【3つの「かい」】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【3つの「かい」】


「だんかい世代」の「かい」
「かいより始めよ」の「かい」
「かいらい政権」の「かい」

この3つの「かい」がすっと漢字が書ける方はいらっしゃるで
しょうか。


「かいらい」とは操り人形。傀儡政権という言葉があるので
すが、それは人偏。団塊の世代は塊だから「土編」そして、
隗より始めよは「こざと編」ですね。



戦後、日本から漢字がなくなる危機があった。そのために、
行われたアメリカの主導で行われた日本人の国語能力を試す
一斉テストがあったことは9月にNHK(国民的ことばバラエテ
ィー みんなでニホンGO!)で放送されていました。


漢字を覚える時間があれば、英語(ローマ字)にし、その分の
時間を他の学問に使うべきだと。

それは憂鬱の「鬱」が今年、常用漢字にはいったことから、
テレビ番組でも放送された漢字。戦後の日本で起こった漢字
廃止論について紹介。戦時に漢字は軍国主義を高揚させるの
に多く用いられていた事からも多くの批判が出ており、漢字
を廃止してローマ字を使うべきという意見が多くの文化人か
らも寄せられていた。あの志賀直哉も・・・。

その試験の結果
日本人の国語能力が買われ、
漢字がいまでも使われているというのです。


タイプ(パソコン)に頼って、
  如何に漢字を忘れているかということ。

セミナーでホワイトボードを使って、
書けない漢字があることによる、私のしょぼさ。


手紙を書こう。
文字を書こう。

魂(たましい)がこもっているかどうかは、タイピングには
なかなかない。鉛筆で、想いをこめて、魂を込めて、書く。

峠(司馬遼太郎)によると

「継之助は、文字を書くのではない、文字を彫っている。」

文字がたってくる。
そこから想いが湧きあり、行動へと喚起される。


お、そうか、魂というじも、鬼かですね。


傀塊隗魂 

いやぁ、面白いですね、漢字とは。

傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂
傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂
傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂傀塊隗魂

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編集 / 2010.11.26 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【杉と桜、縦と横、時間と空間と仲間】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【杉と桜、縦と横、時間と空間と仲間】


~~こんなお話しがあるようです~~


吉野の権現さんと、高野のお大師さま(空海9が一緒に、伊勢に
お参りに行きました。

お大師さんは、高野山は奥深い山の中なので、弟子たちが楽し
めるように桜の苗をお土産に持って帰られました。

権現さんは、吉野も標高は高くないが奥深いため、経済的に厳しい
ので将来経済が成り立つようにお土産に杉の苗を持って帰られま
した。

帰り道、権現さんとお大師さまが一緒に宿泊した際、お大師さま
も”高野山も経済の基盤がないので杉のほうが良かったな”と思
い、枕元で杉の苗と桜の苗を入れ替えました。

