【(ピアノ名曲工房バンド)シカゴプードル から 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【(ピアノ名曲工房バンド)シカゴプードル から 】


12月25日(土)

【Chicago Poodle (ピアノ名曲工房バンド)】
のコンサートにゆきました。

2010年にブレークすると、新年早々テレビで知ったのですが、
県民ショー!の音楽にもなっていながら、急遽3日前に
チケット取ったら取れた!!というのが信じられない涙。

もっと有名になってと願う。

有名って?


確かに2010年アーティストで、ブレイクしたのは
AKB48でしたが、「Chicago Poodle」はもっとブレイクしても
よいのにと思った私ですが、敢えて思いますが、
ブレイクしなくてもいいから、この音楽性の高さと
このスタイルで、20年、30年、続けて欲しいと切に願いました。


ふと思いました。


ボーカルがいて、ギター、ベース、ドラム、キーボードがいてバ
ンドとなるが、華やかなのは、ボーカル(シンガーソングライタ
ー:ハウスメーカー)だけじゃなく、大工がいて、左官、電気工、
設計、建材流通、材木・林業屋がいて、元請けとか下請けじゃな
い、「forestバンド」を創りたいです。


話変わりますが、

ライブに行くと、お笑いも含め、アドリブってのがありますが、
基礎(ベース)ラインがあってこそ、自由な掛け合いができる。
サッカーもそうですが、

全部、基礎と応用。
  キビシさとワクワク。


仕事で「遊ぼう」って表現するヒトは、
みな見えないところでビジネス基礎練してるように思います。



下積み時代、そして、その後でも、基礎練をさぼったら、たぶん、
仕事で遊ぼう、って感覚がドンドン衰退するのでしょうね。みな
さまの基礎練はなんでしょうか?妥協は、どんどん自らを、朽ち
させ、どんどん堕ちてゆく(佐藤芳直)という教えがいまごろ響
きます。

そんな学びを。

シカゴプードルいいですよ!



chicagoPoodleCD.jpg
おすすめのセカンドアルバム
http://chicagopoodle.com/gtbt/



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編集 / 2010.12.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ビール営業の漫画から 木材(国産材)営業を 考察。】
カテゴリ: マーケティング/営業
【営業の牧田です。(かわすみひろし)】


「営業の牧田です。」という漫画を読みました。3巻で完結す
るのですが、「おまえは何のために生まれてきたか」という問
いかけから、社会人って何?結婚(恋愛)って何?、男女の友
情って何?自分の役割って何?開発と営業の確執とは何か?

ビール会社営業マン28歳男子が主人公という設定。

オススメです。

同時に久しぶりに「船井幸雄の60の言葉(佐藤義直)」という
のも読んだのですがが、まさに、

「君は何のために働くのですか?」

という問いかけが、どちらも、ストレートに刺さります。



「好き」とか「嫌い」とかの基準でしか仕事をしない人。
肉食系の先輩のようになるのか、
環境系オタッキーの先輩のようになるのか、

しょせん、サラリーマンっだと思って生きるのか。

管理職だろうが末端職員だろうが、
生産部隊だろうが営業部隊だろうが、
そして、
結婚してようがいまいが、
つきあっていようがいまいが、男女の関係ってのは?


極めて「役割」とは何かを考えさせられました。



そこでこんなシーンがありました。

ビールメーカーの営業マンと
その小売店(スーパー)の店長との会話です。



「おい、エルビスビールさん、虫がよすぎねぇか

 こちとら、スーパーの店長に命懸けてんだ!

 毎日、お客様のニーズに合わせた商品を
 棚に並べるため智恵しぼって頑張ってんだよ。 

 棚ってのは戦場なんだよ!
 
 そこに食い込もうってのに、
 (メーカーとして)何の営業努力もしね~
 会社の商品なんておけるかって~の!!!」



これを読んで、木材のマーケティング(営業)として
置き換えてみました。


もし、産地の製品を、小売店(流通)に販売するとしたら・・・




「おいA木材さん、虫がよすぎねぇか。

 こちとら小売(流通)として、毎日、
 客のニーズに合わせた製品をストックに並べるため智恵しぼって頑張ってんだよ。

 ストックヤードってのは戦場なんだよ!

