【飲み場、溜まり場、ビジネス場  】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【飲み場、溜まり場、ビジネス場  】


修羅場、土壇場、正念場とはよくいったもので、
これが人間を成長させると笑。

まぁ今日は、飲み場、溜まり場、ビジネス場ってことで。


マーケティングの世界で有名な事例であげられるが、
ドリルを購入する人のマーケティング心理として、

「その人は、ドリルが欲しいんじゃない!
           穴を開けたいんだ!」

というのは有名な話ですが、今日は、

「居酒屋(バー)が欲しいわけではない、
        溜まり場が欲しいのである。」


さらに深めれば、

「溜まり場が欲しいわけではない、
        あの人の話を聞きたいと集まるんだ」


かつても溜まり場を創ろうとしたがうまくいかなかったという
川上村の先輩の声を聴けば、それは、「あの人の話を聞きたい」
という人がいなかったこと。

今日は、川上村の地域おこし協力隊の家にて、村内の役場職員、
木工職人、山守さん、外部のビジネスパートナー、他の協力隊、
そして、弊社のインターン生等集まり、シシ鍋を囲んだ。

Tさんの「おすぎ」の「話」が聞きたくて集まった企画。
彼女の集客力たるや。

そこで、学生時代を思い出した。
こういう時間が、楽しい。楽しくてしょうがなかった。
だから、川上村へ何度も何度も通った。
村の人の家を泊まり歩いた。

今日、たくさんの山守(山林事業者)とお話をさせて頂いた。

「あいつはあかん」
「横やりを入れる」
「足の引っ張り合いをする」

っていうけれど、結局は、「捉え方」であって、私は全然そう
思わないし、もとはといえば、「やってないだけ」であって、
ソトモノの私(我々=含む協力隊)は、気を使うことなく、競
争原理を生み出し、突き進めばいいと思っています。

夕方からの、林業再生会議に掛かる山林部会については、
私がたまたまた先日に東京のファンド会社で出会ったある構想
を、村内事業者もたまたま別の角度から聞いていて、「これを
やりたい!」となり「2月1日に説明を受け入に行こう」とすぐ
のアクションが取れました。

最近、週3日は、川上村におりますが、
この深さとスピードがあれば、なんとかなるってイメージがすごく濃くなります。

<まとめ>
・「飲み屋」より「溜まり場」
・「溜まり場」より「ビジネス場(あの人の話はおもしろい)」
・「ビジネス場」より「将来構想と直近利益」を。

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編集 / 2015.01.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【地域ビジネスや定住に関する ノウハウ(ナレッジ)を移転(定着)させる とは何か】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【地域ビジネスや定住に関する
ノウハウ(ナレッジ)を移転(定着)させる とは何か】


「うまくやってください」

それが、総務省からの答えでした。
この日は、
「地域力創造のための起業者定住促進モデル事業」の報告会。

補助事業(制度)の曖昧性があるなかで、その事業の解釈力により、
「やりたいことがやれる」。ということ。

一人が起業した場合、村民と起業した場合、経営者になる場合、
従業員になる場合、個人企業か組織企業か。
なんでもありってこと。

茨城県常陸太田市(派遣外部専門家 中島淳氏)
群馬県上野村(派遣外部専門家 高橋明子氏)
奈良県川上村(派遣外部専門家 古川大輔)
長崎県波佐見町(派遣外部専門家 井出修身氏)
大分県竹田市(派遣外部専門家 須川一幸氏)
鹿児島県薩摩川内市(派遣外部専門家 養父信夫氏)

それぞれの地域が20分ずつプレゼン。それぞれの市町村が、そ
れぞれのやり方で、協力隊アドバイザーをやっており、その具
体的な指導内容や、協力隊員の諸活動については、ここで
は、割愛しますが、ひとつ「ノウハウの移転」についてのテー
マが話題になりました。

「アドバイザーは、ずっと地域に住み続けるわけではない」という場合は、
ノウハウというより、ナレッジをどう伝えるか。教えるなど、
2つのポイントがありました。

地域での起業者定住に向けた
ナレッジ(ノウハウ) とは そもそも何?
  
