【座する こと。 】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【座する こと。 】 


座を組み、談話する。

これがいかに減ったか。

そもそもの「問題」はそこにあるのでしょう。


私が、最近2つの声をきく。

ひとつは、まだ公開されていないが、川上村の山守オレたちの
座談会という動画ビデオがある。(そもそも、地域おこし協力隊
のメンバーが、こういう動画をとりたい!と企画してくれたこ
とで完成したものだ。)

それを、色々な人に見せたところ、さまざまな感想を頂いた。

「山の技術が面白く伝わる」「山の想いが伝わる」「怪我自慢が面白い」
「子供のころに美林を見て林業をやりたくなったという人の気持ちが
よくわかる」「タクシーで大阪に遊びに行った逸話が面白い」等など
色々な感想があったが、ひとつこんな感想があった。


「古川さん、
 私はね、
 この、ビデオはね、そのものの座談会がすばらしいと。
 
 昔はね、役場職員も、林業普及員も、一緒に
 こうやって座って、語りあってたんです。
 これが大事だったんです。

 いまは、ほんと関係が、
 机上だけ、ペーパーだけになった。

 もういちど座して話す、飲む。
 これをやらないとと。」


なんと、ビデオの内容というよりも、そこか!?と思ったので
すが、他でも似たようなことを聞いた。

2つめの声。

それが、
この日の某地域の山林部会でのこと。

ここには、丸い円卓がある。

そこで、座して来年度以降、将来の林業像をどうしていくかと
熱いディスカションが繰り広げられた。「これやろう」「あれ
やろう」その時にも誰かがおっしゃった。「こうやって、
座して話すってのが昔は色々あったけどなぁ。減ったなぁ。」

って。


皆が集まること。
飲み屋さん。

高野山にも表通りではないが、3つ4つとそういう場がある。


1)集まる「場」の存在
2)それぞれが、それぞれの、現場(山と机)とに
  行き来する。
3)一緒にそれぞれの形の汗をかく。

 +お酒か。


会って、酒を飲んで、夢の話をする。

その妄想を構想にし、構想を計画とし、計画を実践するのが、
もちろんに大切だが、夢すら妄想すら生まれえない環境では、
「担い手」「移住定住」とかいっても、それこそ、夢の夢。


さて、今日も、山へ、そして、飲み場へ。
なんて。

きっちり実践にむけた書類つくりますね。
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編集 / 2014.12.11 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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