【県庁の星】 
カテゴリ: 本・映画・ニュース・メディア


人生で初めて公開日に映画を見に行った。
  
織田裕二、柴崎コウ、のファン、そして公務員。それ以外は誰
が見るのだろうかとも思うほどの題名と内容と宣伝のこの映画。
今日が公開日だった。大阪の某劇場、ガラガラでびっくり。漫
画はある程度人気を博しているらしいが、やや一部の世界だけ
の噂の漫画。ただし、面白い。踊る大捜査線での活躍を髣髴さ
せる織田裕二の演技力という現場力には、はたまた映画の中だ
が脱帽物。


民と官の違い
癒着
利益と名声
理念と戯言
男と女
本当の福祉と箱物の福祉


「利益なんて2の次でしょ?」
「僕の何が悪いの?」    あ~いるいる!そんな役所の人!

「何がエリートだよ!理念だよ!」
「結果出てねぇじゃねぇか!」あ~いるいる!そんな現場の人!


県庁エリートが、スーパーマーケットでの研修で出会う様々な
現実。そこから、はにかんだ愛もやや垣間見見られる。

まさに今の今に国民全員がみるべき映画かもしれない。大阪市の
腐敗。国民の血税の垂れ流し。ハコモノ行政。テーマ性がやや強
すぎる感も否めないが、十分に刺激的な映画だ。ただし、もっと
広いテーマなのである。


「仕事ってなんだろう」
「人生ってなんだろう」


そんな答えが凝縮しているようにも思う。最後に。柴崎コウの
ような女性がもっともっとこの国には必要なのかな。そう思い
ました。ありがとう。またひとつ素直になれました。

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編集 / 2006.02.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ファミレスのボタン】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長


ビジネスセンスがあるというのはどういうことだろう。時流を
捉え、今これでイケルという直感力とそして、それに伴って行
動力があることは必須条件だろう。この2年間で出会ったデキ
ル先輩を見て思ったこと。できるヒトからの私のちょこっと学
びを披露したい。

~デキルひとのルール~

1)「今度」と言わない→次は○月○日(ごろ)でと言う
2)「今度」と言う→あまりメリットなきヒトにいう笑
3)できないと言わない→3割ほどホラ吹き、受けてたつ姿勢
4)できないと言う→本当にデキナイことは素直に言う


そんなところか。今日面白かったのは同期のNさんのお話。
すかいらーくで同期Tさんと3人で食事をしたのだが、メニュ
ーを決めるとき優柔不断な自分を絶つひとつの行動をした。

「押しちゃえ!!」

ファミレスボタンである。彼女は押した。店員さんが来たら決
めざるを得ない。さらに、他の2人が注文を次々と言うともう
完全に決めなければという状況に追い込まれる。そして結局、
彼女はスパッと頼んだ。ビジネスセンスかどうかは題名が間違
ったといま文章を書いていて思ったが、しかし、その自分の優
柔不断さをきちんと受け止めながら、ケツを決めて、自分に決
断を課す姿に、「なるほどね」と感心ししてしまったた。その
テンポのよさに、ついドリンクバーも頼んだ。今日一番の学び
だった。

さて、ちなみにこんな話題も。某テレビ番組(トリビア)でフ
ァミレスボタンがどのくらい離れていても音が鳴るか。なんと
117mも離れた所からでも「ピンポン」となるそうだ。
編集 / 2006.02.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ダバディより学ぶ譲歩のキモチ】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長
「素直」について。
       

「○○はすごーくわかるけど、○○してくださいね」

そういわれると○○してしまう。前文があるかないかで人のコ
コロの開き具合も変わるんですね。有名なシーンがある。日本
代表サッカーの通訳をしていたダバディ氏は中田英寿とトルシ
エの不仲説が流布したときを振り返りある雑誌でこういった。

通訳でね、私はこうプラスして伝えたんですと。

「中田がクラブを優先して代表にでたくないのは理解できるが
 しかし、是非とも代表に来て欲しい」(トルシエ→中田)

「トルシエ監督が代表を優先するのがいいというのはわかるが、
しかし、ぜひともスクデット(優勝)がかかるクラブの試合
に出たい」(中田→トルシエ)

どうやらどちらも前文を言っていないという。このダバディの
美談は通訳が必要以上のことを加え、仲が良くなったというこ
とであるが、話の枠組みを何処にもっていってもすんなりくる。

まず受け入れる、素直になる、相手の気持ちも分かる。極めつ
けは分からなくても分かると言う。相手がす~っとココロが開
くのだろう。
編集 / 2006.02.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【みなべ川森林組合の自発的援助とは・・・】 
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅

みなべ川森林組合の松本さんに出会った。森林組合の中では日
本で異端的であるが、ウバメガシというかつてから自生してい
た樹を、備長炭にすることによって、杉檜の拡大造成林の時期
にその時流に乗らずに生き残っている。独自性がある。

その備長炭を世に広めている森林組合の松本さんはこういった。
私たちがIターン者にしていることは・・・


■補助金じゃない!
 
