【宝の情報を気付かず捨てないために。】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【宝の情報を気付かず捨てないために。】
~へぇそうなんだ、とか、疑ったりするんじゃなく、何かプラスがあるはずだ。~


人は自分が興味を持ったことは、自ら動きますよね。
ただ、
興味を持たないことは、なかなか動きません。
で、興味を持たないというのはどういうことかというと、
それは、たいてい、ある情報を得てから、興味がないと判断するのですが、
その情報は、二次情報であり、
人の加工した情報で判断しています。

そして、何かを遮断してしまっています。

過去にこう教わりました。

・自分で見たこと、やったこと
・信頼を出来る人が、言ったこと

この2つしか信じてはならない。

この日、
ある事柄に関して、
ある人が、懐疑的な意見を述べました。
私は、「そうなんだ~」と流してしまったことから、
深く自ら調べることはしていませんでした。

そして、興味の目を閉じてしまいました。

しかし、
私のある情報発信から、
それを読んだ方からメールが来て、
具体的に調べてくださった方がいて、
それは「こういう視点でみたら」「こうプラスだね」
という内容でした。

はっとしました。

なんとなく人の話を
なんとなく自分の意見のようにして、
しゃべってしまっていて、興味を閉ざした自分に気づきました。

人の意見を疑いなさいということでなく、
もしかしたら、
違う見え方ができるかも?
違うプラスの価値があるのでは?

そう思って、
「自分で見ていく、やっていく」

その情報を、興味あるものにするか、
すなわち、ゴミにするか、宝にするかは、
自分次第なのですよね。

そういえば、若干話がずれるかもしれませんが、
大学院時代、
既往の研究を鵜呑みにするなとはよくいわれましたが、
今考えれば、ご健在の人ならば、その研究者に会いに行けばいいんですよね。

批判的合理主義になるのではなく、
自ら情報にバリアをはるような思考回路をしないこと。

いいとこ見つけて、うごいてみる。

そういう癖付けが大事ということかもしれません。
教えてくださる人が私の周りにいます、
ありがとうございます。

(そう、要するに自分と違う考えがあるひとを、
 本当に信頼できる仲間としてどれだけつくれるか、
 それがきっと興味の巾、行動の巾、結果の巾になるんでしょうね)

1) 二次情報の中から、プラスを見つける癖付け
2) 見つけたら動くだけじゃなく、不安でも自ら動くこと
3) 自分とは違う気づきが得られる、信頼ある仲間をつくること
 
ということですね。
そのために(人のためになる)情報発信に余念なく。
Give&Giveの精神で。

「常識とは18歳までに得られた偏見のセレクションである」
というアインシュタインの言葉も思い出しつつ・・・。
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編集 / 2017.02.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 「難しい」って何?  7つの反省 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【 「難しい」って何?  】


私は、「難しかった」 と言われるのは屈辱です。

古川さんの話、わかりやすかった!と言われるのに対し、
やはり、難しかったとなれば、それは、一番、
反省しなければなりません。

たとえば、7つの反省。


1 単語(ワード)を平易にする。

2 枠組み(話題の領域)の設定をする。

3 事象(出来事)を分解する。

4 「3つ」あって、「2つ」あって、と先にいう。

5 相手が多数いたら、
聞き手のギャップ(既知の人、そうでない人)を埋める。

6 ゆっくり話す。

7 繰り返す(立ち返る)



この辺りがポイントかと反省です。

お客様から
「今日の古川さん難しかった」といわれたこと、
そして、社員からの指摘を受け、改めて、驕りなくと。

別の言葉で言うと、

1 難しいカタカナ、専門用語ではないか
2 議題が明確になっているか
3 分解して話しているか、因果関係があるか
4 さみだれ式に話していないか
5 聞き手の知識差を確認しているか
6 とにかく早口過ぎていないか
7 再確認をしているか

ということで、チェック項目にしてみました。
できてなかったら、またご指摘ください。
みなさまはいかがですか。
何かご自身で気を付けていることがあったら教えてください。
編集 / 2017.02.21 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【健康診断と経営診断。   】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【健康診断と経営診断。   】

計るだけダイエットっていうのがありますよね。

体重計に乗るだけでいいんだって。

これだけ太るとヤバイっておもうから
意識的に小さな具体的アクションの変化をもたらす。

で、計ることを忘れてしまい、
あるとき、気付いたら、あらら~っこんなに太ってしまったって
いうのは、いわゆる、「怠慢」というよりも、
単純に定点観測の大切さを忘れてしまっているからです。
ちょっと乗るだけでいい、そんな癖付けです。

