【ホノボノ家族の愛とお金】
カテゴリ: 理念と利益
家庭教育にも理念と利益。

さて


家に帰ってちょっとテレビをつける。「情報断食」の話はかつ
て書いたが、テレビを見ないことによる情報への

1)枯渇感
2)過敏さ
3)吸収力

というのは非常に大きい。だからたま~にテレビをつけると、
枯渇感を何か感じながら、情報量が多いテレビに対してで過敏
に反応し、何らかの学びを吸収しようとしている自分がいる。

今日はたまたま「オトコの子育て」というドラマをチラッとみ
みた。妻が早くしてなくなり小さな子ども3人を抱え育てる無
責任パパ演じる高橋克典が主演で、妻の知人である国仲涼子や
子どもの小学校の先生を演じる小泉孝太郎。人間ドラマっての
は日々の仕事に忙殺されていると一つ一つのシーンに味があり
内容の濃さなど別に、癒される。


それでもここに書くのはお金の話ってのだから僕はダメ人間か。

次女の真美ちゃんが町の商店街でとっても可愛い1万円の人形
を発見。そこでお金が欲しいという話になり、家庭内でアルバ
イトをすることになる。小学生の長女の凛子ちゃんが家事や家
計を切り盛りしていて、だらしないパパを演じるのが高橋なの
であるが、そこで「かたたたき50円、おさら洗い100円、
お掃除100円」など書いたボードを首にぶら下げて家族内で
仕事をするといういたいけなき可愛い真実ちゃん。


そこでパパは、ある秘訣を教える。次の日から、お金がドンド
ンと増えていった。長女はこれでいいのかな?と疑念に思いな
がら、国仲涼子(なぜかこの家族を見放せない妻の知人)が、
それをみて



「こんなこと誰が教えたの!?」


と。よく見たら、すべての家事にオプションがついていたので
ある。笑顔でやったら+50円。お声掛けを付けたら+100
円だったか、そんな内容である。もちろん日々働かないだらし
ないパパのアイディアである。


「オプションつけて客単価あげるのは、普通のことでしょ!?」


そこで国仲涼子は「こんなこと教えていいことなんですか!」
と「5000円あげるから、もうこういうことしないで」とい
い、オプションメニューを書いたボードを消した。それからま
たコツコツとお金を貯めていく次女(4歳くらい?)が、また
ほほえましい。

方や長女の同級生はお金持ち家族。テストで100点とったら
「1万円」をあげたり「●●中学校に受かったら100万円あ
げよう。この100万円を貯金するも増やすのも、自分次第だ
よ。今の時代はファイナンスリテラシーが大事だ」という。


客単価を上げる。
100万円を投資しより高くする。


小学生や幼稚園児には早いとか、遅いとか。結局極めるのは、
「家」なのだという命題を突きつけられた深い内容にも思っ
たが、それでもちょっと嬉しかったのが次のシーンだった。

真実ちゃんが、とある偶然が重なり1万円ためきったのちに、
お人形を買いに一人で出かけるが、結局買ってきたのは、家族
みんなでできるモノポリーだったのだ。


「お人形を買うより、みんなで遊んだほうが楽しいでしょ。残
りのお金は貯金する」と笑顔で話す真美。「お金に生きるのは
いやだもん。お父さんがそう言ったの」と言う真美を優しく見
つめるだらしないパパ高橋克典。


ホノボノ家族の暖かい愛を見た。


客単価を上げる工夫ってのはいいんじゃないかな、小学校でも
投資はいいんじゃないかな、自分のほしいものがあれば手段を
選ばなくてもいいのかな、コツコツ働くってなんだろう。仕事
に、時間的に逼迫した毎日を贈っていますが、たまにはテレビ
を見なくちゃって思った金曜の夜でした。

http://otokoso.asahi.co.jp/

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編集 / 2007.11.30 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【トップスポーツビジネスの最前線】
カテゴリ: 本・映画・ニュース・メディア



今日は報告会終了後「やくも」にて読書にふける。前々から読
んでいたので今日半分を読みきった。

モーニング娘。フットサル普及ミッションから中田英寿の引退
プロジェクトまで。アシックス鬼塚会長、パソナ南部代表、
サッカー審判上川さん、日テレスポーツ情報局長酒井氏、楽天
三木谷社長、早稲田実業野球部監督和泉氏、ミズノ会長水野氏
サニーサイドアップ次原社長、BJリーグ社長の河内代表、そし
て早稲田大学大学院スポーツ科学研究科平田教授と盛りだくさ
んの内容だ。


私の得た所感としては

1)スポーツをビジネスにする初期段階の情熱と行動力
2)「利益」化の仕組み
3)「理念」の提示とその実働


そこから得られるものは①自分を矮小化せず夢を高く持つ、
②ひとつのことを深堀する重要性 ③日々苦しみと楽しみを実
感しながら突っ走ること。

吉澤ひとみ(モーニング娘)がフットサルを行い普及させるこ
とで得られたネットワーク、健康と喜び、イキイキと語る講義
にこちらも頼もしくなる。

アシックス鬼塚氏については以前書いたが、青少年にスポーツ
をということで、一品入魂の靴の商品化、人脈の活用と頂上戦
略における営業展開

パソナ南部氏においては「知行合一(吉田松陰)」からの学び
とまた父の存在の大きさから、夢を思うとひとつひとつ目の前
の行動に移すことの重要さを学び

前回ワールドカップで3位決定戦の笛を吹いた上川審判からは、
公平な判断を心がけるためには自分のプロフェッショナル性を
高めるのみでなく、試合を支配する雰囲気作りで「日本語で
怒りさけぶ」という手法には感情をあらわにする必要性も知る

日テレの局長の話では、1996年の箱根駅伝の放送において
「山梨学院の中村が棄権するシーン」か「トップを走る早稲田
大学」のどちらを写すか、どちらを写すにもクレームはある。
哲学や志を明確にするのがディレクターとプロデューサの仕事
であるという格言

楽天の三木谷社長においてはビジネス構想力の高さと、5つの
成功コンセプトを知る

 ●常に改善、常に前進
 ●Professionalismの徹底
 ●仮説→実行→検証→仕組み化
 ●顧客満足の最大化
 ●スピード!スピード!スピード!

