【東京で、保険セミナーで、かわかみの水。  】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【東京で、保険セミナーで、かわかみの水。  】


私の友人の会社ですが、
「保険業界を教育セミナーで改革する」
というミッションのもと、
保険ゼミナールというセミナーを開催しています。

そんな記念すべき第一回の
そんなところで、
かわかみの水(紀の川/吉野川 源流水)
を使ってくれまして、そこでこんなFacebook
投稿がされました。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
第一講座、
金沢景敏氏による
【自分自身との向き合い方~保険屋になったから分かったこと~】

堂々としたオーラと力強いメッセージが皆さんを惹きつけています。

さて、お話は変わりまして、
本日皆様にご用意させて頂きました
こちらのお水。

超プロ=イタンジを目指す皆様に、少しでも”想いのあるお水を”
ということで、奈良県は川上村からお取り寄せいたしました。

川上村は500年以上昔、室町時代から続く吉野林業の中心地にある
歴史ある場所です。

吉野杉と言えば、世界に誇れる日本を代表する国産材。

連綿と受け継がれる、想いが紡ぐ圧倒的な質。ブランド。
その想いをご参加いただいた皆様に少しでも共有できれば…
と考えております。
ご参加された皆様、登壇者のお二方、
そして保険ゼミナールも末永く輝かしく活躍できるように。
http://www.vill.kawakami.nara.jp/source/#4th
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

とこのように、村のホームページのリンク付きで
紹介していただきました。
ありがとうございます!

本日は、そんな川上村で、
とある数字の見える化をしていました。

最近、思うのですが、
経営を数字でしっかりオペレーションしていくに、
以下の3者が必ず必要で、

1.本当に経理の伝票一枚レベルで数字が分かっている人
2.現場の現場で動いていて感じてわかっている人
3. 経営を俯瞰して何が大事な数字かわかっている人

ひとりでこの3つが分かっていることが
もちろん理想かと思いますが、
この3者「簿記の人」「現場の人」「経営の人」を
お互いに理解し合えること。

そして、私のようなものは、
共通言語でそれを理解できるようなサポートが出来たらと、
私は思うのです。

一滴の水を大事にするよう
一円の利益を大事にしていく。

森ではたらく人がいるからこそ、
かわかみの水も続いていくといえるよう、
私は私のちょっとした役割をきっちりやらねばと、思った一日。

過去にわかる限りの情報で、
あとは将来ビジョンにむけて、どういう一歩を作るか。
3者と話して見えることがたくさんです。
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編集 / 2017.05.18 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【FC今治と奈良クラブ  】
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【FC今治と奈良クラブ  】

29日、
FC今治と奈良クラブの試合を見てきました。
JFLリーグでいわゆるJ1から数えるとJ4になります。

ならでんフィールド(鴻ノ池陸上競技場)


「今日の元日本代表の岡田監督がオーナーということで
 今日は負けられません!」

と奈良クラブスタジアムDJの声が響く、試合前。

奈良クラブのメインスポンサーは、
吉野かわかみ社中との協定企業でもある丸産業さん。
社長は、川上村出身のMさん
この日は、川上村の木工品の販売もされてました。

奈良クラブは、中川政七商店、南都銀行など
地元企業がスポンサー。

かたや、FC今治は、
デロイト、LDH(エグザイル)、三菱商事、アディダスなど
スポンサーはJ1レベル。
岡田監督の名のもとに集まってきたわけですが、

とはいえ、勝負は、サッカーの勝ち負け、資本の多さだけ、
ではありません。

私は、
FC今治の
企業理念とミッションステートメントが大好きです。
http://www.fcimabari.com/club/mission.html

クラブの代表取締役が大学サッカー部の先輩であることを除いても、
サッカーを通じて何を目指すか。

東京23区からJリーグを!
選手のセカンドライフも考えるチームづくり。
を目指しているという特色をだしているのが、
東京ユナイテッドというのもあります。

Jリーグ100年構想のもと、
色々とフリースタイルで
オリジナルなチームができています。

ちなみに、
奈良クラブは、
NPOですよね。
http://naraclub.jp/club/about-club

コンセプトは「勝ち負けよりも大切なものがある。」

その先、どういう「奈良」の「地域づくり」「人づくり」かが、
見えてくると楽しみです。
林業とも絡めたいところです。

自分の会社も含め、
仕事を通して、どんな社会にしていくか。
このGWに「ことば」をつくり直します。

企業の持続可能性は、
収益性、教育性、社会性の3つだと教わりました。

試合は、
3-3。

1200円(当時1500円)は安いと思います。
もっともっと参加人口を増やしていきたいですね。
編集 / 2017.04.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【まちおこし、地方分権、地方創生 TVタックル。  】
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【まちおこし、地方分権、地方創生 TVタックル。  】

