【企業の森の類型化 〜ルイビトンの森〜】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
そろそろ「企業の森」について、
ちょっと書いてみようと思います。

さて、世の中的には、

ルイヴィトンの森

トヨタの森

サントリーの森

ドコモの森

西粟倉の森

天竜・吉野・尾鷲の森

高野山の森

も一緒なのでしょうか?

数日後に少しまとめてアップしてみます。
コンサルティングの視点まで
きっちりとまとめないのですが、
まず、一般の方に読んでいただきたく書いてみます。

キーワードはもちろん「利益」と「理念」
そして、
「森林」「林業」「ブランド戦略」「業績」ということでしょうか。


RIMG7492.jpg


RIMG7498.jpg

RIMG7497.jpg


RIMG7461.jpg


編集 / 2009.11.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【林業の見える化にむけて】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
「見える化」だとか、「形式知」だとかビジネス世界ではよくいい
ますが、職人気質の世界なのか単なる田舎モノの逃げ世界な
のか、「俺たちは、文字書きたくないから、山の世界にきたんだ」
といわれた経験があります。そんな、林業界。

今日は、紙に書かなくてもいいから、とにかく「一年感」を
話て「来期に向けて」を宣言して欲しいと支援し、山林、製材、
販売、幹部経営者みなが発表しました。

紙に残す、文字に残す、
責任感が変わります。

さて、林業に携わるひとは日本で5万人。
そして、実は年間約50人の方が、山林施業で亡くなっています。

先日は紀伊半島のとある民間施業班から30代の方が。
昨年は 某村の森林組合の施業50代の方。おととしは、
クライアントだった岐阜県の施業の方。この仕事をして、
私が係わったところで、直接のお知り合いではないのですが、
3年で3名です。

5万で50人ということは、
そう1000人に1人がなくなる。

これは異常な産業だという著書もあります。

森林の崩壊—国土をめぐる負の連鎖 (新潮新書)
著者:白井 裕子
販売元:新潮社
発売日:2009-01

白井裕子氏は、天竜の杉檜と生きる 
フジイチ さん を 通して親しくさせていただいた。

たとえば、
損保の大手T社は社員5000人ほどいる。
保険を扱うこの会社の人たちが、年間に5人は亡くなってはいないでしょう。

むろん、
施業すらできぬ我々トビムシ(AMITA)が、それでもどれだけ
経営改革をせねばならぬか。真剣さが伝わるか。

極めて現実が過酷な労働であるとしつつも、逃げてはならぬし、
1歩1歩素敵な杉檜を世に送り出し、森いや杜を守るというミッションは
伝えていかなければならないと思っています。


最近、クライアントでの小さな変化。

一昨年は14件の労災があったが、
今年は3件に減った。
静岡県全体でも山林の労災は15%ほど減ったそうです。
リーマンショック以降の不景気による業務量の減少も
原因かと社労士の方がおっしゃっておりましたが、

もっとも事故が起こるのはやいあr「慣れ」と「おごり」だそうです。

ゆえに、今年は事故ゼロ運動をということが
精一杯なリアル。そして収益も当然あげていく。

美しき理念に包まれた森林・林業のリアルを、マイナスの面
もしっかり受け止めつつ、世の中に認められていくための、
術を討議した。

目標設計のSMARTの法則というものがある。

Specific → 具体的、わかりやすい
Measurable → 計測可能、数字になっている
Agreed upon → 同意して、達成可能な
Realistic → 現実的で結果志向
Timely → 期限が明確、今日やるなど

まぁわかりにくいから、MとAとTだけで十分だけど。
私が伝えるなら、MATの法則でいいだろう。

数字にして、達成可能で、期限を決める。

これだけだ。

5キロやせる、自分の120%の力で、来年までに。

二酸化炭素削減25%は?

心理学でいう「無期限の暫定的状況」についても、「浪人生
の負け言葉」についても、かつて書いたことがありますが、
やはり「がんばります」「気をつけます」「スピードあげます」
からのいい加減な目標設計からの脱却がまず第一スタートでしょう。

「だったら、いま日程決めようよ」

そうきた!よっし!
あれ〜もう20時30分だよ!!

休日も営業日とし、
これだけ仕事する「林業製材業」は頼もしい!
在庫が足りない!
動きも足りない!

