【まちづくり と 父の日。 】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【まちづくり と 父の日。 】

「今日は何の日でしょうか?」

夏至ですね・・・と季節の話から始まり、
では、

「昨日は何の日でしたか?」ということで、
「父の日」とは何か「父」とは何かというお話を
させて頂きました。

今日は、まちづくり協議会でのプチ講演でした。


カッコイイお父さんって

1 家族でのお父さん
2 仕事でのお父さん
3 地域でのお父さん

って色々な顔があるものです。昔は、仕事で、家族で居場所が
ないお父さんも、地域では大活躍で大人気だったり、それは、
自治活動はじめ、子どもへの遊びや野球を教えたりとか・・・。

私の原体験としては、
ひろっぱで遊んでくれたあの友人のお父さん
サッカーをおしえてくれたあのおっちゃん。
に育てたられたという実感があります。

高度成長期、昭和後期って、なぜか、お父さん(男)ってのは
仕事で大活躍しているだけがカッコイイという風潮になって、
仕事がうまくいかないと、家族での居場所もなくなって、さら
に「地域コミュニティ」が崩壊した地域社会では、ますます、
地域で活躍する場もなく・・・。

色々な「お父さん」があったんですよね。

私も、父の顔ってのは、何パターンも見てきたわけではなく、
で、葬式の時に初めて、色々な方が来て、「あなたのお父さんに
こうしてもらってね」なんて話が出て、あぁ、父にはいろいろな
コミュニティ(行き場、立ち位置)があったんだなぁって
気づいたものです。

話戻りまして、
それでは、いま「まちづくり」っていうのは、
どういう定義でしょうか。

いま、すぐ近くにある里山、広場、
そこで子どもにかっこいい活動、外の人がうらやむ活動って
何だろうか。

人生は思った以上に短い。

家族での立ち位置、
仕事での立ち位置を終えた後、

好きなこと!得意なこと!で地域での立ち位置(マイビジョン)
を作り上げつつ、地域での立ち位置を再定義。

それが、おっちゃん、おばちゃんたちの「まちづくり」

素敵な女性がいらっしゃった。
季節と共に、食と暮らしを作っていく。
今回の、運営委員会でも、ご自身が山からとって来た
サルトリイバラの葉で、柏餅を20個、人数分つくられて
お持ちされた。美味しかった!


「私(女性60代)はね、
 昔の お婆ちゃんに 教わったの。

 私は、仕事が忙しくて、忘れかけたけど、
 ようやく仕事を引退して、いま、
 また改めて、こういうことをやって、

 みんなにこの楽しさを伝えていきたいの。」


味噌をつくる、(トチ)餅ち・柏餅を作る、
叔父さんたちは、山を綺麗に、美しく、ツリーハウスをつくる等。

女性も社会進出し、新しい生き方が求められている中で、
男性も、女性も関係なく、
人生プランのうえで、
「家族・仕事・地域」でのかかわり方を
きっちり、マイビジョンが立てられているかどうか。


かっこいい60代が増えていくこと。

ビジネスにするしない、事業と雇用はその次の話。
まずは、さぁ、旗を立てよう。楽しもう。
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編集 / 2015.06.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【東京タワーのすぐ横で「地域ビジネス」と「林業・国産材」を叫ぶ。】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【東京タワーのすぐ横で「地域ビジネス」と「林業・国産材」を叫ぶ。】


第一回、国産材ビジネスセミナー&森ではたらく!ガイダンス
6月20日(土)、無事に終了致しました。

参加者40名、出展者やゲスト含めると総勢約60名近い賑わいと
なり、北は岩手から、南は高知までと遠方よりお越しいただき、
誠に有難うございます。改めてお礼申し上げます。


岩手大、宇都宮大、東京大、京都大、静大、京都府立大、高知
大、日本大等、たくさんの学生たちと、社会人数年目で改めて
人生とビジネスを考える若手が多かったものですが、行政職員、
民間事業者も参加され、熱気ある会場となりました。


