【モデルハウスに来た特別なお客様。】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【モデルハウスに来た特別なお客様。】



モデルハウスでの集客といえば、今後見込のあるお施主様とい
うのがお客様でありますが、今回は、ふと特別なお客様がいら
っしゃいました。

中学生の男の子。

リフォームのテレビ番組ビフォーアフターのファンらしいので
すが、以前から建っていた地元のモデルハウスに、ふらっとや
ってきたのです。よく勉強していて、木材や建材のこともよく
知っていたのには驚きました。

「将来、建築士になりたい」

そうか、こんな中学生も、僕らのお客様なんだ。チラシを見て
イベントがあることを知り、フラっと立ち寄ってくれました。


そんな地元の子供に夢を与える、
大手ハウスメーカーの展示場に行ったら見られない。
山、森、木、家、丁寧に大工さんがお応えする。
これも地域工務店のひとつの夢ではないでしょうか。


それが、先月。


今回は、そのお母様が、「木の家、お茶会」に足を運んでくだ
さいました。「前回、中学生くらいの子が来ていたと思います
が、その母です」っと。

社長が「息子さん、よく、勉強されてましたよ」というと、
「知らなかったわ~」と驚き。ビフォーアフターというテレビ
、そしてインターネットか何かで勉強して、この地域工務店の
現場に遊びに来る、こういう夢。

敷居に低さ、すぐ寄れる、雰囲気づくり、賑わい。

今日も「お茶会」を通して、色々な人間的な温かみを提供する
ことができたと思います。高野霊木の床の間も、お茶の先生か
らご好評でした。

DSCN3997.jpg



当日の様子は以下からどうぞ。

藤川工務店ブログ
http://fujikawa3.jugem.jp/?eid=6
http://fujikawa3.jugem.jp/?eid=7



http://koya-reiboku.jp/blog/?p=880
高野霊木 ブログ

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編集 / 2012.02.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【2011年度 2月度 国産材ビジネスセミナー】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【2011年度 2月度 国産材ビジネスセミナー】


本日の内容は割愛しましょう。


DSCN3927.jpg


今回、懇親会の話で


「今日はどうしたの古川君?

 いつもに増してテンション高いし、
  内容もすごくよかった。
  
 次回が総まとめといいながら、
   オリジナルな視点やルールがたくさん。

 いままでやってきたことが、
      凝縮されてましたよ!」
  

と、3人のお客様に、方々から云われました。



で、初めて参加された人が、横で聞いていて、


「今日は、いつもよりよかったんですか!?
  今日来てよかった~!!!」っと言われましたが、

 これで2つ感じました。



1 今まで7回のセミナー、品質(サービス)が一定していない
  ということではないか。

  →反省。猛省。
  →どんな芸能人でも、プライベートに何があろうと、
   なかろうと、テンションも芸も一緒である。


2 次回へのプレッシャー
  
  →常に、毎回、毎回、おきゃくさまにサプライズを。
  →今回はビデオを取っていた、しっかり復習し、
   何がよかったか、何が悪かったか、
   常に、常に、満足度を高めていくこと。  
   


今日は
「本日のマーケティングレッスン3」といって、
クイズ形式のものを最初に3つ用意したのがよかったのかもしれません。

いつも、同じテンション、それ以上。
内容は、毎回、飽きさせない。

続けることは大切です。
続けるだけでなく、満足度を毎回上げていく。

その晩、
弊社の西原くんを、
気に入った新規のお客様2名が、西原くんのことを
「会長!」と呼びながら、なぜか、4人で、
立川で深夜4時まで、飲み明かしました。

いつも、皆様ご参加を頂きましてありがとうございます。
最終回は、3月16日(金)です。
お楽しみに!