この日曜、
掃除、洗濯、会計処理と、自宅でテレビをつけながらな
一日でしたが、
ちょうど、たけしのTVタックルで、
まちおこしがテーマでやっていました。

まちおこし、地域活性化、地域再生、地方分権、地方創生

どれも若干に定義が違うけど、本質的には一緒です。
色々な、角度から、色々という論者が多いですよね。

大事なのは
① 「自分が一番大事にしたいことから見ること」
② 「自分と意見があわない考えも聞くこと」
そのうえで③「持論」を持つこと。

じゃないかなと思うんですよね。

まちおこし、地域活性化、地域再生、
考えてみると、切り口(見方)は、いくつかあって

1. 地域経済としてみる(今日のTVタックル)
2. 地理学、歴史学からみる(宮口先生)
3. デザインからみる(最近の、雑誌、WEB、デザイン系)
4.資源エネルギーからみる
5.自治、暮らし、からみる。

等、

1980年代、our common future で、
sustainabilityという概念が、特に、
1992年、地球リオサミットから世界に広がったなかで、

グローバルとローカルの意味を再定義しつつ、
外交、国防をもってして、
「持続可能」って何かって言うことを、
いまや、一人一人が考える時代と思います。

それでも、
わたしは、上記
1経済でも、2地理でも、3デザイン を学びつつ、

「林業(森づくり)」からみた、「暮らし」の視点を、

まちおこし、地域活性化、地域再生、地方分権、地方創生

をニューヨークでも、東京でも、○○町、○○村でも、
つうずる持論を、作る作業と、
それを実践していく一つ一つの作動を、しなければと思っています。

それは「森のゆたかさ」「木の面白さ」「事業経営の可能性」
っていうところにあるかもしれません。

家業から企業へというテーマがある中で、
もう一度、どちらのよいところも見直しながら、
この4月、新年度から、始めていきたいと思います。

編集 / 2017.04.03 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【制度を利用した人を使うのでなく、人をどうしたいか(人がどうなりたいか)で制度を利用する 
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地域おこし協力隊をどう使うかでなく、
地域おこし協力隊制度をどう使うかが大事である。

佐賀市でお伝えしたことです。

1行政職員に対してのアドバイスと
2地元企業に対してのアドバイスと
3協力隊(Iターン)に対してのアドバイスと

三者との交流を含めて、
その地域、地域の独自性があってこそですが、
なにか、そこには普遍的で、共通のルールがあります。

で、
地域の事をがっつり知らないとできないと思っていたので、
地域おこし協力隊のアドバイザリーについては、
奈良県川上村だけで行っていましたが、
佐賀市(旧富士町)エリアの林業担当の協力隊からのご縁と依頼で、
講演と個別アドバイスをして参りました。

佐賀市ってどんなイメージがありますか?

マチでもなく、イナカでもなく、
どんな「ちゅうとはんぱ」所かなと正直思っていましたが、
やられましたね。


・福岡は天神中州まで、車で60分の好い立地

・コンパクトな温泉旅館街

・農業も充実

・農業用クリークへの販路が7割近い、
  佐賀市産材の杉の小径木

・赤い字続きだった森林組合の製材加工機械類を、
 営業譲渡してもらった某民間木材流通会社の存在
 ( →材木屋で初めて見た、名詞に
   クリエイティブディレクターなる人と熱い青年)

・夫婦で初めて来た、地域おこし協力隊の活躍。
 (どこにいっても慕われてる感あり)


等などあったのですが、
残念ながら、張の本人が、
当日に盲腸となり緊急手術でお会い出来ないということに。
翌日、お見舞いに参りましたが、
とても残念でしたが、明るく前向きな方で今後が楽しみです。

いまや、

地域づくり系おしゃれ雑誌、
テレビやネットでの話題、

たしかに、地域おこし関係は、ひとつの流行かもしれません。
その流行も1段、2段と終えて、
自分の川上村での経験を含めると、手さぐりながら、
確実に、その目的とキャリアアップが変化、変遷しています。

世の中、これだけ、
国から自由度の高い補助事業(交付金)があっても、
それをどう組み立てていくかという力がなければ、
なかなか難しく、
さらに、結局、行政側の独りよがりで、
本当に「地域の為」とは何かということから
逸脱しているようなプロジェクトも全国では多い。

地域おこし協力隊をどう使うかでなく、
地域おこし協力隊制度をどう使うかが大事である。

行政は、
ビジョン、アクセル、ブレーキ
民間は、
ローカルベンチャー気質をもって
事業化、収益化へと走る。

その間の状態をいつまでもつづけぬよう、
無期限の暫定的にさせぬために、
官民の役割分担ということが大事だと再確認です。

制度を利用した人を使うのでなく、
人をどうしたいか(人がどうなりたいか)で制度を利用する

そういう意味で、
全国各地いろいろな宝が一杯ですね。

いや~
それにしても材木屋のクリエイティブディレクターの彼とは、
歳も近く、意気投合して楽しかったです。

「僕らは、出口が得意だから、地域材の製材はやれるんです。」
「これからは、着工棟数が減る、それはラッキー、
なぜなら・・・」
「僕らは小さい大工工務店の味方です」

とにかく熱かった。
また会いたい。
編集 / 2017.03.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 ヤマイキ猟師 そして、メディアプロデューサー】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【 ヤマイキ猟師 そして、メディアプロデューサー   】

