【観光観 晴(はれ)と褻(け)】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
理念なき利益は犯罪
利益なき理念は寝言

自分はそうはいうもののまだまだその真意は深いものだ。

私は、いつも業務の中で、副町長と話をすると
自分の思考がビジネス(利益)により過ぎているなと反省する。

・副町長
・地域再生マネージャー
・トビムシ

この3者の中でも地域再生、集落支援の定義やベクトルはずれている。
いや、ずれていて当然である。ずれていて意味があるのである。

副町長はこういう。

「私は官の手法で」
「マネージャーは官と民の中庸の方法で」
「古川さんは民の手法で」

この事業を推進して欲しい。

私の役目は、あくまでも民間的な手法、思考、方法での支援。

まちづくりというあいまいな言葉は、経済や利益というものを軽んじ、
いや蔑視すらする傾向があるなかで、なぜ商店街が廃れたか、
なぜ限界集落ができたのかを中心に、本事業を、この自治体(地域)
での特殊解を、一般解にどうするか。

逆も然り。民間事業者を中心に据え過ぎた結果、地域のよさが
失われたという事例もあろう。

真剣に話した。

観光観。


観光に関する価値観。観光観なんて右から読んでも左から読ん
でも一緒であるならば、遠慮なく、民間よりの私の観光観を伝
えた。

行政側の観光に関する価値観は、あくまでも、物見遊山ではなく、
ディズニーランドでもなく、一品ブランド創ることでもなく、非日常を
魅せることではなく、普段の生活。文化。そこに根付いた暮らしを、
外部の方と交流しそれを、伝え合うこと。


「古川くん、晴(はれ)と褻(け)って知ってますか?」


晴とは、フォーマル、非日常、褻とは、インフォーマル、日常。
そこから民俗学の講義が始まった。

マチ・ムラの人の生活
  晴と褻
     褻の部分で振興しないと根付いた力にならない。
     (副町長)

     集客と利益の部分で初動しないと高邁な理想も寝言。
     「晴」と魅せることから、褻になることもあるのでは?

集落の安心安定とは?
              そこをつなぐ作業が始まった。

当然、行政主導の手法を非難する方もいる。同じく、
コンサル(トビムシ)へも同様だろう。

そのなかで、役場の課横断のプロジェクトチームを作っている。


ある方からこういわれた。


「私は自治体(官)が、
観光を事業としてやること自体に、
私はとても疑問を持っていました。

そこで、観光をどう定義するか。

そもそも官は、
住民が望むサービスを提供すればいいと思う。
提供する術として民に外注することも当然。

もういちど、観光をどう定義するか。

物見遊山の流入人口を増やすことが、
その村の望む方向であれば、官がやればいい。

しかし、物見遊山マーケットをしっかりつかみ、
リピーターを確保することは、相当に高度な経営力が必要。
そんなことは、民なら皆知っている。

食堂のおばちゃんも、タクシーのおじさんも。
夕張が、自治体としての存続をかけて、
観光に勝負をかけるのであれば、もっと民を活用すべきだったでしょう。

官の企画にモノ言えるような民の声を聞くべきだったでしょう。

ハコを作って儲けるようなお抱えコンサルの声は、
本当に役に立つわけがありません。

「自分がかなりビジネス寄りになっていた」
とても、いいことのように思えるのですが。

理想とする観光事業を実現するには、
実際に流入し、お財布を開く人の気持ちになる人が必要で、
ビジネス寄りで正解だと思います。


「褻」を定着させるのが行政としても、
人的交流・外貨獲得の視点では、
「褻」を売りものにする必要性はある。

地域再生の基本のようなところで、
それをどうやって「晴」にするのかは、
ビジネス寄りの思考や経験が要ります。

有名な葉っぱビジネスのいろどりも、
褻を晴に仕上げた成功例だと思いますが、
料亭の現場を知りつくしたからこそ、
実現できたのだと思います。」


みなさまのご意見はいかがでしょうか。


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編集 / 2009.09.30 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【紺屋の白袴】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
「あんたみたいのがね、紺屋の白袴っていうのよ。」

地域再生、森林再生、木材関連のコンサルティングを始めて、
何年になるでしょうか。この仕事の先輩というものがいないなか、
自分なりに紆余曲折ありながら、突き進んできた。

しかし、一番の人生の先輩に、こんな気付きを。

紺屋の白袴

布を紺色に染めるのを仕事とする紺屋(こうや)が、自分
の袴も染めないで白袴を履いていることで、他人のことで
忙しく、自分のことには手が回らないこと。また、いつでも
できると思い、何もしないで終わること、医者の不養生とも近い。

ギク・・・。

というのは実家の縁側がボロボロに腐朽していたのだが、
出張ばかりで、町田にほとんどいない私。

実家の日曜大工もしない私に、母が痺れを切らし、某工務店から
見積もりを取ってきたのである。

そこで、冒頭の言葉である。

とにかく猛省。その見積もりみたら高い!!
すぐに地元のカインズ資材館へ。

土留め用にと、杉の連杭を発見して798円を2つ購入。
古いものがぼろぼろなので、取り除いて、新しいものを打ちつけた。

庭ビフォー
庭 ビフォー

連杭
カインズ 連杭 798円 

庭アフター
庭 アフター


防腐塗装については詳細がかいていなかったが
日本の杉の間伐材も「美しい庭づくり」に参与しているとなれば、
自分の庭を守る、から、日本の森を守る、 へと繋がる。

残念ながらカインズ商品にそういった主張はない。
それもそのはず、外構を防腐剤なし、国産間伐材などという
キーワードで美しい庭造りへとロハス層にもPRしたいものだ。


