【10月度 国産材ビジネススクール 経営実践研究会】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【10月度 国産材ビジネススクール 経営実践研究会】

10月29日

本日は、10月度国産材ビジネススクール(経営実践研究会)in
大阪ということで、新しいメンバーも加わり、ディスカッショ
ンに話題提供にと非常に活気がありました。

岐阜県から林業製材会社の若手社長、兵庫県から間伐材利用の
木材店、島根県から地松の製材所常務、奈良県から山林所有者
兼林業部門の経営陣など、トビムシからは私と小林、そしてト
ビムシ高野山事務所からは田嶌が参加しました。

今年からは各社の課題を共有して解決しながら進めていく方式
を取っていて、先月の振り返りから、その場での質疑応答を含
め、より実践的な内容になっています。森林、林業、製材、流
通、工務店、家具、小物、エネルギー、すべてに絡めて、ご自
身の事業の立ち位置を知るいい機会にもなっております。


具体的な販促物の話から、森林林業再生プランの話題までと
話題たくさん。


今回は、私からは、木材流通のメーカー(山林・製材)側視点
と流通側視点によるルール化とその対応についてをお伝えし、
中間ユーザー(工務店)と一般ユーザー(消費者)において、
同一戦略上に置きながら、それぞれの訴求ポイントの違いとそ
の差別化について、農協(トマト)の事例、家電製品(Y社)
の事例をヒントにお伝えしました。その後、製品の規格化とは
何かということで、JAS規格以外にかかる「製品(商品)」
の因数分解、それによるサービス的な展開についてお話しし、
また、ブログやツイッター、そしてiPADによる営業方法の
具体的なノウハウ。また写真の撮り方に至るまでの情報を提供
しました。

たまたま、メンバーに、大阪のヨドバシカメラでiPADを購入さ
れてきた方がいて、「プレゼンテーションツール」として、
どう利用するか、これから本研究会でiPAD部会が立ち上が
りそうです。

それと同時に、いつものように異業界からと、業界からと
関わらず、各種経営のヒントをご提供し、本日は靴メーカー
のリーガルのアフターフォローについてもお話し致しました。


またトビムシ小林からは、今月の判例よりということで、法
務の現実を不動産業界の事例をお話しさせていただき、まさ
に法務と判例の基礎ということを住宅関係のわかりやすい事
例からの話題提供。そこに、公共建築物木材利用促進法につい
ての今後の動きについて具体的な話題提供と、今後の製品の規
格化についてと絡めてディスカションをしました。

また、トビムシ田嶌からは、まさに500名を超える人たちを、
高野霊木之家にて案内しながら、工務店(支援)ツールを、
発表し、高野山の森林の物語から、まさに製品の在庫確認にお
けるものまで見える化し、それをもとにディスカッション。


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そして、その後の懇親会は、会員メンバー同士の熱いトーク
はいつも以上に新しいメンバー同士、まさに鼓舞。

次回は、11月22日23日に高野山にて現地研修です。
特別3名までメンバー以外での参加を募集しています。

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ビジョン(コンセプト)の策定は、理念に基づいた価値観の共
有と未来イメージの共有であり、それは楽観的であるべきだが、
戦略策定のフェーズになると、それは非常に、冷徹でラディカ
ルで極めて客観的であるべきだ。

相手の「for me」を見抜く力がなければ、本当の意味で「for 
you」なんて完成しない。でも見抜くんじゃなくて、最初に聞く
のがいい。マズロー欲求階層が崩壊してるんだから、で「あな
たの欲(for me)は何か」と。お互い、その方が極めて爽やか
な関係だと思います。
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編集 / 2010.10.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【午後の紅茶から 木材の売り方を 学ぶ 】
カテゴリ: マーケティング/営業
【午後の紅茶から学ぶ 】


午後の紅茶のCMをみて、極めて学ぶことが多かった。


まとめると3つ。


1)料理家「けんたろう」起用 (時流適応)
2)おべんとう (補完財の提供)
3)カフェごはんレシピ(使用時イメージ訴求)


http://www.beverage.co.jp/gogo/recipe/
詳しくはこちら。



午後の紅茶には4種類あるようです。

 1.レモンティー
 2.ミルクティー
 3.ストレートティー
 4.無糖ブレーンティー

そこで、
料理家ケンタロウ氏が持ってきた「カフェおべんとう」は
4種類。それぞれの午後の紅茶にあうものを、このお弁当には
レモンティー、このお弁当にはミルクティー、と女性3名とケ
ンタロウがそれぞれを選んで、楽しい時間をまさに過ごさんと
するのです。