早稲田実業高校の和泉監督の話では、あの「斉藤投手」が前年
秋の大会で、初めて駒大苫小牧の田中(まーくん)に出会い敗
れるとき、ぶつぶつと「面白い、こんな面白い野球はない」と
独り言をいっていたという逸話。逆境を楽しむ、壁を越える楽
しさをまた思い出した。

BJ(バスケットリーグ)の理念と利益の仕組みについては、
これは大いに学びがある。サッカー野球の美味しいところ獲り
ではあるもののビジョンが明確であり拡大イメージも明確だ。
 ・3つの理念
 ・7つのビジョン
 ・20の実践  

水野会長の話はオリンピック委員として、儲かるオリンピック
の仕組みの話に、私のビジネス視野の低さをまた確認できた。

サニーサイドアップの次原悦子社長の話では、中田の引退プ
ロデュースの裏側にある「権利」関係の話はまた面白く、や
はりビジネス(お金)の仕組みの多様性はもっとチャンレジ
可能な世界があると知る。

早稲田の平田教授においては、スポーツビジネスにおいては
トリプルミッションモデルと称し、理念を囲むもの、それは
①勝利②市場③普及とルール化されて多くの人脈をつくり、
理論化され、具体的ビジネスノウハウも高いこと。


また余談だが、日本の現在のスポーツマーケットは3000億
円ではあるが、アメリカは3兆4900億円であり、日本のG
DPが499兆円、アメリカが1140兆円であることから、
GDP換算すると日本のスポーツ潜在市場は1兆300億円あ
るとも考えられる。スポーツとビジネスを通してより幸せな人
が増えるのであれば、ハッピぃだ。是非ともスポーツに興味が
ある人はどうぞ。音楽やファッションなどにも発展するだろう。

編集 / 2007.11.28 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【朝が来た】
カテゴリ: ポエム(詩)



「夜は長い、だけど必ず朝は来る」


よく聞く。

ただし、いいように解釈すればいいが、
実際は何もしないで時だけ進んでいても
結局のところ本当の朝は来ない。


いや


朝が来た。

朝早く来る後輩が出社してきた。
掃除のスタッフも出勤されてきた。

新しい朝が来た。

この集中的に行った2日間で大いに後輩が変った。
インプット(情報収集力)+アウトプット(図面化+文章化)
のその貪欲さとスピード。素晴らしい朝だ。

つい3日前と全然違う。

1年目の2人。

さすがの吸収力に私も戸惑うほどで私があまり成長して
いないじゃないかと思うほどだ。
こういう関係性がとても嬉しい。
そんな朝が来るには明るい太陽、常に新しい光を目指していなければならない。

六本木の風
銀座の風
NYの風
村の風      あなたの価値を引っ張ってくれる風や光。


それに目がけることを決めたら、あとはしっかりと自分で走
ること。


走るから朝が来る。

さて1時間後に新幹線。急ごう。
編集 / 2007.11.27 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【知行合一】
カテゴリ: マネジメント/自己成長



人材派遣といえばパソナ。いまは市場規模3兆円、7000社
の派遣会社が生まれ、労働者派遣法という法律ができたのも、
南部さんの「疑問から生まれたビジネス」がはじめだった。

その疑問が、なぜいつも決まった時期に採用活動があり、なぜ
決まったカタチの雇用形態しかないんだろうという疑問。その
南部靖之代表が起業しようとした時のこと。どういうふうに会
社を作っていいか分からないと思っていたとき、父が

「山口の萩に行って吉田松陰の松下村塾を見て墓参りをしてこ
い」これが南部さんの人生を変えたという。


その吉田松蔭の座卓のうしろの掛け軸にこう描いてあった。


「知行合一・・・知りて行わざるは未だこれ知らざるなり」


つまり知識をつけることは行動することの始まりであり、行動
することは、つけた知識を完成させること。行わなければ、知
っているとはいえない。知っていても行わなければ知らないの
と同じである。知って、行ってこそ、本当の英知・真知である。

トップスポーツビジネスの最前線の講義録に書いてある。行う
ということ、動くということの意味を常々感じているなかで、
また新しい言葉に出会った。いくつかの名言を自分のココロに
叩き込んではいるが、とにもかくにも「実行」することにドン
ドンと力を入れていきたい。

初志貫徹、知識のみでなく動けと。

編集 / 2007.11.26 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【アシックス(鬼塚氏)哲学】
カテゴリ: マネジメント/自己成長


アシックスの会長鬼塚喜八郎さんが9月29日に亡くなり、公開お
別れ会が先日行われテレビや新聞で話題になった。先日は新聞
の一面広告にその理念と哲学が紹介されていた。私の知人は、
その記事を取ってある。私はたまたま「トップスポーツビジネ
スの最前線2007」というのを今読んでいる。それは早稲田
大学の全学部生を対象とした講座の講義録なのだが、鬼塚氏の
昨年の講演録もあった。経営学においては株式会社鬼塚時代の
ストーリーすべてを知るにあたり「たんなるスポーツ用具メー
カーの「アシックス」とは思えなくなる。


http://www.asics.co.jp/


ストーリーについてはいまホームページのトップページから、
pdfファイルで公開されてもいる。創業者の想い、創業者の哲
学、そして徹底的によいシューズを作ろうとした商品開発へ
の熱意と、販路拡大への涙ぐましい過去。私はのめり込む力
強さと、人生の出会いを大切にしていった鬼塚氏の生き様を、
また確認することができた。大きな病に倒れるも、時代時代
に生かされてきた使命もあった。