そこに食い込もうってのに、
メーカーとして何の営業努力もしね~製材品なんておけるかっての!」



また、もし、
ビルダー、工務店(大工)に販売するとしたら、


「おいA木材さん、虫がよすぎねぇか。

 こちとら工務店として、毎日、
客のニーズに合わせた家づくりをするため智恵しぼって頑張ってんだよ。

建材フィールドってのは戦場なんだよ!

そこに食い込もうってのに、
メーカーとして何の営業努力もしね~製材品なんて使えるかっての!」



と応用を効かせ考えるのもよいでしょう。



あらためて、
「営業」とは何か、「恋愛」とは何かを、

考えさせられる本でした。

私がこの程度で感動するちっぽけな人間と思うか
もしれませんが笑。

ぜひぜひ、
社会人3年目~7年目あたりの方に、2時間で読み終えます
ので、ブックオフや漫画喫茶へ。


営業の牧田

http://amzn.to/ghym1k
アマゾンのリンク。
編集 / 2010.12.23 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【2010年最後の 国産材(林材業)ビジネススクール経営実践研究会。】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【 国産材(林材業)ビジネススクール経営実践研究会。 】

12月22日(水)

本年度最後の、大阪:国産材(林材業)ビジネススクール経営
実践研究会でした。

http://www.tobimushilaw.com/article/13864449.html
東京のビジネスセミナー(12月17日(金))はこちら。



R0013120.jpg


さて本日は、リフォーム会社の方もいらっしゃっていたこと、そし
て業界新聞、業界雑誌で、国産材へのアンケート情報をもとに、
話題(講座&討議)を提供しました。


・木造予定者の6割弱が「国産材使いたい」
・工務店予定者で強い地域材志向

などなどが掲載されています。


私は近いうちに産地間競争(いい意味での、賑わい)がくると
思っています。国産材だけでは差別化できなくなる前に何をす
べきか。

新建ハウジングさんの「変えよう!ニッポンの家づくり」では、
国産材を選ぶ理由が、国産だからという理由が書いてあります。


~品質や安全面などさまざまな複合要素が絡み合っているが、
なんとなくも含め国産=日本製に対する信頼性の高さが選択の
理由になっているようだが、裏返せば、外材に対する不信は小
さくない・また、国内林業の復興・日本経済の発展や日本人だ
からという理由も多く、国内を活性化したいという意識も働い
ているようだ。(引用)~

ということですが、このアンケートは、これから家を建てたい
という施主の「声」です。ご存知の通り、B2BとB2Cでは、違う
反応でありますが、実際は、B2Bである中間ユーザー(ハウス
メーカー、ビルダー、工務店、大工)が、産地にこだわらない
理由もあり、極めて戦略的に峻別した営業方法が必要と考えて
います。

さて、その中で、県産材補助という、鎖国ならぬ鎖県を行い
始めている行政に対して、しっかりそれに便乗せずに、よい
商品、よい顧客を創造するために、必要なことはなにか。


1分プレゼン!

4寸角の杉 KDモルダー 3m 材を
  施主に向けて アピールしてください。


高野杉 Aさん
粟倉杉 Bさん
天竜杉 Cさん
吉野杉  Dさん
兵庫県産材 Eさん
山陰材   Fさん 
東濃杉   Gさん 
 

(と いたとしましょう)   


たまたま本日、リフォーム会社様がいらっしゃいましたので、
その方に、(施主であるとして)プレゼンすると言う立てつけで、
評論・評価を頂きました。

一同に同じ「条件」とし、プレゼンテーションをしようという
場合、みなさま(ブログ読者)は、どのようにプレゼンします
でしょうか。



「だから、私たちの材を使ってください!」と。



1分でズバリという条件が難しかったかもしれませんが、今回
研究会のメンバーの皆さまはそれぞれに工夫をされ、なるほど
ぉと思う、次なり国産材産地間競争(屋台風賑わい)の時代の
前準備として、色々な課題が出て来ました。



さて、実際ちょっとやってみてください!!!!
(県産材補助がありでもかまいませんが)





「1分スピーチ」






ブログでは、それぞれの産地からいらっしゃった参加者様が、
どのようなプレゼンをしたかというのは割愛いたしますが、
そのあと、リフォーム会社のメンバーからのフィードバック
を踏まえ、私から、異業界の事例を踏まえ、マーケティング
&プレゼンテーション、品質強化、価格の明朗性&納得性に
ついての話題を提供しました。



