【震災後10年 (中越地震) 】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【震災後10年 (中越地震) 】

ちょうど長岡にいた。
今年は、中越震災から10年となる。

長岡花火も8月2日3日が土日となり、
イベントがたくさんあるという。

この日、
全国植樹祭前日事業として
全国林業後継者大会だった。

副知事のご挨拶を紹介したい。

====
みなさん、こんにちは。花角(はなずみ)です。
この度は、林野庁長官沼田様を始め、来賓の皆様、
全国各地の林業関係者の方、多数お越しいただき、
第65回 全国植樹祭
第43回、全国林業後継者大会を
ここ新潟県で開催できること、誠に嬉しく、
県民を代表しまして、主催者の一人として、
ご挨拶を申し上げたいと思います。

みなさん、ご記憶にあると思いますが、
平成16年に中越震災がありました。

それから10年の節目の年です。
震災で多くの山が傷つきましたが、全国からの温かいご支援があり、
現在、再び、ふるさとが豊かな緑に包まれており、
皆様に心からの御礼を申し上げたいと思います。

みなさん、ご存知の通り、森林は、水源を涵養し、
洪水や山崩れを助け、二酸化炭素を吸収し、そして、
人の心を癒すなど、大変大きな力があります。
それは、森林を整備し、残していくことで、
森林資源を有効に使い、そこで生きて、暮らし、
多様な機能を維持しながら、地域経済をつくり、
持続可能な社会を作っていく、これは大切な責務であります。

それには、林業を担う人たちが育っていくことが大切なのです。

「ひとの繋がり、森の力で、希望の眼を育てよう!」

これをテーマに、若い人たちが、
未来への林業の希望を共有できるように、
この大会が敢行されば意義深いと思っております。
========


そこで、
94才の祖母の家も
当時84才、実は、家に大きなひびが入り、裏の石垣が崩れた。

そんな祖母に今回も会ったが、印象的なことをいった。

「震災後10年経って、
 長岡は、色々なイベントをするようだが、
 まちおこしだかなんだか知らないが、
 まちは無理におこすもんじゃない、
 日常の暮らしがしっかりできること
 それが一番じゃないかね、大輔」


ちょうど7月、父の7回忌となる。

その父の母が、私の著書を読んでくれた。喜んでくれた。
その感想を書いた長文の手紙をいただいた。

毎週AERAを読む元気な祖母。
長岡はやはり特別な場所だ。

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編集 / 2014.05.31 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【奈良の鹿。消滅自治体?国破れて山河あり 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【奈良の鹿。消滅自治体?国破れて山河あり 】


今日は、川上村。

シーズンで食事をしていたら、
すぐ横の国道すぐ下に小鹿が4頭も現れた。


「子供たちも最近、鹿の鳴き声の真似するんですよ。
 良く聞くようにんったから」

とおくさま。

なるほど、可愛い存在だ。

しかし、この奈良公園の象徴である愛しい鹿が、同じ奈良県
でも吉野地域の鹿は林業の天敵ともなる。京都北山でもよく
みる。5匹くらいの群れで見るシーンが多い。

最近どこの森にいっても見るのだ。


いつも鹿を見るとこの曲が頭を巡る。

カラスが増えたから殺します、さらに猿が増えたから減らします、
けどパンダは減ったから増やします、でも人類が増えても増やします♪
僕らはいつでも 神様に願って拝んでても いつしか そうさ 
僕ら人類が神様に気づいたらなってたの 何様なのさ♪
(RADWIMPS おしゃかしゃま)


大学院のころ、東大の農学部にある、移植されて大きくなったヒマラヤ杉が
突然に伐られた。何故って大学に聞いたら、ヒマラヤ杉が栄養を取りす
ぎて、手前のイチョウが弱るからという理由。すごく疑問に思ってた。

価値を決めるのは、発言権ある人間様か。


あれから10年、RADWIMPSのこの歌に出逢った。スゲーと。
ボーカル野田洋次郎、桐蔭なんだ。吉高由里子と復縁、
いいんですか?w。

輪廻する。

あのヒマラヤ杉も、ベンチになり、第二の命になって廻っているだけ
よいか。

話し戻す。

そういえば、私がかつて天竜で植林したことある山が、翌年に全部鹿で
やられたり、下草刈りしたとこがイノシシに全部潰された経験があるが、
林業家や林業会社の諸先輩たちはその何千倍も怒りがこもっている。


「古川くん、マジで殺したいと思う」


可愛くても殺す、憎くても共に生きる。

山は、真剣だから、本気だから。
私なんてそのうわべだけしか知らないのだ。


今日は山守さんと語らう。

「2040年消滅自治体?

