【 俺の息子に会ってほしい。】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【 俺の息子に会ってほしい。】


「今回は、息子を送り込んだから!」
とある製材業の経営者からの電話だった。


信州木の家マイスターステップアップ講座

「父がお世話になっています」と、

好青年が挨拶にきた。

27歳。

長野県の某村にもどってきた、3代目。
情熱も行動力も、エネルギーもある。

3年間、建材商社で修行してから実家へ戻ってきた。

実家に長男が帰ってくるだけで嬉しいという。

「いや、外へ出て、実家の稼業へと、帰ってきたけど、
 やっぱりダメだっていって再び出て行った人もいるんです」

と県庁職員。

しかし、27歳の彼は、
すでに会話が経営者レベル、そして視野が広く、素直だ。

こんなひとが増えていけば、
地域がどうとか、
ビジネスがどうとか憂うことはないように思う。

イイ同士ができたと思った。


「俺の息子に会ってほしい」

最近、そういうのが増えてきた。
自分も年取ったなぁ笑。
役割もいろいろ変わってくるものです。
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編集 / 2014.07.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ネットワーク、フットワーク、ライフワーク 地域資源の活かし方。】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
24日
 川上村、林業再生会議の実行部隊(304会議)。
 行政支援の本質とは何か。

  1)補助行政
  2)規制行政
  3)管理行政 

 といった3つの基本機能がある中で、林業界において、 
 林野庁、県職員、市町村職員とで、やるべく「立ち位置」と
 「位置づけ」はどこにあるか。

 もちろん地域、地域によって違うが、民間事業者と行政とが手
 を組んで仮想敵を明確にし、明確な再生ビジョンを共通項として
 一つ一つ進めていく。人と人の対話が中心に。

 中心的プレーヤーとの「理念」と「利益」の整理。
 今日、すべての前提仮説がそろった。
 あとは、事務屋としての代行業が始まる。 

 また、この日の夜は、地域ビジネス実践塾@川上村。
 商工会&地域振興課主催で行っているが、第2回目。
 10名ほどの参加者であるが、地域資源の活かし方をテーマに
 商売根性とは何かということまで。
 主婦から、地域事業者経営者まで。
 
 ゲーム感覚のワークショップを加えて、
 小さなビジネスがたくさん生まれてくる機運と
 実際のアイディアが多数出てきた。
 
 何もない→発掘化→商品化→地域ビジネス化
        ~理念と利益~

 発掘化には、地域おこし協力隊などソトモノ、ワカモノ、バカモノ。
 商品化には、マーケティングの3つの基本
 
 そして、地域ビジネス化には、
   ネットワーク、フットワーク、ライフワーク!
 
改めて、【地域資源の活かし方、自律的発展  】


地域資源の活かし方。

地域活性化の一つになぜソトモノが必要かというと、ソトモノ
が必要なわけではなく、ソトモノ視点が必要だということだ。

自らがソトに出たことがない地域は「客観的な価値基準」を
得ることがないために、都会(TOKYO)へ憧れをもつ。それは
それで都会(TOKYO)しか知らぬ人が、いま一時的に地方(田
舎)に憧れ、そこでの価値を持つ。

で、どっち?
非日常と日常の比率をどう置くか、そこが本人次第。

ソトモノ視点は、多くの発見を生み出す。もちろん地域の人たち
との交流によってそれが価値に変わっていく。ないものねだり
からあるモノさがしとよく言うが、そこが「発掘化」である。

一番、強いのは、やはり、地域リーダーの存在であり、
一度外に出てきて、また戻ってきた人地域の中心にいること。
覚悟が違う。

出たり、入ったりしたっていいじゃない。
そこで、自分の村や町に誇りがまた生まれてくる。

家族を養うということから、
そこで経済を生み出そうとなる。

・地域内経済と
・外貨獲得経済と 2つの動きをどのようにつくっていくか。

それが「商品化」である。「商品化」とは、ライバルにはない、
自分達だけの価値を、顧客が求めるニーズを先読みして、そこ
と掛け算した付加価値を提供するということ。


一点突破全面展開とはいうが、
ここで、どれだけ「ゼロ」から「1つ」の価値を生み出すか。

そのあとは、どんどんと「地域ビジネス化」として繋がって、
広がっていく。そこは、ネットワーク、フットワーク、そして
自分自信が楽しんでいくライフワークとしてなることが、

