【まちおこし、地方分権、地方創生 TVタックル。  】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【まちおこし、地方分権、地方創生 TVタックル。  】

この日曜、
掃除、洗濯、会計処理と、自宅でテレビをつけながらな
一日でしたが、
ちょうど、たけしのTVタックルで、
まちおこしがテーマでやっていました。

まちおこし、地域活性化、地域再生、地方分権、地方創生

どれも若干に定義が違うけど、本質的には一緒です。
色々な、角度から、色々という論者が多いですよね。

大事なのは
① 「自分が一番大事にしたいことから見ること」
② 「自分と意見があわない考えも聞くこと」
そのうえで③「持論」を持つこと。

じゃないかなと思うんですよね。

まちおこし、地域活性化、地域再生、
考えてみると、切り口(見方)は、いくつかあって

1. 地域経済としてみる(今日のTVタックル)
2. 地理学、歴史学からみる(宮口先生)
3. デザインからみる(最近の、雑誌、WEB、デザイン系)
4.資源エネルギーからみる
5.自治、暮らし、からみる。

等、

1980年代、our common future で、
sustainabilityという概念が、特に、
1992年、地球リオサミットから世界に広がったなかで、

グローバルとローカルの意味を再定義しつつ、
外交、国防をもってして、
「持続可能」って何かって言うことを、
いまや、一人一人が考える時代と思います。

それでも、
わたしは、上記
1経済でも、2地理でも、3デザイン を学びつつ、

「林業(森づくり)」からみた、「暮らし」の視点を、

まちおこし、地域活性化、地域再生、地方分権、地方創生

をニューヨークでも、東京でも、○○町、○○村でも、
つうずる持論を、作る作業と、
それを実践していく一つ一つの作動を、しなければと思っています。

それは「森のゆたかさ」「木の面白さ」「事業経営の可能性」
っていうところにあるかもしれません。

家業から企業へというテーマがある中で、
もう一度、どちらのよいところも見直しながら、
この4月、新年度から、始めていきたいと思います。

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編集 / 2017.04.03 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【制度を利用した人を使うのでなく、人をどうしたいか(人がどうなりたいか)で制度を利用する 
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)

地域おこし協力隊をどう使うかでなく、
地域おこし協力隊制度をどう使うかが大事である。

佐賀市でお伝えしたことです。

1行政職員に対してのアドバイスと
2地元企業に対してのアドバイスと
3協力隊(Iターン)に対してのアドバイスと

三者との交流を含めて、
その地域、地域の独自性があってこそですが、
なにか、そこには普遍的で、共通のルールがあります。

で、
地域の事をがっつり知らないとできないと思っていたので、
地域おこし協力隊のアドバイザリーについては、
奈良県川上村だけで行っていましたが、
佐賀市(旧富士町)エリアの林業担当の協力隊からのご縁と依頼で、
講演と個別アドバイスをして参りました。

佐賀市ってどんなイメージがありますか?

マチでもなく、イナカでもなく、
どんな「ちゅうとはんぱ」所かなと正直思っていましたが、
やられましたね。


・福岡は天神中州まで、車で60分の好い立地

・コンパクトな温泉旅館街

・農業も充実

・農業用クリークへの販路が7割近い、
  佐賀市産材の杉の小径木

・赤い字続きだった森林組合の製材加工機械類を、
 営業譲渡してもらった某民間木材流通会社の存在
 ( →材木屋で初めて見た、名詞に
   クリエイティブディレクターなる人と熱い青年)

・夫婦で初めて来た、地域おこし協力隊の活躍。
 (どこにいっても慕われてる感あり)


等などあったのですが、
残念ながら、張の本人が、
当日に盲腸となり緊急手術でお会い出来ないということに。
翌日、お見舞いに参りましたが、
とても残念でしたが、明るく前向きな方で今後が楽しみです。

いまや、

地域づくり系おしゃれ雑誌、
テレビやネットでの話題、

たしかに、地域おこし関係は、ひとつの流行かもしれません。
その流行も1段、2段と終えて、
自分の川上村での経験を含めると、手さぐりながら、
確実に、その目的とキャリアアップが変化、変遷しています。