午前10時、
電話がかかって来ました。

「大輔、お昼一緒にできるかい?
   昨日、捕れたシシ肉食べるけど。」

川上村の友人(ご近所さん)から電話が。

そして、某地区へ。

そこは、吉野川源流、支流の美しき場所。

ドン!っと、横たわっていた。

肉を解体されたばかりに皮だけのイノシシが。

そして、青空キッチンたるまな板の上では、
綺麗な赤と白のコントラストが美しいお肉が
さばかれていました。

支流の谷の入り口の橋には、
大きな鹿がぶら下がっており、
まさにさっき捕ったばかりというもの。

その地区では、
集落で共通の炭窯があると初めて知ったのですが、
カシの木を中心とした隅で暖を焚き、
そのうえで、シシ肉焼きと、すき焼き風と食しました。

「このくらいの大きさ、年齢が、一番おいしいねん」


プロの猟師となると、
足跡の大きさ、巾、角度、深さ、などで、
オス、メス、個体の大きさ、太り具合がわかると。


「最近は、鹿も猪も減ったわ」

「え?増えてるんじゃないんですか?」


そこから戦後の話、そして最近の話、
そして、なぜ里山のほうにはイノシシとシカが増えているか、
ヤマイキのにいちゃん、おっちゃんたちの独自の理論は、
私のような東京出身者を魅了されます。

ご飯が炊けた。

「あれ?しゃもじがねぇな・・・」

炊いたご飯が食べられない。

倉庫から持ってきた、桜の木の板を突然
ナタで割り始めた、おっちゃん。

その桜の板の彫刻を始め、たった3分ほどで、
桜のシャモジができたのです。


さらに、

「桜の木はな、ご飯つぶがつきにくいんや」

そういううんちくも含めて、
ここでイキてきた、暮らしてきたことが伝わるのです。
 
川上村のイノシシと川上村の白菜とで、
味覚はもちろんのこと、すてきな仲間、時間、空間を
堪能させていただいた。感謝。


そして、15時30分から、
アースボイスプロジェクトという
川上村でのプロジェクト報告会ということで、川上村役場へ。

音楽家、映画作家というメディアプロデューサーの榎田 竜路氏による
講演&動画発表会へと参加。

地域おこし協力隊のTさんが
橋渡しをし、そのディレクションを行ったもの。

都会のやり手のクリエーター風な風貌の中に、
どこか、中小企業、地方に対する愛を奥に持ちながら、
デザインとは何かという独自の理論の切り口で、
私の頭にも感じることが多くあり、ドンドンと
そのオリジナルな加工情報が入って来ました。

学びは、3つ。

① 問題解決より価値創造を。

地域が生き残るためにどうするべきか。
消滅自治体という言葉があり、
確かに、人口現象は大いなる課題だ。
そこに、どんな問題があるかを掘り出して、
その問題解決に向けて進むという手法は、
結局、また解決しても新たな問題が産まれていく。
また病院にいくのですか?

そうではなく、
そこにある小さな価値(イイ点)を見つけ、
そこを面白くするところから始めませんか?

という問いかけ。


② 「世の中で、PR、PRっていうけれど、
   まず、自覚が大事じゃないの?」


ということ。

世の中、

考え方を変えましょうっていうけれど。

考え方ってのは、不思議なことに3日経つと、忘れる。
  
考え方は、感じ方に支えられているんです。

だから、その時間、仲間、空間を体験して、動いて、感じていく」

きっと、田舎の人も
交流人口によって気づきが生まれる。
ずっと宮口先生が言ってきたことですね。




その入り口に必要なのが、
デザインである。

デザインとは情報の再編集である。
マッチングの可能性を高める作業である。

上手く地方が儲からないというのは
マッチングが出来ていないという事。

出会いたい人に出会えていないということ。

「川上村に来たい人、
交流人口をふやそうとすれば、
すぐ、1万人くらいくるよ。

たとえば、
大企業の社長は、生存実感ないんですよ。

川上村には、こういうおっちゃんがいる
山で暮らしてきた。

人類史上初めて、死なない人にあったけれど、飢え死にらない。

そういうのが面白い。
私が東京に伝えたら、行きたい
生存実感を持たせない人には、
生存技術を教えてあげればいい。」


とにかく、私の感想は、
16年前に川上村に来た時を思い出しと共に、
それは今も変わっていないという確認ができたことと、

ちなみに、論を先立ててていけば、
デザインをするのは誰かというところになります。

昔は
「田舎」が「テレビ取材班」からアプローチで注目されるだけ。

いま、
ITテクノロジーにより、
自社メディアがこれだけ増えたとき、

・地元のひとがやるのか
・Iターン者がやるのか
・プロがやるのか


今は地域によって異なる、過渡期なんだたなぁと思い、
お昼のシシ肉と共に、一日の学びを振り返ってみたのでした。

最後に、

「もったいない!」

です。

なぜこんな人の話を、
動画関係者と役場の職員と協力隊だけできくのか、
というのも、もったいないですw。
編集 / 2017.02.16 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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