まさに、補完財の提供で、是ぞピッタリというものを提供し、
使用時のイメージ訴求に繋げ、もちろん、カフェご飯という
時流にもあやかっています。

テレビCMではその4種類しか提供されませんが、そこには、
50年続いてきたポッカレモンと同様に、その使い方のレシ
ピを提供するがごとこく、ホームページには、カフェご飯
レシピを提供しています。

まさに、キリン(KIRIN)のコーポレートメッセージで
ある。「おいしさを笑顔に」ということから繋がっているの
です。

企業ブランドメッセージ。

商品から販促(集客)、接客、アフターまで。
一貫したメッセージを伝えるブランドコンタククトポイント。

1)コーポレートメッセージ
2)時流適応 
3)補完財の提示
4)使用時訴求
5)徹底的な情報提供。

林材業界への応用シーンを明日、研究会で、提供しようと
思います。


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『本日の学び』
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< ヒト-圧倒的な知的生命体 >

ずば抜けた頭脳を武器に、この地上で大繁栄をとげ、ついには
宇宙にまで進出した動物。読み書き・計算にすぐれ、計画を立
て、新しいアイデアを繰り出して困難を克服するヒトの能力。
そのしくみは? ホモ・サピエンス
(NewTon12月号のつり革広告を横浜線でみて)


「野菜の元気と、わたしをあげる。」KAGOMEとAKB48.。 

どちらも、「ヒト」 (つり革広告を横浜線でみて)
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編集 / 2010.10.27 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【世界遺産(お遍路・町石道)、九度山から高野山まで歩いて】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【世界遺産(お遍路・町石道)、九度山から高野山まで歩いて】


高野山文化圏というフィールドで
森林・林業と云う視点において、何をどう伝えられるか。
一度は歩いてみたいと思っていた町石道。

語り部の会の方と共に
せっかくウォークという企画として
24キロ歩いてみました。


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九度山駅 真田昌幸・幸村の閑居の地。
こうや花鉄道の看板。標高94mとある。
ちなみに高野山(大門)は850m。


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紀伊山地の霊場と参詣道
世界遺産 高野山町石道の起点 九度山駅にて。朝9時前に到着。

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駅を降り、歩道橋を渡って、歴史街道をスタート。


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道路沿いにおしゃれなカフェを発見。カフェアメリカン。

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丹生川清流のほとりに、素敵な空間。
お遍路さんにも出逢う。

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ここでモーニングセットを。
アイスコーヒー、ヨーグルトやフルーツもあって充実。


さて、出発。
語り部の方と集合場所で、軽く準備運動をしてゴー!

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ラッパの花?何だろう。


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語り部の方とともに歩くき、まず能光尊のお墓。
仏師能光尊は備前(岡山)の生まれ、かつての
高野山中門の二天王を彫刻された。中門は、天保14年
(1843年)に焼失したままだが、平成27年の高野
山開創法会1200年にむけ、現在再建中です。

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素敵な街並みに、ほし柿が溶け込む。

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ここにも!(慈尊院の前にて)

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九度山駅から約1.5キロ、慈尊院に到着、
ここから、高野山の伽藍まで180町。
町石道が始る。


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慈尊院には、弘法大師母公御廟所があり、
子宝、安産、育児を祈願し奉納される「おっぱい札」。

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押印帳。スタンプを押していきます。


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二つ目は慈尊院のすぐ上にある丹生官省符神社。


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高野山への道しるべ、180町石。
まさにスタートとなるべく「町石」です。

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その180番目の町石から
丹生官省符神社をのぞむ。

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丹生官省符神社は、弘法大師創建の杜
「天照大神」の御妹にあたる「丹生明神」
と、その子である「狩場明神(高野明神)」が
本殿に祭られています。



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当神社の御祭神「狩場明神(高野御子大神[こ
うやみこのおおかみ]」が、その従えていた
二頭の犬を放たれ、空海を高野山へと導かれた。

金剛峰寺の襖絵にも、守屋多々志画伯が描かれた
白と黒の犬が高野を見渡している姿の絵があり、
とても優しいタッチでセンスがよく当時の風景
がよくわかる。
(参照)
http://www.koyasan.or.jp/kongobuji/about/jinai_02.html