世の中、これだけ、
国から自由度の高い補助事業(交付金)があっても、
それをどう組み立てていくかという力がなければ、
なかなか難しく、
さらに、結局、行政側の独りよがりで、
本当に「地域の為」とは何かということから
逸脱しているようなプロジェクトも全国では多い。

地域おこし協力隊をどう使うかでなく、
地域おこし協力隊制度をどう使うかが大事である。

行政は、
ビジョン、アクセル、ブレーキ
民間は、
ローカルベンチャー気質をもって
事業化、収益化へと走る。

その間の状態をいつまでもつづけぬよう、
無期限の暫定的にさせぬために、
官民の役割分担ということが大事だと再確認です。

制度を利用した人を使うのでなく、
人をどうしたいか(人がどうなりたいか)で制度を利用する

そういう意味で、
全国各地いろいろな宝が一杯ですね。

いや~
それにしても材木屋のクリエイティブディレクターの彼とは、
歳も近く、意気投合して楽しかったです。

「僕らは、出口が得意だから、地域材の製材はやれるんです。」
「これからは、着工棟数が減る、それはラッキー、
なぜなら・・・」
「僕らは小さい大工工務店の味方です」

とにかく熱かった。
また会いたい。
編集 / 2017.03.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 ヤマイキ猟師 そして、メディアプロデューサー】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【 ヤマイキ猟師 そして、メディアプロデューサー   】

午前10時、
電話がかかって来ました。

「大輔、お昼一緒にできるかい?
   昨日、捕れたシシ肉食べるけど。」

川上村の友人(ご近所さん)から電話が。

そして、某地区へ。

そこは、吉野川源流、支流の美しき場所。

ドン!っと、横たわっていた。

肉を解体されたばかりに皮だけのイノシシが。

そして、青空キッチンたるまな板の上では、
綺麗な赤と白のコントラストが美しいお肉が
さばかれていました。

支流の谷の入り口の橋には、
大きな鹿がぶら下がっており、
まさにさっき捕ったばかりというもの。

その地区では、
集落で共通の炭窯があると初めて知ったのですが、
カシの木を中心とした隅で暖を焚き、
そのうえで、シシ肉焼きと、すき焼き風と食しました。

「このくらいの大きさ、年齢が、一番おいしいねん」


プロの猟師となると、
足跡の大きさ、巾、角度、深さ、などで、
オス、メス、個体の大きさ、太り具合がわかると。


「最近は、鹿も猪も減ったわ」

「え?増えてるんじゃないんですか?」


そこから戦後の話、そして最近の話、
そして、なぜ里山のほうにはイノシシとシカが増えているか、
ヤマイキのにいちゃん、おっちゃんたちの独自の理論は、
私のような東京出身者を魅了されます。

ご飯が炊けた。

「あれ?しゃもじがねぇな・・・」

炊いたご飯が食べられない。

倉庫から持ってきた、桜の木の板を突然
ナタで割り始めた、おっちゃん。

その桜の板の彫刻を始め、たった3分ほどで、
桜のシャモジができたのです。


さらに、

「桜の木はな、ご飯つぶがつきにくいんや」

そういううんちくも含めて、
ここでイキてきた、暮らしてきたことが伝わるのです。
 
川上村のイノシシと川上村の白菜とで、
味覚はもちろんのこと、すてきな仲間、時間、空間を
堪能させていただいた。感謝。


そして、15時30分から、
アースボイスプロジェクトという
川上村でのプロジェクト報告会ということで、川上村役場へ。

音楽家、映画作家というメディアプロデューサーの榎田 竜路氏による
講演&動画発表会へと参加。

地域おこし協力隊のTさんが
橋渡しをし、そのディレクションを行ったもの。

都会のやり手のクリエーター風な風貌の中に、
どこか、中小企業、地方に対する愛を奥に持ちながら、
デザインとは何かという独自の理論の切り口で、
私の頭にも感じることが多くあり、ドンドンと
そのオリジナルな加工情報が入って来ました。

学びは、3つ。

① 問題解決より価値創造を。

地域が生き残るためにどうするべきか。
消滅自治体という言葉があり、
確かに、人口現象は大いなる課題だ。
そこに、どんな問題があるかを掘り出して、
その問題解決に向けて進むという手法は、
結局、また解決しても新たな問題が産まれていく。
また病院にいくのですか?