それは、2つあります。

一つは、
①地域ならではのインテリジェンス
  ・理念(ミッション)のつくりかた
  ・地域への入りかた
  ・社会基盤、経済基盤、生活基盤の組み立て方
  ・キーパーソンの探し方
  ・自治のありかた
  ・地域資源の生産方法 等

二つは、
②いわゆる経営力に関することで、
地域ビジネス、ソーシャル、等に関係なく
  ・ビジネス構築力
  ・ファイナンス
  ・マーケティング営業力
  ・目標設計、業務管理力
 

特に今回、あるアドバイザーは、だいぶ②が厳しいチェック体
制の元に、3年で「卒業」というゴールに向けてどうするかと
いうことを綿密にされており、ビジネス特化されておりました
し、ある地域では「1年目は地域に溶け込みましょう」じゃ、
遅すぎるということで、ビジネスプランづくりやビジネスプレ
ゼンを徹底する等ありました。地域の「対応力」や「経験」に
よって、進め方が異なります。


そして、ナレッジ(ノウハウ)の移転というが、移転するのは
誰に対してなのか。それは4つあります。

1)協力隊本人
2)役場職員
3)地域の住民

とありましたが、
私自身は、
4)地域企業の経営者
ということを挙げさせていただきました。

薩摩川内市の離島、「Y商店」さんの事例を聞きましたが、
Uターン者が、地域資源を活かした面白い地域ビジネスを展開し、
経営されており、協力隊の卒業生はここに就職する(したい)
という構造になっているといいます。

確かに、

あらためて何が「ノウハウ(ナレッジ)」なのか
あらためて誰に「伝えていく(教えていく)」のか

そもそもゴールは定住なのか、起業なのかによるが、
それも自治体次第。地域次第。

志向のミスマッチ、
能力のミスマッチ、
賃金のミスマッチ、
地域のミスマッチ、
年齢のミスマッチなど様々なミスマッチが
ある中で、重要なのは、私なりにまとめると6点でした。

1)受け入れ側のビジョン提示(夢)
2)募集条件の明示化とゴール(キャリアイメージ)
3)ノウハウ(ナレッジ)の移転とその対象となる人の明確化
4)人脈の構築と広がりを是とし、紹介(村に呼ぶ)を惜しみなく
5)チームワークの結成
6)厳しいビジネス支援

仏教用語で、断種の罪という話をしたと思いますが、
教わったことは、下に(次の世代に)教えねばならない。

というところからも、そもそもノウハウって言っている時点で
おかしい!とか、人に、教えたり、伝えられるもんではないと
かそもそも論もありましたが、私は、またリクルートの地活卒の
先輩たち等、出会いが増え、
川上村に関してのヒントもたくさんあった一日に感謝。

編集 / 2015.01.27 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【古いこと、新しいこと (超長伐期林業と伝統工法】 
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【古いこと、新しいこと 】 


3日あっという間。
金曜は、経営実践研究会(国産材ビジネススクール)、
土曜は大阪で「森の仕事ガイダンス」、
で、日曜。

「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」
が主催となったシンポジウムに参加しました。

かつて金剛峯寺山林部がこのメンバーとなっていたことから、
この会議(グループ)に、お世話になったことがあります。

今回のテーマは「長伐期施業への挑戦」というテーマでして、
近年のいわゆる「効率化林業」とは違う、日本ならではの、
文化的な背景も含め、200年、300年の人工林の林業とは、
どうあるべきかというテーマ。

宮大工の鳥羽瀬氏。哲学者の内山節(たかし)氏。
林業家の速水氏。
元林野庁長官・日本森林技術協会理事長加藤氏。
森林総研の千葉氏。
東大名誉教授有馬氏。

など色々な方のお話を拝聴できました。

印象的な話は3つ。


なお若干、私の考えがはいっているので、諸先輩のお話が
正確な正しい内容ではないかもしれませんがご了承ください。


【1】

ひとつは尾鷲の代々の林業家。9代目速水氏がいったこと。
「超長伐期の世界は収益性を考えてやってやるもので
はない!」といった言葉が印象的で、最近は15年生のヒノキ
林の小皆伐で1500万売上があったということから、超長伐期
と実験山(収益山とビジネスモデルとしての開発山(たとえば
複層林の挑戦と失敗)等の多様なチャレンジの先にある世界
だということが1つ。

