【時間がない、需要がない、退場しましょう。 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【時間がない、需要がない、退場しましょう。 】


かつて
システム屋で、
大手企業の下請けをしていた高校の同級生のKくん。
大量の仕事量に圧迫され時間がなく、
納期対応が遅れたとき、元請けからいわれたこと


「Kくん、
  時間は自分でつくるもの・・・」

って、いわれ、叩きのめされたといいます。

カチン!ときたその気持ちを基に、
それから奮起し、
いまなら、段取り力も含め、実力も含め、
「時間はつくるもの」、それがわかると彼はよくいっています。


それともうひとつ。

企業の倒産理由は、
過小資本、連鎖倒産、経営者の怠慢、等あるが、
その7割は、販売不振が圧倒的一位です。

モノが売れない、売れないという。

ただし、
売ってきている人たちはみなこういう、

「需要はつくるもの」
と。

市場規模の推移や
教科書的に売れていないというものを、
きっちりとニーズを聞き、営業をし廻って、
自分の顧客を作り、顧客と自社との新たな
システムをつくり、需要を開拓をしている方と話をしました。


改めて、需要と時間は、
      つくるもの。
 
和室がない
24時間しかない

もうそれを言った時点で、ビジネス失格ってことですね。
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編集 / 2016.05.30 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【木曽川流域 木と水の循環システム協議会にて 講演  】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【木曽川流域協議会にて 講演  】

木曽川流域 木と水の循環システム協議会
http://kiso-linetopia.com/

というところで、講演をさせて頂きました。


有馬孝礼(東大名誉教授) 代表理事のご挨拶がありましたが、
一部、私の解釈で拾いますと、

>>>
流域で考える、
その思想が、現代にとって極めて重要だということが、
多くの方に伝わって来たのでしょう。

国産材(地域材)利用を通し、
やろうと思っていたがなかなかやれなかったことの想いが
一つ一つ実現していく。

そして、
熊本の震災を思うに、
いま大事なのは、連携であります。

二つの連携が必要です。

まず、
平常時の連携は、地域との関係性が重要であります。
異常時の連携は、専門家の全国グループなんです。

この
木曽川流域がどういう意味をもつか
これからの活動と連携が
水源地から需要地までの繋がりの意味をなすでしょう。

>>>>

とお話しされました。

改めて、
流域単位で考える、
その流域思想とは何か。

この考えに出あったのが、
地域づくりインターン時代に、
川上村で、講演をしていた岸由二先生から教わったこと。

町田に源流がある鶴見川、
その流域思想とは何か
足元の自然を大事にすることを指導していただき、
その後、実家の街だのすぐ裏の、鶴見川源流での
ボランティア活動に参加したのが懐かしくなります。

話戻りまして、
講演では、
地域材(国産材)利用というだけでは、
なにもブランドではない、差別化にはならない、
と強く伝えるとともに、その、流域が持つ意味、
伝えるべく森林生態学、地域経済学、その文化とは何か。

自分の講演でも整理してまとめてみました。

講演後、
林野庁の林政審議会の会長もされた
有馬先生と、実は初めて、お二人だけで、色々な話が出来ました。

改めてこの機会を頂いたことお礼申し上げます。
ありがとうございました。
編集 / 2016.05.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【国産材2.0セミナーをやってみて。 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【国産材2.0セミナーをやってみて。 】


5/21(土)
午前中は、弊社の研究会。
そして、午後は、国産材2.0というセミナーを開催しました。

副題は~日本の森と暮らしをプレミアム化するマーケティングセミナー~
でした。


新たな
第二世代へ
というテーマで、
今回はFacebook等による告知以外に、
告知は、特にしませんでした。

それでもFacebook経由で、いきたいと、
会場は35名のところ、キャンセル待ちも出て、
最終的には、キャパシティオーバーの43名となりました。

いままで、Facebook上で知り合いだったけど、
ようやく出会えた!というような
オフ会ができたという副次的交換もありましたが、
遠く、全国各地からお越しいただき、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。