■プレゼンテーションのポイント
 ・定量と定性
 ・リフレイン効果
 ・地と図の関係 
■消費3大要素(必要性、欲求性、物語性)
■製品の商品力の因数分解(素材力+加工力+サービス力)
■選ばれる木材の5大要素
■売上方程式
■1点突破全面展開
■使用時訴求(ライフスタイル提案)
■素材→消費財、部材→空間へ



一番最初にプレゼンしたい人、最後にプレゼンしたい人、
ついつい、産地の物語に寄ってしまうひと。ついつい、素材力
(原木の話題)に寄ってしまうひと。しっかりとヤング率や含
水率の数字データを提供したひと。床柱に1本だけ使って欲し
い!という一点突破型、見た目にこだわるひと。


営業力の強化といえば下世話な話で終わってしまいますが、
本当に、本当に、これだけのクイズですが、もし時間無制限な
らば、どれだけの知識・どんな話し方を準備できますか、という
ことが多いに気づけるはずです。


オール電化が流行り、ガスが後塵を拝しているとき、
代替品の脅威に文句を言うのではなく、
ガスの魅力を100以上伝えてますかということ。

そう、自分の木を
100以上のネタ(話題)を提供できますか?

いや~できない?とは、言えない時代がきています。
自分の世代で産地の「名」を終わらせてしまうのですか?


私の講座は以上でしたが、前座では、1年のメンバーの振り
返りと、iPADによる動画PRのメンバーの視聴を行い、その後
「高野山 千年の森づくり研修 振り返り」をトビムシ高野山
スタッフから。

あらためて森林ツアーの産業化、産直住宅のツアーの受注に
繋がる動きとはどういうものか、理念から利益への誘導につい
てディスカッション。


第二講座、トビムシ小林からは、中国の某(暴)遊園地のガ
ンダムの話題から、立体商標(ヤクルト)、地域商標(喜多
方ラーメン)の事例、また、森林法の改正、相続税変更案に
ついて、「奪われる日本の森」という著書の話とともに、情
報提供。また、公共建築物木材利用促進法の動きからJAS規格
の今後動きについて、話がありました。

QCDもしかり、法政策においてもこの林材業界は自分に甘く設
定してしまうようです。


ある林業会社・製材会社のメンバーはこういいました。


「いわゆる東京の方々は皆さんホントに山の事を心配してくれ
る。ありがたいことなんだけど、この業界は他業界に比べ圧倒
的に自助努力が足りないと僕は思います。包括的にあまり甘や
かさないよう、言っておきました。」

さて、後座では、都下の人材活用のポイントということで、
アミタのスタッフに、学生利用、インターン利用、最近の就職
活動最前線からみる傾向と対策についてお話しいただきました。

インターン

・素通りするヒト
・関わってくれるヒト
・Iターンまでして生業としてくれるヒト

すべてが、Iターンを産もうとやっきになるのではなくて、
素通りするヒトがいてもいい、まずは「体験」させて「受け入
れる土壌やその見える化(わかりやすい説明)」が大切という
ことで、大手企業に勤めても夢がないと言われる世界のなかで、
農林漁業+その周辺産業へチャレンジする若者をどう取り入れ
るかということをディスカッション致しました。



もちろん、その後は、懇親会!深夜に及ぶ激論トークと、
2011年に向けての課題「がんばろう!」「がんばるぞぉ!」を
繰り返したメンバー。

よく飲みました!

私もクリスマスプレゼントを頂きました。


「ようやく古川さんのいっていたことが、
           ス~っとわかった!!」

嬉しかったです。
これも行動の結果だと思います。

私もメンバーと共に、実践をさせて頂いておりますが、
林業、製材、そういう会社が、地域のリーダー、ひいては、
日本のリーダーになる夢を見て、一歩一歩、進んでゆきたいです。

大阪の国産材(林材業)ビジネススクール経営実践研究会を終え、
改めて「(場所が)遠くの、近しい異業種(林業・製材・加工・
流通・住宅・設計・研究者等)で熱意ある経営者が集まる場」の
意義を改めて認識いたしました。



■次回は、
東京 セミナー 2011年 1月14日(金)
大阪 研究会  2011年 1月28日(金)

まずは、東京セミナーへ。
http://www.tobimushi.co.jp/event/451


ぜひとも、お気軽に、新規、お待ち申し上げます。


編集 / 2010.12.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【高野山 雪景色  写真集 平成23年2月14日】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
高野山 雪景色 写真集


