【量が質に変わる の具体性 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長

しつこい言葉だが、理解しているようで理解していない言葉。
「コミュニケーション能力を高めよ」に続いて第二段、笑。
「量が質に変わる」漠然と量を想定していた自分にちょこっ
と嬉しい出会い。


本日、新幹線の中で「読書力(斎藤孝)」を読んで思った所
感である。読書力があるかないかは、一定の知力や教養があ
るかないかでわかる。では、知力教養をつけるために、読書
力をつけるにはどうしたらよいか。それは、新書で50冊、文
庫系100冊読んでいるかどうかだそうだ。そして、なぜ文庫系
100冊かという根拠は、実際に斎藤氏の出会った人たちで、文
庫100冊読んだことがあるかないかでは、決定的に知性教養が
違うという。さらに、この100冊は、最低でも4年間で読む必
要があるとと期限提示が書いてある。100冊をこの期間内で読
めば、「量が質」に変わり、「技」となるとも書いてある。

こんなことを100冊が本当にその基準かどうかを統計的に調べ
る必要はない。圧倒的読書量を誇る大先輩がそういうのなら、
一度、信じてみたい。もちろん個人によって能力が違うが、量
が質に代わるひとつの基準を提示してくれるのは究めて、動き
やすいと思った。


・文庫100冊        (量の具体提示)
・四年以内(1ケ月約2冊) (期限の具体提示)


~事例編~

○ピアノ時代
 毎日必ず最低一日2時間の練習する
 よく先生にいわれたなぁ

○吹奏楽部
 腹筋30秒以内に30回以上 毎日

○サッカー部時代
 グランド10週○分以内 3ヶ月で達成せよ  
 基礎練習(キック、ヘディング、シュート練)


○研究室時代
 論文 一ヶ月で○本読む
 既往文献 1ヶ月で○冊読む
 (してないけど笑)

○コンサル修行時代
 量、チラシ作成枚数、受注量、
 ほかに色々ありそうだが具体適量・期限ををどうしよう。
 
何においても「具体的量」と「期限設定」、そして、「実行!」
が全てということか。
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編集 / 2005.01.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
【やれる→続けられる→自発的に続けられる】
カテゴリ: マネジメント/自己成長


Tさんから教わったことである。コンサルが提案するのは、
理想論といわれることがある。それに対するひとつの解。

『理想はいうけどね、でもね、「やるべきこと」あげても、
「やれることと」と違うんだよね。でもね、それだけじゃなくてね、
「やれること」を「やり続けられること」ことにしなくては、
ダメなんだよ。でも、まだあってね。それができたとしても、
「コンサルさんがやれといったからやり続ける」んじゃなくて、
「自分でやりたいと思うから続けるんだ」というお客様でなきゃね。
しっかり、お客様の「したいこと」を聴いてきてご覧?』

これがTさんが教えてくださって一番私が心に残っていることである。


1)「やるべきこと」と「やれること」は、違う。
2)「やれること」と「やり続けることは」は、違う。
3)「やり続けること」と
 「コンサルさんがやれといったからやり続けること」とは違う。


山本五十六ではなにが

やってみて
言って聞かせて
させてみて
褒めてやらねば人は動かぬ

結局何がいいたいのか。
そのためにはどうしたらいいのかを考えることである。

1)夢、面白さを伝えて、ワクワク感を共に創る。
2)自分との経験として、結果があるという説得力の構築。
2)適切なマーケティング力

は、さることながら、

コンサルタント側としてはお客さんがどうしたいのかを聞きだせる力、
合意形成をする力が必要なのである。コンサルタントが「これをやり
たい!」といって押し出すのならば続かない。「自力」はつかない。

「何がしたいのか?」初期段階での「聞き取り」との合意形成の一致
が、今後の戦略構築とその改革や実行力えの成功の鍵を握る。

 
編集 / 2005.01.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
【森林環境税】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
○近畿でも森林環境税 滋賀・兵庫・奈良の3県
 法人・個人 重い保全費、負担求め

~コメント~
毎年1人、500円、森林環境保全のために、税金払ってね。
ということである。用途は、森林体験学習、間伐材利用、
間伐作業費、など様々である。

何故、「森林環境税」が導入されてきているか。その流れを
単純にまとめると


 ・安価な輸入木材の増加による林業の採算悪化
→・都市へ人が流れる
→・過疎化
→・森林が放置される(間伐されない、下草刈らない)

よって、

→・土砂流出が起こる
→・山が崩壊する
→・ダムや河に泥水が増える
→・健全な水が都市へ流れない

→・都市の人にも「水」という受益があるので、負担「税金」
  をして欲しい。という流れ。

これが基本的な見解。現代人の教養感覚。だが、最近よく聞く
都市の論理で、「都市の金を何故、山にばら撒くのだ」「この
税金は誰の稼いだ金だ!」と短絡的に言うひともいる。

それに対して、如何に反論するのかを徹底的に学習していた大
学時代がある。そこでは、一般にこういう。そもそも、林業・
農業と工業・金融・IT・サービスと同じ「生産性という軸」で
比較するのが間違っている。何故なら、農業は限られた土地を
いかに有効活用して永続的に生産を続けていくかを重要視する
のに対し、その他産業は、成長を前提に完成させ、労働生産性
をいかに高めるかに、目的が集約している。

そもそも、農業・林業は、「無」から「有」を生み出すものであり、
太陽水土の恩恵がなければ完成されない。
そのスタート時点が違うものに対して同じ経済的課題として論じる
のがそもそもおかしい。

「サッカーの点数」と「携帯電話の月額料金」が比べられない
のと一緒である。こんなことが経済学の世界では、いとも、当
然のごとく比較が行われている。(とあるメルマガでの話題より)

なるほど。
しかし!