それで高野山には杉が沢山育ち、吉野には千本桜と言われる桜が
広まった。

~~~~~~~~~

というお話しがあるそうです。

オチ的にいえば、いまや、桜(吉野)は観光で賑わってるじゃないか。
なんてありますが、いま、人工林としての吉野杉の創始が、
どこにあるかというのを調べているのですが、

実は、

 ・もともと天然林説
 ・三輪大社の社寺林説
 ・高野聖が持ってきた説
 ・屋久杉説


などがあり、定説は、ないようです。

ただし、色々と過去から繋がって来たモノをひも解いて、
現在を伝えると言う作業というものがあるとすれば、それは、
やはり「モノ」として目の前にもなくてはならないのでしょう。

その一つが、高野紙。


高野霊木之「証明書」完成しました。高野紙の一種である細川紙
で製作し、フレームには高野霊木(高野杉)を使用。高野紙の発
祥は弘法大師空海が高野山を開創された当時に遡り、古来よりお
寺で用いられる高貴な奉書。現在、高野町の西細川APCという
ところが、その復興に向けた活動をされてます。

http://bit.ly/flV6Tk
 

このすべてのディレクションができたのは、集落支援員制度等に
よる横のつながりがあったからです。いや、初めて、木工会社、
細川の集落の人たち、金剛峯寺、など多くの方々に依頼して、
初めてのこういったプロデュースを行った一つの結果です。


現在、高野霊木の事例が、約10件ありますが、もっともっと事例
を増やし、顧客満足を増やし、ご利益(結果)を出し、山林を
護持できればと。


「共利群生」今の時代を生きている人モノとの横のつながり(空間)
「尊厳護持」想いを受け継ぎ時間をかけて守り続けてきた縦のつながり。(時間)



 その空間×時間から生まれうる(仲間)たち

 山のうえから、あしたをさがす。
 今日も一日感謝です。 





編集 / 2010.11.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【トビムシ主催 高野山 千年の森づくり研修 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【トビムシ主催
 国産材(林材業)ビジネスセミナー&スクール経営研究会

 高野山 千年の森づくり研修
  森と曼陀羅の世界に学ぶ。 】


地域資源を活用した森林・木材の高付加価値化 の研修
 -国産材に関心のある消費者に、地域の木材を使ってもらうためには?
 -「環境ファン」の消費者を顧客として取り込むには?

■一日目 11月22日(月)
11:40~12:10 高野山駅集合、移動(バス)
12:10~13:40 <昼食>ツアーガイダンス、自己紹介
13:40~17:00 【高野山の歴史文化を知る】 金剛峯寺・壇上伽藍の見学              
17:00~18:00 宿坊着、荷物整理等
18:00~19:00 <夕食>
19:00~ 【高野山の森の理念と実践を知る】
総本山金剛峯寺山林部 課長より山林部の理念と事業について。
            交流・意見交換会
■二日目 11月23日(火)
06:30~07:00 【高野山の精神を知る】 朝のお勤め
07:00~08:00 <朝食>
08:00~09:30 【高野山の精神を知る】 写経体験 
09:30~09:45 移動(徒歩)
09:45~11:30 【世界遺産高野山 コアゾーンの森を知る】 奥之院周辺を歩く
11:30~12:15 <昼食>
12:15~12:45 【森の利用を考える】 森林セラピー体験
12:45~13:30 移動(徒歩・バス)
13:30~14:40 【高野霊木<木材>を知る】 高野霊木之家 視察、研修のまとめ
14:40~15:00 移動(バス)、高野山駅 解散
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『所感』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 高野山 千年の森づくり研修 】


このたびは、
トビムシ主催
国産材(林材業)ビジネスセミナー&スクール経営研究会

高野山 千年の森づくり研修
  森と曼陀羅の世界に学ぶ。

を行いました。
山林所有者、林業、製材、流通、商社、一般参加者、研究者、
など多岐にわたり、視点が様々で、私たちも色々な学びを得
ました。ありがとうございます。

メンバー皆様にも、。お伝えしたのですが、ひとつひと
つのことを、アウトプットに繋げることを意識して、情報収集
しているかどうか、こういった基本的なビジネススキルが大切
だということが、森林の経営力になるということ、改めて、
今後にも、続けて頂ければ幸いです。

まずは、この研修の前のメンバーの声を上げてみます。

・Aさん
   勉強してやろうというよりも、