編集 / 2012.02.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【グローバルビジネスから、地域ビジネスに入る「手引き」 】
カテゴリ: 理念と利益

【グローバルビジネス
 東京ビジネス辞めて、地域ビジネスに入る前に
 その理想と現実  ~人をつないでいくことかから~】


今日は、
大手戦略系コンサルティング会社等を経て、
新たに、ソーシャルビジネスという名で、
地域で事業をしてゆきたいから「古川さんに色々話しを聞きたい」ということで、
私の友人の地域活性化コンサルタントを紹介しつつ、3人で食事をした。


その彼は、
3.11(東日本大震災)を経て、自分自身の人生観がかわり、
いわゆる「地域」に目を向け、東京中心のビジネス世界に
疑念を持っている。



「地域には、
 確かに、ビジネス手法が足りない。
 
 マーケティングだとか、マネジメントだとか、
 いわゆるソトモノがもってる手法や情報が大切だけど、

 そんなの、東京ビジネスを知っている人から見たら、誰がやっても一緒なもの。

 ただ、そこに入り込むまでが大切。いやそれがすべて。

 会いたいひとがいあたら、
 紹介してもらえばいい。

 1人あって2人紹介してもらう。

 それを繰り返しえて、どんどんあっていく。
 そしたら、パートナーも見つかる。

 この世界は、現場、現場の人脈、想い こそが大切だから。」

と。

ワカモノ、ソトモノ、バカモノだけでは、
つながりやひろがりは弱い。

力を合わせて外の人として頑張ろうと
個々の情報を今後もシェアしていくことを約束しました。

単に、
メディアが創りだす世界観が虚構と思い、
現場、現場へと、ゆけばゆくのですが、
そこに、リアルな人と事業が見えねば、
地域ビジネスバブル、森林ビジネスバブル、になってしまう。


「木を見て森を見ず」とはいいますが
「森を見て木を見ず」という人が多い。


地域の当事者としての考え方、そこへの共感。

現場は、現場で、どれだけ辛いのか、そこに、
ソトものが、単に自己実現だといって、
地域再生といってくることこそ、どれだけ迷惑で、無駄なことか。

グローバルビジネス、
TOKYOビジネスを終焉させて
地域という曖昧で妄想たる言語に魅了されぬようにと。


「地域文化」と「地球経済」としてわけるのではなく、
暮らしにおける「ハレ」と「ケ」をどう置くのか。

そうすると、東京だからとか、地域だからとか、
広く見れば、関係のない世界なのです。


そもそも
「日常」と「非日常」をどこに置くのか、ということにもよるわけで、
両極端を知って、何年かたってみて、その自分なりの「立ち位置」が見つかればいい。



「多くの夢を持って
 私たちの村に来てもらうのは凄くうれしい。

 でも、現実もきっちり伝える。

 長く住み続けてくれるかたはわずかですから。」


行政主体の
空家の利活用事業の支援をした時、
私の敬愛する、行政職員、Hさんから言われたことを思い出す。


想いを共有する彼と共に、
仕事ができる日を楽しみに、今後ともよろしくお願いします。





編集 / 2012.02.16 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【森林、林業ツアーの理想と現実】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【森林ツアーの理想と現実】


2月15日(水)
ある「地域」の森林ツアーの企画の件で、
とある専門誌の雑誌社様との打せに同行しました。


「林業・木材業側がが行う森林ツアー」というものが
最近増えていますが、今後の可能性と収益性について話をしました。

その後、専門誌さんと、あるエリアのツアーについて打合せ。

森林という期待値は、期待知というものがあり、
知識欲という顧客層への訴求が必要だということ。

「知りたい」という気持ちや
「まだ誰もやってない」というアーリーアダプターへの刺激。

そのなかで、
なぜ、キャズムをなぜ越えられないかなども話をしました。


とはいえ、
改めて、CIといいますか、
その中で、BI(行動規範アイデンティティ)の大切さを知るのです。


「せっかく、期待して、来たのに、
 森のことより、単なる材木のことしか話してくれなかった」


「地域の歴史のことを知りたいのに、
    国産材がどうこうとかしか話してくれなかった」


「タバコ吸って、山に捨ててた」


エコで、かわいい、そんなライフスタイルを求める女性たちが
読むような雑誌であれば、なおさらのことです。

夢を壊してはならない。
でも現実は現実という線引き。

地域、観光、ツアー
農林漁業・・・・。


夢とライフスタイルは、
現実性という視点では、やや離れるものかもしれませんが、
森川、山側、木側の世界において、
ある一定のレベルをしっかり出せるようにと、
絶対に統一性を持たねばと、注意深く後方(広報)支援をしなければと
思った次第です。


自分自身についてもそうですね。




編集 / 2012.02.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【学生たちの情熱、~地域で働く、その理想と現実~】
カテゴリ: マネジメント/自己成長