私は、どちらのサイドに立つことがいいのか常に考える。それは、
経済性、効率性の追求がいいいのか、農林業の論理がよいのかで
ある。ただ農山村地域の人たちが、地場の資源に目をやらず、お
金にする努力を、いやセンスを失っいるのも事実である。どちら
の立場も知っておくということが、まず大切と思う。どちらに旗を
立てるかは、まだ、答えが見えてない。そんな中で、


「森林環境税」の動向は、嬉しい。


ただし、税金に頼らない方向性も強く出していければと思う。
小さなレベルでよいが「ねぇ、この木、都会の人たちにアピール
して、もっと、使ってもらおうよ」といえる勇気と行動が必要だ
ろう。都市の人をやっかんでいては話にならない。ビジネス社会
に入って、なんとなく、お金にする大切さも感じて来ている。

どちらの気持ちも「わかるなぁ」と思うようになった。答えって
自分で経験して出すしかない。


編集 / 2005.01.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
地域の一流
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【S塾】 
金目的だけではない経営理念をもった経営者の集まり
                  ~生き方の創造~


S塾に顔を出させていただいた。
Sさんの考え方に共鳴し、一流たるべきものどういう理念を持って
経営するべきか。それを学び確認するという塾である。

その時の、記憶に残った話を、一部紹介したいと思う。

○http://www.hakkaisan.co.jp/
 代表取締役 Mさん

「農業あってこそ、様々な経営体がある」
「酒造だけでなく我々は自国の農業なくして商売できないんだよ」
「私は農家でない。
 だから、農地をたくさん買い、耕作し、今その喜びを享受している。」
「河合継之助、山本五十六、新潟の長岡藩は誇りがある」
「〆張鶴は「戦略」、八海山は「質」で勝負している」
「うちはヤッカイサンではございません!笑」


○二期リゾート 二期倶楽部
 http://www.niki-group.com/
 代表取締役 Kさん

「私、経済とかまったくわかんない」
「私が考えていたことが、間違えじゃなかったと確認するのがこの塾」
「座布団、風呂敷、何もないところから宿を始めたわ」
「ずっと一流になりたいと想っている」
「一流になりたいという一心で経営している」

その他たくさんのお客様に、いろいろとお話を頂き、勉強になった。
そして、企業人の方の地域おこし思想には初めて出会った感がある。
大学の研究者たちとは違うものがある。それは、実感としての、実践
としての成功者という説得力が、情熱とともにみなぎっている。

とにかく、

「地域づくり」「町づくり」「地域の物産の商品化」そんなことに思いを馳せ、
一流を突っ走る経営者たちに出会えたのは、大変、嬉しい。たまたま、
新潟の方が多く、両親の実家ということで話が膨らんだが、確かにいえ
ること。

・日本の歴史
・日本の地理

これを知らなければくなれない、置いていかれる。それだけ
は肌で感じた。「学校」の勉強はそんな目的を置いていっている。

やはり日本はすばらしい。
編集 / 2005.01.17 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
【改革派職員との打合せ】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【改革派職員との打合せ】
           ~吉野杉ブランド復興プロジェクト~ (仮)


吉野郡川上村。
本日は、改革派の職員と打合せ。大学院時代は何度も足を
運んだが、社会人となっては、2度目の訪問である。

「林業の発展と持続可能な水源地の村づくり」
「林業再生プロジェクト」
「ウッドジャパンfrom吉野杉」
「吉野杉ブランド復興プロジェクト」など、

名前は決まっていないが、私の人脈のある限りを利用し、ビ
ジネスとして動こうと、動き回っている。

うまくいくかいかないかは、まだ、わからない。仕事にな
るかもまだわからない。よって、今後は、日報にもかけな
い部分が増えてくる。ただ、暗中模索しながら、資料をか
き集め、キーパーソンそれぞれに話をして行く課程は、と
ても、やりがいがある。


「古川大輔」として会ってくれた今までの関係性。
「社会人」 として会ってくれる今からの関係性。

確かに、緊張感が漂う時間が増えてきた。

今まで、林業活性化に多額の費用を役場が組合などに投資し、
それが、現実化していないという過去がある。それなのに、今
何故、また、わが社とともに新事業を始めるのか?その疑問
は多いにある。今まではというと、


「どれやっても林業はあかんかった」
「ペーパーで終わり」
「お蔵ゆきになる」
「絵に描いたモチ」


これを聞き、私は、一貫して、我々のビジネスモデルを説明し、
現場に強い・月次支援型・実働部隊・地域一番・長所伸展 
などの強みを説明し続けた。具体例は、今までのPJ(マンション
管理、サッシ会社、給食委託会社、動物病院、動物霊園、注文
住宅)などの今までの業務経験から語った。