~転んだら起きればいい~


何故、靴から始めたのか。

「人は知育、徳育、体育」の三位一体で育てるべきだと戦争
時代の戦友に言われ、スポーツの素晴らしさを受け入り人間
向上のために何が出来るか考えた。特に、スポーツを通して、
子どもたちを育てたいと想った。いったいどうやって子ども
のために、私は教師の資格もないしと考えていると、そこで、
「よし、おまえはスポーツシューズ屋になれ。神戸は履物の
産地だからな。そこへ紹介してやるから技術を習って、おま
えがつくったスポーツシューズを全国の青少年にはかせて、
スポーツを通じて立派な人間になるようにやってみろよ」そ
の親友は言った。

善なる動機に突っ走った。その後の話は、先ほどの会社のホ
ームページにいま載っている。

経営哲学とは、ジリ貧時代に高らかな理念を掲げ、ゼロから
の商品開発と自らが行商に廻った創業者の販路拡大の結果が
あってこそ美しく語り継がれる。

シューズを買う時、まずアシックスを選んでみたいと想う。
そして自分の生き方をも考えさせられた。改めてご冥福をお
祈りいたしますとともに、アシックス社のホームページから
現る現在の経営理念の浸透具合にも感銘である。


~転んだら起きればいい~
             鬼塚喜八郎


参考
・トップスポーツビジネスの最前線
・アシックスホームページ
 http://www.asics.co.jp/
編集 / 2007.11.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【使われるから嬉しい】
カテゴリ: マネジメント/自己成長



書き出してみてください。最近、自分が人に感謝されたこと、
ありがとうといわれたこと。



Aいつも古川さんと話すと勉強になります。
 これから「先生」と呼ばせていただきます。
 また色々なことを教えてください。

B古川さんの体験を聞いて
 勇気がでてきました。
 そして話を聞いていただきスッキリしました。

C今日は講演ありがとう。
 古川先生、いや、大ちゃん!って呼ぶわ。
 これからよろしくだよ。(某自治体職員)

D古川さん、ちょっとまって 
 その話し面白いからノートを持ってくる。
 すごいなぁ、
 いい話いつも聞かせてもらってありがとう。
 
E大輔はな、
 オレみたいなダメな経営者にとって
 人生の相談役だよ。 

F古川さん、
 やっぱり私はこれだからダメなんですかねぇ。
 私はダメな社長だから色々教えてください。

G幹部職員をはじめ多くの職員から
 「昨日の講演は、今までの中で一番良かった。
  また、第2弾を是非聴きたい」といった声を聞きました。
 「定期的に意見交換をしてみたい」とも言われましたよ。



こんな未熟な自分に対してもそう思ってくれる人がたくさん
いる。これだけで幸せだ。何も自分がどうこうといいたいの
ではなく、今の自分に対して満足いかないことがたくさんあるの
に何故だろう。

感謝していただき、最近は、嬉しく涙が出ることもある。


方や、今日大阪の西中島で、また先輩にガツンと言われた。

当然である、上のAからGも、私の手にも届かぬ人たちから
は「アホだなぁ、ちっちゃいなぁ、かわいいなぁ」程度に思
われている、上には上がいるのである。


そして先輩からまた色々な教えを頂き、また学びを得る。す
ると「ありがとう」といってくれる人が増えるのだろう。今
の自分では役に立てるだろう人は少ない。もっと多くの人に
役に立つために、もっと自分を鍛えなければならない。


そう硬くなっていると


「古川、違う!

 いいか、何かしてあげようとかそんなんじゃない。
 
 使われることが一番幸せだ。
 
 役に立とうとか、教えてあげようとかじゃない。
 
 自分は使われる人間として
 結果として役に立っていればいいんだ。

 幸せなことは人に使われることだよ」



ハっとしたのである。

そんな教えを頂き、私は自分の中でそれを体得し(暗黙知化
による教えを還元していこうと思った。また、もっと多くの人
に使われるようになるために、もっと多くの人のココロがわか
るようになるために。だから自己成長をするという構図。相手
に役に立とうと押し付けがましい意志があるのは本当の意味で、
foryouではない。それも、自分のためじゃないんですね。


ありがとうございます。


すると皆さんも書きましたか?最近、言われて嬉しかったこと。
感謝されたこと。実はあのA~Gまで



1)「使われた」ことによる喜びなのか
2)「教えてやろう」としたエゴの結果による嬉しかったことなのか。


分類されるはずですよ。


for you ではなくと
for use から生まれるんですね。 


もっと、使われる人間になりたい。

編集 / 2007.11.24 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【謙虚と傲慢のスパイラル】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【謙虚と傲慢のスパイラル】
        ~講演アンケートより気付かされたこと~


本心はオープンに素直にいても、感じられ方は十人十色ですね。

本日の講演は250名の聴衆であった。某自治体の職員ほぼす
べてが集まった。今までの人生で最大の人数。それだけの人数
であればもう250人も千人も変らないだろう。ただしこれだ
けの人数。テーマに共通性がなければ顧客はつまらないわけだ
が、このネタを作り上げるのに約3年。ほぼ同じ内容の講演を
10回以上しており、みんなが「聞いてよかった」と言われる
ために、共通の笑いを拾い上げる工夫なども毎回してきてはい
る。それでも、何度話しても、同じ様に伝わったかどうかはわ
からない。