【学生たちの情熱、~地域で働く、その理想と現実~】


15日(水)の夕方から、
なえどこ林業女子会@東京の方を中心とした勉強会に、
講師として参加。

東京大学、筑波大学、宇都宮大学、

といった大学生が男女ともに合わせて10名ほど。

todai_benkyoukai.jpg


~地域で働く、その理想と現実~

と題して、お話をすることになっていましたが、
事前に、メールで、いくつかの質問を頂いていました。


■古川さん、 への質問■


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・林業という産業に関して、地元の方と衝突が起こることはないか。
 また、それはどのように解決していくのか。

・どのような土地でも事業になりうる資質があるか。
 それとも、地域によっては確実に事業になりえないところもあるのか。

・国産材ビジネスに関して、
 今後の森林組合の役割をどのように考えているのか

・「地域のためになること」を考えるときに、
  学生だからこそできることは何か。
 (農業や林業など、生活の知恵。何も知らないことばかりだから、
  お手伝いなどに行ったときに教えてもらうのですが、
  地域に何かしたいと思った時に何もできていないように感じています。)


・(持続可能と利便性は、どちらかを重視すると、
 どちらかが疎かになると思います。)
 地域の方に受け入れられるようなシステム構築を、
 どのように活動していく予定か。


・「大学院博士課程を中退して、ビジネスの世界に入りました。」
 とあるが、大学院生として活動しようとは思わなかったのはなぜか。
 (私たちは、学生という特権を利用して、山村と都会をつなげよう
 と考えています。やはり、学生では幅が広がらないのでしょうか。)


・今後の林業女子会の活動
 へのアドバイスを頂けたら嬉しいです。

・古川さんの地域活性の手法は?

・内発力の次の段階は?
(地域活性って地域が自立的になること,
つまりは「内発力」が大切ってよく言われているけど,
内発力にも限界があると思う。)

・(コンサルって決して内部ではないと考えますが)
 コンサル、つまり外部の者として何が出来ると考えるか。


・西粟倉村の”森の100年構想”のような、
 町や村の目標は、どう構築していくのか。

・古川さんが
 他の地域活性化の取り組みとは違い、
 本質的に”成功したこと”とはなにか。


・田舎の町で若者が「地域活性をしよう」と活動を始めています。
 古川さんが、キャリアを通して、そのような若者に助言を
 お願いします


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というそうそうたる質問の数々。

すごいです。

僕が23歳のときは、飲み会、麻雀、サッカー・・・。


吉野の川上村に、
地域づくりインターン第一号として、いったのは24歳。

いままでも色々な後輩たちを見てきましたが、
ここまで具体的に入り込んでいる、考え抜いている、というのは、素晴らしいことです。


この質問群、
これを「こたえる」だけで1日掛ってしまうし、
正確な「答え」なんてないって「応える」ために「答える」のでも、十分な内容。


私には、
私なりの仮説がすべてありますが、
それは、書籍にでもして、まとめてみたいと思いますが、

そして、本日、
質問を頂いたあとに、実際に学生にあってみたら、
さらに、驚いことがありました。



私は、いつも最初に尋ねるのですが、


「あなたに、いわゆる、いなか、ありますか?」


と聞きます。


普通ならば、いわゆる「いなか」というのは、農山漁村の
地域そのものではなく、祖父母の家、実家という、意味で
使われている、それが常識だと思っていたが、ある学生が
自信を持って

「僕は、東京育ち、僕の「いなか」は、
    ●●村です。」

って、それは、血縁関係もまったくない農村地域であるが、
地域に入り溶け込み、情熱を持って、学生としてできる仕
事をどんどんやっている、

そのインターン先のそのものを答えたのです。

ちなみに、


1 いなか、ない (3割)
2 いなか、ある(祖父母の家)(3割)
3 いなか、ある (実家)  (2割)
4 いなか、ある(地域インターン(1割)


だったでしょうか。

その中で、
みな、
まだ23歳、24歳でありますが、凄く行動力があり、意識が高い。

その中で私は3人ほど、素晴らしい学生がいました。

みずからどんどん足を運び、
福祉公共事業のグループを創設して、
みずからに行政並みの仕事をしている学生。

若手の農業グループを創り
商品、販路を開拓している学生。



ただ悩みは
みな共通している。


■とはいえ、学生である。
 ビジネススキルもないなかで、どこで「仕事」をしたらいいか。


(私はそれで悩み、
 結局、船井総研という会社にゆくことになった。
 それが28歳になるとき・・・おそい・・・笑)


