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【林業ビジネスのリデザイン (地域材グループ編) 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【林業ビジネスのリデザイン (地域材グループ編) 】


ネットワーク!?
ちょっとTMネットワークは古いけれど
最近流行ってますね。

地域の「林業者」「製材業者」「加工業者(建築・家具・設計)」
が一同に集まり、地域材(国産材)利用をどう促進しようかと
いった会合、あるいは委員会、協議会、NPO、ネットワークといっ
たもの。

全国各地にたくさん増えていますが、

利益なき理念は寝言
理念なき利益は犯罪

です。

この方向性やバランスがうまくいかずに途中頓挫するものが多い。
しかし、今回の集まりは極めて将来の可能性が高く、
未来がきわめて具体的にみえました。

私はこういったコーディネートの仕事も数々経験させて頂いてるが、
ここは、いわゆる一般的な地域と、大きな「3つの違い」がありました。



1つは、「ビジョンが明確であること」なんて陳腐なことは言
わない。もう国産材や地域材の利用に関する理念やビジョンは
皆共有している。最終的なビジョンが、具体的なその「素材」
を活かすための、未来の地域の森林像を共有することであると
いうこと。

今回は、ビジョンを明確にもっている「林業者」が中心に集ま
った会であること。これが1つの大きな違いです。

行政が集めたり、加工側(川下側)が集まった場合とは大きく
異なり、森林・林業と暮す人たちが中心になって、地域の製材
所や工務店・建築家を集めたという点が今回は違う。

長期的な視点を持ち、マーケティング概念のある「林業者」
が投げかけたこの会は非常に面白くなりえるでしょう。


2つは、「ビジョンが明確である」としても、一般の市民(マー
ケット)への認知や、バリューチェーンの責任分担が不明確で
あることが多いのが現状であり、それに対して、それぞれの事業
体が、自分たちの課題ごとをひとつひとつクリアすることを、
前提にして集まることが「共有」されるかどうかという点。

こういうのって
理念は共有され、情熱も掻き立てられ、
確かに、よく集まるけれど
だんだん中だるみしてくるんだよね・・・・。

それって、みんなでやるは誰もやらないということでもあるが、
ようするに、それぞれの事業体は、それぞれに、何をするか。

あるひとは、乾燥技術の進捗を
あるひとは、目標林型の計画実施面積の増加を
あるひとは、新しい物件の事例を
あるひとは、伐採量の増加の報告を
あるひとは、・・・・


別にやらなくてもいい、そういう人は脱落していくから。

だけど、それぞれそれぞれの役割を持って
私はこれをやる、あなたは何をやる?っていう場が大事だと。


3つは「コーディネーター」の役割。
これは「コンセプト(理念)をマネジメント」し
「事業を生み出す」という2つを徹底してコーディネートでき
るかどうかということ。私のような役割ということであるが、
ある時は一緒に動き、ある時は共に飲み、ある時はともに山に
入り、ある時は共に物を作り、そして売るのです。

世の中にいろいろとなんたらコーディネータたるものが増えて
きたが、私自身の役割とは何かということも、
よりはっきりしてきつつあるし、その中で、私が積み重ねてきた
ナレッジを共有し、社会に還元していくしくみをつくって
いかねばという私自身の目標もより強く生まれました。


この3つ、あらためて「違い」があり、今後が面白い。


そんなことよりも大切なのは
すべて、Aさん、Bさんといった素晴らしい「地域リーダー」

Aさんは4年前の私の出張研修で出逢ったIターン林業社長
Bさんは2年前から弊社の国産材ビジネスセミナーのIターン林業社長

この2人それぞれの魅力は計り知れない。
いずれこの2人の事業や方向性がどんどんと注目されていくでしょう。

この2人があってこその林業。

林業のリデザインは、


1施業、流通、加工に関する構造的な問題をどうするかということと

2集まる人たちが新たな組織形成やグループを事業ベースで推進することと

3おしゃれな見える化とマーケティングにおけるビジュアル化ということと


そこに、暮らしのデザイン がそこにも加わっていくこと。


私は、
地域再生とか林業再生とは色々な手法があると思いますが、
やはり、
地域の山側の「企業」が地域の長期ビジョンをもち、
目の前の実行利益を上げられる経営力をつけることが、
林業を中心に考えた地域全体の仕事(志事・私事)となると思っています。



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編集 / 2014.01.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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