妥協は、ことごとく堕ちて、朽ちていく。

それは、経営にも言えます。

毎月1回、定点観測をする。
毎日1回、つまんないことだけど、
経営には、みるべく、指標はいっぱいある。

身長、
体重、
BMI
血圧、
血糖値、
視力、
ガンマGDP

等など。

本日、オフィスに全国健康保険協会から
「医療費のお知らせ」の届けがきました。

医療には、内科的療法と外科的療法(手術)があります。
なにか、手段と目的を間違えて、ちがった施術をしてしまうことがありますよね。

さて、経営に戻ります。

この日、松山空港で読んだ
日経新聞で面白かった記事。

=====
産業集積による地方創生(やさしい経済学)
  慶応大学 大久保敏弘氏

「補助金は低生産性企業を誘致」

という記事でした。

空間ソーディングセクションの理論というものです。
それは、
ある地方に移転すると1000万円の補助金がもらえるとします。
都心にある年商100億の企業は割に合わず、関心を示しませんが、
年100万円の赤字企業はその地方に移転するインセンティブがあります。
地方における補助金などを通じた各種の企業政策は、
確かに企業の集積を進めるものの、
結局、補助金を通じて生産性の低い企業が集まるだけになる、
という単純な理論です。

このような産業クラスター政策は、
集積の量は増えるが、
集積の質は向上しないとなります

財政負担が大きい昨今、
財政悪化や少子高齢化の進む日本経済では、
こうした政策から脱却すべきだといえるでしょう。
==========

と。

弊社の名古屋の林業事業者の勉強会の仲間では、
売上に対する補助金費比率というのを出していて、
毎年、毎年、減らしていくという経営数値を追っています。

とにかく、
健康とは何かということと、
そして、定点観測を忘れずにしたいものです。
何を計ったらいいって人が分からないので、
まずは、その体質に合った指標を教えることから始めますが。
その精度を高めるのが仕事なのかもしれません。

そこは合理的にね。
あ、まずは、自分の体重もw。

(ただ、明るく、楽しく、厳しくという企業文化を作ればよく、
 数字はあとからついてくるってのもあるんですね。
 だから、指標は何にするかと、
どこから変えていくかが大事で、それはまた別アプローチです。)
編集 / 2017.02.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 基本があって、次があって、夢がある。   】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【 基本があって、次があって、夢がある。   】


17日(金)は、
私が主催している経営実践研究会(国産材ビジネススクール)。

メンバーは、この8年間、
基本的な商売姿勢の在り方と、
国産材におけるマーケティング機能を積み上げながら、
仕事をしてきたように思います。

それは、
顧客も、産地も、メーカーも、
私自身も、それらをクリアしてきた。

例えば、

・CI設計(理念、ロゴ、ロゴマーク、企業カラー、社是など)
・商品開発+実験データ
・QCDの徹底
・B2B/B2C ポートフォリオ (ツアー、体験)
・WEBマーケティング戦略(使い方の提案、儲け方の提案)
・クラウド(会計、原価)管理システム(月次、日次管理)
・キャラクター(営業力)の確立

等。

弊社の経営実践研究会では、
あるメンバーが

「マーケティングは当たり前」
「ここにいることが価値がある」

という人たちが増えてきた。

だから、
多くの事業連携が生まれている。

彼らと、如何に、次のアクションを起こしていくか。
そういう集まりを作りたい。

身が引き締まると同時に、
それらの「教科書」の必要性と、
これらの「次への」欲求性と、
これからの夢の物語をつくりだす。

その可能性に向けて、模索しなければと、

で、目の前の仕事に集中して。
色々と見えてきました。
今週もよろしくお願い申し上げます!
編集 / 2017.02.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 ヤマイキ猟師 そして、メディアプロデューサー】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【 ヤマイキ猟師 そして、メディアプロデューサー   】