わが実家の
この庭には母の思い出の植物が植わっている。

少し土が盛ってしまったが、
青々とそして花々がきれいになるころ、また報告したい。


編集 / 2009.09.28 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ゲスト講師と会員に感謝!】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅


マーケティング経営研究会(林材業ビジネススクール)も、
第4回。本日は特にディスカッションや個別の課題発表を重視
しました。


私(マーケティング)からは、AIDMA理論の復習を中心に、
見込み顧客から、信者客までの階層を高めるための、現在の顧
客接点の創造をそれぞれの層ごとに発表して頂き、それぞれの
発表者に、アドバイスを提示しました。

090925研究会a

090925研究会b


名刺の作り方、名刺のもらい方から始まり、DM作成のポイ
ントや森林・林業の体験ツアーの狙いなどの具体的な実践の
効果アップの話を随所いたしました。

またコンプライアンス(小林)からは、主に著作権と下請法
について学習し、クイズ形式で経営の実際と照らしあわしな
がらその法的知識を深めていくことを行いました。特に下請
法を知っているか知らないかにより、会社規模によって法的
制限が異なることや、支払いサイトに縛りが法的に存在して
いることなど「知ってる」と「知らない」では大いに今後の
経営に異なり、攻めの経営のヒントがふんだんにありました。

090925研究会



そして、今回は、ゲスト講師を2名。

1自然産業を創造するというテーマで「持続研」の中尾さん

2船井総合研究所でWEB専門のコンサルの村田さん


AISEの中尾さんからは、漁協の切り口からお話いただき、
現在、JR西日本で話題になっていますが、外部調査班が入
ることで、医者にたとえて、その財務的な切り口で経営を見
る必要性を中尾さんからズバリと伝えていただきました。


また、船井総研の村田さんには、1なぜB2BでもWEBと
ブログが必要なのか、その5つのルールとは?2商売につな
がるブログ7つのポイント を伝えていただき、いかに想い
・ひとで「理念」を、商品で「利益」を希求していくことが
必要かを熱く語っていただき、具体的なノウハウをいくつか
提示し、最後に「やり続ける」「書き続ける」ことをズバリ
と伝えて下さいました。

夜(懇親会)は当然大いに盛り上がり。夢づくり、人脈づくりが広がり、
兄弟経営の理論と現実なんて新たなテーマも、2次会から
登場したO社の専務も話題に参画。大変、盛り上がりました。


懇親会
懇親会より




何度も申し上げますが、
「学ぶ」「まねる」「行動する」から初めていくきっかけに
なれればと、動いてこそ意味があります。

ぜひとも、民間、行政、組合かかわらず、この
研究会に一度は無料で体験できますので、どんどんと参加
(あるいは紹介)して頂ければ幸いです。

次回は、10月23日(金)です。
  マーケティングのほうからは
  「営業方程式」についてお伝えします。


11月は「視察会」で1泊2日で、
 日程は、23日(祝)24日(月)を予定しております。
 内容などは決まり次第またご連絡いたします。

http://tobimushi.weblogs.jp/hkobayashi/2009/09/post-3762.html
小林ブログはこちら。


http://www.tobimushi.co.jp/consultation/marketing.php
研究会案内はこちら。


~追記~

私が前回、研究会で紹介した、
司馬遼太郎の この国のかたち 2巻 「スギ・ヒノキ」を、
読んで、見込み顧客(工務店)に伝えたら、
また顧客のランクアップになったという研究会員の声。
実践し、還元いただけるのは本当にうれしいことです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本の木材業界の人が、
杉と檜を
矮小化していないでしょうか。
もっと自信をもって!素敵な素材です!
あの司馬遼太郎もいってるんです! 古川 大輔
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ⇒この国のかたち「2巻」(文集文庫)の最後の章です。「スギ・ヒノキ」

http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4167105616/ref=sib_rdr_toc?ie=UTF8&p=S003&j=0#reader-page


編集 / 2009.09.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ヒロシマ HIROSHIMA ひろしま 広島 広島風】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【 広島 広島風 ヒロシマ HIROSHIMA ひろしま 宮島】



広島

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広島風
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ヒロシマ


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ひろしま
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HIROSHIMA

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      ユニコーーーーーーーーーーーーーン

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       MAZDA
 

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       駅まで選手看板。


宮島
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「これは、桧皮葺といいます!」
「こちらの床板もヒノキです、そう、みなさんがいるのはここ
 そう、桧舞台!!」
「笑!!!」





ふるかわ(仕事)
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ふるかわ(私事)
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ふるかわ(志事)
・・・・
・・・・
・・・・



編集 / 2009.09.23 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【これからの住空間要素展とはいうが・・・】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【これからの住空間要素展とはいうが・・・】


