【木のある暮らし展(国産材LIVE!) 終了 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【木のある暮らし展(国産材LIVE!) 終了 】

弊社主催
「木のある暮らし展」、無事終了しました。
↓(詳細こちら)
http://chiikino.jp/blog/?p=7107

120名を超える来場者でしたが、

告知に関しては、

http://www.ikedahayato.com/20170321/69747282.html?utm_content=buffer37dd3&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
イケダハヤト氏のブログ。

https://kenzai-digest.com/premium-japanese-wood/
建材ダイジェスト

など、色々なメディアが伝えてくれました。
SNS経由で、多くの方々のご来場、ありがとうございました。

朝日新聞、業界新聞など各社メディアもご来場いたただき、

確実に新しい出会いが多くあり、
顧客に直接つながるひと、
間接的にビジネスにつながるひと
など、多くの果実が得られました。

当日の様子は、こちらから。

https://www.facebook.com/events/309979639398755/permalink/331985327198186/?notif_t=event_mall_comment¬if_id=1490817285015815
イベントページ

https://www.facebook.com/yoshinoringyo/?fref=ts
吉野かわかみ社中

https://www.facebook.com/somamichi/?fref=ts
ソマミチ

https://www.facebook.com/taguchi.fusakuni?fref=ts
田口房国


1~2年に1度の発表会、プレゼンテーション、

反省点もありますが、
この賑わい、この発展、続けていく理由も、林業が持続可能な産業として見直され、
国産材の利用が「なんとなく」掲げられている昨今のなか、近しい将来のビジョンも見えました。

さて、
今回の私のセミナーで伝えたことの一つに、

「国産材」
とグーグルで検索すると、どうなっているか
ということを一つ上げました。


1国産材、本当に使いたい?

2「メイドインジャパン」が見直されているのに、なぜ国産材は選ばれないのか

3林野庁 木づかい運動 ~国産材使って減らそうCO2~

4国産材は何故使われないのか



といった上位となっています。

なんともネガティブ、マイナス発想なのでしょうか、

我々の産地、メーカーの発信力の弱さに、反省しつつ、
もっと、ある時はライバル、ある時はチームで、
地域内でも、国内でも、流動的に、機動的に、商品づくり、情報づくり、顧客づくり をしなければと
より強く思った次第です。

今後も、反省会の声を活かし、
次につなげていきます。

clubプレミアム国産材 よろしくお願いします。
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編集 / 2017.03.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【川上村 源流の理念と在庫管理。  】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【源流の理念と在庫管理。  】


本日は、
新年度(来年度)に向けた
木工センターにて、在庫管理、棚卸でした。

ひとつひとつ写真を撮り、チェックし、
売れる、売れない、どうしていく・・・。

いわゆる、面倒くさい作業ですよね。

そうでしょうか。

森は地域の宝もの、
森の産物、林業は大切、

それは、丸太が売れるだけでなく、
住宅だろうが、家具だろうが最終消費者の手に届くまで、
木がどう変形していって、最後にお金になるまでができて、
そういえるのですよね。

以下は、今日、
川上村での、宮口先生の退官記念パーティーで、
近くの席におられた財団のOさんから教わったことです。

「地域産品が
 色々なイベントに出ていくことが増えたが、
 
 行政は、イベントの棚に出したら終わりだと思いがちだが、

 民間は、レジのキャッシュを通るまでが勝負である」 


これは、
行政批判という意味ではなく、
行政のサポート側と事業者の主体(攻撃側)の
強き役割分担とはなにか、
半官半民の組織が多くなればなるほど、曖昧になりがちなことを
ご指摘いただきました。



「川上宣言」
宮口先生が起草された、
1996年に生まれた、川上村の理念の骨子。

吉野川(紀の川)の源流の地域に在る村の使命。


2001年だったか、
川上村で行われた、大瀧ダムが完成する前、
湖底サミットでのキャッチフレーズ。

「のぞいてみよう、コップの水の故郷を・・・」

素晴らしいフレーズですね、
天然林と人工林の2つの森が織りなす、世界観。
間伐が必要という、国土保全の理念、

それは、
綺麗な水に対して、
綺麗な森づくり、
綺麗な木の管理、整理、収益体制にある。

そこにある働き方。生き方。


「もう、理念は十分、
 社会性、教育性も十分だ、
 貪欲に、収益性にこだわっていこう」

背中を押されました、

理念なき利益は犯罪
利益なき理念は寝言

いまいちど、自分に言い聞かせて、
新たな川上宣言を、一日の所感といたします。

編集 / 2017.03.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 森林認証 必要あるの? の答え  】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【 森林認証 必要あるの? の答え  】