そこで、

高知のある地域入りこんで、
がんばっている、Iくんに、
このことについて、ひとつの考えを聞いた。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~

学生が、地域に行く。


地域起こし協力隊のような制度はありますし、
有効に使うべきだとは思います。


ただすぐに、
大学の新卒で田舎に入ること。
これは非常に難しいテーマですよね。

色々な豊かさ(自然・コミュニティ・文化活動)
を享受することは大事なのですが、
大学生からいきなりはおススメできないのかもしれません。


(地域に師匠となり、指針を一緒に考え、
 ビジネスを教えてくれる方がいれば別ですが。)


それができるには、
相当の覚悟と決意と孤独に耐える精神力が必要な気がします。

それでいて、
まずはビジネスの条件不利地であると認めてから、
できることを積み重ねていくこと。

その中でも新規事業を一から起こしてペイ
させることの難しさと苦しみをいつも感じています。


ただ、それを資金面、人的支援として支えてくれる
地域のリーダー、T社長や、F社長のような方の存在こそ、
本当に感謝すべき環境なのだと思います。

その苦労を知らずに田舎で働くことは裕福だ。幸せだ。
という議論は成り立ちません。

まずは厳しさから、そして年輪のように
ビジネス的なスキルと人間力と日本人としての文化的な側面の3つを積み重ねて
一人前になっていくのだと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~
と。


そんな、I君は、本当に素晴らしい。
マインドや行動力がなかなかであります。

彼とは、一緒に、ある人材育成の企画を画策中です・・・。


そんなI君、F社長、私とは、実は、3人とも辰年。年男。

私が中点連結の年齢でありますが、
これからも、学生、地域、ビジネス、その理想と現実をみて、
お互い、事業に邁進出来ればと存じます。



地域と若者(学生)。

まとめてみれば、


交流人口の増加から文化的共感を広げ、
そして
事業人口の増加から経済的共有をどう増やしていくか。


ですね。


協業と体験
理念と利益
そして、事業の結果、
そして、人材育成なんだなと、

そこは、厳しいオトナとして、厳しいビジネスの約束を知らしめるため、
外の世界をもっともっと知ってもらうこと。

自分自身の言い聞かせています。



編集 / 2012.02.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【空海とアンパンマン】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【空海とアンパンマン】


9日の夜、
弘法大師空海の生まれ故郷「善通寺」と、
真言宗を開き、開創され、そしてご入定された「高野山」
との繋がりを、具体的にどうしてゆくのか。

高野霊木を通して、
地域の方々と色々と、ディスカッションをした翌日(10日)、
朝早く、善通寺駅から、特急南風(JR四国)に乗って、
瀬戸内海を屋足り、岡山、新大阪廻りで、
高野山へと向かいました。


さて、今日もがんばるぞ!っと、意気揚々と、
善通寺駅から乗った、
その電車の外装が「アンパンマン号」でした。

これから、気を引き締めて、凛とした気持ちを持って、高野山
へゆこうというのに、アンパンマンって、ちょっと、
やわらかな気持ちになってしまうなぁ!?

と感じた私がいました。

「アンパン(マン)、食うかい(空海)」、
っと、冗談で、ツイッターの返信があったのですが、

実は、あれ?共通点?あるじゃないか、と思ったのです。


それからは、私は猛省です。


まず、両方とも、正義の味方、信じる心の大切さを伝えている
では、ないですか。


そこで、
アンパンマンのことを調べていたら、
すばらしい歌詞がある。


「勇気を出して、

 アンパンマンは君さ、

 信じることさほらかがやくよ」
 

これは、空海の教え、自力本願、同行二人、即身成仏に、
かかるものですね。


お経を唱えて、
死んだら、幸せになれる的な考えより、
生きているうちに、
仏(悟り=生きがい)となりたい!という、
生存としての強い欲求。


まさに繋がりました。

アンパンマンのマーチも、聞いてみたのです。


「そうだ
 うれしいんだ
 いきるよろこび
 たとえ むねのきずが いたんでも」

「何をして生きるのか
 答えられないなんて
 そん-なのはいやだ。」

といった歌詞も、改めて、聞き入ってしまったのです。

現代風の空海、アニメという子供への
メッセージとして、空海の変化(へんげ)がアンパンマンだったのかもしれません。


もともと、
作者「やなせたかし」さんの弟さんが、特攻隊で
海へ散ったことから、利他、自己実現、命の大切さを、伝え
るために、アンパンマンが生まれたという話もあるようです。