【2】
ふたつは、宮大工の鳥羽瀬氏。教育プロセスにおいて、あるいは
技術過程において、「在来工法」というものが、近代のモノであ
るという説明をして頂いた中で、伝統工法の衰退とその未来の不
安を、各種、構造計算や確認申請、また省エネ法改正において、
増える「いわゆる無駄な作業」について具体的に解説。ある物件
(文化財クラスの古民家)の再建においては、320ページにわたる
構造計算書を見せて頂いたが、ショック。ここまで必要なのか。
コンサルの仕事をしているから私もわかるが、そこまでペーパー
が必要なのかという世界に愕然。林業も補助金業務が多いがその
ペーパーを書く人材の人件費を現場技術者に回したほうがいいと
(本当に思う)



【3】
最後は、懇親会において、有馬先生のスピーチが、心に残っ
たので紹介いたします。

1)「決めると決まる」

伝統工法に対する風当たりの悪さは、神戸の震災以降に構造計算
はじめ、各種法律の壁が増えているが、いまは「決める必要がな
いことも。定量化しろと、決めている。」確かに最低限の説明に
おけることで「決める」は大事だなと思うが、実は「決まるところ
の世界」というのが大きい。目標林型なんていうものは、一度、
設定するものの100年後200年後、本当にそうなるかわからない。
自然と、決まっていくものなんです。無理に決めなくていい。
決まっていくんだから。決めること、決まること。(だから、実際に
動くことの大切さを伝えたい、有馬先生は2haほど、仕事関係で
お世話になった都城で山林を所有し、毎年毎年、自分ひとりで手入
れをされている。)


2)「イチとゼロの世界 ~想い~」

また、「決まるところの世界」というものは、
4:6の世界なのか、3:7の世界なのか、2:8の世界なのか。
という比率ががあるということ。この判断は、ものすごく大事で
あって、すべてが正しいということはない、この比率が刻々と
変わっているということを現実に認めなければならない。かつて
はイチとゼロだった。長伐期にするか否かとか。だからこそ、
経済的でないとしたら、近視眼的になることなく長期的な視座で
やるにはやはり「『想い』がある人しかやるしかない」と感じて
いる。(林業には、高尚なる長期的趣味といった世界もある。)


3)「壊れた事実、残った事実 」

神戸の震災でたくさんの建物が倒れたが、木構造の専門として、
壊れたのは「論外の建物。」しかし何故できてしまったか。残った建物
がどうだったか。もっと検証せねばならないし、なぜ伝統工法が
残ったといえば、ちゃんとそれを証明しなければならない。それは
ちゃんと理屈に合って残っている。例外なく、そうだった。
確かに「想い」からであるが、情緒によるものだが、もちろん
理屈が大事であり、論理的な部分が確かに積み重なっている実感
もある。「自然災害はしょうがない」といいきるテレビが多いが、
そうではなく、「耐えられるか」というのは、そういうことでない。
事実があることをもっとみることが必要だ。

とお話しされた。それでも、専門家だけの狭い世界にならないよう
にと、今日は、法律や金融の面、所有権と管理委託についてなど、
色々な世界から考えねばならないと、私自身の課題も見えました。


そして、
最後に。もうひとつ、別途で、速水氏の言葉がありました。

「超長伐期といえど、あくまでも自然の一部、時間の一部」


速水氏の講演で写真をみせながらあったが「1000~2000年クラス
の木が世界には、たくさんあることから、長伐期といっても、あくま
でも自然の一部であり、一部の時間を切り取るだけである」という。
どんなに長伐期をやっても雷に会い、自然への畏敬の念を忘れずにと。

素敵ですね。
以上、
皆様に簡単にご報告でした。
編集 / 2015.01.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【「集落」という単位で暮らし、「広域連携」という単位で動く 】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)

私は、まちづくり講演や学生向けの講義でこう聞く。

「地域」って何ですか?

