【信州唐松のプレミアムな森づくり。 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅



日本の在来種で、唯一、落葉する針葉樹「唐松」
秋は黄色の色づきが美しく、信州の風景を作っている。

落葉松とかいて「からまつ」と読む。

北原白秋の落葉松(からまつ)という詩がある。
http://hakusyu.net/Entry/8/

  からまつの林を過ぎて、
  からまつをしみじみと見き。
  からまつはさびしかりけり。
  たびゆくはさびしかりけり。

(続く・・・)


松本市に統合された「上高地」は、多くの観光客を呼んでいる。
アルプスの美しい姿に色づく落葉松。

さすが10月10日、
旧東京オリンピック開会式の日、体育の日。
確率で晴れの日を選んだという。
やはり、いまだ、この日は、いい天気だ。


今日、

このあたりの鬱浮くしい風景をつくる林業会社3社が任意で集
まり、唐松を中心とした素材提供を強化しようと、一次製材、
二次加工流通会社とを呼びかけ共に集まった。


平均密度は、
杉が0.35g/cm3程に対して、唐松は0.50g/cm3程 と 重い。
特に、冬目(晩材)が太く、濃く、重厚感がある。

某二次加工会社は、唐松の間伐材をオリジナル「外壁材」を
そして、高齢樹の唐松で柾目取りをした「階段材」を開発。
既に様々な丸太の仕入れ先があったが、改めてしっかりと顔
を合わせる機会は少なかった。


ゆるやかな連携が始まった。

最終ビジョンは、
プレミアムな唐松の森、唐松の木を作り出したい。
そして、美しい信州の風景を残したい。


林業者側が間伐を繰り返し、
製造者側がその材を塗装・加工し、
地場のブランド工務店が利用する。

そこまではいま完成している。

地域経済の担い手となるよう、
また地域風景の担い手となるよう、
共通のビジョンと実業実務の役割分担を鑑みて、
唐松の新しい「詩」を生み出そうとしている。

clubプレミアム国産材に急きょ参戦する。

林業事業者のKさんに久しぶりに出会えてよかった。


「他地域の視察に行けばいくほど、
    自分達の森林が一番いいと思える!」

と言っていたのが印象的。

東京の富裕層の避暑地、
なにさ、
九州の寝台列車ななつ星、3泊4日で50万円近いものがもう
半年先まで予約一杯という時代。


丁寧に、日本の地域のよさを、伝えていこう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日の学び
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・北原白秋 落葉松(からまつ)
 http://www.youtube.com/watch?v=l9ksY1pHokc

・落葉松
 http://www.youtube.com/watch?v=eBw6_Hzblco
 合唱 (作詞:野上彰、作曲:小林秀雄)
スポンサーサイト
編集 / 2013.10.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

ブログ内検索
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