【ワクワクやってるね】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)


土曜日、近鉄某駅前で村のPRイベントを行う。そのシミュレ
ーションと情報共有を行った。色々と写真、ポスター、物産と
を陳列し、チラシを配りながら観光集客を図る。

夜は20時を廻ったが役場職員さん、ホテルスタッフ、各施設
のスタッフが集まり、ワイワイがやがやと骨組みを立てて、役
場庁舎で「練習」が行われた。木工センターから4mの吉野杉
の天板を用意し、川上さぷりからは「チェーンソウアート」を
用意し、教育委員会では奥吉野の桜の写真を用意し、森と水の
源流館からはアマゴのいけすを用意し、匠の聚からはアート作
品を用意し、達っちゃんクラブからは可愛いイラストのチラシ
を用意し、ホテルからはロゴが入った風呂桶を用意し・・・・
などなど。

・簡易構図
・圧縮付加
・シンプルベスト
・色彩統一
・地と図の関係

など伝え、あとはドンドンと皆さんがアイディアを出して製作
が進んだ。しばらくしていると、実力派&行動派の某課長が

「ワクワクやってるね」

とコソっと耳打ちしてくださった。最初に古川さんが提案して
くれたときはどないなるかと思っていたが、面白いじゃないか
とおっしゃってくださった。やはり「現場が自分たちでやって
いく、これが大事やね」と私に教えてくれた。


・すなお
・ぷらす発想
・勉強好き


船井総研の成功の条件であるが、その中で「まずは受け入れて
やってみよう」というのが非常に大きい。村の観光にとても詳
しい喜家村さんという女性スタッフがいるのだが、この方のア
イディアにより完成度が大きく広がり、「自然感の訴求」が美
的にも高まった。

また、たまたまその作業を見ていた役場職員のYさんが、「
こうしたらどないや?」といいアイディアがドンドンとでて
湯水のように沸いていき改良されていった。

さあ、あとは
本番でドンドンと道行く人に話をしていく当日を待つのみ!


~女性スタッフの
 美的センスはやはり素晴らしい!!
          重要なのは統一的なコンセプト~

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編集 / 2006.03.30 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【遊びゴコロ(売り方編)】
カテゴリ: マーケティング/営業
ヴィレッジヴァンガードという雑貨屋はPOPが有名だ。土産売
店の商品を魅力的に光らせるためにも、一人歩きしてもらうた
めにも、なかなか面白いキャッチフレーズを商品陳列に乗せて
いる。今日は月曜日に続き、ホテルの接客研修であったが、売
店陳列の基本編の支援も行った。そこで、ヴィレッジバンガー
ドの実例を紹介してみた。


「コレで起きれなきゃ死んだほうがまし!」 ~置き時計~

「ラッピングしたり、部屋に張ったり、お洒落!」~英字新聞~

「お父さん!自分が育てたエダマメはをつまむビールは
最高ですよ!ビール、ビール、ビール・・・」~栽培大豆~

「吉田カバンの全てがここに!ポーター大好きっ子」
~写真集カタログ~

ここのお店は、何気にキチっとポイントを押さえているのだ。
それを、今のところまとめると

①買うターゲットに呼びかける
②購買後の使用時をイメージする

さらにいえば

③遊びゴコロ

である。これは意味の無いものでもよい。なんだか、ワクワク
する。音にひっかかる。覚えてしまう。そういう意味では、こ
の事例を出したりポイントを伝えただけで、現場のホテルの方
々楽しそうに、POPを書いていく。今までは寂しいだけの売場が
少しずつ明るく楽しくなってきた。

1)圧縮付加(ボリュームで賑わい感を演出)
2)ゴールデンゾーン(手の届くところに)
3)POP力(ターゲット、使用時背景、産地、効果・・・)

これだけでもちょっとでも売上が上がる。そして、次から次へ
と売場を賑やかにして、地元の産品を買ってもらおう!地元の、
ヨシストとかオオクワでも売場力アップは学べますよ♪


追伸:製材業もPOP力の必要な時代です
編集 / 2006.03.28 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【だから利益です】
カテゴリ: 理念と利益



The hunt is not over until
both your heart and your belly are full.