RIMG8628.jpg
 高野杉(高野霊木) ~ケーブルカーからの景色~

RIMG8619.jpg
高野山駅前 と 雪かき

RIMG8612.jpg
 千手院橋(せんじゅいんばし)周辺 ハイブリッド南海バス(こうやくん)と雪かき


RIMG8605.jpg
雪景色に溶け込む 総本山金剛峯寺


RIMG8614.jpg
道端で。
↑写真クリックしてください。大きくなると自然の氷の美しさがわかります。


以上
高野山 冬景色(雪景色) 写真集でした。
           2月14日 
            御逮夜を前に。



編集 / 2010.12.14 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【若者とつくる地域の今後(ワークショップ) 地域づくりインターン】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【若者とつくる地域の今後(ワークショップ) 】


10日(土)

「若者と地域をつくる」の共同著者を中心に、「若者とつくる
地域の今後」についてワークショップを行われました。

RIMG7510.jpg


興味のある若者にも聴講頂けるようにということで、公開ワー
クショップという形で、早稲田大学の宮口教授のご支援もあり、
早稲田大学教育学部の教授会議室にて、50名近い人たちが集
まりました。

またツイッターでこの情報を知ったということで、地域づくり
に情熱を持った人が集まるならとわざわざ自費で北海道から来
られた方もいらっしゃいました。中には、わたしもツイッター
で既にフォローしていたり、されていたりした方とも出逢い、
繋がりが深くなりました。


はじめに

■宮口教授

・国交省、総務省、農林水産省など、ふるさと雇用、集落支援員、
地域おこし協力隊、緑の雇用などがありますが、「地域づくりイ
ンターン」発足10年の歴史をふまえ、地域が若者と交流するだけ
でない、次のフェーズにむかってというワークショップ。

・経験した人はその良さを是非内外にもっと伝えて欲しい。


 
■挨拶
・本日は、「若者とつくる地域の今後」について、16時30分まで
ということで、夜の懇親会から逆算しての時間設定でして、
夜の方の時間が大切なのでしょうが、時間キッチリで進めていき
ましょう。

・インターンの時も、夜(お酒)が重要だったでしょ笑.


という大きな笑いからの始りでしたが、多くの自治体職員、地域
の民間者、学生たちが集まる中で、大きな問題は、その事業が
「続かない」地域がまだ多いということ。

その理由は

・担当者が変わる。
・広域合併してしまい手が届かなくなった。
・地域から毎回違うバラエティーメニューが提供できない。
・予算がない。
・証拠品(見える化)ペーパー化が弱い。
・そもそも結果が何か良くわからない。


 (今回それぞれの解決策が出ましたが、ここでは割愛します。)


ある方いわく。

「予算がないといえど、学生を派遣するというのは
 10万とかの予算、大したお金じゃない。」


等があるが、やはり、そこには、

「首長レベルのしっかりした理解が不可欠。」



またある方いわく。


「インターン事業と国が事業というと、国は単年で結果を出さ
ねばならないため、その結果とは何かということで、予算づけ
がしにくいのが現状であると思います。しかし、事業といえど
も、この学生が若者が地方にいって交流し、シナジーをうむと
いうことの効果というのは、5年、10年たたねば結果という
ものが生まれえぬものであり、それを伝えねばならないと思う。」



と言う声が多かったのです。

また

「学生や若者を呼ぶのが行政
 呼んだあと活かすのは地域(民間)」

というしっかりとした
線引きが必要ということで、それを実践されて、いま10年
たちようやく成功しているという役場の職員さま。


そもそも

「学生を受けれてどう地域が変わりましたか?」

と尋ねられると、


「もう、そんな話は随分にしてきたから、もう話しし飽きましたよ笑。」


と言う人もいれば


「まだまだ、学生すら受け入れても、続かないんです」

という人(地域)もいるわけです。


私はあえて聞きました。


J1 地域が主体的に協業・協働していて
   経済効果が生まれているというフェーズ。

J2 いっただけ、きただけで交流があり
    それが「成果」というフェーズ。

J3 都会から若者がくるだけで「びっくり!?」
    まだ来てすらいないと言うフェーズ。


どのくらいのの割合でしょうかと。

湯布院やニセコなどは、いわゆるこういったインターン事業
を卒業され、勝手に若者、外者が集まってきて、協業・協働
すなわち、自律的自治体となっています。


しかし、10年前、地域づくりインターンのようなものが、
出てきて以来、まだまだ、それでも、地元が自身を持って、
体制をもっているところは、そんなに増えていないといいま
す。