   精進を落とし笑、心を無にして
   いろいろと吸収したいです。

・Bさん
 どうやって材木をアピールしていくか
 その手法をしっかり勉強させて頂ければと思います。 

・Cさん
 ブランディングの手法と
 そして製材、材木の「販売」の情報共有をしたい。

・Dさん
 古川君との古い縁があり、妙なご縁で参加。
 面白いことをしているから、是非体験したいと。
 研究者、環境コンサルとして、何かヒントを得られれば


・Eさん
 トビムシの勉強会では無欠席、
 今回は、精進を落として、色々と勉強したい。
 地域との繋がりを
 事業として行くことを勉強していきたいです。

・Fさん
 今日は、一般参加ということですが、
 金融機関で10年努め、今までやったことがないことをやっている。
 借金してでも山林を購入した先代の森があり、
 森林林業への新しい視点を取り入れたい。

・Gさん
 江戸時代から山林を経営し、
 昔はベンツに、今はユンボに乗っている。
 植林と撫育だけでなく
 製材と流通の勉強をしています、
 よろしくお願いいたします。

・Hさん
 自称、森林林業おたくです。
 関わっているかたが大好きです。
 経理の仕事をしているが、
 どうやったら何を動かせるのか。
 地域交流事業部を立ち上げるとか、
 新しい方と出逢えますし、実働に変えてゆくためのヒントを得たい。

・Iさん
 木だけ売ってはいけないよねという時代の
 情報収集として、夜も、もちろん
 がんばりたいと

・Jさん
 高野山はブランドをひとつひとつ
 作り上げていく、事業サポートをしていきたい。


とありました。

今回は、テキストを作成し、
事前に研修を行い、そして現地にご案内を致しました。
これも、金剛峯寺山林部の皆さまのご協力のおかげです。

簡単に写真にて紹介致します。

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高野山駅二階から見えた景色(雲上の町 高野山)

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コンコースは高野霊木(高野杉)で。
エレベーターから上がると香りがします。

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宿坊にて休憩、移動し、
「さんぼう(中央食堂)」にてレクチャー。
精進料理と共に。

テキスト一部紹介

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金剛峯寺のご案内。樹齢900年クラスの高野杉のある間から。

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欅の海老紅梁が美しい。
木造建築の知識と共に。

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共利群生の森を目指して いきもの動画をみながら
曼陀羅の解説を聞く。

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紅葉が終わるころ、蛇腹道。
伽藍(がらん)へ移動する。

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根本大塔(こんぽんだいとう)、御影堂(みえどう)、金堂(こんどう)
などをご案内。

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夜は、精進料理。

このあと懇親会へ。
親睦が深まり、様々な交流ができました。


明朝は朝6時30分より
宿坊にてお勤めを体験。

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また、朝の写経で、身を引き締める。

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そして奥之院へ、世界遺産コアゾーンを歩く森林セラピー。
巨木に囲まれ、施業・管理・森づくりの実際を学びます。

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五輪塔(ごりんとう)
高野山内で最も大きい、崇源院のお墓。

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広葉樹林へ。


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間伐、搬出など施業現場の視察。
課員様がご説明くださいました。


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高野霊木之家へ、 