自分の身を飛行機もろとも捧げて愛する国を守ろうとする弟さん。
自らの体であるアンパンを捧げて愛する人を守ろうとするアンパンマン。

そんな原点があったことは、
恥ずかしながら、全く知りませんでした。

今、やなせさんは、90歳を超えようとしているのに、
東北の震災-遺児のために立ち上がっているそうですが、


ある方から、

「震災後、アンパンマンの歌を聞いてがんばっている
    ということ、テレビで特集してたよ・・・」


知らなかったです。
すみません。


今回、
たまたま、善通寺から高野山へゆこうとして、
アンパンマン号にであったことから、知ることができました。

ありがとうございます。

改めて聞くと、こんなに素敵な「人生のマーチ」はないですね。


http://www.youtube.com/watch?v=BUGh-7Y5kZA
アンパンマンのマーチ

編集 / 2012.02.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【善通寺と高野山の橋渡し。地域づくりの理念】
カテゴリ: 理念と利益
【まずは、来てください。行きたくなる魅力を。】



高知(本山町)から車で一時間。


善通寺市の関係者様各位が集まり、
私の高野霊木(高野山の森林)のプレゼンを聞いて頂きました。


善通寺

弘法大師空海の生まれ故郷。

真言宗善通寺派の総本山、善通寺。

空海の父の名「善通(よしみち)」から取った名と言われています。


自衛隊の町としても有名な善通寺市。
とはいえ、高野山について、
どのような、どのくらいの、ココロの距離が
あるのだろうかと、こう聞いてみました。


「高野山、空海について、
 ここ生誕の地として、
 小学生、中学生、どのような教えがありますか?」


「そもそも、みなさま、高野山に行ったことある方は?」


と。


その回答はここでは避けておきますが、
あらためて、高野霊木というより、高野山。
高野山というより、世界遺産の紀伊半島の魅力・・・。
内容としても、
高野霊木の宣伝はなく、
高野山の宣伝、お大使さま(弘法大師空海)のお話、をすべきでした。


結局、
地域のお仕事として、
すぐに、
高野霊木がうんぬんとか、
製品アイディアを出すとか、かけ率が何%か、そんな話になれば、
もともとのコアなところがズレてしまいます。


私は、
地域活性化に、
利益の大切さを説くほうであり、
民間活力は大切でありますが、
しかし、何を最も伝えたいのか・・・。


「高野山が、しっかり、知られていない・・・」


私が一度案内し、本日の場を提供頂いた、善通寺市民のMさん。


「一度も高野山に行ったことがないのに、

 商品だぁ、価格だぁ、かけ率だ、というのはどういうことでしょうか。

 市民として恥ずかしい。

 とにかく、高野山にきて、
 あの世界を感じてもらって
 古川さんのご案内を受けないと!

 バスチャーターして連れてゆきますわ! 」


というお声がありました。。


その中での、森林、間伐、人材、技術、デザイン・・・・。


「地域づくり」という言語だけが先走りし、
「地産外消」という四国の理想も、
まずは、協力、協業、体験から。


改めて

「行ってみて、

 人の話を聞いてみて、

 体験してみて、

 地域を好きにならぬならば、

 地域づくり(商品、事業、雇用)というなかれ」

というところでしょうか。


地域事業の3フェーズ

1 協業と体験 (まずは、一緒に、共感を)

2 理念と利益 (価値観のモノサシを決める)

3 事業と雇用 (だからリスクを背をって儲けよう!)


この順序が


なんとか口頭で、伝えましたが、原因は、自らにあるんですね。私の反省です。


勉強になりました。

相手の気持ちを斟酌し、
まだ一度も言ったことない高野山に対して、
想いを、現代版の高野聖(こうやひじり)として、しっかり伝えること。


まず、
来て頂く魅力を発信すること。

伝えたことが情報ではなく
伝わったことが情報である。

反省の一日でもありました。

~~~~~~~~~~
とはいえ、ある参加者から素敵なアイディアを頂きました。
この場を借りてお礼申し上げます。
~~~~~~~~~~

今後ともよろしくお願い申し上げます。

編集 / 2012.02.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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