今回の中で、
一番私自身が

1)常に高みを目指すこと
2)絞り込む覚悟を決めること

この2点でした。

ゲスト講師からは、
動画も含め、このようなメッセージがありました。


・唯一無二の存在にならねばならない。
(㈱山共:岐阜県東白川村)

・(発想素人そして実行玄人として)新マーケットをつくる
(㈱西粟倉森の学校:岡山県西粟倉村)

・地松に絞るという戦略とその勇気、そして実践
 (㈲竹下木材:島根県大田市)

・新たなビジョンの軸を飛騨五木に全てかける
(㈱井上工務店:岐阜県高山市)

・ベンチャー林業会社としての覚悟 
 (㈱ソマウッド:静岡市清水区)

そして、
彼のゲスト講座の最後
のスライドが、いちばん、妙に納得するものでした。

**********************
当社の実績は、試行錯誤・紆余曲折の産物であり、
現時点で成功と呼べる代物ではありません。
**********************

そう、
経営に成功の定義はないものです。

多くの失敗を繰り返してきたというほうが
説得力があるわけで、
その積み重ねが結局最大の差別化(プレミアム化)になっていく

そういう学びが
私自身頂けたことがよき収獲でした。

まだまだ林業人生としたらたった40年、
まともな柱材にも慣れない程度の時間軸。
頑張ります(^^)/
編集 / 2016.05.21 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【自分のためじゃなく上司の為、 上司のためじゃなく顧客の為、の順番。 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【自分のためじゃなく上司の為、
上司のためじゃなく顧客の為、の順番。 】

弊社には
5年目の社員
2年目の社員
1年目の社員がいます。

素直、勉強好き、プラス発想を
徹底させていますが、

5年目の社員は、
最近、私以上にある分野のスキルが増え、
仕事の幅が広がっています。

私が気づかないような
顧客の期待値を超える提案もできるようになっています。

社長である私にも、これはこうのほうがいい、っと
しっかりと意見をいう。

非常にうれしいことです。

ただ、1年目の社員には、こういっています。

「自分の意見をいうより、
 まず、素直に、実行すること。
 まず、うちの会社のルールをしみこませること
 短所を是正すること」

です。

ただ、これの度が過ぎると、
誰のために仕事をしているかというと
なんだか先輩や上司のために仕事をしているようになり、
それがいいことだと錯覚してしまいます。

わざとらしい社員が増えます。
会社の力学みたいなものに興味がでたり、
それじゃぁいかんです。

ただ、
2年目、あるいは3年目くらいになったとき、
地域のこと、会社のこと、そして、顧客の事が見えてきたら、

「上司(私)に、
へんな遠慮はいらない
 へんな気づかいは要らない
 それって顧客にとってどうなのか」

なので

2年目の社員には、
最近こういいいます。

「私が喜ぶような返答や提案は要らない。
 顧客のためになることを提案し、実行してほしい。
 古川が完全ではないのだから。」

というようにしています。

基本があってこそですが。。。。

今日は、
ある方にレクチャーを受けました。

・コンサルは、初期初動を高める起爆剤(触媒)である。
・その受け手(顧客)は、まず、素直にやるべきだ。
・ただ、それを受け、それ以上の投げかけを返す必要がある。
・コンサルが是と認めつつ、 コンサルが100点であることはない
・ゆえに、その前提にたち、 より高いものを作り上げていく作業が大事
・よって喧嘩してもいいものだ。

と、多角的な角度から、厳しい客観的な応援を頂いてます。

いつもありがとうございます。
そして社員にも、地域おこし協力隊にも、
「気付き」を頂く。

いまある地域のアドバイザリーの仕事がりますが、
あきらかに、質問や相談の内容がレベルが高くなっていて、
私自身もっと高めていかねばという緊張を頂いています。
ちょっとした喧嘩はウェルカムですw。

これは未来の私へのメッセージ
いつになっても、
顧客、
社員(後輩)
に対し、
自分(古川)と違う考え方やアイディアを
受け入れる面白さ、ずっと大事にしていきたいと思います。

編集 / 2016.05.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【意見を言うなら、やってみる。 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【意見を言うなら、リスクを背負うこと。 】