話も膨らんだ。

林業課の職員が、「吉野杉」の脅威は「タマホーム」であると
いう話題がでた。薄利多売、坪単価28万円(業界平均の半分く
らい)の注文住宅会社であり、ここ最近驚異的に売上を伸ばして
いる。

余談だが、タマホームが極端に安価な理由(聞いた話)
 ・九州の木材を利用
 ・流通経路に無駄がない
 ・現場の大工さんを派遣
 ・大工の一日単価が安い(1万くらい 吉野地域は2~3万)
 
話は進み、今までの信頼関係もあり、「古川大輔」として会
ってくれる部分も多いゆえ、普通では教えてくれない内部の事
情をも教えてくれた。そして、話をお互いにして、ひとつひと
つ問題を整理していくことができた。


私は、まとめた。

「こちらは2つのステージ(フェーズ)でのコンサルが考えら
れますので、そちらをまとめて用意してきます。」

と整理して説明。

すると、課長や収入役の求めている「戦略」が、実はもっと
相当レベルの高い領域にまで達していて、林業全体上位の計
画を考えて欲しいという話にもなった。全体の変革戦略が欲し
い。そこで3つのステージで企画を立て直すことにした。


そして、次なるステップへ踏めることになった。
今度は二月の上旬。


そして、「林業推進委員会(森林関係団体の代表者会議)」
にて、わが社と自分の話をすることになった。予算のキーを
握るのは役場の林業課や産業振興課→企画財政課となるのだ
が、実働部隊は、当然に、山林労働者・林業組合・林産組合
などだからである。また、この話をもっていったのは、「改革派
職員」が「林業推進委員会」でのプランを勧めてくれたからである。

感謝している。

役場の多くの方が応援してくれている。役場は最後のカケとい
う意気込みがある。ポジティブでいつも明るい改革派職員トリ
プルMさんには、いつもいつも、お世話になっている。そのうち
の1人のMさんに、帰りの車内で、


「なぁ、大輔、こういう仕事って、できるんかね?」


と、役場が主体の事業でのプロジェクト案件の話も出てきた。
いろんな、ワクワクする話をしてくださった。とにかく、ガン
ガン走ってみたい。山村って過疎って面白いじゃんというのを
どんどんビジネスをしたい、言葉悪いが「利益(金)にしたい」。

とにかく2月上旬に向け、相当忙しくなるだろうが、ひとつ、
この全身全霊で、実現化してくこのプロセスは、私自身、どん
な時間も惜しまないほどのエネルギーを持って行いたい。

とても寒く、雪になりそうな山村での、熱い一日だった。

編集 / 2005.01.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
【二極化と一極化】
カテゴリ: マーケティング/営業
【二極化と一極化】


勝ち組、負け組、という言葉を筆頭にし、様々なところで、
「現象が二つの極端に分けられるコト」を二極化といって
いる。そして、その言葉は最近メディアに愛され、負け側
には嫌われつつも、多くの国民は好んで使っている。

それに対して、
「一極化」「融合化」「曖昧化」という言葉(現象)があ
るということを気づかせてくれた。これは、本日の日経新
聞「春秋」からの学び。


日経新聞には、最近、偽札事件が勃発し、横行しているが、
この世の中は、犯罪の「素人」と「玄人」の境名がなくな
ってきたという切り口で書かれていた。確かに、パソコン、
コピー技術の進化で偽札作りは容易になっている。かつて
は、その偽札作りに「技術を陰で誇っていた」という。
まさに、残念であるが、「犯罪に関わる人」と「犯罪と無
縁の人」の曖昧化。融合化。

この春秋には「大人」と「子ども」の境目も曖昧になって
という文章もある。なるほど、うまくルール化されている。

これを一極化といいきるのは定義が曖昧かもしれないが、
現象を、
「二極化(区別化)」と「一極化(統合化)」という見方
で斬るのは面白い。当たり前のことかもしれないが、この
ように、高次元な比喩、ルール化ができるようになりたい。

と、いいつつ、このように「一極化」「二極化」とカテゴラ
イズすることも、二極化であろうか笑。二極・ニ軸は分析の
基本である。




『本日の学び』
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○ホッチキス
 ホッチキスの留め方でビジネスマンのレベルがわかる
編集 / 2005.01.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
【枝豆ありませんという居酒屋】
カテゴリ: マーケティング/営業
短めです。ちょっとだけ書きたかった。
今日とある居酒屋で「枝豆ください~」といったら

「すみません、枝豆ありません、いま時期でないですから」

とさらっと接客された。なんだコラ、枝豆すらねぇのか!と
いうのが筋だろうか?つい、そうだよねぇ、旬の美味しいも
の出しているもんね、このお店。

コンセプトと商品そして接客において一貫していた。

ついつい、「すみませんが、枝豆ありません」という居酒屋
に経営の深さをビールとともに味わえた。
編集 / 2005.01.08 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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