午前10時、
電話がかかって来ました。

「大輔、お昼一緒にできるかい?
   昨日、捕れたシシ肉食べるけど。」

川上村の友人(ご近所さん)から電話が。

そして、某地区へ。

そこは、吉野川源流、支流の美しき場所。

ドン!っと、横たわっていた。

肉を解体されたばかりに皮だけのイノシシが。

そして、青空キッチンたるまな板の上では、
綺麗な赤と白のコントラストが美しいお肉が
さばかれていました。

支流の谷の入り口の橋には、
大きな鹿がぶら下がっており、
まさにさっき捕ったばかりというもの。

その地区では、
集落で共通の炭窯があると初めて知ったのですが、
カシの木を中心とした隅で暖を焚き、
そのうえで、シシ肉焼きと、すき焼き風と食しました。

「このくらいの大きさ、年齢が、一番おいしいねん」


プロの猟師となると、
足跡の大きさ、巾、角度、深さ、などで、
オス、メス、個体の大きさ、太り具合がわかると。


「最近は、鹿も猪も減ったわ」

「え?増えてるんじゃないんですか?」


そこから戦後の話、そして最近の話、
そして、なぜ里山のほうにはイノシシとシカが増えているか、
ヤマイキのにいちゃん、おっちゃんたちの独自の理論は、
私のような東京出身者を魅了されます。

ご飯が炊けた。

「あれ?しゃもじがねぇな・・・」

炊いたご飯が食べられない。

倉庫から持ってきた、桜の木の板を突然
ナタで割り始めた、おっちゃん。

その桜の板の彫刻を始め、たった3分ほどで、
桜のシャモジができたのです。


さらに、

「桜の木はな、ご飯つぶがつきにくいんや」

そういううんちくも含めて、
ここでイキてきた、暮らしてきたことが伝わるのです。
 
川上村のイノシシと川上村の白菜とで、
味覚はもちろんのこと、すてきな仲間、時間、空間を
堪能させていただいた。感謝。


そして、15時30分から、
アースボイスプロジェクトという
川上村でのプロジェクト報告会ということで、川上村役場へ。

音楽家、映画作家というメディアプロデューサーの榎田 竜路氏による
講演&動画発表会へと参加。

地域おこし協力隊のTさんが
橋渡しをし、そのディレクションを行ったもの。

都会のやり手のクリエーター風な風貌の中に、
どこか、中小企業、地方に対する愛を奥に持ちながら、
デザインとは何かという独自の理論の切り口で、
私の頭にも感じることが多くあり、ドンドンと
そのオリジナルな加工情報が入って来ました。

学びは、3つ。

① 問題解決より価値創造を。

地域が生き残るためにどうするべきか。
消滅自治体という言葉があり、
確かに、人口現象は大いなる課題だ。
そこに、どんな問題があるかを掘り出して、
その問題解決に向けて進むという手法は、
結局、また解決しても新たな問題が産まれていく。
また病院にいくのですか?

そうではなく、
そこにある小さな価値(イイ点)を見つけ、
そこを面白くするところから始めませんか?

という問いかけ。


② 「世の中で、PR、PRっていうけれど、
   まず、自覚が大事じゃないの?」


ということ。

世の中、

考え方を変えましょうっていうけれど。

考え方ってのは、不思議なことに3日経つと、忘れる。
  
考え方は、感じ方に支えられているんです。

だから、その時間、仲間、空間を体験して、動いて、感じていく」

きっと、田舎の人も
交流人口によって気づきが生まれる。
ずっと宮口先生が言ってきたことですね。




その入り口に必要なのが、
デザインである。

デザインとは情報の再編集である。
マッチングの可能性を高める作業である。

上手く地方が儲からないというのは
マッチングが出来ていないという事。

出会いたい人に出会えていないということ。

「川上村に来たい人、
交流人口をふやそうとすれば、
すぐ、1万人くらいくるよ。

たとえば、
大企業の社長は、生存実感ないんですよ。

川上村には、こういうおっちゃんがいる
山で暮らしてきた。

人類史上初めて、死なない人にあったけれど、飢え死にらない。

そういうのが面白い。
私が東京に伝えたら、行きたい
生存実感を持たせない人には、
生存技術を教えてあげればいい。」


とにかく、私の感想は、
16年前に川上村に来た時を思い出しと共に、
それは今も変わっていないという確認ができたことと、

ちなみに、論を先立ててていけば、
デザインをするのは誰かというところになります。

昔は
「田舎」が「テレビ取材班」からアプローチで注目されるだけ。

いま、
ITテクノロジーにより、
自社メディアがこれだけ増えたとき、

・地元のひとがやるのか
・Iターン者がやるのか
・プロがやるのか


今は地域によって異なる、過渡期なんだたなぁと思い、
お昼のシシ肉と共に、一日の学びを振り返ってみたのでした。

最後に、

「もったいない!」

です。

なぜこんな人の話を、
動画関係者と役場の職員と協力隊だけできくのか、
というのも、もったいないですw。
編集 / 2017.02.16 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【私の仕事、7つの 「出す」    】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【私の仕事、7つの 「出す」    】


