【林業人材も、仮説→変える→動く(→仮説→変える→動く) 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【仮説→変える→動く(→仮説→変える→動く) 】


林業が好きだから、林業の仕事に就く、いずれ親方になる。
旅館が好きだから、ホテル業に就職する、いずれ女将になる。
飲食が好きだから、接客業へ、いずれ独立して店を持つ。

色々な夢があっていい。

その中で、
自分の道を考える時
「この人と一緒に仕事したい!」という
ひとの出会いがある。

すると、やりたいことより、この人のためにということで
いや、この人といる自分が好きだから、
ちょっと道をずらすことがある。

いや、それでいいんだと思う。

法政大学の講義の学生でこういうのがあった。


「私には興味があることがある。
 それは次の現代哲学の授業にある。
しかし、
今日の古川さんの授業を聞いて、
林業のことに興味を持ってしまった。
たいして聴くつもりもなかった講義だったが、
マーケティングの話も含め、引き込まれてしまった。
次の授業はもういいかな、もっとこの続きを聞きたい。」

いやいや、
しっかり次も出て視野を広げてね。
っては思うのだが、
いいんだなぁ、それで。

そういえば自分の人生も
色々な人に影響されて来た。

「お金だけじゃない!」と源流思想を教えてくれた先生。
「おまえ、ここまでこいよ!」といってくれたビジネスの先輩。

ちょっとずつ
自分の意志とは違う動きをしている。

でも総じて、

この人に興味がある、
この人に食らいつきたい、
この人と一緒に仕事したい、


時間距離じゃない、
接触頻度じゃない、
ホンキで戦えるかどうかとうことで。


まとめ

①好きを軸に真っ直ぐに。
②その時であった偶然(必然)の出会いで、方向転換もあり。
③この人と何かしたい!を確実に。
  そして、また真っ直ぐに・・・。

【仮説→変える→動く(→仮説→変える→動く) 

の繰り返しこそが
実は自分の「意志」ある動きであり
それを認めることから、始まる。

高度社会的移動社会いいじゃない。
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編集 / 2015.12.21 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【約1%の学生が考えていること。地方創生、林業再生の最先端として 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【約1%の学生が考えていること。~地方創生、林業再生の最先端として~】

毎年、講義をさせて頂いている、法政大学現代福祉学部(地域問題入門、地域経済入門)から、200人ほどのリアクションペーパー(講義レポート)が年末に届き、じっくり読み返しました。

で、殆どの学生が、・情熱方程式(原体験)・地域資源の大切さ・理念なき利益は犯罪、利益なき理念は寝言 ・イノベーターの必要性(あのクイズはやられた!)といった、物事の視野をもっと広く見る必要性や地域に飛び込む勇気について書いてあり、特に、トータル林業やフリースタイル林業は、とても斬新で、林業が今後に発展していく可能性を持つと感じたなどの感想が多く、まさに、私から伝えたかったのは、とにかく、チャレンジャーになれ!イノベーターになれ!頭を柔らかくしよう!そう伝えたかった講義でした。
しかし、講義を聴講した約200人のうち、1~2人ほど、以下のような、正反対のように思える感想文があったのは驚きました。そのうち一人を紹介します。(そのまんま引用です)

>>>>
以前からニュースや講演会等で日本の林業の再生しようとする活動は知っていた。しかし、林業の政策、経営、安全性について詳しく効いたのは初めてだった。今まで自分が見てきた林業経営は、いかに従来の方法とはココがちがう!革新的だ!というものだけをテレビやネットで見てきた。だからなのか、自然と自分の中では、林業は、とことなくイノベーションが必要な業界なのか?!という印象が強く根付いてしまっていた。

だが、今回の講義で、その印象と偏見は消えた。林業をはじめ、全ての企業に一番必要なのは、革新性ではなく、確かな事業計画、経営戦略なのだとその基礎がなければ、どんなに画期的とかアイディアの新規性があっても無駄になってしまう。企業が企業として成り立っていくために一番大切なことを学んだ気がした。