奥之院の高野霊木で造られた樹齢400年級の床柱。

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意見交換会。

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集合写真。


こちらの
二日間の研修を経ての感想です。


Aさん
高野山には非常にパワーを感じました。
ある意味うらやましいと思いましたが、歴史はじぶんの地域でもあり、
それをいかに伝えていくかが大切だということを学びました。

Bさん
高野山がこんなに素晴らしいところなんだと思いました
一般の人にどうやって知っていただくか
ということに知恵を絞って行動していきたいと思います。


Cさん
今日の朝から参加させていただきました。
森林セラピーなどを通じて、なぜそのような物語づくりをするか
ということを考えることが大切だと思います。
25年ぐらい前から友達とよく龍神に行っていて、
毎回高野山を通っていたことを思い出しました。
また、町営住宅の内装材を高野山まで持ってきたことを思い出しました。
これもご縁だと思いますので、これからも頑張っていきます。

Dさん
今回のツアーを通じて、
改めて、高野山には歴史があることがわかりました。
セラピーにしても、この経験をどうやって活かしていくか、
そして施設の活用含めて課題がみれてよかったです。

Eさん
ふだん森林~住宅までの現場ツアーを自前でよくやっているが
改めて、客観的にツアーに参加させていただくことができました。
目的意識を持って営業にいかしていきたいと思います。
みなさんのいろいろなご意見を参考にこのような取り組みを
増やしていきたいと思います。

Gさん
普段見れないところまで見れてよかったです。
改めて国産材をどう見せるか、伝えるかが大切だと思いました。 
一般の人がどう感じるかを聞かせていただきたいと思います。
どういう伝え方が深く伝わるかを教えて頂きたいです。

Hさん
非常に楽しめました。
もっと早く知ってればと思うほど、
こんな面白い世界があることをこの年になって気づきましたので
まずは、子供に伝えていきたいと思います。

Iさん
普段行けないところも行けたので楽しかったです。
またブログに感想分書きますので、また見てください。

Jさん
高野山は3、4回来ていますが、
金剛峯寺、奥の院のみでついつい素通りしてしまっていました。
今回は一泊二日で泊まって高野山の奥深さに気付きました。
知り合いの人を連れてきた際は解説もできるのではと思います。
また一泊ツアーをやっていただきたいと思います。

Kさん 
トビムシがどういう発信をしていくのか、
非常に興味があります。
伝統的な木の残し方などをしっかり伝えて、
金字塔を作っていっていただきたいと思います。

Lさん
繋がりには横の繋がり、
時間のなかで作り上げていく繋がりがありますが、
今回のツアーを通じて横の繋がりを作ることができました。
これからもこの横の繋がりを通じていろいろと吸収していきた
いと考えておりますので、今後とも、よろしくお願い致します。

Mさん
自分自身の未熟さに改めて実感するとともに、
まだまだ木材に関しては、素人ですが、
今後とも皆様との交流をしてゆきたいと思います。


古川より
ぜひとも、皆さまで、高野山の事業を丁寧につなぎ、トビムシ、
アミタグループ、そして、多くの森林林業に関わる人たち
とともに、新しい持続可能な社会を創造できればと願うととも
に、具体的に、1商品、1顧客、を創造し、しっかり利益を創
造していければと思います。

私たちはこの金剛峯寺(山林部)からセラピー、高野霊木を
発信するのみでなく、高野町全体の森林林業の活性化に向けて、
現在一点突破全面展開を目指して、ひとつひとつの事業を行っ
ております。

高野町企画課、和歌山県伊都振興局のサポートにより、
またひとつひとつ、森林再生に向けた取り組みをと
応援頂いていることを、ここに改めて感謝申し上げます。



http://www.tobimushilaw.com/article/13847612.html
   →     トビムシ 小林ブログも参照下さい。



次回は、
東京は12月17日(金)
大阪は12月22日(水)です。

新規募集も常にしております、
特に、木青連の皆さま、ご参加お待ち申し上げます。


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高野山の森の美を、もっと多くの方へ。






編集 / 2010.11.23 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【日本木材青壮年連合会、日本青年会議所 JC木材部会 研修 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【自分にとっての基礎練習を!