LIVING&DESIGN これからの住空間要素展
すまいのリノベーション
http://www.fair.or.jp/living/

に足をクライアントとともに運んできました。

リビングデザイン


今回のイベントが基本的にリビング&デザインということで、
センスある商品郡が多く陳列されていました。

各企業、企業に特色はありますが、
「これからの住空間要素展」とはいうが、
確かにあらやる「素材」「部材」「家具」「道具」がセンスよく立ち並んだブース。

デザイン性がないと、
もちろんこういう世界の土俵にすら立てないのでしょうが、
しかし、どうみても、その土俵では、もう「同じ」なのです。

ようするに、「要素」の時代ではないということです。


1空間の訴求ができていること
2暮らし(ライフスタイル)の提案ができていること
3セグメンテーション(ターゲティング)ができていること


ようするに
「誰に(こんなことしたいという人)」
「こんな場所で(コミュニティがあるよ)」
「時を過ごさないかという(空間提案)がある」


さすれば、奇抜でセンスフルなデザインでなくてもまぁ
デザイン60点でも及第点さえあれば十分でしょう。

その根拠に、
イベントでの「喜多俊之氏と内藤廣氏」の対談は、
日本の文化、木の文化、集落の文化、
これからを世界のデザイナー、世界の建築家という目線で、
ヒントをご提示いただきました。

http://www.fair.or.jp/living/pdf/news01.pdf
参加企業についてはこちらを参照。




■内藤廣(建築家)×喜多俊之(プロダクトデザイナー)■

対談 暮らしのグッドデザイン 
私がまなんだメモを公開します。

・私が提案した家は、実は、あるコマーシャルででていた空間を
 言葉でいったんですよと。建築家自身も危ないんですよ。
【マスメディア洗脳の怖さ】

・やはり、住宅の設計を請け負うと、
それは一生のお付き合いとなり、
カウンセラーのようになるものなんです。
【設計士はカウンセラー】

・住宅ってのは難しいものです。
簡単だと錯覚するこの建築家の成長プロセスにも問題がある。
大建築は10m遠くいところにディテールがあるが、
家はリビングに座って2~3mのところにディテールがあるんです。
【住宅は難しいんです。】

・日本は森の国なんです。
【日本の森の可能性】

・ミラノなどみてみなさんが古い町はいいなぁと思いますが、
大変な思いで元に戻してきたんです。
【ミラノは昔のままの町ではない】

・たとえば、LEDに和紙を加えると暖かいのです。
【伝統産業も新技術と組み合わせ】

・「木」ということをのぞき穴にして、世界が見える。
しかし、次の時代は変わります。
今は技術開発も進んでいます。
【木の可能性】

・今、最新のテーマがド田舎でも生活できる
一般インフラに頼らない完結型です。
これから未来の住宅を考えるのであれば、
これからどういうものが入ってくるのかを予測して、
空間設計、生活ビジョンをもつといいと思います。
【未来設計のヒント】

・人々がいる場所、集まる場所、うごきまわるだけでなくて、
集まって、自分の居場所、人生の確認ができる場所、
そういうコミュニティーが、特に超高齢化社会になる前にそれが不可欠でしょう。
【コミュニティ空間の創造】



そんな中、
すでにこのお話を聞いていたのかと思うほどの
素材、デザイン、物語、空間訴求、ライフスタイル提案

徳田銘木、桜製作所、一般財団ノオト(集落丸山)
この3社が僕の心に一番残りました。



■丹波篠山(集落丸山) リノベーション 高級古民家ホテル
http://maruyama-v.jp/

■徳田銘木
http://www.czen.jp/archives/51383764.html

■桜製作所
http://www.sakurashop.co.jp/





三鳩



編集 / 2009.09.18 / コメント: 2 / トラックバック: - / PageTop↑
【イチローの言葉よりオンリーワンとナンバーワン】
カテゴリ: マネジメント/自己成長


イチローが9年連続で200本安打を達成。大リーグ史上初。
インタビューでいつも以上の含蓄ある語録を多々披露してく
れたイチロー。私が刺さったのはこれです。


「オンリーワンなんてよくない、ナンバーワンになるべき」


さて、どう思いますか?



確かに、あまりに競争社会が激化し、貧富の差が激しくなり、
不況になり、自殺者も増加し、道徳の崩壊などがいわれて久
しいなか、「ナンバーワン」じゃなくていいと「オンリーワ
ン」という考え方ががもてはやされています。

スマップのあの歌がそれを賛美したのも然りです。

しかし、何か、基本にナンバーワンであることを目指さなくなった
国民の主張に、個性があることだけに美学をもとめたオンリーワン
というのはなんなのか、
単に「がんばらない人」までも
応援するということを助長してしまったことはないのでしょうか。

負け組みの応援歌としての「オンリーワン」ではない?