もしかすると、自分がそのような思考になっていたのは、ずっと革新的な方法で経営をしてきた企業の上っ面、革新的な側面しかみていなかったからかもしれない。もっと物事の本質を見られるように努力したい。

また講義の一つの主題でもあった計画性ということは、人間の場合も同様と思う。100年続く企業には、しっかりした経営戦略があるように、人や人生がこれから何十年も成功していくには、同じく人生設計が必要なのだと改めて気づかされた。
(略)
>>>>>>>。
以上。

私は、驚かされました。講義で一番伝えたかった事ではないところがひっかかるということに。実は、彼にとっては、

・市場規模とは何か。
・競合他社と自社の強みとは何か。
・顧客づくり/利益(消費の3要素)とは何か。
・計画とは何か。

という部分が刺さったのでしょう。古川自身がある意味のウワっつらしかメインに伝えてなかった中で、反省もしたものです。
私はいつも伝えていることがあります。学校を卒業したら、二つの大きな変化があると。

①「卒業式」が無くなる
②「答え」がない世界でいきる。

ということです。無期限の暫定的状況が一番人生でつらい。だから、自分でそれらを決める生き方へ変わろうと、そのメッセージも含め、それでも私自身が思ったことは、革新性とは何かを知っている学生にとっては、実は「基本に忠実であれ」という事が重要になるのだと改めて気づかされたのです。

若干に話はズレルかもしれませんが、実は、船井総合研究所にいたとき、「船井さんとお付き合いしたい、コンサルティングを受けたい」という人の中で、「仕入れ先を紹介してほしい」「販売先をすぐ繋いでほしい」「ビジネスパートナーを紹介してほしい」ということが様々な分野でありました。

そして、金さえ払えばと群がろうとしてきた企業がいたと聞きました。その時、船井幸雄会長(当時)は、それだけを目当てにした人は、お付き合いはしてこなかったと思われます。「企業の自力を付けさせることが、コンサルであり、出会いだけ提供するようなコンサルになってはならない。」 
   
とよくレクチャーされたように私は解釈しました。(まぁそもそもそういう人に、人を紹介したところ、関係性は、続かないものですし、人脈などは容易に紡げられるものではないのです・・・)とも会長はおっしゃっておりました。
で、「ようするに、コンサルっていうのは、『お見合い』の場を提供するのではなく、素敵な出会いが勝手に寄ってくるような『モテる人間/モテル企業/モテル地域』になる力を一緒につけていくということ。なんですね・・・」
と、この話をうちの社員にしたとき、そう例えたのですが、まさにその通りだと。

また、別の学生でこういう感想がありました。

「パワプロで言うとすべてオールAになる必要性はなく、ミート力や走力がAなど何か自分の武器があることが大事となる。自分の強みを見つけて、それを生かす人生ができたらと。十分トップレベルでも通じる。つまり、自分たちをしることと、消費者のニーズにに合わせ、自分たちができることをやる。単純に物事をこなすのではなく、常に頭を動かしたい」

自力を付ける、しっかり現状を分析して、自分の得意分野で勝っていくという基本。こういう回答をする学生もいました。
数%の学生の存在。
いや、これもライフサイクル理論の一部として説明できますが、地域活性化、地方創生、地域再生と、まぁ色々と言葉だけ変わっていきつつ、それって、リンス・コンディショナー・トリートメントとか、修繕・リフォーム・リノベーションのように、言葉じりが変わるだけにも見えてしまう中で、イノベーターだ、ベンチャーだとかいうのは、もちろん大事ですが、やはり、当たり前の基本が大事だという、それが最先端であるという事実を知ったわけです。

約1%の学生が思っていることから、新たな気付きを頂きました。いつも学生の感想文が宝です。法政大学のZ先生、ありがとうございます。
編集 / 2015.12.14 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【IターンUターン、林業女子いっぱい】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【IターンUターン、林業女子いっぱい】