「Awakening the Heroes Within」という本がある。
その一番最初の文章が上の英文である。日本語に訳すと、

「ココロもオナカも満腹になるまで狩は終わらない」というこ
とであるが、ようするに、理念(社会性)も利益(カネ)もそ
ろってこそ、幸せだということだ。ココロも満タンにコスモ石
油というところか。


利益と理念のバランスについて日々葛藤している人というのは
非常に多い。こんなことしてお金儲けしていいのかな?と思い
ながらそのエゴと戦っている人。かたやオレは社会性が高いこ
とをしていると公言しても利益が無く生活が辛くなっている人。

対して、葛藤していないモノもいる。簡単にいえば、エゴのみ
を追求して自分の金(利益)だけ手に入ればいいという人であ
る。利益至上主義、カネカネ経済カネ経済と連呼する人である。

ヒーローズジャーニーには12の段階があり、EGO(エゴ)から
始まり、caregiver(ケアを与える人)などを経て最後の最後は
FOOL(あの世界)へといくとルール。なかなか面白い英文だが、
枕元においてあり、時間のあるときに読んでいる。出だしを簡
単に要約して紹介しよう。


~~
オナカがいっぱいになると幸せなんですか?
ココロがいっぱいになれば幸せですか?
当然なことですが、ココロがいっぱいに
なることが人生において大切なことです。