 国破れて山河あり
 って杜甫がいうじゃないか。
 吉野の川上村でいえば、、、」

と自分事化されていた。

やはり、村とか、森とかじゃなくて、一つ一つの山を見ていらっしゃる。

途中から話題がイキイキし始めた。

(消滅自治体については、
 過激な表現過ぎるとか、実態に即してないとか
 データの根拠や定義は?とかネーミングマジックだとか
 いろいろあるが置いておく)


だいたい、やらなきゃいけないことは見えている。

川上村は特殊だ、確かによくいう、
「ここの地域は特殊だ。」
そりゃ、全国皆そうだ。

誰も一般化しようとはしない。

その特殊は、マイナスなの?プラスなの?

川上村は特殊だ、確かによくいう、
この地域は特殊だってどこにいってもいう。

でも、その特殊は、マイナスなの?
プラス発想で考えればいいよね。


それが大事、考え方で、マイナスもプラスになる
必要必然発想で考えればいいよね。



そうだ、老舗林業地域として
改革や改善を繰り返さなかった吉野。

吉野はずっと眠っててくれ、他の産地からよく言われた。

もっと近くのやつらが見ている。

そう、鹿様だ。

鹿様は、ずっとこんな僕ら人間を見ていると思う。


歴史的施業か、計画的皆伐による諦めと再スタートか、選択と集中をし、
超長期の目標に向けモデル事業の実行を目指せるか。

明日の利益と吉野林業500年の理念と、
両方を希求していけるか。
編集 / 2014.05.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【出過ぎる杭は、倒れない 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【出過ぎる杭は、倒れない。】



とある工務店の話です。

林業部を設立し、
初めて、実際に出た丸太(原木)を某原木市場に出しました。

そこに、

「●●産、場所情報、××が伐採しました」

等のプレート(POP)を付けました。
他との違いを見える化する。


すると、1割、高く売れたという。

差別化とは何でしょうか。

どれをとっても同じ商品や、
売り手について何も知る必要がない場合、
市場はコモディティ化(均質化)すると言われています。

ただし、林業以外の業界を見れば、
見た目が同じような非差別化市場においても差別化ができるわけです。

・物理的差別化(必要性、機能性)
・物語的差別化(圧倒的商品力と欲求性)
・関係的差別化(ストーリーとリレーションシップ)


などがあります。

まずは、市場での差別化の為にあらゆる努力をする。


「死んだ鶏肉が差別化できるんだから、どんなものでも差別化できる」
 (オーナーフランクバーデユー)
という言葉があります。


しかし、翌日、
その原木市場から「あれは辞めてくれ」といわれたのです。

いわゆる「やっかみ」であるらしい。
新参者に対する古き商慣習でしょうか。



出過ぎる杭は打たれる→打たれない

とするか。

あ、最近こんな広告が話題です。

出過ぎる杭は打たれる→うたれ強い
一寸先は闇→光
木を見て森を見ず→見る
二兎追うものは一兎も得ず→二兎追うものだけが二兎を得る


といった意識の高い広告。
それが、マルボロのタバコ。

https://note.mu/klov/n/n382252be3279

タバコがいい悪いは置いておいて、その意識。


本日のコンサルティングの現場で、
誰が何言おうと、やってみて、最後の最後、
成功してたら誰も言わなくなるんだから。

「私も実家に帰って商売した時は、そうだった・・・・。」

もろもろ。

小手先のブランドテクニックではなく、
ビジョン→戦略→圧倒的商品力とサービス、そして人間味(人間性)。

そのフィールドを共に、
歩んでいければ幸いです。
編集 / 2014.05.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 大阪大学ソーシャルデザインの講義後 18歳 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【 大阪大学ソーシャルデザインの講義後 18歳 】


大阪大学でソーシャルデザインの講義を行った。

100人を超える受講者だったが、
もっと話を聞きたい!と集まった、その後の懇親会には急きょ
10名ほどがきた。

とにかく、知的好奇心が高く、笑いのツボに幅の広さがある。
お笑い芸人のような若者、俳句をたしむ若者、ボランティア
やNPO活動に積極的に参加するもの、新しいサークルを立ち上
げたもの。

私も刺激を受けあt。

昨年だったか私が出逢った学生のひとりが、
すでに新しい事業を興しており、
ホリエモンから出資してもらって、大学在籍中でありながら、
注目されている。
彼はそういえば、おでんビジネスをやっていたが、すごいなぁ。

