スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
【3つの楽しい】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【現地研修を経て、高野山にて3つの楽しさを知る。 】


平成24年11月16日(金)、17(土)と2日間、
古川ちいきの総研主催の現地研修会でした。

国産材ビジネスセミナー(東京)&経営実践研究会(大阪)
合同現場研修会。

詳細は会社HPでご覧ください。
http://chiikino.jp/?p=948


今年で4回目。

1回目は、岐阜県の木材流通会社、木ポイント
        蓄熱暖房の家等モデルハウス見学
2回目は、高野山 金剛峯寺 山林部
        高野霊木之家 他。
3回目は、新潟県 重川材木店建築部(地域ブランド住宅)
        南蒲原森林組合。

そして、今年で4回目。
20人を超える満員御礼での開催となりました。
この場を借りて参加者の方にお礼申し上げます。

簡単に報告を致します。


本研修の目的

   「小規模から大規模、森林素材~森林空間まで、
    多様な林業経営と森林資源の活用方法を学ぶ。」

というものでしたが、


私のようにいつも全国各地の事例に触れている、その現場で、
動いているモノからすると、なかなか自分自身も気付かなくな
っている「視察の価値」というものに、この度、また改めて、
気付かされました。


1 視覚の衝撃というものは、
  網膜を刺激するのみではなく
  思想をも変える。

2 人脈の構築というものは、
  実は小さな個々人の尽力と感謝の結果であり、
  それが出逢いの縁を引き寄せる。 

3 既存の業界のあり方の先に将来性はなく、
  マーケット(潜在需要)の創造に向かって
  異業界の「常識」を具体的に取り入れる

4 とはいえ、絶対に業界ならではの哲学や技術を持ち
  持続可能という定義を長期的視点で
  どう自分の経営に取り入れ続けるか。

5 林業経営・木材経営に答えはないという  
  答えを得たことにより、
  遠くの同業種同士が連携し
  思考と行動の幅が広がっていく。


視察団(研究会メンバー&セミナー受講者)たちには、
こんな学びがあったように思われます。


私たちも商品サービスのレベルを日々研磨し、
まずは、規模(顧客)の拡大を目指して
邁進してゆきたいと存じます。


初日の懇親会では地元の業者の方々も集まり、
40人近いかたが集まりました。
本当に感謝お礼申し上げます。
ありがとうございました。


そんな翌日、京都市北区役所で仕事をした後、高野山へ。

高野山山林部、有限会社高野、高野山寺領森林組合と協業して
いくひとつの方向性が確認。この信頼を崩さないようにあとは
結果を出すのみというところですが、またその幅が広がりまし
た。

そして夜、高野町民の同志と語る。
ビジネス情報交換。

となりの席に座った母と同い年くらいのカタと出逢う。
東京出身、世界を渡ってきた女性が高野山大学で学んでいる
という。視野が広い、高野山の価値を改めて認識。
宇宙、自然、哲学、音楽について語らう。


・価値がわかる人がいる


見ている自分軸、話している時間軸が違う。
すごい人だったし、ついていくのがやっとだった。

楽しいってことには3つあると知ったのです。

1 いまそのものが楽しい。

2 近い未来に利得を得るとわかったから、いまが楽しい。

3 遠い将来に哲学的快感を得られるから、いまが楽しい。


なんかこんな3つの楽しいって思う時間があるわけであり、
自ら、楽しんで、笑って、そういう意味で、今が楽しい生き方
をしていきたいと、京都の街づくりの仕事の仮説づくりでも
思った次第です。

みなさま、楽しんでますか?
スポンサーサイト
編集 / 2012.11.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【相対的 価値基準という 絶対的モノサシ 】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【相対的 価値基準という 絶対的モノサシ 】