第一部は、相川氏、小林氏と私による「地方創生と林業」という
テーマで、golobal視点とbusiness視点による林業を国や、地方
自治体の政策面、そして今まで関わってきた全国の地域の事例を
もとに、異業種発想も取り入れ、現在の林業界の理想と現実、
それに掛かる各種提案を話させて頂きました。


第二部は、
まさに東京で「地域」と「国産材」をテーマに8地域が集まり、
わが村、わが町にいらっしゃい!ぜひうちの会社に来て下さい!
と熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。


最近、移住定住などでテレビ出演が多くなった、
ふるさと回帰支援センターの嵩氏をゲストにお越しいただきましたが、

ゲストスピーチでは、

「いま震災以来、田舎暮らしが増えているし、
 10年20年前に比べると、若い人も増えている。
 しかし、いまだ、
 田舎暮らし=農業というだけの人が多い。

 森ではたらく!をテーマに考えると、
 林業だけでなく、製材、加工、サービス、観光と
 幅広い。
 こういったテーマ型の田舎暮らし(はたらく×くらす)
 は今後も必要だ」

と応援頂きました。 


「古川 大輔さんのお誘いで国産材ビジネスセミナーを覗きにきました。
 後半の森で働くガイダンス。かなり盛り上がっています。
 田舎暮らしをしたいというよりも「森の仕事」に関わりたい
 という人たちばかり。
 仕事から地域を選ぶという生き方。」 

とちなみにFacebookで紹介されました。


なお、
今回は、参加されなかったとあるクライアント地域(会社)は、
毎月のように学生が視察に来て、就職したい!という会社であ
り、今回は(募集過多となり)辞退されましたが、

やる気のある、努力を怠らない、素直な、学生や、若いビジネ
スマンが、Iターンしてチャレンジしたいという場を作るという
こと、改めて、現場側からしっかり発信するとともに、
同時に受け入れる人も増やさねばなりません。
受け入れる(企業体、事業体)の質レベルも高めていかねばなりません。

それには、
改めて
力強い、個性ある、地域の「経営者」の存在が必要となり、
全体の底上げをしていかねばなりませんが、
ひとつひとつの出会いの中で、
出会った人との積み重ね、
人生の限り、続けていきたいと思います。


「普通のことを普通にやるだけでいいんです」
という感覚にもっとなっていけるように。
編集 / 2015.06.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【実行玄人、発想素人で、地域の組織は発展する。 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【実行玄人、発想素人で、地域の組織は発展する。 】


「うちの会社は、新人を入れられない」
「うちは即戦力(中途採用)しか入れられない」
「人を育てるには手を止めねばならないし、
教えることで経費がかさむ。」

といいます。
しかし、それゆえに儲けられないということもあるということ
を気付かないとなりません。


儲かってから人を雇うのではなく
この人を雇いたいから儲けていく。
(こんな人と一緒に仕事をしたいから、儲けていかざるをえない)
という感覚か。

たとえば、
プロジェクトチームを作るとき
以下4人をいれるべしといわれています。


・大局でマネジメントできる人(リーダー)
・時間をマネジメントできる人(タイムキーパー)
・知識(技術)のプロフェショナル(実行玄人)
・発想(着眼)のプロフェショナル(発想素人)

もちろん零細企業であると、これすべてができる
リーダーがいることが理想などいわれるが、まぁ難しい。

だから4番目のいわゆるアホという新人が入ることで、
発想素人からの気付きが多く得られ、教えていく中で
改めて停滞した組織にいた人が実行玄人になる。

という好循環です。

経営の根本。
「人」です。

即戦力もいいですが、
色々な人が出入りする組織を受け入れること。

業界がテータイしているのも
発想素人を受け入れる勇気がないだけなのかもしれません。


業界って言っている時点で
その定義をしているから古いんですけれどね。


とある人(ワカモノ、バカモノ、ソトモノ)が

「○○というプロばかりの前で、
講演の依頼があったんですがどうしましょう」

と、ありましたが

「私は素人です。素人発想しかしてません。
 この素人の話が皆様プロの息抜きと何かに一部でもお役に立てればと
 幸甚ですと、いい切ればいい」


素人、玄人、
ビジョンを基にあれば、どっちも大事と思います。
編集 / 2015.06.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【10年 戦う。 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【10年 戦う。 】