しかしスマップも芸能界でナンバーワンになったからこそ
いえるオンリーワンの歌であり、本当に名もなき人(定義は
ご自身で)が歌えば、負け組みの歌と見てしまうことは否めません。

こうまでいうと多くの反感を食らいそうですが、あえて
私の視点で思うことを伝えます。

素敵な言葉がここにあります。
船井流の経営法の主幹になるものです。


「力相応一番主義」

自分の努力で可能な範囲で
自分のDNAで可能な範囲で「一番」になること。

それの連続とその結果の先に、本当に「価値ある」オン
リーワンになっていくのだと思います。

たとえば、社会人1年目でしたら、同期の誰よりも早く
会社に行くことでナンバーワンになる。誰もよりも掃除
する。誰よりも「早く」コピーする。

たとえば、ある商売をしていたら、いきなりオリンピッ
クや全国大会を目指すのではなく、自分の規模相応で、
(120%程できるぞってホラを吹きつつ)
一番を目指せる商圏設定で勝負する。

ある業種のコンサルタントになりたいというのであれば、
誰もやっていないところで、自分が一番になれそうなと
ころで勝負をしてみる。

色々な解釈があると思いますが、その連続と結果とその
延長にオンリーワンがあればいいのかなと思いました。

そしてその先にイチローがあればと。

さすがに人間は
環境かDNAかという議論が多くあるなかで、片方に寄
りすぎる議論はナンセンスであるとき、この力相応一番
主義という言葉は私の中で胸に刻まれています。


イチローの言葉をどう取るか。

オンリーワンよりナンバーワン

強者のたわごとと捕らえるのか弱者への本当の意味での応援歌ととるのか、

自分なりの解釈をと思います。



編集 / 2009.09.14 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【環境意識と環境行動】
カテゴリ: マネジメント/自己成長


岡山県の環境推進員に向けて、「自分をデザインする」「売り
出す」ということをテーマに講演を引き受けました。

たまたま西粟倉村にいるときに、
西粟倉村役場で西原くんが対応し
「そういう用件なら今古川というのがいますから、
森の学校にいまいるはずです」

そんな偶然の出逢いから、本日、講演をいたしました。

財団法人 岡山県環境保全事業団

http://www.kankyo.or.jp/

なんとURLがkankyo.or.jpです。岡山です。


その中で、
推進員さんの自分のデザイン、ブランド化という
テーマを頂き、ワークショップ形式で行いました。


お客様は●●です。


こちらにお客様は「地球」です。「環境」ですという草食系タイプが多い
かと思えば、結構「じぶん!」「じぶん!」という方も多く、
自己主張をもちつつ、私の「しいたけクイズ」もユニークかつ欲求性
高い物語も描いてくれたりとワークショップ形式ゆえに、
対話もいろいろと弾みました。

そこに、突然、予定外のお客さんがいらっしゃいました。


葉っぱビジネスの上勝町の町長さん。

別件で岡山にいて
急にこのイベントを 聞きつけ いらっしゃいました。

さすがと思うのは私の講演のあとに、ちゃんと自分の町の宣
伝と本の宣伝をするところのみならず、さらに、どんな方に
もやさしく接し、名刺をお渡しするということ。それまたの
みならず、その名刺の裏面はカレンダーか何かで再利用して
いるものでした。

その後「アスエコ」という岡山県の環境啓蒙施設の見学を
そちらにも同席させていただきました。


さて、本日最も伝えたかったのは、小さな環境行動。よく
あるのがこうだ。「おれマイハシ!」「袋いらない!」
いかにも意識振りをPRする環境行動。

かえって何か心地よく ないかたもいます。

しかし、 本日の推進員や
講演依頼をしてくださった財団の職員さんの
諸所の行動は自然にすっと入る。

エレベーターでなく、ちょっと歩く。

場に応じて、マイハシを使う。

駅前で奥様にと買ったお土産(ケーキ)に紙袋、
「これは要ら ないですよ」とさっと過剰包装への断りと、
店員への気配りも。

そうそのなんかニュアンスが素敵。

わざとらしくなく、自然にそれができることが素敵だな。

「民主党、-25%なんて簡単ですよ」上勝町長はおっしゃっいました。

「それはね・・・。」

また、いろいろと地方行政の歩み方を
教えていただきました。


いつも講演にいくと、
新しい出逢いがあり、
そしていろいろな気づきを与えていただいております。
ありがとうございます。

岡山環境財団
上勝町長の挨拶!

アスエコ
インストラクターが素敵、面白い!

ファジアーノ酒
やっぱりファジアーノだ!日本酒だ!



編集 / 2009.09.13 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【情熱経営フェスタ】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【情熱経営フェスタ】


情熱経営フェスタ


船井総研主催の年一度の謝恩セミナーへ。

やはり、自分は、「動く」が足りないと、
本当に猛省するきっかけを頂いたセミナー(フェスタ)@パシフィコ横浜でした。

今も何人かの方と、一緒にお仕事をさせていただいていますが、
船井総研のこういったパワーには本当に、圧倒されます。

とにかく講演をずっと聴いていて本当に「感動」しました。


女性28歳にしてバングラディッシュ(途上国)から、ブランドを創ると
いう株式会社マザーハウスの山口代表の講演にはスゴイのひとこ
とのみ。いつもこうやって、もっと動かなきゃ!と思うためにも外部セ
ミナー受講はいいですね。

ということで、みなさまに。
私なりの要約を、部分からピックアップして紹介します。


■船井総合研究所
 代表取締役 小山政彦

投資ってどういう意味でしょうか?