「それは、ロジカルじゃない!」

ドイツでは、日常会話でそういうシーンがあります。
日本人は、情理と合理をいったりしてきて、
全然、合理的でも論理的でもなくても、何かが動いていきます。

でも、
どっかで「きもちわるい」って思いながら、
動いてしまっていませんか。

文章の矛盾が気持ち悪いとか、
本音と建前の乖離が気持ち悪いとか、
社会が矛盾していき、
子どもには「嘘をつくな」と教えてきた大人たちが、
苦しい人生を歩んでしまう。

2002年、大学院生時代、雑誌AERAに、
読者の声に投稿したら、掲載されました。

「正直者が馬鹿を見る世の中はオカシイ」っていう文章ですが、
なんだか今思えば恥ずかしいですが、
正直者になろうっていうメッセージでした。

さて、
今日は旭川から東京へいき、
東京で打合せを3件行って、
夜は、大阪オフィスで仕事という一日でしたが、

改めて、
正直とは何か、
ロジックとは何かを詰めていく作業をしました。


1)理想を語り出す(場合によっては、ローカルで飲む、夢を語るw)
2)根拠を拾い出す(データ、ヒアリング、アンケート、現場から分析する。)
3)課題を洗い出す(現実をよりしっかりみる)
4)機能を生み出す(理想と課題のギャップを埋めていく)
5)行動を作り出す(その「機能」の具体的アクションを書く、ただし、必ず、SMARTの法則とする。)
6)言葉に写し出す(絵や、図でもいいが、メッセージ、言葉(ポエム)をつくる。)
7)予算で動き出す(最後に、予算(事業責任)を明確にする。)

それらを、図や表、グラフ、
そして、構造的なロジックツリーで図式化する。
かっこいい(ちょっと背伸びした)言葉を作る。
人間は言語で動く動物だから。

そういう仕事をしてかつ、
自らが明るく、夢があり、プラス発想で、
でも、具体的に明日からできることからできそうなことを提案する。

今回、北海道の中川町の講演の仕事で、
私の尊敬するある方が受講されていたのですが、
そのFacebookに、自分の仕事の意義を再確認しました。

>>>>
北海道中川町のローカルベンチャースクール最終回でした。
今回の講師は古川大輔さんでした。

僕としては、グチャグチャした僕の頭の中を因数分解して、
理論づけてもらえたように思います。たとえば僕は少し変わっていて、
人がやってることと違うことがやりたくなるし、
やっててわりと飽きてまた新しいこと始めようと思うのです。
しかしそれってビジネスには重要な要素だということを、

理論づけて説明してくれるんですね。あ、それそれ!みたいな。
これってビジネスだけじゃなくて、生き方そのものにも共通する話なのかもしれませんね。
>>>>

凄く凄く手前ミソな論理ばかりですが、
改めてその精度を高くし、そしてもっと結果にこだわって、
社会の矛盾をなくすチャレンジをしていきたいと思いましたし、
無期限の暫定的状況でモヤモヤするとき(自分も含め)
どうやって進んでいくか、人生コンサルも含めてやらねばと。

さて、いまは年度末、ラッシュですが、
精度の高いゴールにむけて、もっとバカになって、走り出す!!!

皆さん一緒に頑張りましょう。
出し切りましょう。
編集 / 2017.02.13 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【極寒の北海道の先っちょで。ローカルベンチャースクール 中川町。  】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【極寒の北海道の先っちょで。  】


北海道は中川町。
もうちょっといったら、宗谷岬という
北海道の先っちょへとローカルベンチャースクールの最終回の講師として、
足を運んできました。

伊丹空港から直行便がなく、羽田空港を経由して、旭川空港へ。
そこからクルマで3時間ほど北に向かった地域。

ここに面白い人がいる、
ぜひ古川さんに来て欲しいと、
西粟倉の井筒さん、野村総研の丸田さんとともに、
で、ほぼ一日かけての訪問でした。

人口は1500人ほど。
面積は6万ha、森林面積は5万ha。
うち、国有林が3万5千ほどで、一部は北海道大学の演習林。


カラ松、赤エゾ松、トド松の人工林と
天然林が織りなす雪景色を案内いただいたが、
化石のアンモナイトが有名のようで、
泊まった宿泊施設の浴衣にアンモナイトが描かれていたり、
建物自体がアンモナイトの輪切りの形をしていたりと、
なかなかユニーク。