「○○のおかげだよ」

そのひとことだけで救われる。
いや、苦労のかいがあったと思われる。

一般的に、仕事には、色々な喜びや嬉しさがあるものです。

・自己(技術)の成長
・仲間(組織)の成長
・商品(サービス)の完成度
・顧客(業者・住民)からの感謝
・給与(賞与)の獲得

それには、
・夢とコンセプトやビジョンの共有があって
・日常の変化 を感じられるオペレーション
ということが大事です。

で、経営コンサルの仕事としては、
このバランスと重量感により、会社の現状に対しての処方箋を
どうだすべきか、事業計画をどうすべきかということのヒント
にしています。

それでも、
個々人のモチベーションというものが
組織を大きく規定します。

その中でも、やはり「ほんっとに君のおかげだ、君の会社の
おかげだ」といわれることが、次の原動力になり、そのため
にもっと努力しようと思えるものです。

とまぁ、ここまでは当たり前かもしれませんが、
最近思うのは、大事なのは

「どのレベルで」「いつ」言われるかというところです。

「ほんっとに君のおかげだ」

大して頑張ってないのに言われてもうれしくないですし、
毎度、毎度いわれても、重みがないし・・・。

そこで10年やり続ける、10年戦うということの大切さ。
あるいは10年前のことが10年後に評価されるということ。


林業編「10年前にあの間伐をしてくれれよかった」

仕事編「10年前のあの仕事、あの価値が今わかった」


みたいなことが社会人10年、
林業関係で同じことを
ずっとやってきた最近いわれるようになりました。

「あの頃からずっと議論と実践を繰り返してきて、今がある。」


評価とは何か。

今の評価?

私自身、ようやく(というかまだまだ)社会人経験で10年です。

この週末、道後温泉で、
10年の付き合いになるね!というお客様の社員旅行と
偶然に、松山に、いあわせ、語り合いました。

やり続けてこその感謝という世界がある。

だから
その評価は、いまでなく、
もっと先にあるかもしれない。
絵画のように死後かもしれない。


小さな実績(成功)の繰り返し、ブレナイ自分で突き進むこと。
顧客に対しての信頼を得ること。

10年戦う。
さぁ次の10年がスタートする。

28歳→38歳(船井総研、アミタ、トビムシ、古川ちいきの総研)
私は、社会人スタートが遅かった分、もっと貢献しなくちゃいけない。

今週も先週より成長していきます。
それは「明日やろうはバカやろう」で
きっちり毎日コツコツやることの積み重ね。

ですね。
よろしくお願いします。
編集 / 2015.06.14 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【行政単位の呪縛を解き放つ。】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【行政単位の呪縛を解き放つ。】



よくこうききます。

「うちの町だと、これがルールだから。」

「仕入先は決まってますから。」
「業者さんは決まってますから。」


そこに競争が生まれないからサービスの低下が起こり、
過疎になる。

悪いけどそう思う。

適正な競争しないと。

もちろん、
近い人、やりやすい人、それは大事。
地元いお金落としたい。

だからこそ、甘えず、
お互いに切磋琢磨するにはどうしたらいいか。

井の中の蛙とか、
ゆでガエルとかいうが、
自分がそうならぬようにといつも思うものです。

「おまえはいらん!」
「おまえは必要だ!」

その両方の繰り返しだから緊張感がある。


今日であった
二人の言葉を紹介したい。


小さな単位の土地に暮らすと「ない」をみつけるのが上手になる。
あれナイ、これナイ、それアカン…
ナイナイ情報で、思考が鈍る。
ただ、こうして客観的にみることで
この地域にはたくさんの「ある」があることに気付く。
ソトの人がいいなーって思ってくれること。
素直に受け止めて、胸を張って自慢したい。
誇りもちたい。
この地域って、めっちゃええとこなんよって。