1停滞型市町村

2交流型市町村

3協働型市町村
 →独立型市町村


とかってに私が いま、命名してみましたが、

結果については、別に、すべてがビジネスをする必要はなく、
素通りする人がいてもいい。その軽さがなくてはならない。


「軽さ」

是が極めて、「重い(深い)言葉だなぁ」と。


地域(自治体)にとっては、何人かのうち1人くらいの割合で
地域の仕事をしたいと思う人が出ればいいのですという。

学生・若者については

1 素通りするヒト

2 また行きますといって行かないけどよい想い出が出来た人

3 また行きますといって行く(来る)人

4 いっしょに協働協業してくれる人

5 地域の仕事を外の立ち位置で関わってくれる人

6 Iターンして地域で仕事をしてくれる人

というフェーズがあるようですが(古川仮説)、すべて、「6」
を目指してしまう必要はない、というのです。


私は、そもそもこの「交流フェーズ」こそ大切と思っており、
実は、「若者と地域をつくる(原書房)」の190ページに書い
てありますが、外者を受け入れ、内発的な発展をするために
は、

A 協働作業をする

B 暮らしの尺度(理念と利益)を共有する

C 地域の経済を確立する


という順番でなくてはなりません。いきなり「金」というのは
当然にナンセンスなのです。そうはいっても実は、地域の課題
のすべては、金(仕事・雇用・利益)で解決できます。しかし、
その誰もがわかっていることを、最初に問うてはならないのです。


インターンは「軽く」ていい。
この「軽さ」があるからよいと。(宮口教授)

この軽さが重要というのは、まさに今思えば深い言葉です。


そもそも2010年

私が感動したのは、吉野の風土であり、歴史であり、鹿児島で
いう「たのかんさ」のような神さまや、土の香りや、100年の吉
野杉のエネルギー、そしてそこにくらすおじいちゃん、おばあ
ちゃんの智恵でした。


「だから、利益です。」


そこにたどり着くまでの、自治体の受け入れ姿勢、学生側の
質感がどうあるべきかという話もあるのです。色々と討議をし
ていましたが、マーケティングと一緒なところが多いのです。


入口の浅い顧客接点から、用意し、その中の何人かが、絶対
ゴールに到達すればいい。そういった「軽い」「入口」をも
っと用意する。まだまだそういう自治体は多いし、もちろん、
J1(1軍)クラスの自治体も存在している中で、地域地域に
よって事情が違うからこそ、これからの「地域(地方自治体)」
は面白いと思える一日でした。
 

皆様はいかがでしょうか?

ご意見等お待ち申し上げます。
 
<改めて 宣伝>
■若者と地域をつくる(原書房)
 →執筆担当しました
http://amzn.to/bUPPGI

■地域づくりインターン
http://www.geocities.jp/intern_official/

編集 / 2010.12.11 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【感覚と科学 フェヒナーの法則】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【感覚と科学 フェヒナーの法則】


たまにはマジメな話を。



「人間の感覚は刺激の物理量の対数に比例する」


ある本(なぜ、いま木の建築なのか 有馬先生)を読んで、久し
ぶりにこの言葉に出逢いました。これはフェヒナーの法則といい、
精神物理学の世界でいわれています。


なんだか難しい言葉ですが、ようするに1の刺激が10に変化
したとき「識別」ができるとしたら、10の刺激にいるとまさ
に100の刺激をうけないと「識別」ができないことを意味し
ます。

それは、音や明るさ味覚、触れる、香り、含め、5感すべて
のことですし、あるいみ第六感なるもの含めてもよいでしょ
う。

空腹時にはあまりおいしくないものがすごくおいしく感じたり、
逆に騒音の大きいところでは少々の音は気付かないとか、そう
いった、現時点で考える「刺激」というものを例えればわかり
やすいと思います。


また、この理論は、年齢においても考えてみれば、例えば、
5歳から10歳までの経験は、その刺激に対する感覚とは、
10歳から20歳まで、あるいは25歳から50歳までに
相当することになり、対数に比例するということであり、
歳をとるにしたがって月日がたつのが早くなると実感する人
が多いのはまさにこの理論があります。