今日(3/17)、
静岡県からの依頼で、
森林認証材のマーケティング戦略に関する講演をするのですが、
正直、日本で、
森林認証材が何故進まないかというと

1 必要性がないから
2 費用対効果がないから

現場では、これにつきるんです。

世界では、
認証は、
マーケットアクセスプレミアムといい、
違法伐採が多すぎる、法律的縛りが大きい、
エコグループからの社会的な批判が強い

となるので、
まず、認証材は、市場の土俵に入れる(アクセス)プレミアム
であるといいます。

さて、日本では?
輸出を別としたら、どうなの?

キリングループが、
202年までFSC認証紙に切り替え
https://jp.fsc.org/jp-jp/news/id/376

等ありますが、
世界的企業のCSR的な部分を除いて、
一般顧客が、倫理的基準で商品を選ぶエシカル消費は、
差別化欲求の5番目か6番目であるものです。


現在、
森林認証は、
日本の森林面積のうち、
FSCで約1.5%
SGECで約3%
合計で5%未満です。

シェアの論理から見ても、
拠点目標値の3%は超えていますが、
存在シェアと言われれる7%に、行くかどうかというところ。
市場への影響力を生み出す影響シェアは11%ですが、

森林面積というより、認証材(製品)シェアで考えないと
意味がないのですが、
実際の、

①QCD(製造業の基本3要素)があっての
森林認証材ということに立ち返りつつ、

②必要性、欲求性の商品展開がある後

③シェアの理論もきっちり考える

そういうところがポイントだと、
本日、講演でお話ししようかと思います。


【森林認証 のプレミアムとは 3/17  】

で、続き、となりますが、
森林認証とマーケティング戦略ということで、
静岡市内にて講演をいたしました。


現在、日本の森林面積のうち、
調べたら

2015年は、FSC+SGECの森林認証は約3~4%
2016年は、約7~8%となっていて、認証林はオリンピック景気!?で増加中。
合計では、拠点シェア(3%)存在シェア(7%)は超えました。

では、これから、
何処までの拡大を目指し、
何処までのマイノリティとしての差別化要因としての
森林認証か。

そこがポイントです。
使い手に掛かっているのですが、

しかし、森林認証制度は、
行政が盛り上がり過ぎて、
結局、審査会社やコンサルが儲かっているだけと批判もあります。

今日も森林認証制度の審査会社に対する不満も直接たくさん聞きました。

でも、どう利用するかをしれば、面白い。

海外の一部のように
それがなければ市場に参入できない、
といった厳しい法規制があれば、
確かに、森林認証は、

マーケットアクセスプレミアム

となりますが、

基本的には、
QCD(品質、価格、納期)の約束ができること
を基軸にしなければ、意味がないんですね。
安定供給とか、企業(事業体)の力といいますか。

それができていることで
森林認証の有無にかかわらず、

マーケットニーズプレミアム
(市場に必要とされる差別化)

ということとなります。

そこに、B2Cに対して、
木材を使う事での一般顧客の魅力がどうあるか、
特に、欲求性が重要で、

それができると

マーケットウォンツプレミアム
(顧客にワクワクがある差別化)

となります。

その流れがあってこそ、
差別化の最後に、
森林認証が
倫理的消費や物語性と

マーケットストーリープレミアムとして

森林認証が活躍します。

その順番が大切です。

すなわち、使い手側に掛かっているのです。

1マーケットアクセスプレミアム(法律) →森林認証の土台

2マーケットニーズプレミアム(QCD) 

3マーケットウォンツプレミアム(暮らしのデザイン)

4マーケットストーリープレミアム(倫理的消費)→森林認証の価値


やること
まだまだいっぱいです。
編集 / 2017.03.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 諸行無常  高野山 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【 諸行無常  】

祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからずただ春の夜の夢の・・・・

奈良県川上村では500年の歴史を思考し、
高野町(金剛峯寺)では、1200年の歴史を思考できる。

高野山は、年に3~4回ほど
境内案内人として、案内をしています。
今回は、ある別件もかねゆっくりとご案内。

そんな、1200年続いてきた高野山といっても、。
平安時代の一部に、消えていた歴史があります。

最近も新しいカフェがいくつか出来、
新たな拠点もできるときき、
ちょっと変わりつつあると知る。


いつも世の中では、

何かが流行、
何かが廃れる、

時は黙っていても流れていく。
人は黙っていても変わっていかない。

そこに森がある。
そこに人がいる。

生き物もいっぱいいる。

禽獣草木皆是法音(きんじゅうそうもくかいぜほっとん)
いきとしいけるものは、みな平等で、
ともに共生しあう、曼荼羅である。

しかし、ブッポウソウはいなくなった。


関係性の再構築。
自然への再介入。

本質は何か。

「共利群生(きゅうりぐんじょう)」の理念は変わらない、

伝え方を変えなければ、動き方も変わらない。
自分たちの動き方を変えねば、誰かの感じ方も変わらない。

身近な森林経営と
未來永劫の時間価値と、

林業ってそういうことだったんだ。
だから、直近の利益を生み出すこと。

経営、利益、それも、人の営みといえ、
あくまでも、自然の中の時の流れの一部である。

日本人なら
必ず、高野はいかねばならない。

から、

●●な人なら、
必ず、高野へきてしまう。

になるように。

編集 / 2017.03.13 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 なぜ生きるのか、どう生きるのか。  】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【 なぜ生きるのか、どう生きるのか。  】

今年、2回目の結婚式。

飛騨高山にて。

クライアントの息子さんで、
自分の弟のような存在です。

高山市長も臨席されておりましたが、
よくきいたらご近所づきあいという仲だったとか。

本当に、
将来この高山市から新しい世界を作っていく、
そういう二人の門出でした。

3月11日だからこそ、
エネルギー、地域の在り方を考えた6年前。
その日に結婚式は、意義と意味を考えさせられました。

さて、
結婚式のスピーチと、
毎回、学びが多いものですね。

ある方は、

「一日一生」

一日は一生の一部だから、
一生を大事にするというのと同じよう、
一日一日を大事にしなさいという教え、

を改めて、いただいたりしましたが。

また
地元の友人(野球のバッテリーを組んだ)からの
スピーチは、
地元愛あふれた強き友情とは何かを、
また感じさせてもらいました。


そして、
最後のお父様の言葉も
印象的でした。


「人生様々なご縁がある、

 親として、

「なぜ生きるのかを考える」

かというきっかけは与えて来たつもりです。

これからは、
結婚して、二人で

「どう生きるのかを考える」

そういう関係であってほしい。」


家族、親戚、友人、仕事仲間・・・。

なぜ生きる
どう生きる

いい時間、いい仲間、いい空間をありがとうございました。

今日も高野山で、考えてみたいと思います。
編集 / 2017.03.11 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 報告書、ヤギに食べさせる? いや、原点に返るために  】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【 原点に返るために  】

原点に返る

って、大事なことですね。
先へ先へといったとき、
あれ?何か違っている方向にいっていないか?
あるいは
あれ?何で今は気持ちがかわってきたんだ?

そういうときに、
振り返ってみるのが、
初期のころに書いたなにがしかの自分の文章「言葉」だったりします。

だから、
地域おこし協力隊のアドバイザリーとかでも、
だんだんと、その非日常が日常になって、
忘れていくことがあるから、
その時に何を考えていたか、思っていたか、
しっかり日記等書いておくことが大事だと
伝えていました。

紙に書いておく。

そういう意味で、
「報告書」についても然りで、
ヤギに食べさせた方がいいといったコンサルの先輩が、
実働の大切さを説かれつつ、
確かに、誰も読んでくれないものなど要らないが、
振り返ったときに戻れる「経典」のように、
何度も見てくれることがあります。

・議事録
・調査報告書
・戦略書(ストラテジーブック)
・ブランドコンセプト
・具体的アクションプラン


原点に返って、
その視点、視座から動きなおす。

先日、ある自治体から、ある報告書について、
今後の指針と経典となって、読み返せるようにと
何度も私たちはそれを見ますからと(いい意味でプレッシャーを)