そして、最も悲しい人というのは、
ココロがいっぱいになることを知らずに
オナカがいっぱいになっていることだけに満足している人なんです。
成功する人はやはりある程度、決まった段階の旅をするようです。
この本はその人生の旅のステージのそれぞれを書いたものです。
~~~


エゴ(粗利)のみ追求している人、エヴァ(理念)のみ追求し
ている人、バランスよく追求している人、いろんな人がいてこ
の世界があるが、順序ある旅をして欲しいという願いのこめた
本である。

しかし、面白いことに。今の現状でエゴに走ることが許される
世界の人がいる。


1)稼ぎレベルが低いこれから生活しなきゃという若者

2)もともと理念性の高いことをしていてそれを広める人



である。

今日は二人の経営者に出会った。利益を求めるという姿勢はど
ちらも貪欲であるが何か違った。最初に出会った女性経営者は
人生経験として、こんな金儲けでいいのか?と自分自身を疑い、
再起をかけて40歳から新しいことをはじめた。10年かけて開発
した、その農法を世に広げたい。本当に「食」を考えて、いい
農業を伝えたい。それを広げるためにも、この商品を広めたい。
そのためにも、利益とならなければならない。そう断言してい
た。「だから利益です」と。


同じく、岡山駅から先輩の知り合いに出会った。電車を途中ま
で共にした。若くして独立する、利益を得るという姿勢は恐ろ
しく確固たるモノを持っていた。ただし、エゴ目的以外に光り
輝くものが私には見えない。ココロ乾いた若き経営者と見えて
しまった。ただし、カネ取りゲームは大切なのである。僕にな
いものをもっていて「カッコイイ」と見えたのも事実である。

私は、その人がヒーローでなくとも、人それぞれにその「旅」
の何処の路線にいる人なのか。それを最近自分は見てしまう。
初めて出会った人にもそういう視点でみている。だからその辺
りが共感できなければ仕事は一緒にやっても面白くないのだろ
う。それは当然自分自身の仕事スタイルにも降りかかる。

編集 / 2006.03.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【WBC韓国戦を読む】
カテゴリ: 本・映画・ニュース・メディア



準決勝のターニングポイントの考察をした。実は、私の感想を
含め、パッと3通りの答えが近くの友人から上がっていた。


・松中のツーベース
・福留のツーラン
・小笠原のデッドボール

と色々な感想を持つ人がいたのだが、それぞれに価値観や性格、
大切にしているモノがわかるだろう。松中のツーベースとする
ひとは、モチベーションや情熱を大切にする人だろうし、福留
のツーランというひとはやはり結果を重視するという人だろう
し、小笠原のデッドボールという人は、チームワークを重要視
するひとだろうと。

特に、試合の分かれ目となったのはあの小笠原のデッドボール
としたAくんは「あぁいうのはいけませんね、あのデッドボー
ルで失点は2点で済んだもののの、チームの緊張感をプチっと
切ってしまった」と考察。さらに、「人間真価が問われるのは
いつだってピンチのとき」ともいう。

深い。

また、福留のツーランが無ければ結果としては何も起こりえて
いないという事実も当然である。大きな流れを変えた一発とし
ては、この結果が持っているものは大きい。

十人十色の感じ方があるが、そのターニングポイントをどこと
みるか、なにが重要と見るかで、ひとの人生観を反映している。

なかなか面白い。
編集 / 2006.03.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【とか・など・感じ】
カテゴリ: マネジメント/自己成長


某ホテルの経営改善で議論に時を忘れるほど熱中していた。そ
んな夜中のあるときだ。


A「これは、どうやって掲示したらいいっすかね?」
B「ラミネートとか・・・」



するとすかさずである。


A「その「とか」が知りたいねん!」

ついつい曖昧な回答をすることは世の常としてもある。曖昧国
家JAPANは特に大好き。しかし、鋭く正直に切り返してくれる
ことによって今日は気づいた。

簡単に、「など」「とか」「感じ」「~なノリ」というように
言ってしまうが、具体的には何さ!というところが実は重要で
ある。大規模集客施設(店舗、映画館、アミューズメント施設、
展示場など)と定義された法律では、やはり知りたいのはその
「など」である。

とか など 感じ もやや逃げ腰な日本語。きちっと明快な回
答や動きをするためにもなるべくなら避けて生きたいとクライ
アントとの会話から知る。
編集 / 2006.03.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【安藤忠雄バカ空間(山田脩二×桑野和泉×中西元男)】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)