時の経つのをどう感じるかというのがありますが、それは、
刺激の速度に相当するとすれば、刺激(時間の対数)を微分
すると時間の逆数に比例しますので、ようするに歳をとるほ
ど時間の経過が早く感じるというわけです。

よって、
幼少時代の原体験が如何に大切かいわぬもがなでもあります。

(理論式というより経験式に近いものがあるので 
 こういった言い廻しの仕方はちょっとおかしいのですが)

例えば、木材の楽しみ。

確かにいま、ひとつ一つの製品となれば絶対的基準と言うモノ
(含水率・4つの力(圧縮/引っ張り/曲げ/せん断)・見た目
等級)などは必要ですが、ひとつひとつ自然のものであると
いう、杉や桧にも、これも5感すべてに感じ得るものがあり、
感受性豊かにさせられるものでもあるわけです。

科学と情緒

科学できるところ、できぬところと確かにありますが、いま
大切なことは、森林・林業・木材の世界は、

大人は科学を
子供は情緒を    

なんて思います。

杉は「75%」が空気であり、他の木材に比べて空隙率が高い
故に、他の木材よりも軽く、温かさを感じやすいし、また熱い
サウナで木材に触れても熱くないのは、こういった素材の特色
があるからです。

どんな木材も基本、空の隙間に水がすべてはいれば、水に沈み、
木材実質の真比重は1.5だといいますが、そのひとつひとつ
の木目(夏目、冬目)によって異なるその年輪の層はデザインも
ことなりますし、もちろんは、実は、情緒なる楽しみがあり、そ
こに木材としての若い時の原体験が、この先の年輪に影響してい
る様です。

花粉症の加害者のようにだけ扱われる杉と檜も、「本来は人間
の変化に警報をあたえたにもかかわらず罪人扱いされる(有馬
氏)」と言う状況ですが、もっとストレートに、木材の良さを
伝えるためには、子供に「5感」を、大人に「科学」をするこ
とで、広がりが持てると思います。

特に、原体験を共有している大人こそ、しっかり「科学」し、
木材の不確実性や多様性を受け入れ、情緒なる世界観を残して
あげる。

(片山右京氏の言葉を借りれば、立派な大人とは
 自然と関わり、自らが色々なことにチャレンジし体験し、
 自分の言葉を持っている大人であるということにも
 通じますし)

合理化の中にも、ひとつひとつ丁寧に大工のこだわりや、
木の違いが、伝わってこそ、この世界の位置付けがある
と思います。と。トビムシ牧のツイッター。


そうだ、この業界にはいい言葉があります。


「木味(きあじ)がいいねぇ」

人間も木材も一緒。共利群生。


それから、もうひとつ、いずれにしろわかったことは、
子供以上に歳をとってその「情緒」を感じるには、
もちろん動の刺激と静の刺激と両方あるともいますが、

わたしも子供並みに常に「情緒」をフィーリングしたい
ので、とにかく、子供の10倍100倍、行動・体験せなあ
かんということです。

人生は短いんです。
「想像の限界」を超えよう。
(最近の私の口癖です笑)

編集 / 2010.12.09 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【林業女子 朝日新聞】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【林業女子】


びっくり致しました。

本日7日(火)林業女子会と、その紹介してくれた朝日新聞の記
者と会う事になっていましたが、まさかその日に、朝日新聞の
一面記事になっていたとは・・・。

林業女子 朝日新聞

林業救え 京都女子会



間伐体験会や無料紙(フリーペーパー)創刊 と
かなり積極的に活動されているという内容。


本日、朝日新聞の一面を飾った「林業救え 京都女子会」の
代表さんとメンバー、そしてその記事を取り上げた記者と、
高野山スタッフと懇親会(情報交換会)しました。


そもそも、この記者が川上村の「地域づくりインターン」の
私の後輩であったことがきっかけ。林業女子の代表さんは、私
のツイッターをフォローしていたこと。その、朝日新聞の記
者 合田くんから、「紹介したい林業女子ってのがいるので、
彼女たちの就職やインターンなど、話しをしてあげられませ
んか?」と言うことで、本日。

彼女たちは将来の就職のためにという目的、私たちは明日の人材
をということでのセッティング。

高野山事務所の業務をし、トビムシの活動をお伝えしたところ、
西粟倉(既にいったことがあるそうで)以外の林業地にいって
みたいということで、高野山、天竜、吉野等を紹介しました。