そう、その定義によって地域再生とかいっても異なる。

世界にとってアジア
アジアにとって日本
日本にとって関西
関西にとって奈良
奈良にとって川上村
川上村にとってA集落、B集落・・・

これが相対的な「地域」なる定義。
そこで自分自身がどこを軸とする「地域」でモノをみるか。


集落単位でしっかり考える。

奈良県の川上村には、

1)林隙(りんげき)集落と
2)土場(どば)集落という2種類の形態がある。

山間にあり、山仕事がすぐできる場所で、少ない平地に形成さ
れた林隙集落と、原木の集積をし筏によって下流に運ぶことを
仕事としていた吉野川沿いに形成された土場集落であり、どち
らも林業によって集落が形成され、発達した。

のち、大滝ダムができ、土場集落のほとんどが、移転の対象と
なり(例えば、かつては高原土場という地区があったわけだが)
、現在はダムの底となった。

そこは、旧国道から、等高線沿いに、建てられた新しい集落が、
いまの、迫、寺尾、宮の平地区などの集落であり、名前はない
が、

3)ダム建設による新型集落

となっている。

さて、そこで、地域の持続可能性って考えたとき、
どこの「地域」でどう考えるかということ。

いわゆる行政(地方自治体)との接点がない場合は、
やっぱり「吉野広域」であることが「ビジネス上」のエリアで重要だし、
やっぱり暮らしで考えたら「集落」で考えるほうが重要である。

で、今日は、地域おこし協力隊と、高野町の町民と、私と
で、あるビジネスの可能性を見ながら、3集落を回った。

彼は、30代後半。もともと役場職員であったが、辞めて、
いまは、山村資源を活かしたビジネスをしている。

彼が、色々なアドバイスをしてくれたが、
正直、厳しかった。
また彼とは、

>>
地域(高野山)を離れ地域をみるのもまた良いもの。

今日はある山村にいき集落の実態を目の当たりにし…特色、
付加価値を考える久しぶりの機会を与えて頂いた。

少し現場では辛口な発言をしてしまったが、そこに住む方や、
その場所を変えたい方の事を考えるとどうしてもそうなって
しまった。

例えば球技も地域産業として成り立つ気がする、その地域の
精神性や独特な思考を持ってサポーターを進めて行けば持続
可能になるし発信することにより新たなサポーターが生まれる。

外部からの人に中途半端な地元愛を見せる事は本当に危険で
あり壊滅する可能性すら感じられるような。

1つそこを伝えためにお土産は大事で、渡す方に、それを
選んだ理由もキチンと説明するし買うときに相手がどう
思うか感じるかどう使うかまで考える。

自分はこの地域では、いつもこれ(吉野杉の割り箸や、
木製品)を買ってしまうし手に取った時、口に入れたとき
の薫りは格別ですし素朴さや自然観を売りにしている地域は
もう一度振り向いてほしいと感じたひとときでした。
>>


完全な「答え」なんてない。

しかし、
いえるのは
サッカー(Jリーグ100年構想)の地域密着の理念より
「うわついた外ずら」で判断せず、なにが、持続可能なのか、
「土(つち)」と「人(ひと)」から、風を感じながら、
地域経済を付加できる彼のようなひとが
日本の宝なんだと思う。


自分にとっての「地域」はどこにありますか?
編集 / 2015.01.21 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【地域づくり から 組織づくり へ。 】 
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【地域づくり から 組織づくり へ。 】 


