【地域再生、地域創生に対する 「誇り」と「差別化」の考え方。】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)

【まずは、誇り から。   】

ハラン(葉蘭)ってご存知ですか?

そういえば、(総務省)地域力創造のための起業者定住促進事業の報告会で、
先週、このハランを栽培している町(波佐見町)の方に
お会いしたのですが、

ご挨拶で、

「ハウステンボスのある佐世保市の隣町です!」

「嬉野温泉で有名な嬉野市の隣町でもあります!」

と自虐ネタ的なご挨拶に、大爆笑。

で、川上村(私と役場職員)が

「じゃぁ、こちらは、桜で有名な吉野町の隣村です!」

って言ったのを思い出しました。
うむ、悲しい、いやいや、でも、そのほうがわかる。
自虐ネタとでもいいますか。

オシイ広島県!
など、地方自治体が自虐ネタ広告を出して話題になりましたね。

http://matome.naver.jp/odai/2137127108481446901


それって、
「我々は、名もなき市町村で、すんません」ってことだけれど、
俺はオレで、東京と繋がってる!世界と繋がってるんだ!
なんてデカかく出るより、とっても愛嬌があると広まりました。

もちろん、
それぞれの地域には「そこにしかない」もの(こと)
があるものです。

確かに、それって、住民視点ではどうでもいいかもしれません。
あくまで、商売にしようとするから、
ここにしかないという点にこだわるのです。

ただし、
安全安心の暮らしを幸せにと思えば、
何も、大きな特徴(差別化)がなくてもいいと思うのです。

それでも「誇り」という視点を思うとやはり、
何か比較論的に私たちはここが違う!と思いたいものです。

ここで暮らす「誇り」を生み出すこと。

地方創生=「まち・ひと・しごと創生総合戦略」というが、
すべてが絡み合いますよね。

自分の中での価値の尺度を作り、誇りを生み出すことがまず一番大事。

改めてそう思った一日が、今日、色々な出会いから感じられました。

田舎は田舎らしいほうがいい
都会は都会らしいほうがいい

それは両方経験した人が言う。

都市で育った人が田舎をいいといい、
田舎で育った人が都市がいいという

非日常に憧れるのは、商売視点では、当たり前ですから。

だからこそ、「生業」と「暮らし」は、差別化を考えるという点では、別であり、
特に「暮らし」を思うと、「らしさ」の押し付け合いは、辞めましょうってことがいいたいのです。

だからこそ、本当の意味で、
「自分らしさ」を作ってこうって思えれば、
誇りが色々なところからうまれてくる。

地域ビジネスの利益は、差別化から生まれものでありますが、
暮らしの誇りは、比較化から生まれるものではありません。
基本は家族愛や仲間愛ですから。
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編集 / 2015.02.03 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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