【ブラック企業?価値創造とはなにか】
カテゴリ: 理念と利益
そういえば、
西粟倉村に、Iターンして頑張っている、
森の学校の井上君が、とある雑誌に出ていましたが、

「(森で暮して楽しいけど)
  でも、東京にいる時よりも働いてます」

っていうのは、すごくいいキーワードですね。
確かに森の係わり方はいろいろ、だけど覚悟も必要ですからね。
それはここで一生暮らすぞっていう価値じゃなくて、
人にありがとうって言われる存在になる価値ってことです。


そこから思ったことを書きます。


私の業務指導について。


「古川さん、●●が、できました・・・」

「3時間かかってこれかい? 何やってんだ!」

アウトプットのレベルが低すぎて、叱咤することとなった。
だって、ほんとに悲しくなる。おいおい・・・。もっと出来るだろうに、なんで?


が、こういうときは、

1)組み立てが悪かったのか
2)作業自体が本当に遅いのか


主にその二つをみることです。
それをしっかり見ていない、自分(上司)が悪いのです。


で、はっきりいって、あるレベルまでくると、社長(上長)がいないほうが、作業が進み、よきアウトプットができます。
会社の全体最適のために、そこまで育てるのは上長の仕事です。

だからこそ、そこまで来るには、しかし、それより以前は、みっちり見なくてはならない。
計算ドリルをやるように。


ちょっとまとめてみます。


1 いきなり進めるのでなく、2割、4割、8割、10割
  と少しずつ、進捗を報告せよという。


2 そもそも、最初の段階で、
    手書きでよいから、草稿やラフを書きなさい。
    いきなり作業するな、いきなりパソコンするなといい、指導する。


3 作業自体に、細かく分解させ、「目標時間を」すべて設定させる
   → Iさん(うちの社員)だったら、
     この作業は、このくらいの時間で終わるよ!
     とモデルの目標を提供する。
  

4 パソコン画面の後ろから、常に、動きをみる。
  →もしかしたら、「Bダッシュを知らないマリオ」
   の可能性がある。PCの使い方ね、ショートカットとか。


5 たまに、自分が作業して、こうやるんじゃ!といって
    背中を見せる!

6 そのしごとの
    「意味づけ」「位置づけ」「勇気づけ」  を与える。
    →まぁそんなもの自分で考えろってことも言いたいが・・・。


これってすべて
工場作業も一緒だと思っています。

ただただ闇雲にひとつの作業をさせて、終わってから、
製品の欠品が多いとか、こんなもんしか
つくれんかったんか!とか、言いがちです。

ちなみに、
とある先輩、かつてシンクタンク時代、右腕から、血がでるほど
グラフを作ったという。量をやらねば、質がうまれない。
そういや、私も、両腕あざだらけで、パソコン作業をやってました。
社会人の1~2年だけど。

それだから、質を問うようになるのです。

で、作業が終わったら、部下にこういいます。

7 利益とはなにか

この仕事、顧客からいくらもらるかな?
で、原価がこうとしたら、
粗利はこうだよね?というと、自分の給料(バイト代)は、
このくらいの割合だよね・・・。

ってことは、保険とか税金とか含めて、
もし月給20万円ほしかったら、
この仕事、1日●回やらないとね!

と伝える。


「う、やっぱり、私の仕事は、どこそこのバイトの自給以下だ」

ってわかればいいのです。
新人は。

だれも自給で仕事をしてくれとは思わないです。
自給の金額や月給の金額をただ上げようというだけに思ってほしくないです。

付加価値を生み出すのは自分だという認識と、
それを時間単位で考えればいいのです。

そうすると、仕事はアウトプットが評価されるものであり
何時間働いたとかは関係ないとわかる。

ブラック企業!?

アホなこというな!と、
稼がないやつ、付加価値がないやつはいらない。

「終わるまで家に帰るんじゃない!!」

基礎練習して、鍛えて、
それでこそ、顧客に感謝してもらって
ありがとうっていってもらって。

仕事が楽しくなるのです。

そうやって、自分は船井総研のときに育ててもらったのです。

先輩に、常に作業を見られ、びくびくしながらやってたけど、
だからこそ、できるようになったんだなぁ。

「社長!
 社長が、来ないほうが生産性高くなるんで
 現場(会社)に、こないでください!」

っていわれたいですねw

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編集 / 2014.05.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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