伝えたことが情報ではなくて
伝わったことが情報であると


その日の気分、その日の体調などによって変ってはいけない。
それがプロであろうし、プロフェッショナルとは何かを追求
し続けたいと思った。先月の某自治体での研修アンケートでは、


「いや~プロですねぇ
  よく短時間であれだけのことが話せますね。
                とても楽しかったです。」

それでもプロ意識になれない。なぜかというとお客様すべてが
人生の先輩ばかりだからである。だから私はいつもセミナーも
講演も「若輩者である」ことを伝え、私自身が皆様から色々教
わっているということ、それを本心から感謝しているため、つ
ねに「姿勢」に注意して話すようにしている。謙虚な気持ちを
忘れないようにしている。しかし今日始めてこのようなアンケ
ートがあった。



「若輩者=若者ではない、もっと堂々と話してよいのでは?」


ハっとした。

堂々はなしているつもりである。しかしもっと堂々としていい
のではないかと指摘されたのは始めてである。お客様ご自身が
自信を持っていただくこと」を講演で与えなければならないの
に、自分が卑屈になりすぎて返って「変」に取られたのだろう。

私は、オープン系だとよく言われるが、気持ちも素直に伝えて
しまっている。しかし、これではプロではない。力相応である
べきだし、人を敬う気持ちは忘れてはならぬのだが、お客様に
とってこの「姿勢」があだになった。

「バカ」という単語「アホ」という単語を使う低俗な話し方な
どはもっとものほか、自分自身を変に矮小化陳腐化して蔑むこ
とはないんだと初めてお客様より教わったのである。


皆様も、
本当は他人(友人・知人・後輩)などから
あなたには突っ走ってもらいたい、
堂々として欲しいと思われているのに
過度に謙虚になろうとして、躊躇していたり、
必要以上に謙虚になっていたりしませんか?


力相応の元気よさと、多少なりの威風堂々とした部分を忘れず
にいたい。そして、また時がたつと、アンケートに「傲慢じゃ
ないか!」とかかれたりもするのだろう笑。その繰り返しかな、
人間の成長は。

編集 / 2007.11.21 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【セミとカニ】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)



日本には「セミ」はいません。日本には「カニ」はいません。


え?


そう私に言ったのは慶応大学の岸教授。里山保全、自然環境保
護、リチャードドーキンスの「利己的な遺伝子」の翻訳者でも
ある。私との出会いは・・・まぁ、長くなるのでいいや。すご
く自然への愛が深い大学教授であり、大学院時代そうとうにお
世話になった。


「ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、クマゼミって
いうでしょ?だから「セミ」はいないんですよ。それからね、
カニもそうだよ、ケガニ、モズクガニ、タラバガニ、サワガ
ニっね?カニじゃなくてガニ。」


そういわれた。くだらんうんちくだなぁと思わず、本当に動
植物が大好きなんだなというK先生の姿を見て、私はこのト
リビア(ふるい?)的なことを色々と学んだ。

いま大阪にいて、町田に帰れず、
元気にしているのかなと私はたまに思い出す。


自然と人間の共生において、政治や経済に立ち向かう姿が敬
意を超えた何かを私にもたらせている。


さて、今日は、日本酒の熱燗に美味しい「焼きガニ」を入れ
て、香りを楽しみながらゆったりと飲んだ。それでカニネタ
を思い出したのだが、私は、こういうった小さなアイディア
で私を楽しませてくれたいこい寿しの大将&おかみさん、
それからカニネタを自然愛でもってしてご享受してくださった
K教授に感謝である。


価値観とは教養であり、強要はできない。


それは外発的に誰かに気付かせてくれるきっかけを与えて、か
つ内発的に感情が作り上げて行くそんなものだ。私は本当に、
素晴らしい人たちに出会っていると今日も実感した。もっとも
っと自分に厳しく、他人に優しくありたい。今日もありがとう
ございました。

編集 / 2007.11.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【手放すという選択(ビジョン心理学)】
カテゴリ: マネジメント/自己成長



今日はビジョン心理学から。


目標を決める、どちらかを選択する。こういう岐路に立たされ
ることというのは人生を決める大きな時にもあれば、小さな身
近な時にもある。すると、どちらを選んで決めるにも、とにか
く不安が訪れ、その怖れをビビる自分がいる。しかしそれでい
いと知る。


たとえば、


「いまから家に帰るまで、必ず、自動販売機でジュースを買う」



と目標設定をして決めたとしよう。すると、本当に家に帰るま
でそもそも自動販売機はあるだろうか、売り切れになっていな
いだろうか、小銭はちゃんともっているだろうか、つり銭切れ
になっていないだろうか、などなど、この程度のことでも本当
にやれるかどうかとなると、人は必ず不安(怖れ)に出会うも
のである。


だから怖れ(不安)というのは未来においてあって当然である
と認識するほうがよい。ただし、この不安になる状態を解決す
る、一つの方法に、過去の延長沿いに未来はなく、未来を新た
に見据えていくことで、過去(自分の行い)が勝手につながっ
ていくという現象が存在するということを知っておくといい。


たとえば、Aさんはいま、この道を左に行くか、右に行くかで
悩んでいる。この人は「左」を選んだ。「あ~、やっぱり左を
選んでよかった」という未来があり、それは今までの過去の行
いと必ずつながるのである。しかし、こういう人は「右」に行
ってても「あ~、右を選んでよかった」となっているものだ。

たとえば、Bさんの場合、同じように悩んでいた。この人は「
左」を選んだ、「あ~、うまくいかなかった、右を選んでいれ
ばよかった」というが、この人の場合は、右を選んでいても結
果は一緒であり、うまくいっていないものなのである。