そんな学生は、500人に1人いるかいないか
くらいだとおもうが、いつ刺激を受けるか、動くか、
早いに越したことない。

ついこないだ、高校生だったとは思えぬ。

こんなわかもものの
今回の講義の感想は以下である。

以下、18歳(19歳)の感想文である。

【Aさん】
林業再生の活動を行っていて、そのような「いいことをしている」
という話しをするのかと思っていましたが、話しを聞いて印象が
変わりました。
ただのいい人ではなく、独創的で創造力のある方だと思いました。
私が生活をしている中でも、気にしたこともなかったような企業
の戦略の視点で指摘をされ、驚きました。
3Cという考え方はこれからの人生でも役に立つと思います。

【Bさん】
「林業の集約化」の話しが印象的でした。
農地の集約化が海外の農産物に対抗するために必要という話しは
よく聞きますが、林業でもあてはまると知り、とても驚きました。
官公庁でも細かく部署が分かれているため、柔軟・迅速な対応が
困難になっています。
私は医師を志していますが、医療業界においても診療料が分かれ
ており、様々な弊害が生じています。
そう考えると、林業の問題点は、日本の社会全体の問題ともいえ
ると思います。

【Cさん】
やりたいこととお金を稼ぐことを秤にかけた時、どうしても理想
ばかり追い求めたくなりますが、この言葉と、そして「顧客によ
って事業は定義される」という言葉を聞いて、お金を稼ぐことも
考えないと社会に貢献したり、必要とされることはないのだなと
思いました。
親に、将来お金になるかどうかも考えなさいと何度も言われて、
悔しい思いをしましたが、少し理解できた気がします。

【Dさん】
社会人になってから、自分だけの卒業式を作ることが大事という
話しは非常に納得できました。私はこれまで大学受験、資格取得
に向けて努力してきました。これから社会人になる中で、私たち
は自分で目標を設定し、そのために努力する自助努力が必要なん
だと思いました。

【Eさん】
自分は中学・高校時代では学校の活動等でも無意識のうちに利益に
走ったりしたことを思い出した。受験勉強に関しても、蹴落としあ
いしか考えていなかった。これを機に理念について考えてみよう
と思う。


とその他たくさんの感想を頂き、私も新たな気づきを頂いた。

18歳も28歳も38歳も大きな違いがあるかどうかは、
知るか、知らぬか、動くか動かぬか。


当日の詳細はこちら。
http://chiikino.jp/?p=2540

なんだか、もっとがんばらなきゃな!
って自分こそが思える一日だった。
20歳も年齢が下だけれど、刺激ビンビンでした!

ありがとう!
編集 / 2014.05.12 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 営業の極意!?営業しない営業。 】
カテゴリ: マーケティング/営業
【 営業の極意!?営業しない営業。 】


営業が得意な人は、
そもそも、営業しているという認識はない。

たとえばどうだろう。

営業というのはこちらの商品・サービスを説明し、
あなた買いますか?

っていうもんではない。

さらに、じゃぁ安くしてっていわれて
はいわかりました。

っていうもんじゃぁない。

それは、誰でもできるわけである。

その繰り返しが、単価を下げ、
市場規模を下げ、業界全体を悪くしてしまった。
林業業界、木材業界。


何も、単純に交渉力を持てという話ではない。


1)本当に先方がやりたいこと(欲しいもの)は何か

2)そして、営業したい自分たちの強みと掛け算したら
  どんな夢やワクワクが描けるか

3)それでも、
  商品なら、今すぐ買えるもの、
  サービスなら、明日からすぐできること
  を提供できるかどうか


会社信頼(実績)、個人信頼(コミュニケーション)は
もちろんのこと。

まぁそれが交渉力というのかもしれないが、
交渉とかいうつもりはない。

私のクライアント(林業会社)では、
とある、大卒を、2名採用を決定させた。

決め手は「交渉力」のある人材になるかどうか。

いわゆる提案型の営業せよとかいうけれども、
そうじゃない、すべてのニーズ(必要性)をウォンツ(欲求性)にすることができるかどうか。


世界経済、全国事例、自分の強み、
そして、リアルな商圏内(商売範囲内)での、
親近感と、即時の提案力です。

営業という概念ではなく、
お客様と共に、何を生み出すか。


「貴方と出逢ったのは、
 世の中に、何かの価値を生み出すために出あった」

のである。

その確認のために、
いわゆる営業という行為があるのかな。

人が好きというより、
その人の夢と
私の夢を掛け算することでできる
新しい夢が好きなんでしょうね。

for you と for meとの両方を確認する。
編集 / 2014.05.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ブラック企業?価値創造とはなにか】
カテゴリ: 理念と利益
そういえば、
西粟倉村に、Iターンして頑張っている、
森の学校の井上君が、とある雑誌に出ていましたが、