 ~日本木材青壮年連合会、日本青年会議所 JC木材部会 研修 】



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本日は、日本木材青壮年連合会、日本青年会議所木材部会の 
合同企画があり、講演をさせて頂きました。

時間が短かかっため尻切れトンボになってしまい、ご聴講の
皆さまにご迷惑をおかけいたしましたが、実は、朝の9時から
理事会と、午後は、国土交通省との情報交換会『「公共建築
物に於ける木材利用推進に関する法律」に関して国交省官庁
営繕部内の「木造計画・設計基準検討会」における方向性の
講話』 大橋好光 東京都市大学 工学部建築学科 教授
や、基調講演会  『住宅政策関連について』(株)ハウジン
グラボ代表取締役 松尾俊朗 があって、そののちに、17時
過ぎからの トビムシによる第3回研修会。

そりゃぁ疲れますよね、お疲れ様でした。
いつもありがとうございます。


JC木材部会と木青連とのメンバーと、大いに懇親を図れ
たことはトビムシ(古川・小林)としても大きな収穫があり
であり、いつもながらに感謝申し上げます。

内容は、小林からは品確法、瑕疵担保責任法などの、詳細説明
から、そもそも「瑕疵」と「欠陥」の違いはないかという法的
言語の解釈を掘り下げてお伝えし、事例(判例)の紹介を含め
実際のビジネスにおいていかに「書類化」の必要性があるかを
一貫してレクチャー。



私からは、業界における「基礎練習」とは何かということで、
皆様にとって、野球で云う素振り、基礎ランニングになること
をどうしているか、何をすべきかという話を基本に、経営の
基本要素、営業とはそもそも何かという序論から、営業ツール
(具体的にはストーリーブック)の5つのポイント、10の
掲載要素についてお話をいたしました。

今回は、事前に木青連さんから「質問事項」を上げて頂いてか
らの講演(研修)でしたのですが、最後に、「100%社員の力を
引き出すにはどうしたらよいか」というご質問についても、
古川流でしたが、いくつかのマネジメントスキルや理念につい
てお話をさせて頂きました。

とにかく「基礎練習(学ぶ・書く・話す・伝える)」という
ことについて、木青連の会員様からの具体的な面白い「基礎練
習」を宣言いただき、それを集約化してみんなでシェアし、業
界全体が基礎体力をつけ、マーケット開拓をしていければ幸い
ですと結びました。

なによりも、凄かったのは、大手流通会社の役員様の乾杯のご
挨拶、宮崎県のY社Yさんによる一次会シメの挨拶は、まさに
政治化、芸能人、銘スピーカー顔負けのスピーチでして、
これはビデオに撮っておけばよかったと思うほどの、内容&
話し方でした。


「愛する父から教わった教えを活かし、前向いてい走る大切
さ、家族も、木材も愛し、みんなで勉強して、世界を広げて、
ビジネスをしよう!」


「世界で活躍する日本の木材人がいる!
 (事例を教えて頂きつつ)皆もガンバろう!」

鼓舞し合う関係性、ありがたいことです。私もツイッターを
通して知り合った方に、実際に何人かお会いする事も出来ま
した。まさにこれから人と人との繋がりを大切に。ひびの
ひとつひとつの「基礎練習」を大切にと。


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翌朝、家の近くでみた「小さい秋」
なんだか可愛らしい。


編集 / 2010.11.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【事業仕分けとLUXスーパーリッチのCMから】
カテゴリ: マーケティング/営業
【事業仕分けとLUXスーパーリッチのCMから】


再事業仕分けの最中「山村再生支援事業」「水産物販売力強化
事業」が廃止。と決定された。見直し、見直し、と各事業が
あるなか、堂々とこの2つ、太い枠で囲まれた「廃止」の
文字が目立ちました。

「事業の手法や成果に大いに疑念がある」とされたということ。

現在、トビムシも持続研も大いに補助事業を利用しています。
地域、地域の、企業も利用している。このご時世であり、
突然、なくなるということです。

そもそも補助金、自転車の補助輪と同じであり、いつかは補助輪
なしで走れるべきだが、それが常にあると麻薬と一緒で効かなく
なる。それが補助金です。

目的と手段、本音と建前が交錯しています。


本日、お客様から決算書がFAXで届いた。昨年と計上方法を
変え、補助事業(補助金)の収入は全部、営業外収益に回し、
本業たるべく、素材生産、製材、製品加工、販売で数字をしっ
かりみる。かなり厳しい。補助事業に気持ち浮かれないこと。

ではどうする?

現場からビジネスアイディアは沢山が出ていて、代替案の仮説
がしっかりあれば、付加価値化(粗利率向上)に走れるのです。