20代とは思えぬ、価値観と行動力にこちらも脱帽するほどであ
り、1人の子は木材乾燥をしっかり研究としてやっており、も
っと現場(販売)に役立つことをしたい、とか、知れば知るほ
ど、アートやデザインの世界が林業に生きると思うという子や、
日本の森林政策や森林組合が抱える問題をよくしっていたり、
地域づくりのためには、商品サービスを利益にし、しっかり
稼がなければならないと言う認識ももっていました。


本当に20代か?
私がその年のころは、麻雀、お酒・・・・。


あとは、
片山右京さんの言葉ではないが「きっかけ」を与えられるかどうか。
そう思っていました。


「林業女子@京都(メンバー)10人連れて、現場へ、ゆきたいです!!」

さすが朝日新聞に一面を飾るような子でした。

実際にビジネスの実務はそんなもんやればしっかりやれるもので
あり、今は、学生時代からしっかり行動する。初動が早い。そういう
人材はきっと可能性があるのでしょう。

あとはしっかり人材が雇えるフィールドを用意する事。それが
トビムシのような会社に、役割があるとすれば、事業化すること、
人を送りだし、組織が持続的に運営されていくこと、それが故
に地域(林業)の未来があること。

頑張らねばと、23歳の代表の行動力をみて、刺激になりました。

新しい、緊張感が事業の発展になるようにと、楽しみです。



編集 / 2010.12.07 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【相模原森林フォーラム 片山右京氏の講演も。 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
12月5日(日)

アミタ持続可能経済研究所の客員研究員としてお手伝いさせて
頂いていている「(仮)相模原森林ビジョン策定」を基軸に、
「さがみはら森林フォーラム」が開催されました。

http://bit.ly/fHXKcz
 → チラシはこちらから

http://www.aise.jp/info/2010/11/26.html
アミタ持続研からの宣伝はこちら。


合併後、政令指定都市となった相模原市。
森林面積が4.7%から、52.6%まで増えた相模原市。
「潤水都市さがみはら」というキャッチフレーズを持つ相模原市。


副市長の挨拶、行政からのプレゼンテーション、そして、相模原
観光親善大使のゲスト講演「片山右京」氏の講演、パネルディス
カッション、木工教室、各企業パネル展示など行われました。


片山右京氏の講演は、講演における構成内容を企画させて頂きま
したが、まさに、話の流れから内容まで、打合せ以上の話題提供
であり、片山氏の人生そのものの「作品」として、素晴らしいお
話しでした。もちろん行政のプレゼンもそうです。

さて右京さんのテーマは「子供のころの山の体験から」ということ
で、まさに、相模原市(私も地元が町田なのでとても親近感があり
ましたが)お話しに、随所随所に、地元の土地の名が沢山出てくる
のです。

本当に、地元(相模原)が好きなんだな、自然(森林)が好きな
んだなと、子供と大人と両方にとても心に残る素晴らしいお話
しでした。

最も、印象に残ったのはこの言葉でした。


「私は、藤野(相模原市内)での、(子供と自然がテーマの)チャレ
ンジスクールをやっていますが、そこではこう伝えています。人間が
人間に何かを教えるというのは、チャンスやきっかけを与えるという
ことなんでしょう。そのチャンスやきっかけで、失敗しても全力でや
るということを伝える。


そして、子供達には立派な大人になりなさいといっています。


立派な大人とはどういう事かといいますと、

それは・・・・


「言葉を持っている大人」だと思います。

経験して、失敗して、色々な言葉を見つけていくもので、
特に自然のなかで、そういうものがみえてきます。」



子供時代の自然の中での原体験やF1におけるビジネス(挑戦)体験
の両方から、相模原市民のライフスタイルの提案をされましたた。

いずれにしろ「自分の言葉を持っている大人」とは何か。


F1の話を皮切りに、エネルギー問題についても話してくださった
片山右京さん。多くの相模原市民の心に残ったことでしょう。(

相模原市民だけではもったいないという内容でした、そして、最後。

「皆で一緒に神馬山に登りましょう、そこで逢いましょう!」


という「結び」にも、親近感とそしてトークの快活さが
とても印象に残りました。

RIMG7385.jpg
ポスター

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ブース(津久井産杉、桧)


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ブース(の一部)


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木工教室

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クリスマスリース

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片山右京 氏

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相模原市からのプレゼンテーション

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パネルディスカッション

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相模原材(津久井産材)桧で作られた演台




編集 / 2010.12.05 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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