金額的なリターンというのはアメリカ的です。
日本的には、人生を投資するということです。

それはどういうことでしょうか。


20代30代がよくたって
40代が50代がよくなかったら、
人にも影響を与えられるような仕事をまったくその時代にできずに送ったら、
オレの人生はいい人生だったかと思うのでしょうか?

40過ぎて、50から、60から、こそ充実するべきだと
だから
20代30代なんて金なんかなくたって
いい経験して、めちゃくちゃ勉強して、自分の能力を高めて
40以降の20年間を充実したいい仕事、
いいプライベートを活かしたほうがいいだろう?

40までは自分を鍛えるまでむちゃくちゃ投資しなさい。

ワークライフバランスというのがある。

仕事、遊び、どうするか。
若い社員は西洋的な考え方で毒されているな。

あれは
Orの考え方です。
プラスorマイナス。
ブラックorホワイト。

どっちが大事なんて考えることが間違っていると思っています。

なんでorで考えるんだ。

船井幸雄でいえば
マクロでワークライフバランスをみろというのです。

いま徹夜でいま忙しくて仕事がいっぱいだと若手がいう。
いまの一日でワークライフバランスを考えてどうするんだろ?

最低一週間でバランスを見るよね?
これだってミクロだと思います。

私は20年でワークライフバランスを見ましたよ。

そのときは仕事一本ですよ。
そうしたおかげで、私の信者のようなお客様がいて、
一部上場の社長もしてまだ26社のコンサルをやっている。

人生はいっぱい時間は残っているんだからね。

40になれば40の景色があるし
50になれば50の景色があるし
60になれば60の景色がある。

自分への長期投資が大切だと。

幸せな人生を歩むために
幸せとは何かということを皆さん確認しなくてはと思います。

私の好きな言葉は「全開」です。
夢中になってそれに没頭するってコトですね。

実はね、情熱ってのはね、全開になった瞬間です。
恋の情熱もこの子ぜったいにくどいてやろうってのでいいんです。
船井総研でも「全開」でいこうって思ったんです。


■株式会社 植松電機

私たちの会社について話したいと思います。
ぼくたちは北海道の田舎、赤平です。

不景気ってのは、寒いっていって冬に言うのと一緒です。
不景気という状況を国のせいだといってしまうからです。
いやな状態を何かのせいにしていくと
何も変わらないんだということを忘れてはいけません。

わたしたちはここで
一生懸命、リサイクルで使われる特殊なマグネットをつくっています。
日本で100%のシェアになりました。
それを一生懸命考えるんです。

自分で仕事をしてみるんです。
自分でやってみるんです。
どうやったらよくなるんだろうと考えていたら
特許とか生まれてくるのです。
取引先7割が1部上場企業になり
パワーショベルの日本シェアは90%です

さて、お金は使うと減りますが、
実は、お金は減らないんです。

僕にはおばあちゃんがいました。
お金はくだらないよ、
せっせと働いたお金が紙くずになるのは経験している。
お金があったらさっさと使いなさい。
ゴミ箱にすてるんじゃなくて、 本につかえ、頭に入れなさい。

貯金とは誰かに使い方を任せることです。
知恵と経験と信頼と愛情としてためるべきです。

是に気づいたときお金が減らなくなるんです。

お金とは自分の能力です。
自分の能力、それは自分の中に詰まっているのです。
自分の能力をお金に変換するのが仕事ということです。


これからの社会で
つぶれる会社は
「僕は何をすればいいの?」と考える会社です。

自分で考えること
「意味なくね?」
「わけわかんね」
という言葉をよく使ってしまう

意味も訳も自分で考えて
自分の人生で勝手に利用するためにあるのです。

これから何をするべきかは
自分で考えるしかないのです。

でも自分で考えて失敗して
何もかも失ったらどうしようといいます。

というか
何を失うの?
何を心配しているの?

自分で考えるとき
一番大事なのは、
どうなるか?を予測することです。


必要なことは

1歴史(本)を読むことです
 英語、国語、社会、理科
2計算
 数学・物理

これを実行するには

1)体力・健康です
2)人とのかかわりです
  それには演劇、歌、発表

実はこれらは学校で教えてくれることです。
これは、学校の勉強なんて社会で約にたたないよ
という人は、考えない人、予測しない人です。


中学生のころ、
進路相談がありました。

先生にこういわれました、

「ロケットを作りたい?
芦別に生まれた段階で無理だ。
ロケットを作るのは東大に行かなければならない。
この町から東大に行った人はいない。
お前の成績も悪い。すなわち、無理だ」

と。


極めて論理的に言われました笑。

これは進路相談じゃない。
憶測による進路評論には負けてはならない。
こういう大人にはならないでください。

伝記はいいのです。
諦め方が書いてありません。
ライト兄弟は東大にいっていないことを知っていました。
ただ、飛行機やロケットは大学でなくてはできませんでした。
成績も悪いのですし、お金も・・・。
そんなことはないのです。