いま、背に腹は代えられない。

WEDGE記事に、・開発されて滅ぶ森林、利用されずに滅ぶ
森林という内容があったが、ボルネオの森林破壊、違法伐採の
施業をしている現場の罪なき若者がいる、としたら1千万人程。
その人員を日本の林業に送り込めばという提案。そんなむちゃ
なといってられないのでしょう。

ふとテレビCMが流れて来ました。

美しい女性が出て

「ヒールのつま先、
 この爪の先、そして、髪の先、数センチ。
 
 そこまでこだわる・・・・だからLUX。」


というシャンプー、コンディショナーのCM。
異業界のディテールのこだわりをみます。

ヒール、つま先、髪の毛の先までこだわった
製品、サービスを提供しているのか。

補助金に頼らず、本当に、自らアイディアフラッシュをして、
自力でビジネスをして行くこと。無駄な気を使わずに地域と
共に、地域によって違うが、数字を出さねばと改めて思うのです。


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編集 / 2010.11.18 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【上海視察  木材 建材 不動産投資 視察&ヒアリング】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【上海視察】


11月1日、上海へ発ち、茨城空港から春秋航空に乗っての
上海入りしました。

インターネットで気軽に申し込みが出来るだけでなく、
なんと片道4000円という価格。原油サーチャージ等加えても、
今回、往復2万円以内で上海に行けてしまうのです。


東京から大阪へ行くのより安いのですね。

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[茨城空港]

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[春秋航空 機内]

あっというまに到着

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[上海万博のマスコットキャラクター 「海宝(ハイバオ)」]


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マックス300キロ少々、一瞬でリニヤの終点に到着。
リニヤカーに乗っても、市内の地下鉄でさらに移動。


そういえば余談ですが
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「老、弱、病、残、孕、席」って上海の地下鉄で書いてあります。
ピクトグラム(絵文字)もいいですが、この漢字「一文字たち」
だけで訴求力ありますね。譲りたくなりますし、
元気な人は座れません。優先席。
残は怪我人、孕は妊婦の意味だそうです。


さて、今回の主な目的は、
日本の地域(木材産地)の販路拡大のヒントを得るために、中
国の市場の香りを感じてくるということでして、
ローカルとグローバルの「はざま」の空気を感じてまいりました。


とくに視察は3か所で

1.中国は日本の新築建築床面積の14倍の住宅市場がある中で
  建材店(木材、住設機器、新建材)の見学

2.上海郊外の木材加工工場の視察

3.日中ビジネスの中国人コンサルタント
  不動産投資の仲介会社との情報交換。

というもの。


登録人口1300万人、出稼ぎ労働者700万人と言われる、
2000万人いる上海。駐在日本人も2万人と言われるほど、
とにかく、人口密度が高い。一昨日にあたる10月31日に上海
万博が幕を閉じたといえども、地下鉄や街は活気にあふれて
いました。


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万博前、4年前に私が訪ねた時と大きな違いは、街がキレイ
になっていたこと。清掃スタッフが街中にいて、常にゴミを
拾い、海外諸国から見られる観光地としての意識が高まって
いるように思いました。


また何故だか偶然だが、私たちが宿泊したホテルに
日本料理「空海」。般若湯も提供されてました。
日本人向けなのでしょう。

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マクドナルドは日本よりやや安い。


話戻りまして、まさに、
何よりも、建築ラッシュという、
まさに日本の高度成長期、いやそれ以上のビル、マンション
が郊外までに広がっていることです。ほぼ、30階から40
階ほどの高さがあり、デザインもしゃれており、そして、中
心部から3~40キロくらい離れたところであっても、まだ
なお、建築中のマンションが林立しているのです。