さて、ここで必要なレッスンがあるわけだが、それについては
「手放す」という方法がある。執着や願望を解放す、過去を「
手放す」のである。確かに潜在意識的に苦しみや問題を利用し
て、自分が前に進むという「たくらみ」が私たちのあらゆる問
題の核にはある。しかしこれは「怖れ(不安)」に対処する方
法としては非生産的である。先ほども書いたが、怖れはなくな
らないのである。むしろ、手放すこと、これは投げ捨てるとは
同義ではなく、この手放すこと、見通しをよくすることを行わ
ない限り、実り多い関係性、将来性はけっして築けない。実は、
関係を考えるには矛盾しているかもしれないが、それがなによ
りも大きな力になる。

願望や執着で、自我の欲求を満たそうとする関係(人間関係、
組織関係)というのは自分の魅力を損なってしまう。手放すこ
とで、過去の関係で大切にしていたすべてを、未来の関係から
受け取れるようになるというのだ。手放すことにより、はじめ
て過去が解決され、新しい関係性が見つかったり、古い関係性
が新たな関係性になったりするのだという。


人間は「想像」できる生き物ですから
いちど「想像」のなかで「手放し」をやってください。
一日の思考(想像)で何かが見えてきます。

ビジョン心理学からの学びでした。
編集 / 2007.11.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【見える化して自分を鼓舞しよう】
カテゴリ: マネジメント/自己成長




いつも見てしまうものは何ですか?「携帯電話」「トイレの中」
「手帳の月次ページ」「手の甲」「デスクトップ」などいろい
ろある。私は、月次のスケジュール帳の下に、先週からこう、手
書きで


1)いつも笑うこと
2)いつも楽しむこと
3)目の前のことをひとつひとつやっていくこと
4)整理をすること
5)効率性を高めること
  (今の今は量を詰め込むこと)


と書いてある。中長期の目標設定があるからこそ、それに夢見て
中身が虚像にならないように、気を引き締めるためだ。たとえば
いつも頭の中に残らないこと、残っているかもしれないけど視覚
的に訴えられていないことは、よく見るものに書いていけばいい
。今すぐ出来るはずだ。

たとえばわが同期のTくんは、名刺カードほどの裏に年間の5
つの目標というのを手書きで書いている。ふと、忘れてしまう
ときに振り返る。彼は毎年毎年、自己目標を達成をしている。
余談だが最近の彼の日報でこうかいてあった。


~~
自分の仕事のキャパシティを増やし、段取り力をつけるためには?

答えは簡単。

自分の仕事のキャパシティを超える仕事をし続けること。
自分の今の仕事を上手に回すだけでは、
要領のよさを覚えるのみ。 キャパシティは増えない。

自分の限界に挑戦し続けることで、
強引に自分のキャパシティを増やす。

インプット量はアウトプット量に比例するではないが、
仕事量が仕事力に比例する。

単純に効率だけを追い求めるのでなく、
愚直に仕事量を積み上げていきたいと思う。
~~~~

これはそのカードの力もあるのだろう。逃げない自分を作り出
す魔法のカード。あるいは逃げない自分を創るための魔法の言
葉を常に、パっと見えるところに置こうということか。それを
先輩に書いてもらってもイイだろうし、仲間内で書きあっても
いいと思う。



また、忘れてはならないのが日曜日の夜、あるいは月曜日の早
朝には、「一週間の予定」をビッシリと計画して埋めること。
それではまた新しい一週間が始まりますね!日々キッチリして
いれば時が環境や自分を変えてくれます。皆さん、ともに日々
成長していきましょう。よろしくお願い申し上げます。
編集 / 2007.11.18 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ボランティアとお金】
カテゴリ: 理念と利益


ボランティアとお金の関係というのは、非常に難しい。


ボランティアとは文字通り、自発的な心意気であり、有償で
あろうが無償であろうが関係ない。しかし、無償(手弁当)で
やりすぎると、その持続性やプロフェッショナル性は弱まると
いう説があるなか、有償にしたために還ってやる気を失った
という例もある。

果たして、どれが正解かなど分からない。


ただし、現状の自身(企業や団体)の経営状態に大きく左右さ
れるのは間違いない。そこでボランティアを提供するNPOや
企業などのトップこそ経営感覚(利益感覚)と理念(心意気)の
動かし方を心得なければならないのだが、そのお金と人を動かす
動機付けと同義に持ち込んでは、うまくいかないから難しい。


たとえば、植林ツアーなどが増えている。


大手企業のCSRとして余剰利益を世の中に還元して、資本と
労働を投下し、そこで日本の森林のためという美しい活動(本
質的に美しいかどうかは別にして)を行っている。ただし、
私は以前からも申し上げているが、「植林」とはもともと地域
の森林組合や山林実働家がやっていて、いわゆる美しい世界で
はない部分もある。経済林としての持続可能な山作りを、真剣
に担っている組織には儲かっていないのが現状で、植林すらせ
ずに放置されているところも多くある。


ただし、これはチャンス?!

そこに都会の人が美しいと判断し植林ツアーをしたいという、
構図があるわけだ。それに対して真っ向から反対しても意味が
ない。時流には乗らなければならない。イオン木を植えていま
すといったって、ぼくらは仕事として昔から植えてるんだって
言いたい山の人たちは多いだろう。

ただし、時代の流れを捉えた時に、じゃぁ、僕らがボランティ
アで山に呼び、指導してあげましょうというのなら美しいが、
しかしそんな余裕は心持も利潤においてもない。ではどうす
るのが一番よいか。

そこが、今後の経営でキーとなるのが、「現場の苦悩」から
「現場の理念と利益への変換」をどうするか。そこにあるの
が、


■経営側(トップ層)の

 1)コスト感覚
 2)中長期的な営業感覚
 3)交渉力

■経営側(ボランティア提供の実働)の
 
 1)実働力
 2)奉仕精神
 3)理念力(美しい話を伝える)


●実働側(参加者)

 1)素直さ
 2)理念と利益への意識
 3)喜びと苦しみの中間的快感
   (痛い、気持ちいいの中間)


詳細はまた後にして、やはり、まず、何のため、誰のためにと
いう大前提を忘れて、ボランティアに走ると、お互いに大きな
喪失感が生まれてしまう。はて何のためにしてるんだろうと。

提供する側は経営側と実働側と意識の違いをはっきりさせてお
き、実働側があまりにお金を意識すると参加者への不信感を募
らせてしまうからである。また、かつ参画者は素直に、お金の
意識も理解したうえで、奉仕精神をもち、ちょっとした辛さも
経験して、相互理解を深めること、これが最も肝要であると私
は小さな経験ながら持論に思う。



利益なき理念は寝言。


お金の入り方が後か先かなんですね。


