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古川大輔

Author:古川大輔
株式会社船井総合研究所で、地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が日々執筆している「ふるかわ日報」の抜粋版をブログにアップ。地域経営、会社経営、人生経営のヒントにご覧ください。    〜地域・地方にこそ美しい日本の宝あり〜

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【天運と地運】
【天運と地運】


運には2種類ある。


それを理解すると、「努力」「変化」「初動」「多様性」「知
力」「事前準備」「能力」「実力」その大切さがわかる。そん
な話。


麻雀といえば、「桜井章一」。桜井章一と言えば、20年間無
敗の男。ヤクザ世界の代打ちをしてきた男。氏は、「雀鬼(じ
ゃんき)」と敬称され、近代麻雀という雑誌等にその打ち方や
生き様が、漫画化され、掲載されている。その麻雀の神様、桜
井章一氏がよくいう。

「運には、2種類ある。天から授かる天運というものと、自分
の努力、自分の力によって引き寄せる地運(ちうん)というも
のとの2つがある」と。



○天運・・・天から授かった運。みな一緒の量ある。
○地運・・・自分で引き寄せる運。自分の力によるもの。



今回、北京旅行で、みんなが協力してイベントを行った。宴会
の出し物である。F君がうまく人を集めて、がんばった。たく
さんのミーティング、事前準備、みなの汗の結集が形になった。

なぜか、振り返ると、運が良かったと思うことが多かった。

借り物競争では、「くじ引き」によって「借り物」を決める方式
でやったが、たまたま、女性四名のレースのときに、「尊敬する
人」「最近変わった人」「伝説を持っている人」「プラチナカー
ドを持っている人」となり、全員が、Iさんを、この腕、あの腕と、
引っ張り合いになり、場を盛り上げてくれた。

ミスコンテスト(女装)での、優勝者予測による商品獲得者も、
あまり知名度の低い社員ではなく、「Oさん」になったり、

様々な進行上に、運がよくことが込んだなと思ったことが多々あ
った。これも、ひとえに、「地運」が与えてくれた巡りであった
と思う。

「地運」これを得るために、毎日たゆまない努力をしたり、ちょ
っと違う行動を起こしてみたり、大切なコトを失わないように、
「初動」を大切に行動してみたり、いつもと違う道で帰ってみた
り、動いて、努めてみるのだ。

運がいいという人は、結局は、多様な場所で、多様な努力をして
いるのだ。みんな確率10分の1という天運をもっている。あとは、
上手な動きをすることで、Aさんが10動けば、運1をゲットでき、
Bさんが50動けば運5をゲットでき、Cさんが100動けば運10
をゲットできるものである。

そこには計算や動き方も当然あるルールが必要だろう。とにかく
一度、桜井章一さんの本を薦めたい。






マネジメント/自己成長 | 14:34:31 | Trackback(0) | Comments(0)
【カブトムシと英語と経営】
【昆虫図鑑と英語の教科書と経営戦略本】


理論と実践について話をしたい。


前置きを。しつこいようだが、私は、自分の町が好きだ。「クワガタ」
「サッカーチーム(小山FC)」「ピアノの先生」「探検・基地作り
」「日本タンポポ」「田んぼ」「カワセミ」「狸」「キジ」うるさすぎ
ず、静か過ぎず、いい町田(だ)ったが、いまは、その「好き」がなく
なってきている。私にとっては、不用意な都市化により、マンションが
乱立し、山や田んぼはなくなった。自分の子どもの育てる場所がなくな
ったと思っている。自分の中で「好き」と「怒り」が融合している。

先日、>⇒で、日本文化ってどこにあるんだろう。と日報で書いた。
そのHさんの返信がこうだった。


>こころの中に、あるんです。
>自分の生きてきた時代。その日その日が文化かも。
>子供の頃の風景を3時間しゃべれたら、立派な文化人。

このHさんのメールには「そうかも」と思った。かなり納得した。
だから、結局、

> しかし、そうなると、ビルマンションで育った都会の子は、
> そこが、(日本の)文化となるわけで、やっぱり文化って変わり
> ゆくものになるんだと思うと、寂しい気がします。