最近、以下のような議論が多くされるようになりました。



新築市場は諦めるべきとか
中古リノベーション市場にいくべきとか
住宅展示場はいるかどうか、
天然乾燥がいいとか人工乾燥がいいとか
新商品を何で開発し、何を売るか とか
架線林業を推し進めるべきとか、

議論が多数でてくることは。
林業・木材界としては非常によいことです。

私は、その議論の土台となるための
理念策定、戦略思考、マーケティング計画をサポートする
というのが、仕事なのですが、

これって、最後は、結局は、経営者が決めることなんです。

なぜならば、

需要がない、需要がないといっていますが、


「需要ってのは、つくるもの」
「マーケットってのは、想像していくもの」

だからです。

市場規模や、成長性を見て、
イケそうだからヤルというものでもありません。

やりたいか、やりたくないか。

だって、経営者が責任を取るんだもの。
(その代わりリターンがある、夢があるわけですから)

で、私の場合は、
お客様が民間事業者の場合と行政の場合とありますが、

どちらであっても、
定量的な客観的な環境データを提供しつつ、


1背中を押す
2摩擦を取る

という2つの仕事をするのです。

その中で、
私の提案と経営者の想い と 両方の強みを
掛け算して、事業がスタートをさせていきます。

で、
経営者がリスクを背負う。
リターンも基本は経営者がもらうものです。

だから、
調査分析よりも、戦略策定
戦略策定よりも、定着支援のほうが重要で、
ベンチャーであれば、戦略も急変更するような
スピードが重要となっていきますから、
とにかく
伴走・帆走型でリスクを背負うわけです。

(私たちのリスクは期限を切られて契約されているので、
 志半ばで、キラれることがたまにあります。)

で、経営者と喧嘩することもあります。

絶対に、こっちがいいっていうことも。
でもね、
最後の最後に、それでもこれがやりたいといったときは、
その人柄に惚れて、
どうしてもその方向で成功する方法を考えるか、
お別れするか、ってのが、あるものです。

議論は大事です。
勉強は大事です。

それで、
コンサルとしても顧客と一緒に、
実践せねば、存在価値がないんです。

自分自身にいい聞かせねばというシーンが
ここ2~3日に多くあったので、
ここに書いてみました。

議論じゃない、やるんです。
自分に対していっています。ほんとに。
編集 / 2016.05.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【人脈と文脈 ~人の紹介ってどうするの?~  】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【人脈と文脈 ~人の紹介ってどうするの?~  】
  ・・・  あなたの縁は脈あり!?


新たな出会い、
大切な続けていくべく出会い。

人生発言権獲得ゲームとはいえ、
自分より明らかに上のステージのひとに出会えるとは何か。

そういう意味で、みなさん、
人脈はどうやってつくってきましたか?
つくってもらいましたか?

紹介したいっていって紹介したら別にイイって断られたり
紹介して!っていわれたけど、この人には紹介したくない
ってなったり。

みなさんはどういう基準がありますか?