ある協力隊のFacebookより。


もちろん地元に愛されること。
住民のためにひとつひとつ信頼を得ていく。
それが一番大切です。

それでも、
例えば、吉野のあるエリア、
上北山村の大台ケ原、吉野町の桜、地酒、
宇陀市の又兵衛桜、明日香村の石舞台・・・。

周辺の観光エリアを広く見れば、
吉野地域は、いっぱい、いいところがある。

留まって頂く、
泊まって頂くとは何か。

川上村の位置づけ、意味づけ、勇気づけ
川上村だけで完結してはいけないんです。

その広がりを繋がりを新たに作りたい。


と、ホテルの新支配人のお話。

それがあってこそ。

川上村の源流地域の魅力
吉野林業発祥の地としての歴史ある人工林の数々
御南朝の歴史、奥入之波の山桜、滝・・・。

暮らしは「集落単位で」、
事業は「広域単位で」
その繋ぎを円滑にサポートするというものが
「地域行政」

そこに行政単位として、
他地域にない強み(差別化)と誇り(自慢)をどう作るか。

そこに動く役場職員がたくさんいます。
ほんと素敵です。

行政のプロって何だろうっ
コンサルのプロって何だろうってお互いに悩みを語らいながら・・・。


でも、

「●●が好き!」

ってみんないう。
ちょっとソトモノがいう。
有り難いこと。

それも、たどれば人だもの。

この人と一緒に何かしたい。
それを継続していく勇気。


「出会いを濃くする、広げてく」

リクルートのメッセージっぽいけれどね。
そうういうこと。

そして、
戦略と計画を得るために「日本単位」「世界単位」で
たまぁ~に、私は、勉強に出かける。

マクロも大事。
テレビも大事。

今日は、夕方から大阪大学で授業を受けにいきます。

過去オール善で、今日もまた頑張ろうと思います。


(行政の悪口ではありません。 
 どこだって、組織にはいれば、組織の呪縛があります。
 どこかで「切り口」は必要ですから。 
 それでも税収単位は行政単位、
支出と収入で行政単位のサービスをどう生み出すか。
ご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。)
編集 / 2015.06.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【3つの責任レベル 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【3つの責任レベル 】


新組織設立に向け、
税務、労務関係を抑えるために、
行政職員と某税務署へ。

某税務署、初めて足を運びましたが、
ご担当者が、好青年で、わかりやすく、非常によい対応でした。

1 これは、法的に決まりですから(アウトです)とイイきる。
2 これは(グレーゾーンですが、)できればやって欲しいところです。
3 これは(グレーゾーンですが、)「そちら側」の経営判断で決めてください。

単純ですけれどね、
この3つを分けてきっちり説明できる人が世の中でいない。
私も学ぶ(まねぶ)ぞって思いました。

別件ですが、
アドバイスする側としたら、

1 これはやるべき   (責任を持ちます)
2 これはできればやってほしい(やばくなったらサポート責任をもちます)
3 これはあなたが決めなさい   (責任は持てません、いや、もちません。)

曖昧な議論や討論が多くなればなるほど、
細かいところに目が向きすぎるものですが、
改めて思うに「プロ」とは何か。「責任」とは何か。

人生は発言権獲得ゲーム。

見えていない世界を見てもらって
できるだけ視野を共有化していく作業よりも
私ここでリスク背負いますねんって
さっといえる部分を持つことって大切ですね。

今日は、
既存顧客から久しぶりの依頼。
アジアマーケットへの販売戦略に関すること。
そして、また、今日は遠くからの来客もあり18時前に川上村をまた出て、
弊社オフィスで、お打合せをさせて頂きましたが、
また「若い世代」で林業が変わっていくことの実感と
その自分の責任と立ち位置をまた改めて感じた次第です。


すると、あ、ここ抜けてると気付く。

自分の課題、何だそこ逃げるのか、
自分に対する喝ですね。
ご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

編集 / 2015.06.09 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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