熊本県は小国町。

1998年、地域づくりインターンの国土庁のモデル事業から
学生を受け入れている。約20年。その補助事業は2000年
から正式募集が始まり、私は川上村へ、インターン事業は3年
間だったが、その後もインターン生の卒業生の有志たちが繋が
り、私の高校の同級生のS君が中心となって、トヨタ財団へ提案
し独自予算を獲得し、いまや全国の中でも、独自に全国にイン
ターンの会をつくり、それが継続している。

http://intern-kai.sakura.ne.jp/
地域づくりインターンの会。

そのころのインターン生で小国町に通っていたのが、最近、移住
定住関係でテレビにひっぱりだこの、NPOふるさと回帰支援セン
ターの副理事の嵩氏。小国で6年近く暮らし東京にまた戻られた。

http://www.furusatokaiki.net/
NPO法人 ふるさと回帰支援センター

で、明日の9日に放送するNHK
「移住1%戦略」は地方を救えるか?
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/index_yotei_3746.html
では、小田切先生がゲストだが、インタビュー対応をしている。

さて、そんな、小国町には、
Eさん、という、地域リーダーがいて
私にとっての、
川上村のS氏、M氏とおなじく、
当時の担当者で、私も学生時代に、インターンのつながりで、
色々と本当にお世話になった。

小国町は
地域づくりインターンもOBが多数いて交流があり、
またIターン者も地域に多い。

そんな小国町森林組合には、
高学歴ボーイの林業マンがIターン
そして、事務職員には、女性がIターン。
地元の方ともうすぐ結婚されるという。

さらに、
地域おこし協力隊として、
他府県出身の子がきていて、
川上村でいう川上さぷり「川上産吉野材販売促進協同組合」のように、
製品の乾燥加工販売の組合である

小国ウッディ協同組合
http://aso-owc.com/

に、協力隊の満期3ヶ月を残し、就職された。

営業担当をされるというそんな彼女も、もうすぐ小国の人と
結婚する予定だ。

私が訪問したら、

WELCOME 古川ちいきの総合研究所
代表取締役 古川大輔様!

っとウェルカムボードもあった。彼女の計らいだと。

そうそう、森林組合では、日本唯一の地熱乾燥をやっている。
阿蘇山のふもとで沸く温泉地域に木材の乾燥機。
いやいや魅力がいっぱいだ。

宮崎元小国町長の娘さんも、
東京で出会った仙台出身の方と結婚しUターンされている。
エネルギー関係やカフェなどを経営している。

まぁ、ほんっとに素晴らしいなぁ。


私の方が学びになりました。
Eさん、ありがとうございます。

http://manabiyanosato.or.jp/
財団法人学びやの里


今は、息子さんがいま事務局長で
今回は「九州ツーリズム大学」主催でした。
あ、ここに所属する地域おこし協力隊も
20代の女性で元気な子でした。

都市との交流
若者の雇用などの最先端とも思える
小国で、講演をさせて頂いたご縁に感謝です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。




編集 / 2015.12.09 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【あるゆとり世代の主張。~持続可能って何だろう~】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【あるゆとり世代の主張。】



3つの経済主体といって、
政府、家計、企業とはいったもので、
公民で勉強しましたが、
巡り巡るお金の動きと暮らしの流れを押さえねばなりませんよね。


・「政府(日本)」が持続可能であること
・「企業(事業)」が持続可能であること
・「家計(家族)」が持続可能であること

それに、加えて
もっと近いところでは、

・「地域(地方自治体)」が持続可能であること
・「集落(暮らしの単位)」が持続可能であること


これらも加わった
5つの視点の持続可能というものが大事です。

これらって相互関係があるんですけど、
別々に考えてしまいがちですよね。

で、その持続可能の法は5つとも同じようで異なります。


それは、

・愛着の度合い
・収益の度合い
・(お金を除く)資源の度合い
・持続可能の「時間」定義の違い
・好循環サイクルの速度の違い
・法律から家族のルールの違い

色々とあります。


「俺は地元に愛着はないんだ!」っていうひとでも、
使命感にはあふれ、地元(実家)の稼業を継ぐものもいる。

ある人は「地域には金だ!経済だ!」と叫ぶ。
ある人は「企業と地域の理論は違う、暮らし方をみろ」という。
ある人は「自治体や政府や税金の動きを見ながら、お金を考えろ」という。