地域の資源を理念と昇華させ、商品化という衣をつけて、
付加価値を提供し、利益を獲得し、その利益を次の、広がり
のために還元し、次から次へと「わくわく」を生み出す。



25日
 経営実践研究会(国産材ビジネススクール)@大阪

 新しい顔ぶれが半数位をしめた。

  マーケティング講座、流通構築、林業プロデュース論、
  家族経営&兄弟経営の理想と課題、
  女子大生マーケティング、
  ゲストスピーチ(京都府:伊藤木材)、などなど。

 林業から製材、流通、地域工務店、新商品化のヒント。
 多岐にわたるが、また1ヶ月、新たな目標がある。

 一番の効果は、やはり地域だけでは話せない内容をここで
 しっかり話して、語り!鼓舞しあい、先月よりも今月、
 今月よりも来月!と宣言しあえる関係性。

 感謝。


26/27日
  
  父の七回忌で、新潟は長岡へ。
  山本五十六記念館と河井継之助記念館とへゆく。
  
  山本五十六の言葉に

  「河井継之助の、決断のごとく、我もここに決意す。」
  
  という展示物があった。

  過去の地域の偉人を尊敬し、自分の言葉として繋がっていく。
  
  その意味合いを、グっと感じ
  自分の魂がまた熱くなった。


  「峠(司馬遼太郎)」、男子たるべくもの是非読まねばと。
  
編集 / 2014.07.27 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【すべての下請け業者に告ぐ。 林業・木材業に関わらず・・・】
カテゴリ: マーケティング/営業
【すべての下請け業者に告ぐ。 】


みんながみんな下請けが苦しい時代に
某地域の商流をもつ建材商社と話していて、
以下、ちょっとまとめてみた。


まず、

材木屋や建材屋ってのは、基本的には、建築屋の下請けである。


いまや、建築屋ってのが、弱り続けている中で、林業や製材
そして材木屋や建材屋が、
ただただ下請けに甘んじていたら、自分たちがつぶれてしまう。


ではどうするか。



1 伸びてる建築屋(元請)を探し、ついていく

  あるいは

2 自分でエンドユーザー(顧客)をつくっていくか
  しかない。


当たり前っちゃぁ、当たり前だが、
言い切る人が少ない。


背に腹は代えられない。
とかじゃなくって
マーケットに対してさぼっている人と付き合うなと。

流通を超えるのがいいというのも間違いであり
誰かがその役割はしなければならない。

それよりもマーケットを作ることをしているか。

何も自分たちが建築屋(元請)になる必要はないが、
一つ言えるのは、公共事業だろうが、民間建築だろうが、
価格を下げてしか仕事を取ってくることができない人の
下請けであり続けてはならない。

そうすりゃ、どんどんコスト削減のしわ寄せしか
やってこないからだ。

だいたい、今の時代、一生食わせてくれる元請(建築屋)
なんてないんだし、新しいエンドを作り出してないんだし、
だから、そもそもエンドに高く仕事を作り上げる
提案力がないところの下請けになっているのなんて、
座して死を待つのと一緒だ。


安くしてしまっているのは自分たちのせいである。
そういう認識になる事。

そもそも仕事がとれなかったら

「だったら、いくらだったら、やりますか?」

といって価格を下げて下げてやってきた世界。
価格を下げるだけの営業は、子どもでもできる。


いまや、日本の広告業、林業(木材業)
いわゆる全ての下請け業者に告ぐ。

確かに元請だって苦しい。

だけど、

自分達の利益をプールするために、


1 このままだと自らが死んでしまう元請の仕事は、なんとしても断る勇気が必要だし
2 自分たちがよりよきサービスを提案し、元請を喜ばせるか、
3 あるいは、元請をサポートするよう、共に新たなエンドを創造するか、
4 だったら、別の元気な元請を探すしかないし、
5 あるいは、自ら直接に元請をやる

しかない。


このままだと統計上、
14年後に、日本で製材所はゼロになる。
まぁ、負け残りっていう存在もあるにはあるけれど、

とくに、
時流とか制度とか補助事業に乗ってギョーカイが商売するんじゃない。
エンドに価格を下げることでしか商売できないやつとつきあうな。

みんなでやろう
みんなでっていう
牧歌的民主主義でやっていけるほどマーケットは甘くない。
編集 / 2014.07.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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