ただいま、地域商社なるものが増えてきている。
地意味の資源を発見し、磨き、加工し、サービスを付加して、
外貨を獲得する。

そこには既存の事業者のプレーヤーががっちりしているところ
もあれば、いろいろ危ういところもあって、それをソトモノが
補完しながら進めるパターンもある。

とはいえ、多くは、この3段階のステップがあるように思う。

モノづくりが前提、モノづくりがあってこそですが


1)情報交換型組織
  → ボランティア的な勉強活動 

2)広報代行型組織
  → NPO的な広がりをつくる活動

3)営業商社型組織
  →収益事業活動


理念と利益
 理念なき利益は犯罪
 利益なき理念は寝言

山林を守るという理念から始まり、勉強会的な集まりがあり、
そこから、一緒にイベントや広報を行い、そして、最終的には、
合同会社や株式会社になっていく。

すべての手法は、地域によりことなるが、多くのパターンが、
そのステップごとに、リスクとリターンが明確にならずに、
せっかくの理念が共倒れする。


2015年、色々な地域で、始まっているこの動き。
カタチにし、持続可能にしていく、丁寧な作業が始まっています。

補助金に左右されずに
一つ一つ進めていきたいものです。
編集 / 2015.01.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【出会いの方程式。 】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【出会いの方程式。 】 

出会い=天運×地運
    =受入力(素直)×発信力(勉強好き)×展開力(プラス発想)

「最近、出会う人が、みな、旧知の仲のように思う事が多い」

なんてことありませんか?
40歳を過ぎてくると、もうそういう人としか出会わない。
といわれています。

ひとつに
自分と違うな~と思う人を拒否しない受け入れる力、包容力。
がありながら、発信力もないといけないとは思いますが、

まず、
人生を大きな転機となる「出会いの波」というのがあります。

それは、ある人がいうに人生で3回といいます。そしてそれ
は、今後の人生を大きく変えていくものです。

それって、人生にモテ期が3回あるといわれ、「そんな~(ち
がうでしょ)」って思う人がいるのと同様、自分でその運をカ
タチに引き寄せたかどうかが大事なのですが・・・。

確かに、出会いの波、ってのは、人物に出会い、またそれが
恐ろしいほど、畳みかけて、続いていく「時期」があります。

社会人になって考えるとして、
私の場合は、2000年川上村に行ってから後の1~2年間の1回。
そして船井総研から転職するかどうかのころに1回だろうか。

3回目は、まだこれからかなとおもって、いますが・・・。
いつ来るかなと思っていて、まだ、来ないように願っている笑。

もちろん、自分が素敵だと思った出会いの波に呑まれていて、
失ってしまう人物もいますし、また、大切だと気付かないで
素通りしてしまう人もいます。でも、魚とりの箱のように、
海面にはいっぱい泳いでいて、いま見えるひともいれば、
またヒュっとその硝子のフレーム(枠)の中に入ってくる
こともあります。

常に、一期一会を大切にということでもありますが、ただ、
40才を過ぎてくると、「昔から知りあいだったんじゃないか」
と思う人の出会いが多いと先輩から教わる。

さらにいえば、炭焼き職人であるH氏いわく
「もう、そういうひとしか出会わない」という
出会いの波を超えた、究極の必要必然なる「緩やか」で、でも
いたって普通の出会い。

技術でいえば、名人ではなく、達人の領域だということ。


私は人生には2つのステージとゲームがあると思っています。

1つは、発言権獲得ゲーム (攻撃体) 凡人⇒名人

1つは、求心力創造ゲーム (自然体) 名人⇒達人

で、先ほどの話は、
出会いが達人化するということなんでしょうけれど、
なぜそうなるか。

それには強烈な原体験が必要でしょう。

だから前世にも会ったことがあると感じるのは、
現世というか過去の共通体験がもとになっていることなのです。

しかし、
それは、「手放す」というフェーズにいっていないと
なかなか共感性が高次元に行かないのです。

5)手放すという領域。

それは、欲と主張の執着のゲームら、解放と手放しのゾーンへ。

実は、伝えたい、本を書きたい、弟子を作りたい、
そういうことは、ひとつの恐怖と欠乏感からきていると教わりました。

これは大切な感覚です。

Facebookであぁだこぉだと持論を展開する
でも、伝えようとして伝えなくても伝わる世界になった時
初めてマーケティングの不要論というか、無力感をしる。

そこの共通体験は、破壊と手放しであるということです。

みなさん、ゲシュタルトの祈りはご存知かもしれませんが、
それは、万人に伝える言葉でなく、努力から破壊、破壊から解放へ
向かうという領域にいる人たちのための言葉です。