気を引き締めてよき未来を描きたい。

編集 / 2009.11.03 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【高野山の紅葉】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
縁あって高野山の山林の尊厳護持
と高野町の集落支援のお仕事をさせていただいておりますが、
いまは本当に、紅葉のシーズンまっさかりです。

前回の、大河ドラマで、
直江兼続の弟(大国実頼)の高野山追放シーンがあり
高野山の特集がありましたが、やはり現地は
テレビでも写真でも伝わらぬよさがあります。
是非再放送(土曜日)をご覧ください。



RIMG7598.jpg

RIMG7627.jpg

RIMG7626.jpg


RIMG7596.jpg
松ぼっくりならぬ槙ぼっくり

冒頭にもございますが、
高野山事務所スタッフ募集中です。

近々説明会を開きますのでこちらブログなりご注目。
編集 / 2009.10.29 / コメント: 1 / トラックバック: - / PageTop↑
【紀州材・熊野材の産地レポ】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
紀州材・熊野材の産地レポ

マーケティング経営研究会
(林材業ビジネススクール)に来てくださっている
野地木材工業さんに視察にゆきました。

経営的な視点についての
プレコンサルティングを行いましたが、
(内容は割愛)
なによりも、
熊野の神秘的な吸い込まれるような森と
そして暖かい社員の皆様とに囲まれ、
素敵な時間を過ごすことが出来ました。

CIMG4945.jpg
熊野の森に囲まれた携帯電波が届かぬ日本の1%未満の場所で。

CIMG4983.jpg
里山&棚田の美しい景色に囲まれた乾燥&ストックヤード

CIMG4948.jpg
紀州材・熊野材の平角

CIMG4986.jpg
オリジナルの乾燥方法により在庫管理、総務の案内で。

CIMG5013.jpg
本当に吸い込まれそうになる森

CIMG5018.jpg

CIMG5019.jpg

CIMG5037.jpg

CIMG5057.jpg
手前と奥の杉、時の違いを感じる 百年単位の世代交代

CIMG5043.jpg
深呼吸

CIMG5046.jpg
自然のなせる美である

PA252614.jpg
さわがに

PA252600.jpg
専務のカメラから

CIMG4979.jpg
野地ふぁみりぃ。ありがとうございました。

CIMG4970.jpg
熊野市

CIMG4972.jpg
熊野牛

CIMG5133.jpg
さんま寿司の発祥の地

CIMG5121.jpg
ラーメンよりも納めた材に注目!?

CIMG5124.jpg
机もご提供されたそうで。

CIMG5127.jpg
尾鷲駅まで送って頂きました。

CIMG5131.jpg
「のじもくま(キャラクター)」のプレゼントを頂きました。
中身は?是非お足を運んでみてください。



CIMG5031.jpg
夫婦杉 専務&総務 ありがとうございました。


専務 ブログ
http://www.nozimoku.co.jp/blog/2009/10/27103214.html

総務 ブログ
http://www.nozimoku.co.jp/blog/2009/10/25233833.html

編集 / 2009.10.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【第五回の経営研究会を振り返って】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【第五回を振り返って
 マーケティング経営研究会
 〜林業ビジネススクール〜】    

第五回

少しおさらいしてみましょう。

第一回 自己紹介
    研究会の方向性

第二回 1 理念と利益 マーケティング概論
     杉利幅グラフ(下請と元請)
     市場規模、森林の多面的機能 
     ライフサイクルと地と図の関係
     売り物と売り方、 3C
     製材・木材業(QCD)、住宅業(10ニーズ)
    2経営コンプライアンス基本講義と考え方

第三回 1 外部環境に打ち勝つ7つのポイント
      AIDMA理論と階層的顧客づくり
    2 ビジネスの攻めと守りに使える商標の基礎

第四回 1 AIDMAの実務とディスカッション
    2 ビジネスの攻めと守りに使える著作権の基礎
     〜判例から見る実務の考え方〜
      経営コンプライアンスチェック
    3・WEBとブログ(ゲスト船井総研 村田氏)
     ・漁協と森組 自然産業の支援(ゲスト持続研中尾氏)  

そして本日が

第五回 1売上方程式
    2下請法定式
    3・新生産システム 秋田の事例(ゲスト持続研井戸田氏)
     ・経営とコンサルティングとスクール(ビムシ竹本)
    

売上をあげるための因数分解、そして行動に移すためのヒントを
提示し、各自ディスカッションを行いました。5つの売上方程式
のうち1つ(サービス業、製造業、小売業のフレーム)をもとに
自社の現況から今後に向けた事業整理を行いました。