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上海(中国)では、殆どのマンションは、内装がないスケルト
ンという状態で販売されているため、施主は、内装屋とともに、
建材店にゆき、あれやこれやと選んで、施工をしてもらい、最
終的に住まう。最近は、デベロッパーによるマンション建築が
脱スケルトン化し、内装付きで日本のような販売方法になって
来ているところも増えているようですが、主流はスケルトン。

よって建材市場のようなところは極めて大きく、そして成長市
場であり、電線や回路、ちいさな備品から、木材、資材、住宅
設備メーカーなどが立ち並んでいます。最初に視察した場所は、
1キロ×1キロ四方の建材市場で、それ自体だ、建材やだけの
莫大に広いアメ横的な「まち」でした。

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物価は日本の全体の3分の1か2分の1くらいですが、しかし、
驚いたのが、木材の価格は意外と高い。最初に尋ねた、いわゆ
る中堅層をターゲットにした建材市場では、下地材と合板にお
いては、日本の末端価格とあまり変わらないのみならず、かつ
て「空気」を売っていたという日本の木材業界と同様、極めて
品質が「てきと~」なものも多い。多くのトラックが納品のた
めに行き来し、ヘルメットなどしない原付の消費者や内装屋が
この排気ガスで空気の悪い混雑した空間で建材がうごくのです。

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方や、町中にある程度高所得者層をターゲットにした建材メー
カーの集まるショッピングセンターのような所へ移動。そこで
は、いま先ほど言った建材市場が、高度成長期時代のアメ横的
雰囲気と言ったのに対し、まさにこちらは、欧州との合弁ブラ
ンド、日本ブランド、中国の新しいブランドが建ち並ぶ、まさ
に建材の百貨店。センスも俄然いいのです。



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アメリカ、ドイツ、イタリア、台湾香港系、日本(TOTO)など
の建材メーカーが展示されている。写真撮影は禁止。


衝撃だったのは、フローリング(地板)のメーカーの接客そし
てデザイン、展示方法。中国のメーカーも多かったのですが、
新建材から無垢材まで様々な、商品展示、空間訴求に関して、
極めてセンスが良かったのです。ここの価格帯は、日本と同様
かそれ以上のものもあり、いい物はいくらでも支払うという
上海の富裕層にきっちりターゲットを絞っているのがわかり
ます。フローリングに絞ると、はっきりいえば、ここに、日本
の杉檜や地松や広葉樹が並んでいても遜色ないでしょう。



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国際森林FSC認証  
 (私は今まで見たFSC商品の中で一番センスのいい広告と思うが、 
  この辺り、中国のフローリングメーカーのほうが日本よりセンス
  がいいかもしれない)

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ビールに女性という日本の業界。
木材(フローリング)に女性というのもそのラインに
中国の方が「美」を意識されている。

さて、
通訳(ガイド)がこういいました。


「かつては、ご存知の通り、
 接客なんてヒドかった。
 
 いまは、丁寧に案内をする人たちが増えた。

 まぁ、接客がカネになると言う事を知ったというのが
 大きな動機でしょうが、サービスというのを意識してきています」


ユニクロ

にも足を運びましたが、明らかに日本よりも同じかそれよりも高い
価格帯であり、これはまさに、中国では商品として高級ブランド
として売っている。というよりも、まさに、(安全性、快適性、清
潔感、デザイン、接客力)ということを武器にしており、これか
ら、その当然たるサービス業というものが、人海戦術が得意な
中国が伸びるとなれば、極めて脅威となるのでしょう。


余談ですが、上海でユニクロを買って日本の人にお土産ということ
は、まさに無駄であり、日本で買った方が安いのでご注意を。


もちろん、成長期。ガゼン「やる気」が違う。日本という国が
このまま中国にのみこまれてしまうのも時間問題かもしれない。
そんな別なる危機感を肌で感じてこれたのも大きな収穫のひとつ。

なにせ、一生懸命である。もちろん、商品力やサービスにおいて
ガッカリなる飲食店もまだまだあるが、殆ど日本と変わらない。

「上海みて中国だと思わないでくださいね、ここは日本の港区だと
思えばいい」とは、言われたのもよくわかります。


2軒目の訪問先、木材加工工場においては、
リフトスピード、モルダー掛けの真剣さ、なによりも田舎の工場