今日はちょっと40代の先輩が、
20代に若いメッセージを送るということがあった。

<パターンA>

20代のX君「地元が疲弊しているのは、金がねぇからだ!
      儲けなきゃ!どんどんお金なんです!」

40代のYさん「いやいや。若いな、わかってねぇな。」

っていうのが一般的ですが、
正しい先輩としての対応は、そうじゃない。

40代のZさん「もう俺らの時代は終わった、あと5~6年だ。
      若いセンスが必要だ、ガンガンと挑戦してほしい。
      そのときに金だけじゃないというのもみえるけど、
      とにかく走って欲しい!」とエールを送る。


<パターンB>
20代のX君「地域の活性化は、自治と集落と暮らしであって
       お金じゃないと思うんです!」

40代のYさん「おめぇ、わかってねぇな。
       お役立ち=お金なんだよ。」

っていうのが一般的ですが、
正しい先輩としての対応は、そうじゃない。

40代のZさん「そうだね、いい意味での、ゆとり世代的考え方は大事だ。
      我々の世代は無理してまで、働いてお金にした。 
      だから違う価値観を創っていくという動きは大事だ。
      そのやり方で、どこまでお金は要らないんだ!?
      って走ってみればいい、子どもができたりして困った時また教えるから」という。


今日は、そういう時間がありました。

凄いこわもてなんですが、いつも愛のあるレクチャーをしてくれる。
クライアントがクライアントを育てるというか。

持続可能とかいうけれど、
結論、
それは、
すべては人と人との「信頼づくり」にあるということだった。

お互いに、厳しく。
いつも、ありがとうございます。

編集 / 2015.12.02 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【社員の幸せアンケート。 1億円プレーヤーの幸せ?】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【社員の幸せアンケート。 】


この時期になると、
プロ野球の年棒が話題になっていますが、
1億円プレーヤー増えますね。

巨人の沢村選手が、5200万アップの1億へ。
西武の秋山選手は、同期の巨人坂本(2.5億)に比べて
1億円も少ないのは妥当か等の話題になってますね。

年棒を多く出してくれる球団で雇われるも
運しだい!?FAまで我慢するも、
給与(年棒)は、フロント次第とはいえ、
野球界とは選手以上に「経営」の質が大事だなと思うものですね。

そして人材の流動化、これがテーマですが、
やはりそれこそギョーカイ全体に、魅力がなければと。

魅力とは、

1)それ自体が楽しい。
2)お金(給料)もいい
3)共感できる応援者が多い
4)明確なライバルもいる
5)子供のころからの接点(参画)がある(夢がある)

等・・・。

本日、
某企業からの社員ヒアリング(アンケート)が
集まりました。

その項目は弊社オリジナルで5つあります。
その5つで会社の指針が見えるというものですが
そのうちの1つ。

「この会社で働いていて
  嬉しかったことは何ですか?」


これを見て、クライアントである経営者が涙した。
そういう連絡がありました。

覚悟がより強く見えた。
未来が見えた。

ここではたらく魅力とは何か。

もちろんマーケットがどうとか、品質管理がどうとかありますが、
基本は社員の幸せ、その原点から、会社を再考していく。

~稼業から企業へ~


魅力とは、

1)それ自体が楽しい。
2)お金(給料)もいい
3)共感できる応援者が多い
4)明確なライバルもいる
5)子供のころからの接点(参画)がある(夢がある)


等・・・。

自分に厳しく楽しく進めて行きたいと思います。
そんなときに

>>>
人生はまず自分の手近にある義務を果たすこと。
そうすれば自ずから先が見えてくる。
李登輝(台湾元総統)

備忘録;義務とは、人がそれぞれの立場に応じて当然しなけれ
ばならない務め。軽視していないか、逃げていないか見直そう
>>> 杉岡氏Facebookより

身に染みます。

編集 / 2015.12.01 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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