さて、北京で一緒に、故宮を廻ったとき、こんな話があった。同期
の1人は田舎育ち、もう1人は都会育ち。カブトムシやクワガタにつ
いて、「私は、昆虫図鑑でしか見たことがない」といった。「ダメ
だよ〜、そんなんで学習したら!」とは言ってみたが、そこから、
ふと、思ったのだ。



○ダメだよ〜、英語なんか、教科書で勉強したら。用は、話して
使えればいいだもん。現場行きなよ!

○ダメだよ〜、経営なんか、本で勉強したら、用は、売上げあげ
るんだよ?現場で見てこなきゃダメだよ!


○ダメだよ〜、カブトムシを、本で見たら、要するに、実際に
山に入って取って、飼うから、いいんだよ!



実は、本当の意味で、これを同等に考えたら、なんとも、今まで
の英語教育や、理論教育はむなしいものか。理論オンリー世界と
いうのは、まさにこれか。そういう人には、「あなたはカブトム
シを昆虫図鑑で見て覚えなさい」と子どもにいってるのですか?

と。              

理論全否定はしないが、理論体系の書物重視というのは、批判
すべきだ。そして、その説得方法のひとつとして、この「カブト
ムシと昆虫図鑑」の話は効くかもしれない。



マネジメント/自己成長 | 14:28:45 | Trackback(0) | Comments(0)
【好きと憤り】
【憤りと好き】

11月26日の日経新聞で、元中日監督の星野さんの特集があった。
「俺?自信なんてないよ」
「みんな、自信なんてないよ。」
「ただ、夢中になれるかだけなんだよ」
「僕はよくすぐ怒るとか言われるけど、あれは、真剣になってる証拠なんだよ」 
「夢中になって、真剣になったら、必ず、怒りにぶつかるんだよ」
「今の若い人は怒らないよね?」
「真剣に好きなことを追求したら、必ず「憤り」にぶつかるさ。」
「世の中こんなに、法律や経済でオカシイってことは一杯あるんだから」
「真剣になれ」
「怒ってみろ!」
「切れてみろ!」

という記事であった。これは少々私が自分なりに解釈したもの
なので、ズレはるだろうが、ひとつのコツの答えが、私の中で
一致した。

人を動かす二つのもの、それは、既に言っているが、

「憤き」である。
「好き」である。

この相反するものが、どう統合されるのか?それが星野さんの
セリフと私自身の中と一致した。

多くの成功した経営者は「コンプレックス」から自らを発動さ
せて、ビジネスという枠組みで結果を出している。堀江社長も
「なぜこんなに若者が搾取されているのか」という憤りが発端
で起業した。

「あまちゃん」という言葉があるが、幼いころからボンボンで
育ち、「憤」を感じない世界でいたら、競争社会に乗らない限
り、自主的な成長性は限界がくる。やはり、どんな好きなこと
でも、コンプレックスなどを要因とする「憤り」、あるいは社
会の矛盾に対する「憤」がない限り、1人で戦う仕事は満足に
できないだろう。

一見相反する「憤り」と「好き」という気持ちが、相乗効果を
持った場合は、確実に、自主的に大きく動き、そして成長する
と思える。


1.ほんとうに好きなこと
2.憤りを感じていること

このふたつを私は経営者に常に尋ねて続けてみたい。


「味方もおるけど敵もおるから楽しいねんで」


親友のMがよく言うせりふだ。これは、私も気に入っている。
好きから発しても、憤りから発しても、結局真剣になれば、必ず
「憤り(敵)」にぶつかる。今度は「憤り」に出会う方法につい
て書いてみたい。


マネジメント/自己成長 | 14:30:24 | Trackback(0) | Comments(0)