佐藤芳直さんがよくおっしゃっているが「美しいものをみろ」
というのは自分を矮小化しないためにも、ビジネス提案に幅を
利かせるためにも重要だ。今日は兵庫県立美術館へ足を運んだ。

http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0602/main.html


山田脩二。

私は知らなかった。日本の写真家としては非常に有名で、湯布
院の町づくりには欠かせない、鬼才。都市の雑多だけではなく
日本のかわら文化、木造建築文化、農村文化そのものを残そう
とシャッターを切り続けた。カレ独特の白黒写真は「黒焼きの
脩二ちゃん」と異名をつけられるほど、社会性強きテーマに黒
を主体として力強い構図とメッセージを残してきた。

会場は圧巻だ。キヤノンの協力もあって、あの安藤忠雄氏が建
築したこの兵庫県立美術館の空間を広く使い、白黒写真として
日本の農村風景から都市のビル郡が数百枚飾られていた。


35年間西新宿を定点観測した写真は日本の都市開発のすべてが
ここに凝縮されているように思うし、また日本の過疎地域と過
密地域の矛盾を白黒の写真にこめる強い精神をも写真から感じ
とれる。60年代の古びたマンションや当時の農村の人々とのバ
ランス。自分の子どもは土に触れさせたいと徹底的に農村にこ
だわるカメラマン。ココロに刺さる。


大学時代に追い続けていた気持ちをまた新たに思い出した。


また、徳島の木頭杉を利用した「御堂」はなかなかの見もので、
日本とは何だろう、日本美とは何だろうと、気づかされるもの
が非常に多かった。素晴らしい木頭杉の空間もモデルは淡路島
の田舎に崩れそうになっている日本家屋であるのだ。

42歳にカメラマンからカワラマンになり、淡路島へ移住。そん
なひとの展示会だった。現在66歳。パオス代表の中西先生と
桑沢デザイン研究所の同窓生であり、また湯布院に移り住んで
外部者としてIターンした。9歳の子どものころからお付き合
いがあったという湯布院玉の湯の女将社長桑野和泉。3名での
対談は非常にウィットに飛んでまた現代日本の方向性に対して
揶揄の飛び交うまた人情味ある座談会で終止腹を押させて笑い
転げてしまった。


今日お伝えしたいのは、その座談会である。


「しかし、話しにくいねぇ、この安藤ダメ空間」
「だいたい、このお荷物施設も、ヨーロッパコンプレックスだか
  西洋かぶれのモンしか展示しないしねぇ」
「桑沢デザインin神戸にしたかったけど、税金で運営してるしね
       in兵庫にちゃんとしましたよ。兵庫県民どうも!」
「私は、努力しない、悩まない、酒飲むための人生よ」
「ほんと最近の鉄筋とかコンクリートとかバッカり使うからな」
「この写真は、日本の淡路の普通の農村の瓦屋根です。
 こういうのを安藤さんに見ろっていいたいんだよね」
「もちろん安藤さんとは懇意ですから笑」
「オレは黒が多いからキヤノンも普通の1.5倍インク代が
 かかっただなんてよ、稼いでんだからいいじゃねぇか、
 黒焼きの脩ちゃんやってよ。」
「日本の田舎にある素晴らしい瓦も量を増やそうってんで
質を落としてるんだ、バカなハウスメーカーには売らない!
 ってきめりゃいいんだ」
「あのさぁ、お酒持ってきてよ。お酒あったほうが話しおも
ろいでしょ? (500人くらいの会場)」


と実際にパネラー三名がお酒を飲みながら話をするのである。
どう考えても不謹慎極まりない発言を連発する。しかしである

「愛すべき不謹慎」

そう表現するのが相応しいほどのキャラクターなのである。
終止笑顔である。批判も本音もいつでも笑いながら話す。
さらに一番近い人には必ずや尊敬と感謝の念を伝える。
またその批判も芯の芯で日本文化を愛するが故に、現代建
築の愚行を笑顔をもってストレートに非難するから会場に
は腹を抱えながら納得してしまうのだ。


「しかし、この安藤バカ空間に僕の作品を出してくれると
一生懸命頑張ってくれた、もっと愚かな学芸員山崎さんに
は本当にありがとう」

「この僕がここまでいるのもかあちゃん(奥さん)と
 御袋のおかげです」

「オレはホントね、勉強しねぇから、こんな田舎の写真とか
忘れたくないものを取り続けているんだ。」

「ねぇコレも美しいでしょ、この当たり前の風景、ねぇ」


そんな山田脩二さんは今の湯布院の象徴である温泉、玉の湯の
恩人だという。「いつも飲んでばっかりですけど、うちのパン
フレットの写真は30年前から変わらないんです」と山田脩二の
取った写真が今でも愛用されているという。また「田舎にいる
と美しいものが見えなくなるのに、脩二さんはいつも怒鳴りな
がらも教えてくれたんです」「役所に怒鳴りに行ったりもして