また本日、とある打合せで、

「古川さんがトビムシ時代に書いてた●●を
  いま敢えて見直している、そして・・・」

と仲間からいわれて、ハッと気づいたことです。

また、あるところでは

「古川さんが当初、
 提案に書いたとおりになっています。
 2年かかったけど・・・」

等があります。

私としても

1)未来にも残る、原点回帰できる、
   よき報告書(経典、提案書)を書くこと

2)それに対し、の関係性(責任)を持ち、
   定点観測をし続けていくこと


もちろん書いて終わりではありません。

本当に、それが不要になるときまで、
その再生プランは、動くことに意味があり、

それは、自分のためにあるのかもしれません。
このままじゃダメだっていつも思います。

皆さんにも、
立ち返る「もの」何か、ありますか。
編集 / 2017.03.06 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【制度を利用した人を使うのでなく、人をどうしたいか(人がどうなりたいか)で制度を利用する 
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)

地域おこし協力隊をどう使うかでなく、
地域おこし協力隊制度をどう使うかが大事である。

佐賀市でお伝えしたことです。

1行政職員に対してのアドバイスと
2地元企業に対してのアドバイスと
3協力隊(Iターン)に対してのアドバイスと

三者との交流を含めて、
その地域、地域の独自性があってこそですが、
なにか、そこには普遍的で、共通のルールがあります。

で、
地域の事をがっつり知らないとできないと思っていたので、
地域おこし協力隊のアドバイザリーについては、
奈良県川上村だけで行っていましたが、
佐賀市(旧富士町)エリアの林業担当の協力隊からのご縁と依頼で、
講演と個別アドバイスをして参りました。

佐賀市ってどんなイメージがありますか?

マチでもなく、イナカでもなく、
どんな「ちゅうとはんぱ」所かなと正直思っていましたが、
やられましたね。


・福岡は天神中州まで、車で60分の好い立地

・コンパクトな温泉旅館街

・農業も充実

・農業用クリークへの販路が7割近い、
  佐賀市産材の杉の小径木

・赤い字続きだった森林組合の製材加工機械類を、
 営業譲渡してもらった某民間木材流通会社の存在
 ( →材木屋で初めて見た、名詞に
   クリエイティブディレクターなる人と熱い青年)

・夫婦で初めて来た、地域おこし協力隊の活躍。
 (どこにいっても慕われてる感あり)


等などあったのですが、
残念ながら、張の本人が、
当日に盲腸となり緊急手術でお会い出来ないということに。
翌日、お見舞いに参りましたが、
とても残念でしたが、明るく前向きな方で今後が楽しみです。

いまや、

地域づくり系おしゃれ雑誌、
テレビやネットでの話題、

たしかに、地域おこし関係は、ひとつの流行かもしれません。
その流行も1段、2段と終えて、
自分の川上村での経験を含めると、手さぐりながら、
確実に、その目的とキャリアアップが変化、変遷しています。

世の中、これだけ、
国から自由度の高い補助事業(交付金)があっても、
それをどう組み立てていくかという力がなければ、
なかなか難しく、
さらに、結局、行政側の独りよがりで、
本当に「地域の為」とは何かということから
逸脱しているようなプロジェクトも全国では多い。

地域おこし協力隊をどう使うかでなく、
地域おこし協力隊制度をどう使うかが大事である。

行政は、
ビジョン、アクセル、ブレーキ
民間は、
ローカルベンチャー気質をもって
事業化、収益化へと走る。

その間の状態をいつまでもつづけぬよう、
無期限の暫定的にさせぬために、
官民の役割分担ということが大事だと再確認です。

制度を利用した人を使うのでなく、
人をどうしたいか(人がどうなりたいか)で制度を利用する

そういう意味で、
全国各地いろいろな宝が一杯ですね。

いや~
それにしても材木屋のクリエイティブディレクターの彼とは、
歳も近く、意気投合して楽しかったです。

「僕らは、出口が得意だから、地域材の製材はやれるんです。」
「これからは、着工棟数が減る、それはラッキー、
なぜなら・・・」
「僕らは小さい大工工務店の味方です」

とにかく熱かった。
また会いたい。
編集 / 2017.03.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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