正直、こんな日本のハテで、
極寒で、吹雪で、人が暮らせるような場所なのかと
不安があったのですが、

「マイナス一桁は、あったかい。」

という彼らの声に当初は驚いたのですが、
確かに、私が想像していたものより、寒くない。
雪も、新潟の雪のほうがヒドイ。

色々な地域があるんだなぁ。

北の自然の厳しさと天塩川にはぐくまれて生きる
なかがわの森
http://nakagawanomori.info/

こちら、このWEBページは、
地域おこし協力隊(元WEBデザイナー)が作成されたものです。

最近、近隣の市町村も含め、
新しく、面白い人たちが集まってきているといううことで、
4時間の講演と翌日の3時間のWS(質疑応答)を行いました。


いつもの地域マーケティング概論だけでなく、

・ローカルの定義、ベンチャーの定義
・人としてのQCD(品質価格納期)とは何か。
・地方自治体として、独自財源をどう創っていくか。
・起業と独立は何か。


等話も多岐にわたりました。


特に、製造業だけでなく、
人としてのQCD(クオリティー、コスト、デリバリー)とは何か。
差別化とは何かというところで、
やはり、
地域文化のカルチャーだけでなく、
会社組織のカルチャーというところがどうあるべきかと。


いまは、
全国や世界(グローバル)と繋がるビジネスをしながら、
しっかり地に足を付けた地域(ローカル)で、
祭り、自治、文化づくりもする
新しいカッコヨサとは何か。

色々と私の方が、気付きをいただいたようにも思います。

今回、このために、「森ではたらく!」の著書をもって、
わざわざ帯広から7時間かけて、
こられたかたもいらっしゃいました。本当にありがとうございます。

愛、運、縁、恩。

地域は多様。
林業も多様。
人生も多様。

無期限の暫定的状況からの脱却。
本音と建前の乖離に対する社会のリデザイン。

まさにカオスです。
カオスの先にこそ希望がみえる(ミハエルゴルバチョフ)

さて、東京経由で、関西へ戻ります。

編集 / 2017.02.12 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 需要が見えないと、やらないんですか? 】
カテゴリ: マーケティング/営業
【 需要が見えないと、やらないんですか? 】


私と仕事を、最近一緒にするようになったHさん、いわく
「これが、古川さんの仕事なんですねぇ」といわれ、
そうかと改めて確認。


① 大きくは、
世界・日本の統計データを見て、全体の時流を把握しつつ、

そして、次に、

②市町村、都道府県(あるいは自社の商圏エリア)を見て、
具体的な地域の特性を押さえます。

そのうえで、

③自社の動き、過去の振り返りをして

この3つの総合的に見ながら、
だから、こうしていくんだ!!ということを説明する。

ここには主体(自分たち)の強い「意志」と、
①~③を客観的に見る「分析」と2つが重要なわけです。


よくこれを、マクロ、ミクロ、エイヤーとはいいます。
鳥の目、虫の目、最後は、意見じゃなく覚悟。

すなわち、、
大きな目で見て、小さく見て、最後は自分の意思ということで、
この見方を、いかにわかりやすく、提供し、加工し、
動きやすくし、そして、共に動くのが私の仕事です。

本日は、某市役所でのプレゼン(初期ミーティング)でしたが、

「需要は、そもそも、あるんですか?」

という質問を行政側から受けました。

そのとき、プロジェクトメンバーの経営者が、
こう答えられました。


「需要があるかないかといえば、
 ないかもしれません。

 明らかな需要があるんだったら、
 みんなやっています。
 競合もいっぱいでしょう。

 需要があるかないかわからないけれど、
 いまの時代の流れを少し先読みすれば、
 潜在的な需要はあると考えていて、
 我々は動いてきているんです!

 需要はつくる物です。

そして、我々には小さな実績があります。

 どうして、みえるバックデータがないと、
 顕在的な需要があるとわからねばならないのか。

 そもそも、いま何故、林業か、何故、地域づくりか、
 そこから紐解く必要がありましょうか。

 それがなければ、そちらの行政は動かないのでしょうか。」

と、言い方は、こういうものではなかったですが、
まさにその通り!と思った次第です。

とはいえデータ(エビデンス)も必要です。

自分は、
行政側
民間側の両方の気持ち(時間軸)
の立場を取り、チームとは何か、ビジョンとは何か、具体的アクションとは
どうすべきか、精度を高めていきたいものです。

商売道徳、商売感覚ってのが大事ですね。

編集 / 2017.02.06 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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