~~~
実はこれは本日の支援内容の一部です。都市部のビルダーと森
林管理林業製材業者との繋ぎで、現在、植林造林ツアーにおけ
るコスト試算と将来収益の予測を出して、末端消費者の「体験」
と「感動」とを両立しようとしています。かなり先がどうなる
かわかりませんが、最後の最後は交渉力ですかね。
編集 / 2007.11.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【浪人生の負け言葉。】
カテゴリ: マネジメント/自己成長




私が大学院時代のころ、家庭教師をしていた。当時3人の生徒
を持っていたとき、生徒はみな医学部を目指す浪人生だった。
そのなかで一人が男の子で、多浪(3浪)だった。1浪と2浪
の女の子二人はキッチリと宿題をやってきたし「これも教えて
ください!」と積極的だった。後がないという部分が女性は強
かったのだろう。彼はというと、宿題もやってこないし、よく
遊んでいた。


あるときこういった。


「僕ね、小学校のころ、まぁ、頭よかったんです。

 お父さんが医者だから、
 まぁ、自分も医者になるだろうし。
 
 本気だしたらいつでも合格できるかなって。
 でも、3年たっちゃった。」


初めて僕がキレたときだった。いや、悲しかった。徹底的に、
自分を追い詰める必要性を叩き込み、猛特訓をした。

彼はどうなったか。医者の道をあきらめて多学部の大学へ入学
した。1浪と2浪の女の子はどうなったか、無事に念願の医学
部に合格した。2浪の女の子は、受験日が最後の最後のS医大
にギリギリ合格した、今でも覚えているが、ドライブをしてい
るときに携帯に電話がかかってきた。


「先生!全部落ちてて不安だったけど、
             最後の最後に合格しました!!」


彼の話に戻る。過去の栄光などは、そこにあるものではない。
今、目の前の課題に目の前の目標に向かって邁進する姿と、そ
れを完遂する力があるかないかではないのかで決まる。人生は
短い、いつまでに、何をするか。それだけだ。


人間には二つのタイプがある。

目標と期限を自分で決めて、完遂する。
目標と期限を自分で決めて、完遂できず。


目標と期限を決められないのは、そもそも人間ではない。何年
浪人してもいいとか、素地があるからいつか合格するだろうだ
なんて、医者にはなれぬ。後はない。目標は1年単位でいい。
目標設定を明確にして、期限を決めて、完遂せよ。

成長速度(管理)は他人に引っ張ってもらってもいいから。

編集 / 2007.11.12 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【プライド】
カテゴリ: マネジメント/自己成長



プライド。トモちゃんの「I'm proud♪」が頭に浮かぶだろう
か。私は1月にケニアへ行ったときを思い出した。飛行機には、
こう書いてあった。



「The pride of Africa」
~ Kenya Airways ~  http://www.kenya-airways.com/


航空機に、プライド オブ アフリカと高らかに、コーポレー
トメッセージ(ステートメント)がある。なぜかカッコよく見
えた。私自身もその誇りなるメッセージを受けて心地よかった
し、その後の旅もその信頼をもとに、有意義だった。


私自身の価値観とは何か。まずは自分自身を誇りに思うこと。
自分の価値基準(思念)を大切にすることができなければ、他
人を幸せには出来ない。その源泉とは自分へのおごらぬ誇りで
ある。自分を大切にするということ。


わが親友のTくんが今、世界一周の一人旅をしている。ケニア
にいる私のいとこを紹介し、コンタクトを取り、会うことが出
来た。さすがインターネットの世界だ。そんな彼からメールが
来た。



>JAICAの話、ケニアの話、他のアフリカの話などなどいろんな
 話が出来て楽しかった。

>JAICAを含めた先進国の援助とアフリカ民族固有の文化の崩壊
の話は印象深かった。援助の自己矛盾の話など考えさせられた。

>日本や欧米が進んでいて豊かであるというのは一方の視点で
しかないなぁと最近感じていたんでタイムリーやったわ。

>紹介してくれてありがとう!!


