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【奈良の鹿。消滅自治体?国破れて山河あり 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【奈良の鹿。消滅自治体?国破れて山河あり 】


今日は、川上村。

シーズンで食事をしていたら、
すぐ横の国道すぐ下に小鹿が4頭も現れた。


「子供たちも最近、鹿の鳴き声の真似するんですよ。
 良く聞くようにんったから」

とおくさま。

なるほど、可愛い存在だ。

しかし、この奈良公園の象徴である愛しい鹿が、同じ奈良県
でも吉野地域の鹿は林業の天敵ともなる。京都北山でもよく
みる。5匹くらいの群れで見るシーンが多い。

最近どこの森にいっても見るのだ。


いつも鹿を見るとこの曲が頭を巡る。

カラスが増えたから殺します、さらに猿が増えたから減らします、
けどパンダは減ったから増やします、でも人類が増えても増やします♪
僕らはいつでも 神様に願って拝んでても いつしか そうさ 
僕ら人類が神様に気づいたらなってたの 何様なのさ♪
(RADWIMPS おしゃかしゃま)


大学院のころ、東大の農学部にある、移植されて大きくなったヒマラヤ杉が
突然に伐られた。何故って大学に聞いたら、ヒマラヤ杉が栄養を取りす
ぎて、手前のイチョウが弱るからという理由。すごく疑問に思ってた。

価値を決めるのは、発言権ある人間様か。


あれから10年、RADWIMPSのこの歌に出逢った。スゲーと。
ボーカル野田洋次郎、桐蔭なんだ。吉高由里子と復縁、
いいんですか?w。

輪廻する。

あのヒマラヤ杉も、ベンチになり、第二の命になって廻っているだけ
よいか。

話し戻す。

そういえば、私がかつて天竜で植林したことある山が、翌年に全部鹿で
やられたり、下草刈りしたとこがイノシシに全部潰された経験があるが、
林業家や林業会社の諸先輩たちはその何千倍も怒りがこもっている。


「古川くん、マジで殺したいと思う」


可愛くても殺す、憎くても共に生きる。

山は、真剣だから、本気だから。
私なんてそのうわべだけしか知らないのだ。


今日は山守さんと語らう。

「2040年消滅自治体?

 国破れて山河あり
 って杜甫がいうじゃないか。
 吉野の川上村でいえば、、、」

と自分事化されていた。

やはり、村とか、森とかじゃなくて、一つ一つの山を見ていらっしゃる。

途中から話題がイキイキし始めた。

(消滅自治体については、
 過激な表現過ぎるとか、実態に即してないとか
 データの根拠や定義は?とかネーミングマジックだとか
 いろいろあるが置いておく)


だいたい、やらなきゃいけないことは見えている。

川上村は特殊だ、確かによくいう、
「ここの地域は特殊だ。」
そりゃ、全国皆そうだ。

誰も一般化しようとはしない。

その特殊は、マイナスなの?プラスなの?

川上村は特殊だ、確かによくいう、
この地域は特殊だってどこにいってもいう。

でも、その特殊は、マイナスなの?
プラス発想で考えればいいよね。


それが大事、考え方で、マイナスもプラスになる
必要必然発想で考えればいいよね。



そうだ、老舗林業地域として
改革や改善を繰り返さなかった吉野。

吉野はずっと眠っててくれ、他の産地からよく言われた。

もっと近くのやつらが見ている。

そう、鹿様だ。

鹿様は、ずっとこんな僕ら人間を見ていると思う。


歴史的施業か、計画的皆伐による諦めと再スタートか、選択と集中をし、
超長期の目標に向けモデル事業の実行を目指せるか。

明日の利益と吉野林業500年の理念と、
両方を希求していけるか。
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編集 / 2014.05.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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