そうではなく、
そこにある小さな価値(イイ点)を見つけ、
そこを面白くするところから始めませんか?

という問いかけ。


② 「世の中で、PR、PRっていうけれど、
   まず、自覚が大事じゃないの?」


ということ。

世の中、

考え方を変えましょうっていうけれど。

考え方ってのは、不思議なことに3日経つと、忘れる。
  
考え方は、感じ方に支えられているんです。

だから、その時間、仲間、空間を体験して、動いて、感じていく」

きっと、田舎の人も
交流人口によって気づきが生まれる。
ずっと宮口先生が言ってきたことですね。




その入り口に必要なのが、
デザインである。

デザインとは情報の再編集である。
マッチングの可能性を高める作業である。

上手く地方が儲からないというのは
マッチングが出来ていないという事。

出会いたい人に出会えていないということ。

「川上村に来たい人、
交流人口をふやそうとすれば、
すぐ、1万人くらいくるよ。

たとえば、
大企業の社長は、生存実感ないんですよ。

川上村には、こういうおっちゃんがいる
山で暮らしてきた。

人類史上初めて、死なない人にあったけれど、飢え死にらない。

そういうのが面白い。
私が東京に伝えたら、行きたい
生存実感を持たせない人には、
生存技術を教えてあげればいい。」


とにかく、私の感想は、
16年前に川上村に来た時を思い出しと共に、
それは今も変わっていないという確認ができたことと、

ちなみに、論を先立ててていけば、
デザインをするのは誰かというところになります。

昔は
「田舎」が「テレビ取材班」からアプローチで注目されるだけ。

いま、
ITテクノロジーにより、
自社メディアがこれだけ増えたとき、

・地元のひとがやるのか
・Iターン者がやるのか
・プロがやるのか


今は地域によって異なる、過渡期なんだたなぁと思い、
お昼のシシ肉と共に、一日の学びを振り返ってみたのでした。

最後に、

「もったいない!」

です。

なぜこんな人の話を、
動画関係者と役場の職員と協力隊だけできくのか、
というのも、もったいないですw。
編集 / 2017.02.16 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【極寒の北海道の先っちょで。ローカルベンチャースクール 中川町。  】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【極寒の北海道の先っちょで。  】


北海道は中川町。
もうちょっといったら、宗谷岬という
北海道の先っちょへとローカルベンチャースクールの最終回の講師として、
足を運んできました。

伊丹空港から直行便がなく、羽田空港を経由して、旭川空港へ。
そこからクルマで3時間ほど北に向かった地域。

ここに面白い人がいる、
ぜひ古川さんに来て欲しいと、
西粟倉の井筒さん、野村総研の丸田さんとともに、
で、ほぼ一日かけての訪問でした。

人口は1500人ほど。
面積は6万ha、森林面積は5万ha。
うち、国有林が3万5千ほどで、一部は北海道大学の演習林。


カラ松、赤エゾ松、トド松の人工林と
天然林が織りなす雪景色を案内いただいたが、
化石のアンモナイトが有名のようで、
泊まった宿泊施設の浴衣にアンモナイトが描かれていたり、
建物自体がアンモナイトの輪切りの形をしていたりと、
なかなかユニーク。

正直、こんな日本のハテで、
極寒で、吹雪で、人が暮らせるような場所なのかと
不安があったのですが、

「マイナス一桁は、あったかい。」

という彼らの声に当初は驚いたのですが、
確かに、私が想像していたものより、寒くない。
雪も、新潟の雪のほうがヒドイ。

色々な地域があるんだなぁ。

北の自然の厳しさと天塩川にはぐくまれて生きる
なかがわの森
http://nakagawanomori.info/

こちら、このWEBページは、
地域おこし協力隊(元WEBデザイナー)が作成されたものです。

最近、近隣の市町村も含め、
新しく、面白い人たちが集まってきているといううことで、
4時間の講演と翌日の3時間のWS(質疑応答)を行いました。


いつもの地域マーケティング概論だけでなく、

・ローカルの定義、ベンチャーの定義
・人としてのQCD(品質価格納期)とは何か。
・地方自治体として、独自財源をどう創っていくか。
・起業と独立は何か。


等話も多岐にわたりました。


特に、製造業だけでなく、
人としてのQCD(クオリティー、コスト、デリバリー)とは何か。
差別化とは何かというところで、
やはり、
地域文化のカルチャーだけでなく、
会社組織のカルチャーというところがどうあるべきかと。