価値基準とはなにか、誇りとは何か。彼は色々な世界を体験し、
自分の機軸を創る旅に出ている。彼自身はそのプライド(信念)
を崩さないだろう。

ぶれないこと。それは「愛」なのか「誇り」なのか。同居すべ
きことか、分けて考えるべきか。自分のプライドとは何かをを
思い起こす、いいキッカケが今日は2つもあった。今日もあり
がとうございました。
編集 / 2007.11.11 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【六本木の風、僕の風】
カテゴリ: マネジメント/自己成長



風。それは時流だとか流行りだとかライフサイクルだとか波だ
とか言う。追い風か逆風か。それによって自分自身が吹かせて
いる風と、東京が吹いている風とが、どういう影響をしあうか。


今日は日産自動車GTRのマーケティングディレクターの講座を
単発で受けた。久しぶりの六本木ヒルズ。基礎的なブランド戦
略についての講座ではあるが、名だたる企業の商品ブランディ
ングを行ってきた講師だけあって、人脈の広さ、世界の広さを
感じさせられた。これが六本木の風。私の方向性が間違ってい
なかったことも確認できた。


かたや僕の風。僕自身が動力となって吹かせている部分がほと
んどであるが、周りの敵味方に囲まれて一定の方向に吹いてい
る。自分は信念を持っている。だから六本木の風には負けない。
そんな風に思っていた。

違う。

六本木の風を敵だとかいう見方自体が間違っている。やはり、
その世界での風を感じ取ることが出来て、その世界で風を吹
かせている人たちから、温かい風、冷たい風を受けることによ
って自分の風のベクトルが正しいのか、それに気付けるのであ
る。

ビジネス対象が違うだけであり、共通の風を感じ取らなければ、
自分の風は消えていく。六本木の風の風向きを変えるられるよ
うなそんな風になりたいが、まだまだ先の話。きっちり自己投
資をして、「いま」の風に吹かれること。この風と自分の風、
お客様に合せて、シッカリと伝えていきたい。


皆さんの自分の風
知りたい世界の風   
(知りたくないと思っていても見えていない風)

どちらも大切にしたいですね。
編集 / 2007.11.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【地方を殺すな!(ファスト風土)】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)


本日はまず感謝から。役場の公用車で約2時間もかけて私のた
めに空港まで送っていただきました。そんな身分のものでもな
いのに、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
無事に、羽田空港につき東京での業務にスムーズに入れました。

ありがとうございます。


さて本日の所感。

飛行機と電車の移動の中で素読したのが「地方を殺すな!(洋
泉社)」という本であり、それを紹介したい。郊外開発、大型
店舗開発は、本当に地方を幸せにするのかというテーマであり、
愚直なまでもストレートな批判は、気持ちが痛くなるほどだ。
ただ、地方において犯罪が増えている理由が郊外開発にあると
いう論拠はやや結論に急ぎすぎている感は否めないが、子ども
の視点、老人の視点で考えた場合、この郊外開発型のまちづく
りに、大きな疑問を投げかけ、世に直球で問うには、いま旬の
本であることは間違いない。

2006年にまちづくり三法が変わって、結局のところどうな
ったのか。都市計画法、中心市街地活性化法、大店舗法の改正
内容も、委員会ができた時からもうすでに「決まっていた」。
イオン1人勝ちの構図、地権者の利権、固定資産税収目当ての行
政(実際は、郊外の固定資産税は上がっても中心地が下がるの
で総量の税収が同増えたかの統計は少ない)

その中で、この郊外開発をこう書いている。

「大手商業者」「郊外地権者」「自治体」の三位一体の「焼畑
農業」という揶揄。未来についての明るい訴えが少ないのが、
辛いところだが、ただし、このネーミングについては覚えてお
きたい。ファストフード、スローフードに対して、

~~~~

「ファスト風土」

これのどこが「美しい国」なのか。

日本全国が、ファスト風土化している。本来固有の歴史と自然
をもっていたはずの地方の風土が、まるどファストフードのよ
うに、全国一律の均質なものになっている現象を指し示した。

1990年代の後半、それは急激なファスト風土化を推し進めた
主役が、地方郊外で進出ラッシュを繰り広げた大型商業施設。
田んぼの中、山の中、バイパスやインターチェンジなどがあ
れば、彼らはまさに「街」をつくるようなサイズで出店する。

だが、それは本当に「街」なのか・・・。(略)

~~~~

「事例豊富」に色々なアナリストや教授が批判している批判本。
読んでいて心地よくはないし、犯罪の章は本質を捉えていない
ようで読むに耐えないのだが、ファスト風土化した日本の構造
的な理由はよくわかる。

後半部には、

青森、小布施町、佐世保、川越、高松などをヒントに、今後
目指すべき街づくり(商業開発)についてと、またドイツと日
本の違いを知ることで、新たな今後人口減少時代の日本の町お
こしのヒントが得られる。そのコンパクトシティを目指す前提
として、ファスト風土に関する町おこしの原点「憤り」を知る
にはいい本かもしれない。

読み終えてあまり気分はよくならない本ですが、オススメです笑。
編集 / 2007.11.09 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【講演での熱意】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
071108
■講演
町長の素晴らしい行動力に我々は動きました。明るくて楽しく
て前向きな町長ですが、とにかく「すぐ電話」して、人を動か
す力があります。杤尾さんと島根県某町。


「また話を聞きたい」
「もう一度会いたいです」
「やっぱり具体的にやっておられるから親近感があります」
「これまた二人のバランスがいい」
「深みがあったよ」
「気付きたくないこと、気付いた、ありがとう」


講演後、退室のときお礼の挨拶をしていたら、いろんな方々が
感想をおっしゃっていただいた。とくに23歳の役場職員には
「また来てくれるんですよね」と親しげに言われ、60代の議
長、議員などに「これからは若手とやらんとな、悔しい思いを
したけど、やらにゃ」とおっしゃっていただき、素直に、嬉し
かった。



~内容~
・地域経済動向
・立地、資源、産業
・事例紹介
・利益と理念
・地域ブランド
・コンサルティング紹介
・明日からやっていただきたい7つのこと


約2時間であったが、二人で創り上げてきた内容だけに、もう
10回ほど講演はしているが、町長の熱意を我々が注入されて
いることより、必然的にも、講演に熱がはいった。