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心に旅を。


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176町石。

ちなみに、この文字は
上から「キャカラバア」という梵字[ぼんじ]で、
下から「地・水・火・風・空」という宇宙の体を表している。

これに意識の「識」を加え、六大無碍[ろくだいむげ]といい、
まさに、身体も心も一体であることをいい、即身成仏に至る、
その生命の根底のなるものであるといいます。

参考: 六大無碍にして常に瑜伽なり 『即身成仏義(空海著)』
参考: http://mandalaya.com/shintai.html

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だんだんと景色が開けて来ます。

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いたるところにこの看板。
しかし、ここでは、慈尊院までが1キロで、大門(高野山)までが約20キロ。

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この右上の山をぐるっと登っていきますが、
この場所は、耕作放棄地になってしまったのでしょう。


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道中に発見。なんだろう。



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ここから九度山産の富有柿(甘柿の一種)
に囲まれながら歩いていきます。
町石も柿畑の中に。

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可愛い花、名は知らない。


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絶景ポイントの展望台。
ここまで慈尊院から40分くらい。
紀ノ川(吉野川)を見渡す。この上流(源流)が吉野郡川上村。


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九度山産の富有柿

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柿の収穫中に「東京からきたんかい?」
お声をかけて頂いた。
きっとこの道を歩くたくさんの方々に出逢っているのだろう。


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ほんと美味しそうだが、
こんな急傾斜にと農作業の大変さのみならず
世界遺産の道を囲み、多くのお遍路を見てきたこの「柿」たち。
これからどこへゆくのでしょう。

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小さな花、名は知らない。

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柿の葉。(柿の葉寿司が食べたい)


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小粒の実。名は知らない。

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156町石。
柿畑をこえて、この辺りから杉と檜の杜に包まれる。
(いま話題の)熊に気をつけてと、
森林組合参事に鈴をお貸し頂きました。

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154町石。

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霊験あらたかな杜の雰囲気。

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このあたり白い石が多い。
こういう山は檜山に適すると天竜ではきいた。


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アケビ(殻)を発見
世界遺産のアケビ!?

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146町石。平らな道になって歩きやすくなりました。
しかし間伐、枝打ちが進んでなく暗い。ただ、この
世界遺産(紀伊産地の霊場と参詣道)が吉野林業や
熊野と繋がっていると思うと距離は遠えど、紀伊半島
の縁を感じます。 (11時31分)


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140町石あたりで
「スズメバチの巣!」と思って近づいてみたのです。


すると


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檜の大きな「たんコブ」でした。
こんなの初めて見ましたが、見たことある方、いますか?
面白い銘木になりそう!?


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可愛い花、名はしらない。


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可愛い花、名はしらない。(同上)


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可愛い花、名はしらない。


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綺麗なキノコ、名はしらない。

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136町、六本杉峠に到着!
(かつて大きな6本の杉があったそうだが今はないそうです。)
今回は、町石道からいったん離れ、右側の道へ。
丹生都比売(にゅうつひめ)神社の方へ。


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下る、下る。
そして農村風景へ。天野の里。

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丹生都比売(にゅうつひめ)神社に到着。

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高野山真言宗総本山
金剛峯寺の宗紋は
「桐」と「巴」と二つのマークであり
「桐」は、豊臣家から来ているが、
「巴」はこの丹生神社(地主神)からきています。


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杉の葉は美しい。

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美しい庭園。

ここまで、
慈尊院から約2時間ほどで到着でした。
九度山駅から約2時間30分ほどで到着。

ここでお昼をし、再び、高野山(伽藍)へ向かいました。

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農村風景はちょっとだけ。
この後、約30分ほど上り坂。


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二ツ鳥居につく。13時ごろ。

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天野の里が一望できます。
かつて圃場整備前は、
もっと曲線の多い自然の借景で美しかったという。

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この辺りからはまっ直ぐ、かつ、下り坂で歩きやすい。

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間伐されたばかりの檜山です。

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118町石。

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この近くに、
白い蛇を祀られたという小さな鳥居を発見しました。
(間伐材利用、山の神の前に)

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世界遺産にゴルフ場。
左が世界遺産の町石道、右がゴルフ場。

世界遺産登録前に既にゴルフ場があったという。
語り部の方がおっしゃっていた。

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高野山、中興の祖である応其上人
の応其池[おうごいけ]。ゴルフ場の中にある。


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赤い実 名は知らない。

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青い実 名は知らない。


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町石[ちょういし]は
かつて木でできていたが、
鎌倉時代に、石に変わったという。
高野山への道しるべ。