http://www.ieji.org/archive/das-gestalt.html


結局ね、
欲や独占や
「努力の先にある破壊」そして解放ということ。

努力の先に報われるなんてウソですよ。
絶対、DNAで勝てない人がいるんだもの。

だけど、そしたら、現在に一生懸命努力している人に
努力しても無駄って、言えますか?

違うんですよ。

努力の先にある破壊があって、そこにおける執着から
解放された自然体という生き方にたどり着いたとき、
初めて「あぁ生きてよかった」というステージになるのだと。

ただね、
あんたそれで満足してるの!?
っていう弱い虚構の「悟り感」があるってのは、
やはり私は、努力と破壊、欲が足らないのであって、
感謝と尊敬ってのは、破壊を経験した人でなければ言えない。

時間軸で、まとめてみると。


1)共通の原体験がある

2)自分と意見が違うと思う人を受け入れながら出会う(素直:受入力)

3)自己形成が一つ確立してくる

4)発信をするようになったから似たものが集まる(勉強好き:発信力)

5)破壊から手放しの領域へ (プラス発想:解放力)

すると出会いの方程式が一つ完成する。
今日もよろしくお願いします。
編集 / 2015.01.18 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【まちづくりビジョンよりマイビジョン。地域おこし協力隊の悩み。】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【 やっぱりまちづくりビジョンよりマイビジョン。】 



「その悩み、よくわかるよ。」


って、口先だけでなく、心底そう思うことが多々あります。

だから、「その苦悩、俺も悩んだ過去があるから、理解できるよ」
ってのは、もちろん、自分も経験したことだからです。


アドバイスという立場になるとき、これをやったら成功すると
いう「絶対」はないし、あくまで必要条件であり、十分な条件
ではない。やりかたはいろいろある。ただし、これをやっては
ならない、これをやったら失敗するというものは確かにあります。

特に、
このたびの地域おこし協力隊について、大事なのは、
そういうことで、失敗したことも含め、

1.理念 地域のためとは何か。社会・福祉・教育
2.利益 お金を生み出すとは何か。生産・販売・事業
3. 信頼 人間関係の良好さ(距離感)とは何か

それがあったうえで、

4.事業計画やゴール設計や進捗管理というだけでなく

最後、最も大事なのは、

5. マイビジョン、何をもって「自分」の「軸」をつくるか。

ということだと改めて思うのです。

(と振り返ってみた)


だいたいね、町のプラン、村のプランとか、まぁ林業再生とか
地域再生とかいう「抽象的なイメージ」だけ作ることよりも、
大事なのは、自分がどうなりたい、どうありたい、どうなって
いたいか、ということ。そのMY VISION。
顧客はどこで、ライバルとは何が違うのか。

方法論はいい。

人のため、世のためというよりも、
自分がどういう人間になりたいか、何で食っていくか、
いや、なにで「ありがとう」といわれるプロとなるか。

制度や仕組みは、利用できるものを利用するだけでいい。

卒業とは、新たな入学式が始まるということである。
来年度の4月から3年目を迎える。

だいたいね、「あいつは何考えているかわからない」
っていわれたり、「あいつは自分のことしか考えていない」
っていわれるのは、
あまりに先端過ぎて高度なマイビジョンであれば別だが、
基本的には、
しっかり自分のことを考えているっていうマイビジョンが
表現されていない、伝えられていないってことによる。


もちろん「地域のため」「世のため」だが、
それを「頭でわかっていても」次に進めない理由とは?
以下となろう。

<本日のルール化>

・まずは地域の理念、地域の暮らしを理解せねば、話をしてくれない。
・利益だけいう人より、理念だけいう人は次の信用を得られない。
・地域ビジョンより、まず、マイビジョン。
・地域の中で不安要素があれば、マイビジョンを提示しよう。
編集 / 2015.01.16 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【チャンスはここにある。衰退産業 30代 】 
カテゴリ: マーケティング/営業
【チャンスはここにある。】 