町長、議長、各課長、地域リーダー、住民、主婦が集まった。
寒かった3回の部屋も終わるころには熱気で暑かった。


そこに1人、民間企業の社長兼NPOの代表の40代の元気な方
に出会った。会場の中でもひときわオシャレで際立っていた。
東京10年の経験があるからこそ、戻ってきたいま「感性」を
大切に、「見方」がしっかりしていると。そのカタがこういった。


「みんな、自分たちの町が好きなんです」
「みんな、何とかしたいんです」
「やっぱり人口数千人だから、
 こんなに町長や役所と近くにいれるし
 いろんな可能性があるから、楽しいんです」


そんな人が一杯いる。田舎だ、寂れただ、なんていっているの
ではなく、ビジネスチャンスをキッチリと見つけて、自分の地
域を愛している若手経営者がいる。「東京」としっかりコネを
もったトップがいる。頼もしい。私たちがまた「情熱」を戴い
た。地域には年との交流をお伝えしたが、私自身もお客様との
交流、コレが何よりです。ありがとうございました。


情熱の温度を高めるのは、交流し
お互いが語り合うことからですね。


編集 / 2007.11.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【朝起きたら24時】
カテゴリ: マネジメント/自己成長


一年目のころ、朝起きたら24時までが見えた。見えていた。
見えざるを得なかった。やるべきことが多くてどんな時間配分
をしても仕事以外の時間なんて取れる余裕はなかった。振り返
るとでも充実していた。


いま当時に比べると多少余裕がある。しかし、それでもやるこ
とが多すぎて仕事が廻らない状況がある。あれや、これやと考
えることも多く、ジタバタしてしまう。ただ、どんなに忙しい
としても余裕は欲しい。いや、余裕なんて言ってられない。


こんな言葉を思い出した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
苦しいときほど、あの手この手を考えず
「やるべきこと」「日々の目の前のこと」を一生懸命にやる。
これは、本当に道が開ける。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これは船井幸雄(弊社の創始者)の教えのひとつでもある。朝
起きたら、24時までミッチリ予定が詰まっている状況で、キ
チっと自分に対して厳しく、毎日毎日を積み重ねること。

以前から
「思考」と「行動」の時間を明確に切り分けることが重要であ
ると思っているが、行動中に思考したり、思考中に行動したり
することが一番前に進んでいない。きっちりと峻別すること。
そして、あの手この手を考えるのは「短く」して、やるべきこ
と、目の前のことを一生懸命にやる。それは、自分との戦いで
もある。


今日一日、東京にて、夜は遅くまでお付き合いたMさん、自分
の役割がまた明確になってきました。ありがとうございます。

朝起きたら24時。ガッツリといま目の前に集中したい。

編集 / 2007.11.07 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【結婚式。】
カテゴリ: ポエム(詩)

結婚式の参列者
こんな二つのよき効果。


1.結婚したいな~ (未婚者)
2.初心に還れる  (既婚者)

今日の結婚式は、
本当にストレートで男気ある新郎のカッコよさが際立ったものだった。


やはり、そこで気付くというのは何か

1.親への感謝
2.仲間への感謝
3.何を信念に生きていくかを宣言することの意味

そんなモノを戴いた。

揺らがない強さというのは、
家族のみならず仕事についても、
結婚式において宣言した彼は、
まさにわが同期の★(スター)かなと。

カッコよかった。


編集 / 2007.11.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【悩み事を聞く人を決める法】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【悩み事を聞く人を決める法】


人は悩むとどうするか、自分の直感や本能に任せてそのまま動
けるなら楽である。これでは悩んでない。さ~っと思うように
動けないから悩んでいる。本当に悩む、それは動きをどうする
か「どうしたらいいか」わからないから、人に相談する。


では、どんな人に相談するか。


1.親友      A経験者    X.マクロ視点
2.人生の先輩   B非経験者   Y.ミクロ視点


たいていは「自分が間違っている」と非難されたくはないのだ
から、必ず自分の「味方探し」から始まっていて、相談といっ
ても答えは出ていて、1親友 B非経験者 Xミクロ視点(
近隣の利得、近い未来)に頼ってしまう傾向がある。気付いた
時には遅く、「あ、相談相手が違った?」と思っても遅い。私
の親友は「マクロ視点(巨視的な視点)」で僕への厳しい意見
も言ってくれるから嬉しい。


また、例えば相談する内容によっては、上の組み合わせを選べ
ばよいが、1.親友 A.経験者 Xマクロ視点が一番いい。

しかし、以前「いい」「悪い」の判断について日報に書いたが、
あることについての「いい」「悪い」は他人の軸にとっては、
逆転するのであるということを常に描いていなければならない。

そうなるとやはり相談するとは、あまり親しくない人で、かつ
その事物の経験をしており、かつ、マクロ視点(大きな視点で
未来を考えてくれ、自分のエゴなどない)がよい。


1.人生の先輩  B.経験者  X.マクロ視点


こういう人に勇気を持って相談にいこう、すると、どうなるか。
自分に対して一時的な痛みは伴うがそれが最適だと気付く。
自分の気持ちに素直にいきる。これはもちろん大前提だが、しか
し、狭義な視点になり、経験したことない人の意見を聞いてい
き、それを「素直」に実行するのは未来が怖い。


あとは、素直に実行する。あとは自分次第である。一番言いた
かったことは「経験者は語る」やはりレベルが違う。昨日と本
日と人生の先輩にちょっとだけ、近未来へのアドバイスをして
いただいて思ったことである。ありがとうございました。


最後の最後は

「未来図は、自分で描き、自分で修正してくもの」なんだと。

今日は父の誕生日(文化の日)でした。
編集 / 2007.11.03 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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