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しばらくはゴルフ場に隣接。
危険!ゴルフボールに注意。


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きのこ、 名は知らない

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きのこ、名はしらない

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きのこ、名はしらない

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90町石!
ようやく半分です。

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松枯れのためか、いくつか横たわっていた。
松として凛と立っていて欲しいが、悲しい。
ちゃんと道ゆくひとのために、手入れ(伐採)をしてくれている。

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クロモジ(高級つまようじ)枝を折るといい香り。


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なんだろ!?名はしらない。

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82町石。
この辺りまた下り坂になる。
しかし、足場がややすべる。


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かわいい花、名はしらない。

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きのこ、名はしらない。

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きれいなムシ、名はしらない
昔、地元で子供時代に捕まえた「タマムシ」が懐かしい。
いま町田にいるのかな。


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76町石!
私の誕生日に。
76年7月6日生まれということで
何か御縁をと。


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心をあらい心をみがく
へんろ道

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だんだんと足が辛くなってくると
ようやく矢立茶屋が見えてきました。


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60町石。

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矢立茶屋に到着です。
ここで15時。
九度山駅から5時間程歩いている。

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高野には世界に誇る至宝がある。
高野山まであと7.5キロ
KYASAN


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自動車ってなんて楽なツールなんだろう。
ゆっくり休憩をして足を止めるとよくないと
いわれ、とにかく5分だけ休んで
すぐ昇る、がここからしばらくの昇り坂が
けっこうきつい。


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ただし、ここからお大師様(空海)の
多数の伝説もあり、語り部の内容も面白い。

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大きいな木が多い。
とても神秘的であり、いわやうるパワースポットたるべく道である。

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なんだろ、名はしらない。

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綺麗な花、名はしらない。
知らないことばかりだ。

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これはマムシグサ。
もっと真っ赤になる。
花の方が好き。

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紀伊半島の広さを感じます。

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小さく大門(高野山の入口)が見えてきました。
しかし、
パインアメ(飴ちゃん)ってこんなに美味しかったんだというほど
疲れには糖分。ほんと、アメは山(お遍路)のお供。


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世界遺産の踏まれてしまったカニ。
日本に「かに」はいないという。
サワガニ、ケガニ、タカアシガニ、「ガニ」
同様に「セミ」もいないって。余談でした。

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ほうば。
ナン(インド料理)。
ムンクの叫び。 だいぶ疲れてきました。

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「まんまんちゃん、あん。」といってみた。
川上村で学生インターンのときに、教わった言葉。
関西で「ほとけさん、おじぞうさん」を差すようです。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/237679.html
語源はこちらに。

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四里の石。
1里=36町ということで、実は、里石もある。


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九度山から唯一ここで水辺と接する。
水の音に癒される。


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お遍路。

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20町石。
かなりまた「上り」が辛くなってくる。

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きのこ、名は知らない。

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19町石なり。 10代に突入です。
もう4時30分だ。

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きのこ、名は知らない。
もういいか。ゴールはまだか。


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ひとけた!

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17時。
ついに、高野山(大門)に到着。
これは嬉しい。やはり、高野山の入口は「大門」だ。

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17時10分
伽藍に到着~!!180町石を歩き、
歴史と空海と環境と色々と体感できました。
人生で一番長く歩きました。

後は、高野霊木之家、
高野山大学を経由し、奥の院入口(トビムシ事務所)に帰ります。

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高野霊木之家



(所感)

今回、
人生で最大の長さ、歩きました。
神秘的なエネルギーを感じ、なにか不思議な感覚でした。

高野のみでなく
吉野、熊野、尾鷲都も繋がっているということ。

現在としても
過去としても、人の繋がりを感じながら歩く。

日本一(標高)高い、富士登山もいいですが
日本一(心に)深い、世界遺産(町石道・お遍路)を歩くのもいいですね。


二つの感動がありました。

24km(7時間)のお遍路(町石道)の途中、禅宗の僧で福井(永
平寺)から来られ、四国88か所を昨日まで歩かれてきた方と出
逢いましたが、そのかたに何故歩くのかと聞いていた方がいた。


「私の(歩く)目的は、ただ、
お大師さまにお会いしたい、いうなれば、
ただ空海にお線香を上げたいからのみです。」

という言葉に感銘。

もう一つの感動。東京から1人で来られた方(おじい様)もご一
緒に九度山から完歩され、79歳と思えぬ健脚健康でした。
せっかくウォークという企画
色々な方々にさせられて、きょうもまた
心身共に充実していきたいと思いました。