といえども、会社概要、納材事例がしっかりあるパンフレットを
手渡されて会社案内をされたのには驚きが隠せなかったのです。

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というのも、どうみても、見た目は、そこまでキレイといえる
工場ではないのです。確かに、チップ等しっかり販路を確保し
袋詰めされていたりしますが、年間取扱量が4万立米ほどであり、 
労働者が50名ほどというが、ぼろい小屋、ぼろいリフトで経営
をしているのです。

ほとんどが、ロシアや米松からの荒挽きされた製品を仕入れ、こ
こで防腐加工とモルダー加工という二次加工をしているのですが、
会社は設立してまだ5年ほどであるにもかかわらず、常に、倍倍
で取扱量が増加している。売り先は3割が中国国内であるが、日
本、アメリカ、シンガポールなどにも、外構用の木材として出荷。

出稼ぎ社員さんの真剣さも然り、またマネージャー(当日には出
会えなかった)の商社関係への営業力の高さをまさに、間接的に
感じたのです。

経営とは何か、同じ上海で、光のあたる表と裏を見たように
思いました。ちなみに、こういったところで人件費は、おそらく
日本円にして月3万円。町の清掃員が2~3万円というのに対し、
数千万円のマンションを買う人もいるという上海なのです。

またこのたびは、裏ルートの買い物もということで、コーディネート
頂いたコンサルタントの方へ、「偽物(店舗)」もご案内して
くださったが、財布、ネクタイ、カバン、サングラス、衣服など
どこかで見たことのあるブランド品のパクりものも、品質はそん
なに悪くない。また、闇ルートのCD・DVDショップなども
教えて頂き、いい意味か悪い意味かは置いておきつつ、その勢い
と言うモノを感じた。何せ何度も言うが、町が綺麗になってい
るのです。


RIMG6306.jpg
オークリー(偽)

RIMG6308.jpg
TUMI(偽)





旧い家家はドンドン崩されてマンションが建つ。しかしながら、
本当に、残念なくらい、空気が悪い。そんな空気の悪い中を、
バンで移動し、再度、郊外の町工場から、上海の中心部へ移動。

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3件目のアポ。

日本の不動産を登録し、中国投資家、投資したい企業に対して、
あっせん仲介とビジネスコンサルタントを行っている方に出逢
いました。これは、まさに今回、紹介して頂いた船井総研のコ
ーディネーターの今までの人脈の賜物であり、まさに「あやしい」
人が多いと言われる中国において、日本語はペラペラという
のはもとより、知識、論理的思考、ビジネスマインド、それか
ら経験、センス含めて、圧倒的なスゴい人を紹介して頂いた
のです。

詳細な話は割愛します。

日本の森林を買う、買いたいという投資家が中国が増えている
という実情に対して、マナの情報を仕入れることができたとこ
とは当然に大いなる収穫ですが、当時に、私たち(トビムシ)
が今後何をしなければならないか、そこまでの序言も頂きました。

弁護士でもあり、日本に留学し、東京大学のロースクールを出
て、日中ビジネスに詳しく、かつ国とのパイプもある方でした
し、中国の福祉ビジネスに関しての本も出版もされている。こ
れからは人材育成ということもあり、あらゆる範囲での見識も
あり、日本の木材業界の可能性も大いに示唆されたのです。

 ビジネスなしに、リーガルなし。

さぁ、行動しましょう、と
この言葉が多いに私たちに刺さったのです。

今回アテンド頂いた日本のコンサルタントへのお礼を申し上げると
ともに、極めて「安い」交通費や飲食費も含め、これを肌で感じて
これたことは多いなる収穫であり、人脈を繋いでいくこと、事業
を展開していくこと、これは私たち自身にかかっているのです。

これをしったうえで、西粟倉村、高野山、天竜、吉野、
またしっかりと地べたが見えてきたように思います。


RIMG6422.jpg
翌朝、朝一番でタクシーで上海空港へ。

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また春秋航空で。天気がいいの曇っている上海。

あっという間に茨城空港。

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やはり、日本は空が綺麗。

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茨城空港から数分の景色。


編集 / 2010.11.03 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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