いまは、
全国や世界(グローバル)と繋がるビジネスをしながら、
しっかり地に足を付けた地域(ローカル)で、
祭り、自治、文化づくりもする
新しいカッコヨサとは何か。

色々と私の方が、気付きをいただいたようにも思います。

今回、このために、「森ではたらく!」の著書をもって、
わざわざ帯広から7時間かけて、
こられたかたもいらっしゃいました。本当にありがとうございます。

愛、運、縁、恩。

地域は多様。
林業も多様。
人生も多様。

無期限の暫定的状況からの脱却。
本音と建前の乖離に対する社会のリデザイン。

まさにカオスです。
カオスの先にこそ希望がみえる(ミハエルゴルバチョフ)

さて、東京経由で、関西へ戻ります。

編集 / 2017.02.12 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【林業。地域おこし協力隊。ポリエチレン。次へと動く支援、私の仕事 】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【  林業。協力隊。ポリエチレン。新しい動きを認め、次へと動く支援、私の仕事 】

私の仕事は経営コンサルタントですが、資格があるわけではありません。

・調査手法
・マーケティングの基本事項
・財務、経理、会計の基本的なことを学び、

分析→提案→実行支援 を続けてきました。

ちょっとだけ特異なのが、業界に特化していることですが、
それもいわゆる「林業」というだけでなく、
林業から、製材、流通、加工、家具、建築とトータル支援をしています。

さらに、まちづくり、地域づくり、ワークショップ、アドバイザリー等を行い、
地域おこし協力隊など国交省、総務省等の補助制度を活用し、
行政(地方自治体)のための活性化のあらゆる仕事をします。

さて、この日は、
1月22日(日)の、やまぶきホールで開催予定の
川上村 地域おこし協力隊(地域支援員)の報告会のリハーサル(兼、村長報告会)。
いつもは個別の支援でしたが、今日は全体発表でのアドバイザリー。

10人の発表は皆個性的でした。

「水源地の村づくり、吉野林業の発祥地」

この2つの村の理念を、具体的なアクションとして、
生業化する、事業化するチャレンジをしている人たちがここにいるということを
ぜひ知ってほしいと思います。

また、今年度、加入の
「家具職人(森林たくみ塾出身の日本人)」と
「翻訳事業(カリフォルニア州出身の外国人)」とが加わり、
まさに、村の発展の可能性を大いに感じます。

はっきりいって、
私が彼らにアドバイスをしているというより、
私が彼らから学んでいるほうが多いです。

それでも私としてプロとして、
コンサルティング、マーケティング、レッスン、コーチングをしてきているわけですが、
それ以外の仕事では、

この日は、
午前中は、林業6次産業化の事業者との財務の打合せ、
そのあと、商工会(村の商工事業者の発展、雇用増)にむけて、
事業計画策定の支援をしてきました。

そこで、初めて、業務用のポリエチレン製造会社 へ。

実際に行ってみると、
こんなところに、こんな工場が!
機械がかっこいい!おもしろい!すごい!

ビニル袋は、印刷もそこで行い、
愛知県某市のゴミ袋、某有名企業の買い物袋、などなど。
弊社のインターン生が就職した先の企業など・・・・。

村営施設の従業員を約20年ほど勤めたあと、
実家の家業を継ぐために戻られた彼は、私と同級生(同年齢)。

初めて、お父さん、お母さんとお会いしましたが、
なんか、素敵だな、いいなって。

で、長くなりましたが、何が言いたいかといいますと

自分自身へのメッセージをここにかきますが、

1.業界特化として、
  林業界、地域創生のために専門性を磨くこと

2.とはいえ、プロとして、
  コンサルティング、マーケティング、コーチングの磨きを掛け、
  顧客を明るい未来へ導くこと。

3.顧客の為にうごき、 
  自分こそが実は顧客から学んでいるという姿勢を
  ずっと持ち続けること。


そのなかで、絶対的なイノベーション(改善というより改革)
がどうできるか、自分がもっともっと変わらなければと思った次第です。

いつも、ありがとうございます。
 
編集 / 2017.01.18 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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