まさに「生かせいのち」ですね。


http://koya-forest.jp/blog/
高野山の森と生きる
山林ブログ




編集 / 2010.10.22 / コメント: 1 / トラックバック: - / PageTop↑
【第三回 国産材(林材業)ビジネスセミナー】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【第三回 国産材(林材業)ビジネスセミナー】



今回は、88歳で現役の林業部員がいる林業・製材・加工・販
売会社の参加もあり、また東京で48都道府県全国各地の産地の
木材をとり揃えている東京の流通会社、今後に全国各地の産地
や森林再生に助力でも参加したい消費者向けに企画を考える旅
行会社、そそして、近畿圏で地域材利用を促進して業績良好な工
務店に納材されている製材・プレカット会社など、同じく国産材
というテーマでありながらも多様なお客様が全国各地から参加さ
れました。

マーケティング・営業(第一講座、第三講座、トビムシ古川)
からは、AIDMA(AISAS)理論による、「顧客」創造の手法につ
いておはなしをさせていただき、見込み顧客から信者顧客ま
でのブランド化のヒントをご提供。そこで、理論と実践を踏
まえて、講座では、受講者の方々からの発表と意見交換を行
いました。しかし、もちろん大切なのは、B2Bとして商品サー
ビスの5大要素であることを確認し、特に品質については、
国産材JAS規格についての現状と製品の方向性についてもご
提供し、ディスカションを行ないました。

また、1)今月のコラム、2)今月の業界情報、3)今月の
異業界からの広告 といつものように話題提供も行ない、
幅広く、経営のヒントをシェア。

コンプライアンス・法務・管理(第二講座、トビムシ小林)
からは、リスクとトラブルは未然に防ぐというテーマで、
木材の品質基準についての、自社による明確化と具体的な
書面の作成方法についてご提供。他の業界では、当然に、
品質仕様書、取引基本確認しょなどがあるのですが、まだまだ
これらを「商売下手やねん、情かんでなぁ」といってついつい
自社の利益を損っている方が多い、林材業界の中で、それは、
「情」ではなく、「怠慢」であると意識し、しっかりとフェア
な利益を書面にて「約束」することが必要であります。

書面化の必要性、
以下の4つのことがありますが、


1)内容確定力
 →書面化することにより内容がハッキリする。

2)証拠力
 →将来、紛争(特に裁判)が生じたときの証拠になる。

3)履行強制力
 →履行に対してプレッシャーをかけることができる。

4)特約活用力
 →自社の債権回収などに有利な役割を果たす。


書面だけでは必要条件であり十分条件ではありません。そう
いった書面以外の対応力についても、その組み合わせとして、
どのように交渉を行うかなどもディスカッション。

これから、国産材の時流が来ているのは明らかでありますが、
基本の製品(品質)力、そして、価格の明朗性と納得性。それ
に伴なう納期やアフター対応、会社信頼と、そして担当者信
頼を増やしながら、戦略的な顧客づくり、書面づくりを行う
その必要性。

「山に利益を返すんだ!」というような、抽象的な理念だけ
でなく、より具体的な対応と実践を実施できるよう、今後も、
トビムシの国産材ビジネスセミナーは展開されます。

次回
11月は22日23日とで、
東京メンバー大阪メンバー一緒に
1泊2日で高野山にて行います。

実践経営絵研究会は
大阪にて10月29日(金)に行われます。

ぜひ。
編集 / 2010.10.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【地域noキヅナ】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
学生時代に川上村にいってから、ますます町田(地元)とは何か
を考えさせられること、多くなっている昨今、本日、初めて、
紹介を経て、地元の市議会議員さんとガッツリ飲み語りました。


地元のため、子供のため、教育のため、福祉のため、


40万人都市でも、1600人の村でも、一緒だと言う事を知りました。


それは、一次情報、すなわち人と人と人の接点を大切にすると
いうことです。

イケダノリユキ氏によるとメディアには3つある。
自社メディア、他社メディア、ソーシャルメディア。

如何に、
ソーシャルメディアといえども二次情報(1.5次情報)です。
各種のメディアやマクロ数値に踊らされず、人と人との丁寧な
お付き合いをしていくこと。


先日の林経協の会議でも「(林業の所有者同士の共有化)
集約化で必要な経費は、お酒ですから、お酒!」ってまじめで
議論される。深いコミュニケーション。いまでいえば、なに、
菅バーセーションが必要ということでしょうか。


「全国にネットワークがある子が
   色々あって地元に戻ってきている、
      僕等でうまく繋げて、町田から発信しよう」
 
そのひとつ、ある工務店様の、ツールがほぼすべてそろった。

全国各地の「森と繋がる」
工務店が町田から広がるということです。
WEBには出てこない世界。
まだこれからだと言う意味ではなく、丁寧な地元の繋がり。
これからが楽しみです。


そういえば、先日の大阪でのセミナーで、タクシーに乗って
移動している時、心斎橋の交差点でこんなことがありました。

グッチ、ルイビトンなど華やかな、東京でいう銀座のような
場所で、突然でした。


「お~い、キヨコ さん!(仮称)」


と助手席に座っていた木材会社の社長が声をかけたのです。

え!?こんなところで、女性の名前を呼ぶから、知り合いの
夜のお姉さんか!?笑、と皆冗談でつっこんだのですが、
実は、「嫁さんの友達!」というから、このギンギラな街に、
なんという近しい距離か。


そう

タクシーの目の前で、子供を乗せたママちゃりが通ったのです。



こんな銀座のような町にも「くらし」があり「つながり」があ
る。とっても地元な香り。地域に根差した材木屋というもの。


西粟倉村、高野山、町田市、 大阪の心斎橋(長堀橋)
1600人  4000人  40万人   200万人

いやまて、なんだ、そうか、変わらぬではないか。


自分の住まう自転車圏内に
どれだけ自分の友達がいますか?
ということでもありますね。


Act Globally  Drink Locally 

「私が富山に住んでいるのは
 富山が好きだからではない
 富山の人が好きだからである」

(早稲田大学に、富山から通っている宮口教授の言葉より)

編集 / 2010.10.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【共催セミナー 大阪木材仲買協同組合/大阪木材青年経営者協議会】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅

【共催セミナー@大阪】


本日は「お客様から信頼されるプロの木財人になるために」と
いうお題目を頂き、大阪木材仲買協同組合 と 大阪木材青年経
営者協議会の共催セミナーにて、トビムシ古川、小林とが講演
(研修)の講師をさせていただきました。


第一講座 日本の森林なぅ、マーケティングの基本 (古川)

第二講座 クレームとリスクは未然に防ぐ! 
      国産材(林材業)と法律の接点(小林)

第三講座 森林~住宅  流通の役割と事例(古川)


DSC00231.jpg



■第一講座では
「情報収集力を高め、その情報発信の拠点となること」

 理念と利益
 森林の多面的機能
 消費3大要素(必要性、欲求性、物語性)
 受注5大要素 
 見込み客から信者客へ
 顧客接点の創造について
 
 

■第二講座では
「リスクヘッジは未然に書類を残し、事前に防ぐこと」

 契約書(書面化)のメリット
 商品基準
 回収リスク
 具体的事例


という大きくこの2点に集約させてお話をさせて頂きました。




第三講座においては西粟倉村、天竜、高野山等の事例をお話し
させて頂き、また、高野山の現場からということで、トビムシ
高野山事務所の浜渦にも、5分ほど話をしてもらい、その
現場からの声をお伝えさせていただきました。

DSC00241.jpg



このたびは、懇親会でもまた深い話が色々でき、
またこんなことを教わりました。


「古川さん、
 話しおもろいねんけど、
 なかなか笑いが取れへんで困ったやろ?

 笑いには、間(ま)が大切なんや。

 大阪には、大阪の独特の「間(ま)」ってのがある。
 これは、
 大阪人となって染み付くものや。」


等など、沢山の教えを頂き、私も学ぶことが多かった一日とな
りましたし、ツイッター関係からリアルな出逢いへとつながっ
たお客様もいらっしゃいました。ありがとうございます。

改めて、約半年前から準備をさせて頂き、色々とお世話になった、
担当の方々(中畑さん、森下さん)に改めてお礼を申し上げると
ともに、深夜遅くまで懇親会にお付き合い頂いた方々に関しまし
ては、今後ともに、深い、お付き合いができれば幸いです。


なお

10月15日(金)
国産材(林業 製材業)ビジネスセミナーの内容は
まさにこの研修の続きになるような

「木材販売」の具体的ノウハウをご提供致します。

■ 営業ではない営業、理念反響型でファンを増やそう
【AIDMA理論、Web(HP、ブログ、ツイッター)、ブランディング】

■ クレームに遭わない消費者顧客との付き合い方
【消費者契約と商品基準】

http://www.tobimushi.co.jp/event/451詳細はこちら
~~~~~~~~~


小林ブログはこちら。
http://www.tobimushilaw.com/article/13807953.html

編集 / 2010.10.02 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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