もちろん、
それは、
自分の力で引き寄せなければなりませんが、

基本、

組織の実績
組織の歴史

といった組織信頼があってこそ
築けるのです。

その看板をとっぱらってでも、
出会いがつくれるか、
いま一度その組織や肩書の意味合いに、
感謝をすることが肝要です。

「地域おこし協力隊」 という名前だからできること。
「〇〇村」という組織だからできること。
「株式会社〇〇」という実績があるからできること。

起業し独立したとしても、
どこどこの訓練所を出たとか、どこ出身とか、
どこかで、背負っている何かがあります。

その中で、
それでも紹介したり、紹介されたりというのが人脈です。
いろいろなタイミングもあるでしょう。

ただ、
そこには
文脈が必要です。

文脈とは、
どういうコンセプト、どういう目的、どういう将来性へと
つながるストーリーが描けるかということです。


それが(お互いに)ないと、紹介できません。
For me だけでもだめです、
For you だけでもだめです。

なぜならば、
それは、
紹介する側の個人信頼、組織信頼に
かかることだからです。


「古川さん、〇〇さんを紹介して欲しい」

と言われても、
その文脈性が弱ければ紹介できない。
将来の収益性より大事です。

で、あとは、
こちらから、紹介したくなっても

「古川さん、別にいいっす、
 どうせ僕自身でも、会えますし・・・」

みたいな自分主義者という
人にも紹介しません。できません。


某先輩から教わりました。

「初めて、その人と出会うには、
 誰に紹介されたか、が、今後に大事になる。
 縁と恩とは、そういうものです。」

と。

どういう人脈でどういう文脈であったか。
for youとfor me
あなたのため、わたしのため、
そして、みらいのため。


だから、
よーわからん、知り合いでもない人の
Facebookの友達申請には「?」が、
頭の中に点灯するのです。

人脈と文脈。

友達百人できるかな?
小学校1年生の頃の純粋な気持ちに戻りたいものですが、
大人の友達こそ、大事な「脈」があるのです。

私の周りは山脈ばかりですが。
編集 / 2016.05.11 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 鹿島アントラーズから学ぶ「林道整備」の手段と目的】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【 鹿島アントラーズから学ぶ「林道整備」の手段と目的】

弊社主催で、
2か月に1回程度ですが、
30代が中心の林業経営者の研究会をしています。

そこで、
林道
林業専用道(欧州式)
森林作業道(大橋式、四万十式・・・)
等の基本整理と、その目的と将来性について
川上から川下までのその付加価値とは何か、
林業バリューチェーンのディスカションをしました。

改めて、
林道とは何かという視点で、

1)そもそも何のために必要か

   ・搬出コスト削減(だけでなく)付加価値アップ。

   ・人命救助/救急対応
    「ドクターヘリだけじゃない、すぐ救急車が入れるのか!?」

   ・通勤林業/見廻林業
    「2時間も歩くのか?道があればすぐ見廻りもできる」

 といった基本姿勢と、


2)「公共の福祉」と「個人の所有権」
   コモンズの理論が重要か。
   For you for me と所有権の議論
 
とありましたが、

3つめの


3) 夢のため


という話題提供に、
皆様が驚く以上に、大事な視点を忘れていたとありました。

夢=公共の福祉×個人の幸せというところでしょうが、


山林所有者であろうが、なかろうが、
林道、作業道にはリスクも伴い、
それだけがすべてだとは言いませんが、
それでも、絶対重要だというディスカションにならないのは、
夢がないからだと。夢が足りないからだ。

ということの確認が出来ました

夢にはいろいろあります

それは収益面ももちろんあるでしょう。
しかし、それだけではない将来性、
賑わい、うるおいもありましょう。


私は先週末にやっていた「やべっちFC」の
鹿島アントラーズのclubヒストリーを参考に出しました。


 脱工業の街づくり
 行政職員の熱意
 先祖代々の土地を受け渡したくない200名以上の所有者
 交渉
 急ピッチでのスタジアム建設
 ジーコの存在/勝利への魂
 公民館でユニフォーム着替え(雑草魂)
 いまや、 3世代にわたるファンの存在


これらを林業に例えて説明しました。

それできづくのです。

僕らの描く林業に
まちづくり視点がたりない。
そして、夢が足りない。

そこから、もう一度
路網整備の理論と実践における深堀りが出来たわけです。

改めて、
行政職員が重要なのは基盤整備とその夢(新しい市場)
へのチャレンジ土台を作ること、

サッカーを強くしたり、ファンを作ったりするのは、民間がやる。
線引きも重要であります。

公的なフォレスターとは何か、
林道整備とは誰がするのか、

林野庁が提示したメニューに合わせて、
補助金の卸売業である都道府県に帳尻を合わせて、
そんなのは林業ではない。

私の周りには、
熱き行政職員がたくさんいますが、
ある方が、ある企画提案をしたところ、

上部に、「県政に背くのか!」

といわれて、どうやら始末書を書かされてまで、
信念貫く、補助金の卸売業だけでない、
県職員もいるなかで、もう一度、大事な原点に気づかされたのです。

森林のビジョンとかだけじゃなく、
目標林型とかだけじゃなく
施業の効率性だけじゃなく
補助金がどうこうじゃなく、

大事な「夢」はなんですか。

レスター優勝おめでとう。
クラブ創設133年で初。
編集 / 2016.05.07 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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