なぜなら大学生が使っている教科書は普通に本屋にあるんです。
教えてもらわないとできないんじゃなくて
自分で学ぶという選択肢もあるんです。

好きなことは覚えられんです。
好きじゃないことはおぼえられません。


最低限やらなければいけないことはさっさとやるべきです。
手加減をして給料分の仕事しかしていないと
給料分の人間にしかなれないのです。


人生、フルスロットでいきましょう。

人生の価値は生涯賃金ではない
人生を使ってえた自分の能力です。

僕らはよく、、
無理無理といいます。

それは美しい謙遜じゃない
楽する汚い、言い訳です。

実力のある人が使うのが謙遜です
実力がない人はさっさとやってください。動いてください。

少し前にザード坂井さんが亡くなりました。
新曲を聴くことができない。

新しい可能性が失われるからです。
それは死と同じことです。

そんなものできるわけない
やめたほうがいい

これは死と一緒の意味です。

その人の心をつぶすことを覚えないでください。

「だったらこうしてみたら?」

プランAやってもう一回Aやったらそれは失敗します、
プランBを用意します。そのためには、プランBがダメなときのためにCが必要です。

悔しいけれども、
涙を拭いて、
「どうせ無理」をなくして、やっていきましょう。


http://uematsu-electric.fte.jp/
植松電機


■株式会社マザーハウス
 代表取締役山口絵理子

~途上国から世界に通用するブランドをつくる~


私からお伝えするのは、
大事なキーワードが3つあります。

ひとつは発展途上国から。
ひとつは世界に通用する
ひとつはブランド

人とか素材とか技術とかそこに光を与えようと
世界に通用する、まずバングラディッシュから世界に通用したいという思い
そこには、デザイン、クオリティー、ストーリー
私たちが親しいハイブランドであるものは、
すごくシャネルしかり、ひとりの情熱者がいたものです。

私が24歳のときに起業しました。
いま28です。

私は小学校のころ、よくいじめられたものでして、
上履きの中に画鋲が入っていたり、
家にも事情があって居場所がなく、通学路でトボトボと歩いていましたが、
なんで学校ってつまらないんだろう。
いじめられながら教育を変えたいなって思っていました。

抑圧されすぎたためか、
そのパワーが反動に、非行に走り、社会に迷惑をかけてきました。
もういじめられたくないということで
始めた柔道というのがあります。

国際機関にてインターンとして働けることになった。
まさに途上国への援助ができるようになりました。
学校を作ったりとしました。

しかしそこは、
現場という言葉の欠如です。

ものすごい頭のいい人がいて、
ペラペラ英語をしゃべるひとはいましたが、
どれだけ現場に行っているのか、
どれだけの人をハッピーにしているのか、
それを目の当たりしました。

私も途上国の現場を見たことないのに
ふわふわのじゅうたんにのっていていいのか。
ワシントンにいていいのか。

援助というのは人々の手に届いていないということを知り、
賄賂も政治家にいく。
それも彼らの所得に含まれてしまっています。

国際機関で働こうという思いもドンドンなくなりました。

ときどきくるアメリカのバイヤーさんは買い叩いている。

工場内で早く作れ、安く作れ、
中国の何文の1のコストスピードで作れという姿を見ました。

これは10年たっても20年経ってもかわらないんだろうなと思いました。
先進国が途上国を使うというのはどうやったらなくなるのだろうと思ったんです。

彼らは本当に1ドル、2ドルのものしか作れないのか?
もっといいもの、高いものを作れるのでは?
やれるのではないか?
いや、やりたいのではないか?


それが、途上国から背かに通用するブランドをつくる、
私のきっかけです。


http://www.mother-house.jp/
株式会社マザーハウス


■株式会社 船井総合研究所 岩崎

100年以上存続している企業は
日本に何社あるかご存知ですか?

2万社あるんです。

すごいなと思いました。
(ちなみに国内の会社数は260万といわれているので約1%が百年企業である。)

それでは、200年以上続いている企業はというと
3200社あります。日本でですよ。
ここまできたら、500年企業がということですが、
何社だと想いますか?


17社なんです。

さらにここまできたら、1000年企業の数にと
私とことん調べました。

8社あるんです。

私は企業のブランドを作るというい仕事をさせていただいておりますが、
その企業のブランドとは「永続」することにあると。
そこで、これらの永続企業をずっと調べました。
なぜ永く続くのだろうか。

