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【 高野山の森から。 桧皮の現場 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅

【 高野山の森から。 桧皮の現場 】

1200年の森、高野山。

昨日、一度、大阪におりましたが
またもう一度、本日もご案内へ。


夕日に照らされたそれは、
ピンク色に美しい輝く光っていた。

20130910_162213.jpg

左は桧皮(ひわだ)を剥いた後、右はまだ自然のまま。

それは、100~150年生の桧である。

檜皮葺(ひわだぶき)の屋根を見たことはある人は多いが、
桧皮を剥ぐ現場を見る人は少なかろう。


私自身、作業の現場を見るのは初めてだった。

1本のみならず、ある場所で、15本近く。
その職人たちは3人1組で、丁寧に剥ぎ取られていた。

職人が10代、20代、30代の若手だったのは驚いた。

桧皮は、
自然に育った桧の皮を、初めて1回目として丁寧に剥ぎ
取ったあと、そのあとの10年経ったときの桧皮が、実は、
もっとも素晴らしい素材となる。

諸々の計算をしながら、どの山、かの山と、
金剛峯寺の山林部の職員と話を諸々とした。

(ご案内ありがとうございました)

実は、
檜皮葺、150年クラスの桧1本剥いで、
おおよそ15~20本で、1坪分くらいにしかならない。
高野山、金剛峯寺(山林部)は桧皮を始めた。

1847年に焼失して以来に再建する「中門」も、檜皮葺だ。
2年後に開創1200年を控える高野山。

「高野山の道は、1000年持つからな」

林道をつくる仕事を弊社のインターン生が昨年お手伝いして
そんな指導をうけた。現場のプロ高野山寺領森林組合の存在。

いわゆる間伐材で、
原木で1本、数百円くらいの小径木のものから、
伽藍の整備において200年クラスの古い大木の伐採からでた
高野霊木(芯さり材の通し柱)、そして桧皮の扱い(山林部)。

森林セラピー、虫の音観聴会、林業教室は、寺領森林組合。

和歌山大学の弊社のインターン学生を連れて1日、もろもろの
レクチャーをした。私が足りないところもまた見えてきた。

今日は、某ハウスメーカー取締役、某建築家をご案内。

もっと「伝える」という仕事に
私自身、執着していいのかな。
そう思った1日でもある。

https://www.facebook.com/jiryou.koyasan
高野山寺領森林組合
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編集 / 2013.09.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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