11月10日(土)、

農村計画フロンティア(有志勉強会)@京都大学にて、
事例&研究(事業)報告をさせていただきました。


■ 株式会社古川ちいきの総合研究所 岩井 有加 様
  「北山林業(北山杉)の歴史と三学区について
     ~林業女子という視点から~」

■ 株式会社古川ちいきの総合研究所 古川 大輔 様
    「山間地域のまちづくりビジョンの理想と現実
     ~林業再生コンサルティングの現場から~」


DSCN0211.jpg


私のレジュメは以下。



1)自己紹介
  ・原体験
  ・職歴関係

2)地域バリュー 
  ・となりのトトロ(1988)
  ・おもひでぽろぽろ(1991)
  ・平成狸ぽんぽこ合戦(1994)

  ・遅咲きのヒマワリ(2012 フジテレビ系ドラマ)

  ・生きる→暮らす→生きがい
  ・マズローの5段階の崩壊?
  ・地域の素材価値3要素
  ・地域の基礎基盤3要素
  ・日本の人口動態と過疎法
  ・持続可能とコモンズ
  
3)地域マーケティング
  ・利益と理念
  ・売りモノと売りカタ
  ・3C
  ・市場規模の3要素
  ・地と図の関係

3)地域マネジメント「理想と現実」
  ・3つのプロセス
    協業と体験→理念と利益→事業と雇用
  ・戦略的思考(ビジョンとは何か)
  ・手段と目的
  ・定住人口と交流人口
    J1←J2←JFL←地域リーグ
  ・意見と覚悟(情熱方程式)

4)㈱古川ちいきの総合研究所
  ・林業地域をデザインする7つのポイント
  ・高野山/北山/西粟倉村/ほか
  ・産地共催セミナーから見えたもの




でしたが、時間切れで消化不良。

DSCN0235.jpg


まったくもって自分のふがいなさを感じ反省する次第でした。



ただ、メンバーに優しく囲まれ、
その後、懇親会も含め、有意義なディスカションと、
視野の広がり、人脈の広がりを得ることができました。

いつも、「事業(ビジネス)」だけの現場にいると、本当に、
視野が狭くなる、結果、ビジネスも陳腐化してしまう。

たまに大学の現役の先生たちにガツンとやられる経験が必要と思い、
またチャレンジしたいと思います。

DSCN0237.jpg


自分の価値を相対化する
そのための絶対的な基準ってなんだろう。

と考えたわけです。


さて、翌日の11日(日)


現在、
京都市山間地域まちづくりビジョン策定事業のお手伝い
をさせていただいておりますが、担当の3学区のうちのひとつ
中川地区のみなさんと、視察に行って参りました。

・熊川宿(福井県小浜市)
 http://kumagawa-juku.com/

・針江の川端(カバタ)(滋賀県高島市)
 http://mizutakara.shigabunka.net/e600921.html


マチづくり3つの素材

 ・立地/資源/人材

その中からどうやって「閉じない集落(地域)」を創っていくか。


 1 自分たちの地域に価値なんてない
  ↓
 2 自分たちの地域に価値がある
  ↓
 3 自分たちを地域を誇りに思い、人に伝えたいと思う
  ↓
 4 人(外の人)との交流が増え、色々と教えてくれ、
    認められる、人に感謝を得られるという好循環に。


ここまでが、いかに大切か。

視察先の先進地のリーダー達のそれぞれ、
視察団のみなさんに、気付くことができました。


いえいえ、そんなの当たり前?!

ずっと地域に暮らしていた人には、
なかなか、気付けないことです。


「あなた幸せですか?」

とうい問いかけに関して、どこを軸に考えるかどうか。

絶対的価値基準なんてのは、みなもっていないわけです。

あくまでも相対的なモノです。

その

「相対的価値基準のモノサシづくり」


これって
どこでするの?いつするの?どうやってするの?

ってことなんですよね。


子ども時代の原体験なのか?
旅行(非日常)の経験なのか?

そこから生まれた、好きとか憤りとかね。



マツコと有吉の怒り新党という番組があります。

番組内容については割愛しますが、



「特に自分の母がそうですが、
 わたしは、
 日本ってダサいのよね、ダメなのよね、ってすぐいう人が
 むかつきます。
 有吉さん、マツコさん、どうですか?」



っていう28歳女性の投稿について、

マツコデラックスと有吉が斬るって番組で、投稿者の意見に
納得できれば、怒り新党として採用される、いやいや違うで
しょ!ってなれば、不採用ってなる、深夜トーク番組です。

で、そこで、


投稿者の若い女性は、どうも仕事がら海外によくいっていた
ということがわかって


「いや、
 日本がいけてないってのはわかるわよ。

 でも、それって、海外を見たらまた違うわけじゃない?