船井総研の同期と新大阪で2時間だけメシ。

200人の経営者
20人の経営者
2人の経営者

飲食問屋業、繊維業、印刷業の仲間だったが、
ここにすごいチャンスあるよねぇっていう話。

1「衰退産業」とかいわれていて
2ある程度ビジネス経験した「若手」が
3「めっちゃ自由に動ける」ならば、

これほどおいしいものはない。

ある人は、
「私には、後継者いないから、あんたに頼むわ」

で、そういう経営者は、自分の子供をいい大学に生かせたら終わり。
確かに仕方ない。

ただ、
本人が気づいていないが、のれんがあって、顧客がいるわけで、
まったくゼロベースで起業するより、全然いい。
血縁じゃなくたっていい。

4人が同感した。

「負け残り」っていう言葉もあるしね。
編集 / 2015.01.14 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【さまよえる未たち 】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長
おはようございます。
連休、色々とご指導を頂きました。

ベンチャー企業は安定を目指してはいけない
企業は経営の安全性はもちろん、次のチャレンジへいかねば。
いつまでも「準備」状態ではいけない。
丸栄製材所の宮脇さんが産地共済セミナーで
ベンチャー企業はアドベンチャーといったのを思い出す。
今週もよろしくお願いします。


【さまよえる未たち 】 


さまよえる羊たち。

未(ひつじ)って未だって書くなぁ。未だ道の見つからない
ワカモノたち。成人式がテレビで流れていた。無期限の暫定的
状況に、どう立ち向かえるかどうか。

私はよく講演で、こういう。
「大人になる」ということは、この2つが大きく変わる。

1)答えがない 
2)期限(卒業式)がない

ということ。
それは自分で決めるということ。

人生を楽しく生きるには、
この2つの大きな違いにどう立ち向かえるかだけだ。
いや、立ち向かわずとも、しっていれば、うまく生きられる。

特にゴールについて。

2)期限(卒業式)がないことに関しては、30代、40代の
生き方に重要だ。人生もあとわずかとなればまた変わるが、

①他のモデル人の人生期間を参考にして、卒業式を決めたり、
②ゴール(死期)から逆算して組み立てたり、
③預貯金(収支)から計算して各段階で計画を立てたり、

するものです。

人生は発言権獲得ゲームの成人から
人生は求心力倍増ゲームの聖人になれるよう、
ひとつひとつの階段を上ってゆきたいと思います。


この週末連休に色々な方に出会いました。
いやいや、いっぱいいるな羊さん。モンモンと。

*就職悶々型→やりたいこと、興味はあるけれど、
       どこにいったらいいかわからない。

*組織悶々型→やりたいこと、興味はあるが、
       今の組織では(できない)どうにもならない。  
       

(注:勘違いするのは、基本的には、
   今の組織で「結果」を出せない人は、
   どこの組織でもできない人材であり、
   現況を嘆き、組織のせいにする人間ほど、
   なにもできない人罪であります。
   今の環境に感謝し、ここだからこれができる、を最大限に努力し、
   でも現状満足せず、自分で環境を変えるという気概を持つ)


モラトリアムという言葉があるようですが、
18年前、私の成人式のころをおもえば、今の若者はしっかりし
てると思います。

もうすぐ成人式から2倍の年になる。
30代最後の年です。39歳。

悶々型をイキイキ型へと
私は、2015年、戦う仲間を増やす
フェーズになっているようです。
編集 / 2015.01.13 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【蚊帳の外 って 思う、言われる?】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長

【蚊帳の外 って 思う、言われる?】 

雨の上がった朝の川上村です。

発言権獲得ゲームは、
事実(結果)の積み上げしかない。
しかしそれに甘えると、急に信頼が瓦解する。
それを蚊帳の外ってことで、抽象化して文章にしてみました。


誰だって自分が中心でいたい。

でも、
蚊帳の外という言葉があります。

「お前は蚊帳の外だっ」て言われると
「お前のほうが蚊帳の外じゃ!」って言い返したり、
ムカって思ったりね。

でね、

蚊帳の外って

2つの見方があると思います。

まず1つは、

それは、「どこ」から見て言うのかという視点です。

「外」からみて「あぁ自分は蚊帳の外だなぁ」って思うのと
「内」にいて「お前は蚊帳の外だぜ」って人のことを言うのとあります。

言うのと、言われるの
あなたはどっちが多いですか?