くれてね笑」と思い出話に花が咲く。最近の湯布院が観光地化
してしまいそれには嘆いておられたが、この人なしに今の湯布
院はない。


非難批判を言わない人が世の中に多い。自分の意見を持ってい
てもいわない人が多い。持っていても伝えられない人が多い。
同道とここまで安藤建築を非難しながらも仲良くやっている山
田脩二。ただの頑固オヤジではなく、ヒトへの感謝と笑顔とユ
ーモアを忘れていない。

玉の湯の庭に敷かれた瓦模様は、山田脩二さんの作品だそうだ。
30年変わらぬパンフレットも、筑摩書房の「カメラマンから
カワラマンへ(山田脩二)」という半生本も、是非目を通して
おきたいものだ。


最後に・・・
こんな巨匠がいるんだなぁ、
もっと突き進んでいいんだなぁ、
そう思えた。

やはり最後の最後は自分で物を作らないと。
カメラマンからカワラマンか いい人生の響きだ。
編集 / 2006.03.11 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【地域の偉人を滅せずに・・・】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)

新潟県長岡市。そこで「河合継之助」と「小林虎三郎」を知ら
ぬものは殆どいない。地域の偉人は地域人の思想へと浸潤し、
さらに日本を変える動きを見せる。疲弊した長岡藩の建て直し
に一躍買った、小林虎三郎の米百俵の精神(明日の米よりも
将来の教育が大事)は有名だが、その思想がもとにできた学校
は現在の長岡高校になり、山本五十六、井上円了(東洋大学創
始)、小野塚喜平次(東大代11代総長)なり多くの偉人を輩
出している。櫻井よしこ(ジャーナリスト)も然り。さらに、
私の父も長岡高校。そして櫻井よしこと同級生らしい笑。

吉野郡川上村。土倉庄三郎も地域の偉人として吉野林業を広め
た偉人。吉野山の桜への寄付。同志社大学の設立(新島襄)へ
の補助。利益の3分の1は国へ、3分の1は教育へ、3分の1
は自分の仕事へという言葉は有名だ。さて、

そんな偉人にまた出会えた。

        ~金原明善 (KIMPARA MEIZEN)~


天竜市(現:浜松市)の小学校の教科書には載っていて誰もが
知っている金原明善。キンパラと読む。洪水の多かった天竜川
に、治山治水事業として明治時代より植林事業を始めた偉人だ。
吉野や尾鷲から植林事業を学び天竜に広めた。今日はお付き合
い先の幹部の方々と一緒に、金原記念館を訪ねた。

古臭い資料館。白黒の明善の写真。明善語録。かつての植林地
図。各種の当時の道具。地元の児童が書いただろう金原明善新
聞。地元にいればいるほど余り足を運ばなくなるだろう。しか
しその成果は非常に大いなるものである。彼がいなければ現在
の天竜はない。


さていま

地域の偉人が、ここ50年の中での経済発展のみに寄与した人し
か注目されない。それもまた日本経済を動かしたという点で、
出身地としての注目しかされていない。ならば、もっと見てい
くべく地域のために尽くした地域の偉人はたくさんいるはずだ。


「なんとなく教科書で知ってたけど
         そんな人だったんだねぇ」


クライアント社員と共有できたのは非常にいい経験であった。
明治時代に6万円の資産を残したというが、現在は、管理運営
を考えるとお荷物であるとも否めない。現代人の目を取り戻さ
なければならない。

そう、今日は、その新潟県長岡市出身の「棟梁」にも出会った。
15歳で大工に弟子入りし、現在は神社仏閣を手がける。青年時
代に出会った「天竜の檜」の粘り強さが忘れられないといい、
現在の仕事に取り掛かっている。来月に完成するこのお寺は、
名産地の材をふんだんに使っている。

深い。
深い。
本当に、深い世界だ。この深さを僕だけのものにしたくない。
これが日本の財産だ。


お寺の大工たちの工具も手作りであり、お寺の檜柱を槍カンナ
で削る。吉野杉も使われ、天竜檜も使われ、屋久杉も使われ、
そして地域別の材木がその特性を活かし、用途用途に別れて素
晴らしきトータルバランスを魅せて、色々な木材が使用されて
いる。

「越後の長岡でもわずかいぃ木が出るんですよ」

越後の雪のある地域の木の特性をも教えてくださった。木って
なんだろう。わずかにしか残らなくなったホンモノの棟梁でし
かしらなくなる。その危険にさらされ、自分の仕事を浅はかな
利益事業としてだけ行いたくないと強くまた現場にて実感した。

写真を見たい人は是非ともご連絡を。

編集 / 2006.03.09 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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