備長炭について・・・

①師匠を紹介する
②空家を探してあげる
③備長炭を買ってあげる


というこの3つであるという。和歌山県の緑の雇用もいいが、補
助金便りになる。森林組合が本当に、林業家にずっと働いていい
ただける仕組みが作れるのか重要であるという。この森林組合は
林業よりも備長炭で利益を上げている特殊なところすが、やはり、
Iターンのひと(10名)が「いい町にもっとしようよ」と言ってく
れるし「え!?うちはそんないい町だったんかなぁ」と逆に思い、
いい関係性が地域の中で生まれているのだそうだ。

やはり「みなべブランド」は品質であるという松本さん。その力
を持続させていかないど、あきれられてしまうともいう。団結し
ていくことによってできてくるし、利益を出し続けるからできる
こと。当然、伝承していきたいと切に願っている。そんな、松本
さんは終止こういっていた。

「おかねじゃなくてもイイっていってきてくれるんです。
本当に嬉しいですよ。」


持続可能性、山と海が繋がる運動、植林事業、教育、Iターン支援
どれもこれも筋が通っている。ロハス的にも注目されている備長炭
の原産地、みなべ町。偶然にももえ系キャラクター「びんちょうた
ん」とのコラボレーションでテレビ放映もあるそうだ。天から降っ
てきたこのキャラクターにも託し、独自の町づくりを行っている。
この話の詳細を書けば時間がないので割愛するが、きちんと情報を
発信していれば、都市部からのご援助もやってくる。閉じていない
で発信する。偶然から必要必然へ。それも松本さんの情熱もありだ
が、やはり、自発的援助。その土台を強いてこそ、Iターン者との
友好関係もあろう。補助金一辺倒からの脱却、独自の発想、そして
、最先端の考え方。さすがだ。

本日は、ご案内のほど、ありがとうございました!


編集 / 2006.02.13 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【ブレないイイきるトップについていく(みなべ町)】 
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)


和歌山県みなべ町にきた。平成16年10月、旧南部川村+南
部町の合併で「みなべ町」となった。南高梅と備長炭で有名な
地域で、役場には、税務課、福祉課、水道課と並んで「うめ課」
がある。うめでの地域づくりには大いなる雇用創出と意識上の
統一感がある。梅御殿といわれるほど、梅で儲けた農家のご立
派な日本家屋が随所に見られるし、観光名所としても、梅干館
という生産工程が見られるお土産館もあり、大型バス3台が今
日はとまっていた。


さて、合併においてオドロキだったのが、普通は、村町の合併
であれば、文化的にも町側に吸収されるのが多いが、この地域
はまったく反対だったことだ。それは、南部町がとなりの田辺
市に合併するのか、現況のままでいるのか、南部川村と合併す
るのか右往左往していたのに対し、南部川村は合併前から、森
と海とのつながりを考え、梅を押し出した街づくりをしていた
ことから、筋もぶれずに田辺町との合併を決め、また地域を生
かすのも「梅しかない」と言い切っていたからだ。


新首長選挙に関しても、旧町の出身から一般的には「町長」が
出てくるが、結局「梅!」という一本でぶれておらず、旧村の
村長が町長であるにいたっている。やはりぶれないトップには
着いていくのだろう。招待してくださった役場職員のかたも
この町のそのリーダー「山田五良(ごろう)町長」を大敬愛
している。

長(旧:南部川村村長)のリーダーシップによって元気がよい
町(旧村)が出来たのですとそう伝えてくれた。梅の営業パフ
ォーマンスも非常に素晴らしいとのことだ。


しっかりと自分を持って
個性を出し続け
背中で見せて引っ張っている

市町村、リーダーが持つ役割の大きさは非常にまた痛感した。
経済規模や人口ではない。筋の通ったパッション、パワー、ポ
テンシャル。ついていきたくなる。


よろしく公論百年俟って玉砕せんのみ
                峠(河合継之助)

また思い出した。
編集 / 2006.02.12 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【多忙は怠慢の隠れ蓑】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長


キラーブランドマニュアルという経営書がある。その著者であ
る岸正龍さんの本にあったフレーズだ。

「多忙は怠慢の隠れ蓑」

果たして、私は仕事が忙しいという多忙さを理由に、土日も一
寸もは住まずに、業務をこなしているのだろうか。

「忙しくて土日も休めない」

計画性の怠慢さが故の多忙さと、業務の莫大な量による多忙さ
とドチラが多いか。基本的に前者が多い気がする。そんな土日
(週末)だった。なんとか3時間だけでも「ゆとりをもとう」
そのように決めて土日を迎えるのと、仕事いっぱいだぁ、あれ
も~これも~となった瞬間、怠慢さが故の多忙であるのに、業
務の大量さを理由にしている愚かな自分がいたと気づく。

なんとなくそれに気づいているが気づきたくないと思っている
自分もいた。それに、このフレーズだ。

「とにかく、計画的に!」

というよりも

「多忙は怠慢の隠れ蓑」

といわれたほうがギクっとくる。「ご利用は計画的に♪」というより
も「そのご利用は怠慢の隠れ蓑」といってしまうようなものか。



編集 / 2006.02.05 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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