「(森で暮して楽しいけど)
  でも、東京にいる時よりも働いてます」

っていうのは、すごくいいキーワードですね。
確かに森の係わり方はいろいろ、だけど覚悟も必要ですからね。
それはここで一生暮らすぞっていう価値じゃなくて、
人にありがとうって言われる存在になる価値ってことです。


そこから思ったことを書きます。


私の業務指導について。


「古川さん、●●が、できました・・・」

「3時間かかってこれかい? 何やってんだ!」

アウトプットのレベルが低すぎて、叱咤することとなった。
だって、ほんとに悲しくなる。おいおい・・・。もっと出来るだろうに、なんで?


が、こういうときは、

1)組み立てが悪かったのか
2)作業自体が本当に遅いのか


主にその二つをみることです。
それをしっかり見ていない、自分(上司)が悪いのです。


で、はっきりいって、あるレベルまでくると、社長(上長)がいないほうが、作業が進み、よきアウトプットができます。
会社の全体最適のために、そこまで育てるのは上長の仕事です。

だからこそ、そこまで来るには、しかし、それより以前は、みっちり見なくてはならない。
計算ドリルをやるように。


ちょっとまとめてみます。


1 いきなり進めるのでなく、2割、4割、8割、10割
  と少しずつ、進捗を報告せよという。


2 そもそも、最初の段階で、
    手書きでよいから、草稿やラフを書きなさい。
    いきなり作業するな、いきなりパソコンするなといい、指導する。


3 作業自体に、細かく分解させ、「目標時間を」すべて設定させる
   → Iさん(うちの社員)だったら、
     この作業は、このくらいの時間で終わるよ!
     とモデルの目標を提供する。
  

4 パソコン画面の後ろから、常に、動きをみる。
  →もしかしたら、「Bダッシュを知らないマリオ」
   の可能性がある。PCの使い方ね、ショートカットとか。


5 たまに、自分が作業して、こうやるんじゃ!といって
    背中を見せる!

6 そのしごとの
    「意味づけ」「位置づけ」「勇気づけ」  を与える。
    →まぁそんなもの自分で考えろってことも言いたいが・・・。


これってすべて
工場作業も一緒だと思っています。

ただただ闇雲にひとつの作業をさせて、終わってから、
製品の欠品が多いとか、こんなもんしか
つくれんかったんか!とか、言いがちです。

ちなみに、
とある先輩、かつてシンクタンク時代、右腕から、血がでるほど
グラフを作ったという。量をやらねば、質がうまれない。
そういや、私も、両腕あざだらけで、パソコン作業をやってました。
社会人の1~2年だけど。

それだから、質を問うようになるのです。

で、作業が終わったら、部下にこういいます。

7 利益とはなにか

この仕事、顧客からいくらもらるかな?
で、原価がこうとしたら、
粗利はこうだよね?というと、自分の給料(バイト代)は、
このくらいの割合だよね・・・。

ってことは、保険とか税金とか含めて、
もし月給20万円ほしかったら、
この仕事、1日●回やらないとね!

と伝える。


「う、やっぱり、私の仕事は、どこそこのバイトの自給以下だ」

ってわかればいいのです。
新人は。

だれも自給で仕事をしてくれとは思わないです。
自給の金額や月給の金額をただ上げようというだけに思ってほしくないです。

付加価値を生み出すのは自分だという認識と、
それを時間単位で考えればいいのです。

そうすると、仕事はアウトプットが評価されるものであり
何時間働いたとかは関係ないとわかる。

ブラック企業!?

アホなこというな!と、
稼がないやつ、付加価値がないやつはいらない。

「終わるまで家に帰るんじゃない!!」

基礎練習して、鍛えて、
それでこそ、顧客に感謝してもらって
ありがとうっていってもらって。

仕事が楽しくなるのです。

そうやって、自分は船井総研のときに育ててもらったのです。

先輩に、常に作業を見られ、びくびくしながらやってたけど、
だからこそ、できるようになったんだなぁ。

「社長!
 社長が、来ないほうが生産性高くなるんで
 現場(会社)に、こないでください!」

っていわれたいですねw

編集 / 2014.05.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【お寺の住職とまちづくり  】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【お寺の住職とまちづくり  】


