【靴とシャツ。 地方メーカー  】
カテゴリ: マーケティング/営業
【靴とシャツ。 地方メーカー  】


2つの地方メーカー、
いや国産ブランドメーカーを紹介したいと思います。


ひとつは、わたしも一足、持っていて、
履き心地抜群で、お気に入りの靴メーカー。

国産ハンドメイドスニーカー スピングル(広島県府中市)
http://www.spingle.jp/

厳しいアパレル業界において、国産ハンドメイドスニーカー
ブランド「Spingle MOVE」の勢いが止まらない。広島県府中
市の工場は生産ラインが追いつかないほど。その秘密を探る。

その人気は、こちらサイトに任せよう。
https://matome.naver.jp/odai/2134587248273710201


そして、もうひとつ。
これは財務パートナーから教えて頂きましたが、
親会社だったトミヤアパレルの経営破綻から3年。
独立して再出発した高級シャツメーカー、
HITOYOSHI(熊本県人吉市、吉国武社長)の経営
https://hitoyoshicorp.com/

こちらの人気は、ほぼ日刊イトイ に任せよう。
http://www.1101.com/white_shirt/2016-09-02.html


どちらも、
一度、履いたら、
一度、着たら、
リピーター化、口コミ化が間違いないといいます。


大量商品大量生産の
ナショナルブランドではなく、
あなたが見つけてきた地方の希少なホンモノに
出逢う


・技術力
・デザイン力
・物語/共感


自らが大々的に広報や宣伝をすることなく、
徹底的な商品力で、無名な地方から、世界へとゆく。

ラストワンマイルという、
最後の最後の物流の接点がテーマとなると言われる中で、
知ってもらえすれば勝てるという時代でもあります。

資本力だけでなく、
真剣なモノづくりが報われる時代だということでもありましょう。

皆さんも好きな
地方のあのメーカーありますか。
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編集 / 2017.07.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【戦う自由人のための起業論
カテゴリ: マーケティング/営業
【戦う自由人のための起業論   】

知人に勧められ、
「ビジネスフォーパンクス(日経BP)」を読みました。
内容は、

2007年、
300万円で始めたイギリスのクラフトビールの会社が、
8年足らずで売上70億円を超えた。
熱狂的なファンを世界中でどうやって獲得したのか?
ブリュードッグの奇跡のマーケティング創業者本人が語る!


というもので、
2~3時間くらいでさっと読めるものです。

まさに、
起業をする人達、
新しく事業をする人達への熱きメッセージ本です。



第一章
「戦う自由人のための 起業論」

圧倒的な確率で、起業は失敗に終わる。
スタートアップの8割が立ち上げから1年半で潰れる。
1000社中800社、10社8社、5社中4社が、
打ち上げ失敗で爆発する計算だ。
仮に、最初の1年半をしぶとく乗り切ったとしよう。
それでも、会社が長期的な軌道に乗る可能性は、
せいぜい20分の1だ。

さぁ、目を覚まそう。

たった5%の可能性に賭けるのだから、
最初から集中し、甘えを捨てて、本気で、徹底的に
打ち込まなければならない。

ただし
起業は、過酷で容赦ない体験だが、
面白さも、満足感もある。
この章の目的は、土台をつくり、基礎を築くこと



というスタートであります。

あっという間に、読み終えてしまうのは、
文章の熱さ、言葉の重みによるものでした。

クラフトビールという世界観をつくった
ブリュードッグ創業者の経験が詰まっています。


大事なのは、
(私のピックアップからすると)

使命、現場、商品、仲間、財務、現金

「そう、はじめるのは、ビジネスではない。
             革命戦争だ! 」


まさに、
事業計画より財務知識が重要という
事も書いてありますが、
教科書通りのマーケティング概論はいらない。
ということですね。

勧めてくれた知人に感謝です。

編集 / 2017.07.05 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【「肉」中島南方から 技術と一体感  】
カテゴリ: マーケティング/営業
【「肉」中島南方から 技術と一体感  】

29日は肉の日。
大阪は、西中島南方という場所に、弊社オフィスがあるのですが、
「肉中島南方」というイベントを期間限定でやっています。

今年で2回目。
昨年は29店舗でしたが、今回は42店舗。

西中島にある参加飲食店が、
今回は、淡路島産新玉ねぎを題材に、
店舗ごとのオリジナルメニューを一品つくり、
それをパンフレットに載せ、WEBに載せ、メディアに載せる。

全体で一つになって、
西中島南方への総客数を増やすというのが目的です。

42店舗のうち1店舗
燻製バールのお見せによく行っているのですが、
マスターから、お話を聞きました。

1.共通テーマで仲間づくり
2.共通商材でオリジナル製品を
3.共通パンフ、WEBで集客、
4.牽引者は2~3名(42店舗のうち)が
  メディアとのコネがある

等おしえていただきましたが、

結局、これによって明らかに新規で自店舗に来た人が
多いか、少ないかが継続のポイントだろうと
おっしゃっていました。

地域のお付き合いではなく、
ビジネスをするとは何か。
継続とは何か。

私としては、
最終的に自社の
新しい技術開発、商品開発につながれば価値ありかと。

本日は、岐阜県郡上市にて、
ご紹介とコーディネートをすることになった
とある林業者の技術の講習会がありました。

「技術」とは何か

1)心技体、一体のものであり、教育的指導ができているか
2)経営戦略として、位置づけができているか
3)その技術を、売上/コストにどう反映されるか明確になっているか