それと、
もう1つの見方は、
蚊帳って、温かいの(楽しいの)?冷たいの(苦しい)の?

って、言葉の定義で蚊帳といえば、
文字どおり蚊から守るために存在するものですからね。

「外」にいるよって人が居たら、
どうぞ、我々のところ、蚊帳の「中」に入ってくださいよって思うわけです。

確かに、
経験が深く、視野が広くなれば、
「あの人は、頑張っているが、でも、蚊帳の外だから入れてあげよう」なんて思うものです。
一生懸命頑張っても確かに「フィールド」の間違いに
よって、無駄な動きになっていることは多々あります。

素直に意見を聞いて動いているほうが世界は確かに広がります。
でも、蚊帳の中なの?外なの?
どっちの世界なの?

そう、もしかしたら、
フィールドは蚊帳の中でなく、でも、蚊帳の「外」にあるんでしょう。

そして、そこは確かに苦しいです。
でも、苦しいけれど、蚊と戦って、出ていく外のほうが楽しい。
もしかしたら、蚊帳に入らずとも、広い世界に出たら、
蚊は勝手に離れていくでしょう。

人生発言権獲得ゲーム
理念を立て、利益を上げてこその信頼。

はやくも、
川上村の林業再生準備室に
色々なお客様がやってきています。

「大丈夫?」

とか
「もっとこうしてくれ!期待してるぜ。」

とか
「私は私でやりたいことやるんで、
 でも、相談乗ってほしいから、個別に話すわ」

とか、
それだけでも、ひとつの効果があると思っています。

一つの作業仮説に向けて
邁進していくのみですが、
微調整も必要ですし、
先人の声を取り入れることが必要です。

あなたの
フィールドは蚊帳の外ですか、内ですか。
これから、どこに行きますか。
仲間はどっちへ誘っていますか。


でもね面白いこと。

顔を合わせてしっかり話せば、外も内もないってことです。

世界は広いよなんて言っているひとが
一番、見ている世界狭いんです。
可能性は無限大。

でね、蚊帳の外って出ていったら、
またそれが、別の蚊帳の中だったりしてねw。
編集 / 2015.01.06 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【2015年 ご挨拶】 
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【2015年 ご挨拶】 

あけまして
おめでとうございます。

新年のおみくじは「吉」
インターネットの今年の漢字は「戦」

ということで、総じていえば
「じっくり構え、計画的に戦略を練って、事を成せ」
ということで解釈しております。

弊社の場合、3月末決算なので、
といいっても行政単位のお仕事が多い場合は、
どうしても12月よりも3月が重要で、
これから3月は、
どのような春を迎え、どういう2015年度を送るか
その3か月の戦いともいえるでしょう。


【吉野川上】
【岩手岩泉】
【信州松本】
【滋賀栗東】
【京都北山】
【飛騨高山】
【高野山】
【美濃加茂】
【地域連携事業モデル】


まずは、総務省の
「地域力創造のための起業者定住促進モデル事業」
の事業報告会が今月(26日)に東京であるため、
動きながら川上村における事業仮説を丁寧に描きたいと思います。

そして、
精度度の高い3か月(第4四半期)を送る。

今日は、
「川上村、林業再生準備室」の開所日です。

1年後、5年後、10年後の成功イメージを地域で共有し、
邁進していきたいと思います。

同時に今年は、
会社自身の組織改革もせねばというところです。

1月8日に月初会議を経て
見える化したいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。
編集 / 2015.01.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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