そこには、社是、社訓、いまでいえば企業理念が必ずあるのです。

そのなかで3つのポイントがありました。
それは・・・・

1顧客中心
2共生
2時流適応

です。

~~~~~

さて、私の中で、
この10倍も20倍も伝えたいことがありましたが、
やはり講演の臨場感というのは伝わらないですね。

この4人の講演は、
一生の指針のヒントとして、
バイブル(びと)になるでしょう。


情熱経営について、
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その後の懇親会も、
船井総研の皆様
ほんとうにありがとうございました。


感謝!




編集 / 2009.09.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【国会とか宗会とか】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
今日は高野山の森から。
RIMG6613.jpg



本日(8日)は、高野山真言宗の宗会議員(国会議員)が、全国
から集まる宗会がありました。補正予算会議や本山の重要事項
の議決を行うそうです。

高野山、平成27年(2015年)の開創法会1200年にむけ、高野山
の中門の再建事業があります。

そのため200年とか300年級の杉や桧の伐採を行うのですが、
その30数本の巨木の「桧」のある1本を、宗会議員が視察に
やってこられ、山林部が案内し、私はその補佐を行いました。

RIMG6604.jpg


ご案内した場所が、11日に入札が行われる原木土場の近くだっ
たゆえに、40年50年クラスの木材との差をも見ていただきました。



RIMG6607.jpg


それらの材価が低下していることも知っていただき、本山の
森林を守る理念を、現場サイドからお伝えしました。


「もちろん、50年とか80年級のものも使われ
 利潤となり本山の護持に使われていくべきですが、
 300年の木だって、
 開創して1200年の高野山からすれば、
 植えて、育てての、4循環目になるんです。
 これらも、次の命(巨大な部下的建造物)として
 使っていかなければならないんです。」

なんとスケールの大きい循環型か。

ちょうどいま同じくして、金剛峰寺の前に、高野霊木のモデル
住宅が建っています。


こちらは50~60年生の杉の柱が中心です。

RIMG6628.jpg


やはり近所だろうが全国だろうが、山林にお越しいただき、
300年級の木材も見て、50年級の原木もみて、山林を体験し、
セラピー体験をし、共利群生・尊厳護持の理念のもとにお
山を守りつづけて、動植物たちと共存してきたことを伝え続
けなければと日々思う次第です。



RIMG6611.jpg


高野山の森の毎日はこちら↓
山林ブログ
http://koya-forest.jp/blog/



編集 / 2009.09.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【自分の敵はドコにいる!?】
カテゴリ: マネジメント/自己成長

「人生な敵がおるから楽しいんや」

あなたにとって敵は誰ですか?マーケティングの3Cでいうコ
ンペティター(競合他社)が一般にいう敵です。しかし、
お客様は神様というのに付け上がりワガママ放題の顧客(カス
タマー)も敵であるという人もいます。

また

「古川さん、古川さんの敵はあんた自身やで」

そう、自分自身ということもあるでしょう。


敵とか試練とか壁とか。


よくこういう。外部環境や偶然の事故によりやってくる壁は、
神様があなたにあたえた試練。

こえられない壁はやってこないのです。

だから今やってきた不慮や不遇は、それらをクリアして次の成
長ステージに行って欲しいという「神様」や「先祖」からの願いです。

だからこそこういう。

内部環境や自分が作る壁がもっともキツイ敵だったりします。
そんなライフスタイルは自分を痛めつけるのが好きな「S気」が
ないとならぬのでしょうか笑?

イチローはいとも簡単に大リーグ2000本安打を達成。周りや
環境という敵ではなく、自分という敵に向かって壁を楽しむ
領域に私も到達してみたいものです。

与えられた環境でしか活躍できないのではそもそもそれまで。

かの上杉鷹山も人材登用のあるシーンで

「自分の不遇を憂うものはどこにいっても使えない」といっていました。

でもってしても、敵とか環境とかの前に、基本はこれでしょう。


「人生な味方がおるから、安心できるねん。」


石川遼くん

「皆さんが応援してくれるおかげでがんばれます」っていつもいう笑顔。

あ、遼くんっていっちゃいけないらしい、石川プロといわなければ。
な、17歳でプロだぜプロ。


最近、20代後半の人から、
悩み相談をよく受けるので、ちょっと書いてみました。




編集 / 2009.09.07 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【伝説の作られた方。 九州は飛ぶのだ!?】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)


「伝えたことが情報ではなくて、伝わったことが情報だ」とよ
くいう。

AさんがBさんに話した内容は、Aさんが思っていた事実から
2割はだいたい異なって伝わっている。それをBさんが話して
Cさんにいくと、また2割は異なって伝わっている。故に3人
目になると8割の8割ということだから64%になっている。
これが言葉の対面でのコミュニケーション。これがそれ以外の
伝達であれば如何ばかり下がるものか。もうAさんの事実が、
Cさんに伝わったときに50%、いやそれ以下の「事実」にな
っているだろう。

なんてことを、前提に人の話を聴いている人とはなかなかいな
いものですぐに自分の思ったことを「事実」としてしいやすい。
また、その伝わり方の「%」を高めたり、低めたりしているの
が、その人周りの「事実」ではなく「評判」であったりする。
そして事実が矮小化されていったり、事実が高尚化されていく。

あいつは本当によくがんばるやつだった。ずっとレギュラーにな
れず、しかし、最終戦、0対1で負けていた試合に20分だけ出