 パリがいいとか、ニューヨークがいいとかね、

 綺麗に見えるじゃんね。
 

 でも、いくと、意外と、ゴミが多かったり
 がっかりしたりもするわけだけどね。


 だいたいね、
 あんた(投稿者に向かって)
 海外で仕事をした経験もあるくらいだったら、
 
 一度くらい、お母さんを旅行に連れてきなさいよ!
  まったく!」


といって、日本がダサイとかダメとかいう人よりも、
色々な世界を見ている投稿者のほうが、
実は、日本がダ歳というひとがむかつくということは、
視野が狭いだろっていう、
「気付き返し」をされて、
怒り新党には、不採用となったのですね。


このときのビデオがあれば、
まちづくり関係者に見てもらいたいなぁと思うのですが、


絶対的価値基準を創ること

それって
そんなもんはなくって、

総体的な価値基準という(自分に対して)絶対的なモノサシづくり



「人の不幸は大好きさ~♪(ボーイ モラル)」

 って歌もありますが、
 これは、不快じゃなくて「深い」わけです。




編集 / 2012.11.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【沖縄からまなぶ】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【沖縄からまなぶ】

DSCN0155.jpg
慶良間諸島(写真)


■沖縄と木材、そのビジネス。


この度、たまたまのご縁で、沖縄のとある木材流通会社の社長
と打合せをすることになりました。

場所は、沖縄の某ホテルで
待ち合わせ。

沖縄と木材について・・・。


そもそも、石づくりが多い沖縄において木材利用はシロアリが
問題であり、防蟻・防腐などの徹底が非常に課題となっている
のですね。


その社長、
あってすぐに、地面を指さして


「こういうところに使う木材を扱ってるんです。」


とホテルの外側の一回フロアーの外材・防蟻処理をされた木を
説明され、その上のカフェで打合せをしました。

1ヵ月の半分以上はビジネスマッチング等やさまざまな異業種交
流会に出て、本土にて営業に出られているという。

その社長、もともと学校の教職→現場監督→某大手家具メーカー
そして伊藤忠関係との幅を広げて、現在独立。


しかし、なかなかうまくいかなかった当初の話をしてくださった
が、それは、問屋業や流通業におけるその古い体質について、
このようにおっしゃっていました。


「古川さん、

 沖縄はね、国土として確かに復帰したかもしれないが、
 人間と会社は、復帰していないんです。」


その商慣習の古さ、スピード感のないビジネスマインドについ
て、現況の沖縄の課題に憤りを持ちながら、あらゆるビジネス
チャンスにアンテナを張っておられました。


モットーは、

 「必ず現場を見ること」


ビジネスの手法としては、木材の何であろうと、仕入れ先には、
必ず自分の顧客(設計、建築、大工、工務店、ビルダー)を3~
4名(2~3社)誘って、現地に行くという。

今はもっぱら、宮崎・熊本・鹿児島の杉材が沖縄に輸入されて
いるという現状ですが、

防蟻/防腐/不燃 関係の 国産材の現状についてもろもろに
まだまだ課題が多い。


・確実で納得できる製造方法であるかどうか。
・第二者、第三者、認定が取れた商品であるか
・その上で、価格が(他社と)戦える数字か

ここをクリアすれば、新しい「平屋スタイル」の住まいができ
るという夢(ビジョン)を共有しました。


何よりも、元気で、明るい方でありましたが、


1 ビジネスチャンスはどこにでもあるということ、
2 他人ではなく自分で食いぶちを得る力をつけることと、
3 顧客も巻き込み、現場にいくこと


こちらを学び得ました。


■首里城

1429年に成立したといわれる琉球王国。その後、1879
年までの約450年近く存在していた琉球王国。その歴史の象徴
である首里城は、沖縄戦にてアメリカ軍の猛烈な砲撃を受け炎上し、
ほとんどの姿を失ったのだが、復興とともに復元され、赤々と光る
この荘厳なお城は、世界遺産にもなり、沖縄の中で、グスク(城)
の中のグストとされ、観光客を魅了しています。