この3つがポイントのように感じました。

で、点が線に、線が面になろうとするとき、
絶対に負けない技術サービスと
一体感をもちながら教育啓蒙し、広げる世界との両輪を
今日は2点の事例で紹介してみました。


みなさまの
・真似されたくない技術サービス
 (自社の強みとは何か)
・広げていきたい技術サービス
 (一体感と継続とは何か)

皆様のテーマはいかがですか。
では、本日もよろしくお願いします。
編集 / 2017.05.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 需要が見えないと、やらないんですか? 】
カテゴリ: マーケティング/営業
【 需要が見えないと、やらないんですか? 】


私と仕事を、最近一緒にするようになったHさん、いわく
「これが、古川さんの仕事なんですねぇ」といわれ、
そうかと改めて確認。


① 大きくは、
世界・日本の統計データを見て、全体の時流を把握しつつ、

そして、次に、

②市町村、都道府県(あるいは自社の商圏エリア)を見て、
具体的な地域の特性を押さえます。

そのうえで、

③自社の動き、過去の振り返りをして

この3つの総合的に見ながら、
だから、こうしていくんだ!!ということを説明する。

ここには主体(自分たち)の強い「意志」と、
①~③を客観的に見る「分析」と2つが重要なわけです。


よくこれを、マクロ、ミクロ、エイヤーとはいいます。
鳥の目、虫の目、最後は、意見じゃなく覚悟。

すなわち、、
大きな目で見て、小さく見て、最後は自分の意思ということで、
この見方を、いかにわかりやすく、提供し、加工し、
動きやすくし、そして、共に動くのが私の仕事です。

本日は、某市役所でのプレゼン(初期ミーティング)でしたが、

「需要は、そもそも、あるんですか?」

という質問を行政側から受けました。

そのとき、プロジェクトメンバーの経営者が、
こう答えられました。


「需要があるかないかといえば、
 ないかもしれません。

 明らかな需要があるんだったら、
 みんなやっています。
 競合もいっぱいでしょう。

 需要があるかないかわからないけれど、
 いまの時代の流れを少し先読みすれば、
 潜在的な需要はあると考えていて、
 我々は動いてきているんです!

 需要はつくる物です。

そして、我々には小さな実績があります。

 どうして、みえるバックデータがないと、
 顕在的な需要があるとわからねばならないのか。

 そもそも、いま何故、林業か、何故、地域づくりか、
 そこから紐解く必要がありましょうか。

 それがなければ、そちらの行政は動かないのでしょうか。」

と、言い方は、こういうものではなかったですが、
まさにその通り!と思った次第です。

とはいえデータ(エビデンス)も必要です。

自分は、
行政側
民間側の両方の気持ち(時間軸)
の立場を取り、チームとは何か、ビジョンとは何か、具体的アクションとは
どうすべきか、精度を高めていきたいものです。

商売道徳、商売感覚ってのが大事ですね。

編集 / 2017.02.06 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【経年変化の付加価値化を見える化。 】
カテゴリ: マーケティング/営業
【経年変化の付加価値化を見える化。 】


http://www.asahi.com/articles/ASJDV320XJDVPQIP001.html
漁師が1年はいたデニムが2倍の金額で。

このニュースがSNSで広まっていましたが、
経年変化というものは、美しいものです。
さらにそこに海の塩分+地域の物語で、
利益を地域振興へという流れ。


経年変化の付加価値化を見える化ですね。


今日、川上村の木材関係者、Oさん、
年末のご挨拶に伺ったら、

「ちょっとうちにきてきて」っと、
出会って10年以上ですが、初めてご自宅に招かれました。

建物としては、昭和25年ごろの建築といい、
戦前じゃないからと謙遜されていましたが、
あちこちに、黒光りならぬ、
経年変化されて美しく艶やかに輝いていた
天井、建具、棚板には驚きました。

独特の杢(もく)が放つ、
波打つ様子は、まさに天然の画材であり、
それが時がたつにつれ、光沢を増すのです。

ハウスメーカーの新建材ばかりの新築は、
買ったばかりの時は、新車の匂いがします。
購入時が価値が最も高く、劣化していくものが多い。

それに対して、
無垢の木の世界は完成時の木の香りは素晴らしいし、
人と暮らしていくなかで、より美しく強くなっていく。

古ければよいというものではないし、
最近の断熱性の進化をかんがえると、
ここ10年で10倍くらい、冬に温かい家もできるようになった。
確かに古い家は寒い。
変えねばならないところはある。

何を残し、
何を新しくしていくか。

確実に、
いわゆる住宅市場は減っていくのだから、
経年変化の付加価値化を見える化を忘れずに、

そして、

・共有の地域ビジョンのもと、
・足元で加工力を高め、
・自ら直接販路を開拓して顧客を作り、
・事業連携をするしか生き残りはないのです。

と、某理事長が会議で熱くいうも
よい2016年のシメであり、2017年のスタート宣言でもありました。
編集 / 2016.12.28 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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