場し、2点とって逆転した(らしいよ)。事実は0対0からの、
2対0であり逆転劇ではなかったとしても、そのキャラクターの
レピュテーション(評判)で、事実が変貌し高められ、たまには、
伝え手の意思により伝説になる。

「昔から九州は都から遠かったから、飛ぶ伝説が多いんです 。」
そう八女地域に行ったとき、役場職員が教えてくださった。


1)現在、太宰府天満宮に飛梅という梅の木があるが、それは左遷
された菅原道真を慕って大宰府に飛んできたという「梅」伝説。

2)秀吉が九州征伐の際に現れた勇敢で愛しい羽の生えた犬の死を
痛んで、秀吉が悲しみ塚を築いたことから羽犬塚(福岡県)
とい地名になったという伝説。

3)そしてここ星野村には「船着岩」という、この由来は数説ある
が、山に突然と飛び出たその大きな岩は、日本書紀時代の天皇
が空飛ぶ舟でやってきたという伝説。

4)また九州にはまざまな場所で「お地蔵さん」ならぬ「弘法さ
ん(おだいしさん)」の像もあるという。色々な偉人という
もののは、そうやって遠く地域、地域へと伝わる事実を、受
け手が想像して表現した。

いまやインターネットの時代とあれども、「真実」と「虚像」
はその時代と変わらぬテーマ。その評判による想像からの「創
造」というものは過去からも変わらぬ。

ありがたいことは地域、地域にいってこういうお話を教えてい
ただけること。「いつものこと、当たり前のことです」といっ
て自らを小さくしてしまう地域の方々へいつも、「もったいな
い」とそう思う。地域から伝説をもっとTOKYOへ。テレビ
もインターネットも知らない世界の魅力をもっと。伝えたこと
が情報ではなく、評判を通じ、伝わったことが情報であり、そ
れが「事実」となっていく。

でもその評判を創るのは、カッコたる努力の玉のものである
「事実」が基礎であるが・・・。


編集 / 2009.09.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ダブルヘッター】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
9月1日、福岡(博多)から大分県佐伯市へきて講演(研修)ダブルヘッター。

大分県南部振興局よりの依頼で、森林環境税について講演をしてきました。
そしてその後は、佐伯広域森林組合さんで講演(前回の復習などの勉強会)
をしてきました。

まず、森林環境税については色々と述べたことは割愛しますが、
やはり一般財源か特殊財源(目的税)かに関わらず、
その頂いた資金を有効に活用し、本気で森林・林業をよくしていき、
森が水を守るということを発端に、
多面的機能をドンドンと発揮するためにも、
持続可能な社会(物理的環境面と経済的利益面の両方)を
創造していきましょうという筋で、お話をさせていただきました。

事例としては、
静岡県、神奈川県の例をお話し、比較論をさせていただきました。
皆様知らぬ間に取られている500円(静岡は400円)に
水源と生活のつながりをどれだけ教養面でも喚起できるか。

だから私の題名は
以下のように、という演題に。

演題の上には「森林環境税を活用した活動事例報告会」
演題の左には「かぶとむしの村を創る会による事例報告」
演題の右には「株式会社トビムシ 古川大輔氏
         森林・林業の理念(正義)と利益(お金) 
                   ~その理論と現実~」
とさせていただきました。

最初から、左にカブトムシ、右にトビムシ、是非とも森林の
著名な王様と陰なる軍師ということでと最初の挨拶。


私の講演のなかでは、

・本人の意思と関係なくとられて集めるのが税金
・本人の意思で応援したいと集めるのがファンド

そこから、トビムシの「共有の森事業」や「皆様の森林保全活動」を
結びつけてもお話をさせていただきました。

佐伯はもちろん、海の幸がいっぱい。「しいたけ」も「かぼす」も。
アラブの石油王に出張して、すしを握った寿司屋もあるが、
海と山とが繋がることに、
どれだけのリアリティ(必要性、欲求性、物語性)ができるか。


一般的なことですが、

「カレらにやる気を出させてくださいね」

そういうお願いは多く、ようするに自分以外の誰かにやる気を
とお願いされることがあります。それはもちろん嬉しいのです。
しかし、行政、組合、民間、関係なくあなた自信がやる気を出
しまくって行動すれば、周りはついてきますからと、自らが動く
ことをと願うものです。

それで、嬉しかったのは、二回目の講演、森林組合の組合長が、
「今日の懇親会は若手ばかり、現場バリバリのリーダー格を
つれてきます」ということでした。

講演(&勉強会)の反応もよく、積極的でした。

接客、サービス、そういう点でもプロとして企業として、いい
組合になりたい!そう思う若手がいることがこの業界のすべ
ての未来に繋がると思います。

その次の日、佐伯駅から宮崎空港へ。
RED EXPRESS(にちりんJR九州)。

ここの景色は、
残念ながら林業のリアルがよくわかる「日本の車窓から」
美しき川が流れ、杉林に囲まれつつも
ところどころに皆伐し、植林が施されていない場所が
かなり見受けられる。

「神去なぁなぁ日常」を読みながら、

色々な想いをもとに宮崎空港、そして、すぐに伊丹空港へ。
そして大阪で2本の打合せをしてフル活動な二日間でした。


RIMG6335.jpg
■JR九州 特急ソニック(博多→大分)

ソニックの床
■床が木材!

RIMG6333.jpg
■座席も可愛いいが、こんな工夫が。


RIMG6334.jpg
■ついつい見てしまう。

南部振興局講演1
■環境税利用の各活動の報告


南部振興局講演2
■講演 本日はケーブルテレビも撮影に

南部振興局の皆様、
森林組合の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございます。

REDEXPRESS
■にちりん「RED EXPRESS」
 

編集 / 2009.09.02 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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