DSCN9950.jpg


あの、2000円札の絵柄となった守礼門ですが、確かに、
日本3第ガッカリの一つでありますが、守礼門が物理的にがっか
りであるだけであって、首里城そのものは、やはり資料館も含め、
石組の技術、財宝などそれは立派なものです。


10年まえに一度来たことがあるのですが、
今回、初めての部屋がありました。

それは、平成20年に復元され、そして公開されたばかりの場所
で、首里城の中にある、書院・鎖之間と庭園(しょいん・さすのま)
という場所です。

DSCN9982.jpg


ここでは、サンゴ岩の庭園に、お茶のサービスがあり、300円で
4~5種類の沖縄菓子のミニサイズをたしなむことがができます。

やはり女性をターゲット、に甘いものとお茶、そして、ゆっくり
できる空間があるかないか、それは顧客の導線上も集客上も大き
いもので、食べログにも乗っているくらいです。

DSCN9998.jpg


また、民族衣装を着た女性が、この書院の案内を丁寧にしてくだ
さるのですが、赤を基調とした首里城において、この署員だけは
木質そのもの。

「これはイヌマキでできております」

DSCN0006.jpg


と木材の材質までご案内を頂き、いわゆる沖縄龍の和の建築物
に触れることもでき、建築に興味のある方にも、じっくりみた
くなる空間でした。

DSCN9985.jpg


高野山の新別殿との共通点やその違いについても、ひとり頭の
中で考察していましたし、また、イヌマキについても、庭園用
だと思っていましたが、無垢の木目がとても素晴らしく、また
黒檀とイヌマキの床の間もまた美しく、それでいて、さんぴん
茶と沖縄歌詞+綺麗な民族衣装の女性とこれは3点セットそろ
っているわけで、予想外の「学び」に、ワクワクが止まりませ
んでした。

DSCN0025.jpg



また、
この日は
「沖縄サンゴを植える会」など、ダイビング関係の人たちや、
地域の民族音楽の方との接点もあり、普段の視野の狭さ
に気付くのみではなく、そのレセプションそのもににも、自分
の業界に応用できることがたくさんありました。


ゆえに「サンゴを守ろう!」という学術的な話題もありながら、
ダイビングを楽しむということの両立。

森林・林業だからできないということはない、
このレベルまでどうもっていくのか、

森づくりの必要性については、このNPOでは、語られてなかった
のですが、沖縄の農地(赤土)問題からサンゴの問題、そして
森づくりまで。カキおじさん「NPO法人 森は海の恋人」じゃな
いですが、繋がるものですが、自分で動かねばなりませんね。

矮小化しない。


最後に、おまけ・・・。
驚いたこと。いや、当たり前のこと?

NPOの団体では200人近い人が集まったパーティーに出席
したのですが、そこには、10近いダイビング会社が集まって
います。

そのある会社に

「このスタッフは、地元以外の人どのくらいいますか?」

と聞いたのですが、

「20人のスタッフのうち、19人が沖縄以外ですよ。
 意外と雪国出身の人が多い笑」


と30年近く続いている会社でも、そうだという。

人口減少を課題とするむらづくり等で、地元住民と新しい人と
の交流というのはテーマですが、沖縄のダイビング関係で、
事業をしている人、ほとんどソト物だということ。

そのうち雪国の人が多いっていうのですからね。

閉じないとういう事・・・。
その先の「日常」と「非日常」のルール。

見えてくるものがたくさん見えてきた3泊4日の沖縄。
観光と心中するというポジショニングが何なのか。

私の「沖縄メモ」は、いっぱい、です。
今日からの仕事に生かしてゆきたいものです。





編集 / 2012.11.05 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

ブログ内検索
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。