京都市北区山間地域まちづくりビジョンが完成した昨年度。

具体的アクションの一つとして、ここ中川学区では「交流事業
の促進」というのがあるが、まさに地元の方々主体となり、準
備ご案内をされた。

「ようやくビジョンができて
 このような交流事業ができてよかった!」

地域のとあるお母さんの声。

そういった地元の方々の行動が、
次へ、次へと動きを促進させる。


・地元の方々
・新聞記事を見て参加した方
・GWというのもあり集落のお孫さんたちの来客
・行政関係/学生関係の応援者

この「交流」が深まり、

交流による「協業」と「体験」の積み重ねから、
福祉事業、ビジネス事業、と幅の広がりが見えてくる。

まだまだ「まちづくり1年生」だが、
こういうところから始める。

協業と体験→理念と利益→事業と雇用
人的支援→交流支援→付加価値支援へ


今回は、地域主催の
春祭り&街歩き&バーベキューというイベントだったが、
もっとも注目すべきことは、京都北山の中川学区に宗蓮寺(そう
れんじ)というお寺の参画である。

ここ宗蓮寺の住職が、今回、まちのビジョンについてお話をされ、
そして、地域文化と歴史、そして風景と景観についてのご講和を
して頂いた。

この宗蓮寺。歴史については割愛するが
確かに、花々が美しく咲く庭園と、また和室から見える
北山杉の山の風景はまさに絶景であり、その風景がど
う生まれ、どう心に残るものか、また林業や庭園としての手入
れの大切さ、「花」の仏教的意味など、参加者が「うんうん」
とうなずくシーンが多かった。

高野山真言宗総本山の金剛峯寺での仕事を介して思っていたこ
とは、有名無名関わらず、本来「お寺とは何か」という原点に
戻ること。

死後の世界の世話人だけでない。
観光の強化をする人ではない。

改めて、物見遊山の「観光」ではなく、その関係性の再構築。
檀家とお寺の新たな主体性による再出発。
地域にとってみれば、日常の風景に溶け込む暮らしの再発見。

具体的アクションが広がれば広がるほど
振り返る、戻れる、ビジョンの大切さは身に染みてくる。

外の風が入り、新しいコミュニティができること。
長い歴史の北山中川においては始まったばかりです。
編集 / 2014.05.07 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【お寺の住職とまちづくり  】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【お寺の住職とまちづくり  】


京都市北区山間地域まちづくりビジョンが完成した昨年度。

具体的アクションの一つとして、ここ中川学区では「交流事業
の促進」というのがあるが、まさに地元の方々主体となり、準
備ご案内をされた。

「ようやくビジョンができて
 このような交流事業ができてよかった!」

地域のとあるお母さんの声。

そういった地元の方々の行動が、
次へ、次へと動きを促進させる。


・地元の方々
・新聞記事を見て参加した方
・GWというのもあり集落のお孫さんたちの来客
・行政関係/学生関係の応援者

この「交流」が深まり、

交流による「協業」と「体験」の積み重ねから、
福祉事業、ビジネス事業、と幅の広がりが見えてくる。

まだまだ「まちづくり1年生」だが、
こういうところから始める。

協業と体験→理念と利益→事業と雇用
人的支援→交流支援→付加価値支援へ


今回は、地域主催の
春祭り&街歩き&バーベキューというイベントだったが、
もっとも注目すべきことは、京都北山の中川学区に宗蓮寺(そう
れんじ)というお寺の参画である。

ここ宗蓮寺の住職が、今回、まちのビジョンについてお話をされ、
そして、地域文化と歴史、そして風景と景観についてのご講和を
して頂いた。

この宗蓮寺。歴史については割愛するが
確かに、花々が美しく咲く庭園と、また和室から見える
北山杉の山の風景はまさに絶景であり、その風景がど
う生まれ、どう心に残るものか、また林業や庭園としての手入
れの大切さ、「花」の仏教的意味など、参加者が「うんうん」
とうなずくシーンが多かった。

高野山真言宗総本山の金剛峯寺での仕事を介して思っていたこ
とは、有名無名関わらず、本来「お寺とは何か」という原点に
戻ること。

死後の世界の世話人だけでない。
観光の強化をする人ではない。

改めて、物見遊山の「観光」ではなく、その関係性の再構築。
檀家とお寺の新たな主体性による再出発。
地域にとってみれば、日常の風景に溶け込む暮らしの再発見。

具体的アクションが広がれば広がるほど
振り返る、戻れる、ビジョンの大切さは身に染みてくる。

外の風が入り、新しいコミュニティができること。
長い歴史の北山中川においては始まったばかりです。
編集 / 2014.05.05 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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