またコンプライアンス小林からは下請法についてより詳細に話を
し、業種、資本力に応じて、対応が定められているなか、支払い
関係を中心に判例を説明しながら具体的な対応方法を伝えました。


さて、お客様の声を聞いてみます。 

現在の参加者8社は、この不況、この業界といえども、昨
年対比よりも業績が伸びているところが5社もいる。


「最初は、行政の職員に紹介されていったんだけど、まぁ冷やか
し半分という気持ちで無料体験(第一回)にいきました、そした
ら刺激がいっぱいで」

「ちょうど経営計画を立てるときだったので、この売上方程式
すごく役に立ちました!すっきり見えてきました。」

「個別に支援されていると、自分がどれだけできるかできぬか
わからなかったが、みなとディスカッションすると足りないと
ころ、自分がほかよりできているところなど確認できる。」

「研究会で教わったあの独自の多面的機能の解釈で
          工務店の食いつきが変わりました!」

「いっつもぐちゃぐちゃしていた経営が整理できます!」

「なんといっても夜の懇親会が充実!
ここで、もっとコミュニケーションが生まれて
お互いの夢とか確認できたり」




そこで今回は、竹本代表に竹本の生い立ちとトビムシの生い立ち
という視点で話をしていただきつつ、経営と経営コンサルティン
グと経営スクール(研究会)の違いという話がありましたので、
ここでまとめておきます。

「みなさんこんにちは、代表の竹本です。私は経営者でありな
がらも、経営コンサルティングというポジションにいつつ、そ
して現在、古川と小林が行っているこのスクール形式の研究会
についてその位置づけと意味づけをまとめてみました。

(略)

まず、皆様のようにこの研究会(スクール)に参加される経営
者あるいは経営陣の方々は、トビムシの代表をしている私のよ
うに、「経営」を行うものであります。

経営とは、理念・ビジョン・戦略を策定し、日々、その実現
に向けた日々の実践と研鑽です。そして経営の専門家である
わけです。そして責任主体でもあり、主体的視点に立つ存在
でなければなりません。ゆえに、実際的アプローチゆえに、
リスク重視経営になるものです。

そこで
経営コンサルティングとは何でしょうか。現在、古川が行って
いるような月次支援、プロジェクト支援なども、小林が行って
いる法律支援も、私も経営者でありつつ、コンサルティングを
行っている。

それは、顧客の理念、ビジョン、戦略の策定と「支援」そして
その実現に向けた日々の実践、研磨です。これはコンサルティ
ングとしての実践と研磨であり、あくまでも経営「支援」の専
門家です。個別の知識や技術の専門家でもあります。また、コ
ンサルティングというのは無責任客体であり、客観的視点が売
りになります。調査、分析、定量的、そしてそれらに基づいた
理想を希求すること。ゆえに論理的(&理論的)アプローチを
行い、ゆえにべき論経営(理想経営)の支援を行います。コン
サルは客観的視点に立ち責任を負わない立ち位置で支援しなけれ
ばならない。関わりすぎれば我身になって考えてしまいがちで
すが、同胞的になると客観性が損なわれてしまう。「口だけ」
なんです。というと御幣があるかもしれませんが、そうすると共
倒れて元も子もない。かと言って無責任すぎる突飛でもない意見
も意味がない。

最後に、それらを踏まえて、この経営研究会(スクール形式)
とは何か。これは経営者(あるいは経営陣)が、客観的視点で
べき論経営を「思考」できる場であり、また、そうした仲間と
出会えるということにこの場の価値があります。実践の経営に
入ると見えなくなってしまう主体的存在が、このスクールを通
して、市場上の、経営上の、それぞれの立ち位置の確認もしつ
つ、しっかりと主体的でありながら客観的に「思考」できる、
月1度の場です。

是非とも今後ともこのマーケティング経営研究会(林業ビジネ
ススクール)にて、我々トビムシとともに一緒に「思考」の
「研鑽」をして実働(経営)にお役立て頂ければ幸いです。

以上。

次回は11月23日(火)です。
ただ雰囲気を感じにきていただくだけでも結構です。
お気軽に、初めての方もお待ち申し上げます。

http://www.tobimushi.co.jp/consultation/marketing.php


編集 / 2009.10.23 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる株式会社トビムシの古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 〜地域・地方にこそ美しい日本の宝あり〜

⇒【連絡先】
株式会社トビムシ 
TEL:03-5215-1261
E-mail:dfurukawa@tobimushi.co.jp
ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

ブログ内検索
最近のトラックバック
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム